2006/12/31(日)
今日も晴れ。

 スーパーに正月の買出しに行く。最近は1日から開くお店も多いので、特に買いだめの必要は無い。

 さて、昨年のお正月に故郷で高校のクラス会が有り、それがきっかけでHPを立ち上げ、プールでは高齢のお友達に「まだ老け込む年じゃない。」と手芸再開を勧められ、クロススッチ刺繍を始めた。
 今年に入り、編み物、「師」のご指導を仰ぎパッチワークを25年ぶりに再開した。HPつながりで「凛珠ちゃん」の心温まる結婚式に出席させていただいたのをはじめ、オフ会なるものにモモパパ同伴で参加させていただき、ずっと若いご夫婦に交じって楽しい経験が出来た。
 肉球が破れてチをみるのが怖くて、モモを外に連れ出すのも4、5年振りだった。10歳になるモモは外が大好きなようで、毎週末モモパパが休みになると「どこかに連れて行ってくれないか?」と期待する様子も可愛い。

 プールでは高齢な方のお勉強になる話を聞き、オフ会やブログのコメントなどでは若い方と楽しくお話しし若返った気がした。更年期も峠を越えまずまずの体調を気にしないよう過ごせたこともありがたかった。最近にない充実した一年になった。サンキュ〜




モモパパの胸に置く手が愛らしい。




今年の正月はこの酒。何といっても人気1




2006/12/30(土)
今日は晴れ

 今朝は今年一番の寒さか?朝起きたら10℃を割っていた。モモさんはおこたを敷いて、ゲージを薄い布団2枚で包んで寒さをガードするが、布団を剥ぐとこれ以上小さくなれない程丸くなって寝ていた。これ以上は如何することも出来ないので我慢して欲しい。

 私も昨晩は寒く、丸まって寝てしまった。モモ姉はダウンの布団で汗をかいたというのに、数年前にアレルギーを疑った私はダウンは止めにして化学綿の布団にした為寒いのか?
 もうアレルギーの心配もなくなったのでダウンの布団を出してみるとカサがね〜ちょっと貧相。今日スーパーで見たら3万円弱で「西川」のフカフカのダウンの布団が売っていた。暖かそうだな〜と思うがここは我慢のしどころ。モモ姉は優しく「買ったら〜」といってくれて嬉しかった。

 昨日も映画、イギリス映画「プライドと偏見」を見る。「プライド」と「偏見」が邪魔をして素直になれない男女の恋の行方を、雄大なロケーションを背景に活き活きと描き出す文芸ラブ・ストーリー。  18世紀末のイギリスの田舎町の風景とともに、次女エリザベス役の「キーラ・ナイトレイ」の美しさにも目を奪われる。そうだ「パイレーツ・オブ・カリビアン」にも出演していて綺麗だった。
 それにしても、女性に相続権がないこの時代、父親が死んだら家も土地も遠縁の男子が継ぎ、娘たちは路頭に迷ってしまうというのは如何だろう。結婚に血眼になる母の心情はよく理解できる。長い小説を2時間に端折っている為、よく分からないところも多い。原作ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』をじっくり読んでみたい気がする。




イギリスの歴史ものは大好き!で、
★★★★☆




2006/12/29(金)
今日は晴れるが寒い。プールに行く。

 今日は泳ぎ収め。嬉しい話と、興味深い話。
 嬉しい話は、今年、ボケ防止にマージャンを始めたい70歳のヨーさんに、インターネットで教室を調べて差し上げた。「暮らしぶりに張り合いが持て人生が変わった。」と、ヨーさんにご丁寧に年末のご挨拶を頂く。
 もうお一方、顎が痛くて悩んでいらした同年代のヤーさんは、話をした後直ぐに紹介した錦糸町の先生の所に行ったそうだ。先生に「治りますよ。」といわれ、「思わず涙が出てしまった。」と仰った。同じ悩みを持つもの同士、手に手を取って喜び合った。 と、このようにお節介が人様の役に立っているお話を聞き、大変嬉しかった。

 興味深い話としては、70歳ぐらいの方が、冬休みにお孫さんとカラオケに行った楽しげなお話をされていた。しかしその方は年末からお正月、一人で(ご主人は数年前に亡くなっている。)小笠原に行くのが恒例なのだそうだ。「たった一人で?」と疑問に思った私に、「あなたも年を取って旦那様を亡くすと分かるわよ。」と仰った。孫とのカラオケの話からお子さんとの関係も悪くなさそう。一人でひっそりお正月を過ごしたいなんて、ちょっと屈折した?感情か、今の私には理解するのが難しい。

 昨日は私の大好きなジム・キャリー主演映画映画「エターナル・サンシャイン」を見る。終わってしまった恋の思い出を捨てた彼女と捨て切れなかった彼の、かけがえのない楽しかった日々をたどっていく切ないラブ・ストーリー。
 「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。」と恋人に記憶を消された通知が届く。そこで自分も彼女の記憶を消すのだが・・・・奇想天外な内容の始まりに「何だかな〜年末に観る映画か?」と思って観ていたら、心のひだが良く良く描かれすっかり引き込まれてしまった。
 オーバーアクトの映画が評判のジム・キャリーだが、こんなにハンサムで、シリアスな物語が上手に演じられるかと驚いた。良いわ〜 ジム・キャリー。




モモさんにおニューのリードを購入。
フランスの「カラック」(フランスのスポーツ用品メーカーBERJI社)
もう輸入されてない様で在庫のみ、以前と同じ物はない。




恋人役は、「タイタニック」で有名な「ケイト・ウィンスレット」
★★★★☆




2006/12/28(木)
今日は晴れて未だ暖かめ。明日から寒くなるそう。プールに行く。

 年末押し迫っているせいか、プールも空いていた。私も色々やらねばと思うが今日は玄関の掃除だけを済ませる。プールの正月休みの間にゆっくり少しずつやろうかな?

 最近のトピックスとして、藤原の紀香ちゃんの結婚発表記者会見があった。それにしても紀香ちゃんは風水が好きなのか?あの黄色の大きなリボンの付いた超ミニドレスには驚いた。風水でもなければあんな色は普通は着ない。ドレスの色が決まって、デザインが決まったのでは?と思わせる。しかし紀香ちゃんだからあのドレスが着こなせるというもの。

 もうひとつはフジテレビで放映された江原さんの「天国からの手紙」の中での言葉。困ったったことに「人を恨んだり、悪口をいうことは、相手を傷つける好意と同じ。」つまり心の中で悪口を考えただけでもイケナイというのだ。「世界の戦争はそこから起こる。」とまでいわれても・・・ 
 私が小さい頃モモママババが何時も言っていたこと。「ウソをつくとエンマ様に舌を抜かれる。」「親の言葉と茄子の花は万に一つのアダもない。」「電車では席を譲れ。」ここが肝心「人を呪わば穴二つ。」親の言うことに間違いは少ない。




怖いモモ姉を見上げるモモ。




今年のシクラメン。薄いピンクにした。
シクラメンは次から次から花芽が出て来て嬉しい!




2006/12/27(水)
昨日の雨は記録的なものだったらしいが、今日は一転晴天で10月中旬の暖かさ。プールは休み。

 昨晩はNHKの特集「ターシャからの贈りもの 〜魔法の時間のつくり方〜」を見る。今年91歳になるアメリカでもっとも人気の高い絵本作家・ターシャ・テューダー。彼女の庭と人生を昨年初めて映像で紹介したそうだが見逃していた。今回はその第2弾として、ターシャの最晩年の日々を、世界の人達に愛される絵本の数々を紹介しながら、じっくりと見つめている。彼女の詳しい説明はコチラ

 以前「ターシャの庭」の写真集を買ったが、素晴らしい暮らしぶりに感動した。庭だけでなく絵本に手芸にと彼女の生活が羨ましくもある。コーギーや鶏と暮らすのも理想的。 今の私は便利な物に囲まれ、パソコンに向かう。ターシャとは真逆の暮らしぶり(犬と暮らすのは同じ)にじくじたるものがある。理想は理想。自分が真似できることだけ真似しようか?

 再放送はNHKのBShiで1月30日(火)午後8時〜9時30分 放送。これは絶対お薦め!




モモ姉のバックスキンのブーツ。
こんなヒールで歩けるのか? しかし5千円は安い。




ターシャの本は1冊は持っていても良いかも。










2006/12/26(火)
今日は朝から雨。「仕事だから仕方が無い。」と郵便配達さんが観念し、外でしかおしっこしないモモに「もこれ以上お水を飲まないで!」とお願いしたくなるような大雨の日。12月では35年ぶりだそうだ。プールは休み。

 年末、最後の火曜特売で、正月用の野菜など買出しに行く。

 昨日はテレビ東京でお昼に放映していた映画「僕のボーガス」を見る。母親を事故で亡くし幻想と共に生きる孤独な少年と彼を引取ることになった母親の友人で黒人キャリアウーマンとの交流を描くファンタジー。「天使にラブ・ソングを…」の「ウーピー・ゴールドバーグ 」はどの映画も人柄がにじみ出て外せない。「シックスセンス」でも有名な子役「ハーレイ・ジョエル・オスメント」の共演は珍しい。
 こんな映画が有るのは知らなかった。心温まるファミリーファンタジーに仕上がっている。




カメラの「手ブレ」をチェック!




限度はあります。




モモの10年来使っていた「エブリベット」がボロボロに。
新品を2つ買ってやった。(恐らく最安値)
エブリベットは多少高いが、洗いに強く10年もった。




「是非に!」とまでは言わない。
★★★☆☆




2006/12/25(月)
今日も晴れ。プールに行く。

今日はプールに行く他変わった事もなし。

 23日に書いた「インターフェロンでアトピー治療」について調べてみた。アレルギーは人や犬などに備わっている防御機構である免疫反応が、本来無害な物質に対しておこす有害な過剰反応。免疫反応を制御するのはTリンパ球で、これにはTh1Th2の2つのタイプがある。
Th1は主に細菌やウィルス、ガン細胞などを攻撃、破壊して体を守るタイプ。
Th2は抗体という目印を侵入した外敵である抗原につけ、Th1タイプのリンパ球や免疫システムの攻撃を助けて抗原を排除する。
 両者は互いに牽制しながらバランスをとり、体を守っているが、バランスがどちらかに長いあいだ傾くと一方が過剰となり、体に不具合が生じる。花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息の多くが Th2タイプが優位な反応で、そのTh2が優位なアレルギー疾患であるアトピー性皮膚炎にTh1を誘導し、治療しようとする試みの一つがインターフェロンの応用なのだそうだ。

 インターフェロンといえばC型肝炎の治療薬との認識で、プールのお友達にも使用した方がいる。そのインターフェロンがアトピーに効くとは寝耳に水だった。とても高価な薬と聞いたが、今は大量生産が可能になってC片肝炎などは保険が利くが、人間でもアトピー治療は保険が利かないのだそうだ。
 当然犬についても相当高価で注射1本8400円とか聞く。使用法としては、1週間隔日で1カ月。8400円×3×4=100,800円 何と!10万円掛かるのだ!!それが最高3回で約30万円。そこまでやっても患者の4分の1は治らないと聞くとどんなものだろう? まあ、そこまでやれば80パーセント近くは治るのならやってみる価値も有るか?

 最近の犬のアトピー治療は発展も目覚ましく、血清アレルギー検査、皮内アレルギー試験の上、減感作療法などが行われている。その上こんな素晴らしい治療法があるなんて医学の発展あってこそ。高額な治療費には「犬の健康保険」に入っておいて対応するのが良いと思われる。




自分で布団がはがせない「可愛いモモ」。




江ノ島から外海を望む。
雲の切れ間から日が差し込む。




湘南海岸を望む。




2006/12/24(日)
今日も晴れて暖かくなった。クリスマスイブの日。

 久しぶりの休日の良いお天気!少し寒いか?とは思ったが、初めての江ノ島(今回は江ノ島海岸でなく江ノ島)に行く。割と早い時間のため島内の駐車場も空いていた。(帰る頃には長蛇の列。クリスマスに江ノ島とは変わったアベック達だ。)
 江ノ島は、海岸辺りと雰囲気もガラッと変わって、我が故郷は宮島の感じ。お洒落なムードは影を潜め、土産物屋が軒を連ねる。ふ〜ん 標高60メートルの山頂までエスカレーター4基を乗り継ぎ見晴台まで。島内は坂、階段ばかりで、半周して戻る頃には足がフラフラになった。

 お昼は、テラスならワンちゃんOKのカフェ&ダイニング「VERU CAFE. 101」で頂く。テラスながら周りをビニールカーテンで覆われ、2台の業務用ストーブがガンガン焚かれているので寒さは感じられない。品の良いお味だった。 覗いた店内はお洒落な雰囲気だった。




島内通して狭い道。入り口には土産物屋が沢山。




エスカレーターはワンちゃんは抱っこしてならOK。




モモさんは良く歩いた。




島内中ほどの饅頭屋。
1個80円で疲れた体を癒してくれた。コシと粒がある。




道中でご挨拶。8歳のヨーキーちゃんも元気!




「VERU CAFE. 101」




優しい雰囲気。店員さんの感じも良い。




スペシャルプレート 1300円<前菜2種・スープ・サラダ・ドリンク付>
パスタプレート 1050円<前菜2種・サラダ・ドリンク付>




2006/12/23(土)
今日は晴れて暖かくなった。

 今日は、年末で道路が込む為、ちょっと早いがモモの月に一度のおしっこの検査に行く。ありがたいことに異常なし。丹念に心臓も見ていただく。ただ体重が7.1キロで400グラム減。これはいけない。フードを一回45グラムにすることにする。
 それにしても、毎日見ていると2ヶ月で700グラムも減っても良く分からない。そう言えばゴツゴツしてきた気もする。

 一旦帰ってスーパーに行き、買い物とともに年末の福引をした。おばさんが割り込んでちょっとムッとするも、「外れる気がしないな〜 一等はなにかな?」などと思っていたら、何と!3回中カスは一つも無く、6等100円の商品券が2回に、5等500円が1回。あわせて700円の商品券をゲットする。

 話はここから。記念の写真など撮っていたら、先程割り込んだおばさんが、「これほど持っていても使わないからあげるわ。」といって100円の商品券をくれた。「本屋でも使えますよ。」と教えてあげたが、使わないのだそうだ。割り込まれてのアンラッキーが転じて、2重のラッキーに変わるとは、人生分からない物だ。それにしてもこのようなときの予感は良くあたる。欲はかきません!




今日のモモ。




病院での掲示板。
「インターフェロンでアトピー治療」とは如何なることか?




あははは・・・ 記念に手芸の本でも買おうか?




2006/12/22(金)
今日は曇り。プールは休み。

 今日は、何故かモモ姉とモモ兄のダウンジャケットを横浜は丸井まで見に行く。(モモ兄は来ない)1パーセントだって安くなっていないから、年明けのバーゲンに備え下見。
 最近の冬物のバーゲンは年明け直ぐに始まる。しかし首都圏のデパートなどの人ごみは想像を絶する物があり、以前は意気込んでいった物だが、さすがにこの年になると尻込みしてしまう。(自分のものなら別かも)
 「いっそ買って帰ろうか?」とモモ姉にいうも、「今日は見るだけ、どうしても買うなら明日!」と諭され戻る。

 お昼に、つばめグリルの「ハンバーグランチ」を頂いて、偉い私は他のデパートなど目もくれず帰る。




可愛い今日のモモ!


 私とモモ姉の好みは親子でも全然違う。私はトラッドでモモ姉はぴらぴらおね〜チャン風「えびちゃん風」とも言う。ゆえに2人で相談すると意見が分かれるので一緒に買い物しない。しかしモモ兄と私は大筋趣味が違わないので、私が「良い!」と思うとだいたいOK。
 モモ兄は彼なりにこだわりがあり、頑固。そこで商品を選ぶにも写真など撮り、「ここがイケナイ。」とか「ここが良い。」とか吟味するのである。何だか過保護ちっくで笑えるが、おばさんがお洒落な男性ショップなど覗くチャンスは滅多にないので、それはそれで楽しみ。

 それにしても都会のお兄ちゃんは本当にお洒落で、これに没頭するといくらお金があっても足りないだろう。モモ兄の場合。冬物のジャケットだけ高級品を買い与え(ボロ隠し)以下は庶民の品ということになる。




今回の所望は。細身で丈の短いダウンジャケット。
「たった一つの恋」で亀梨くんが着てたみたいの。色は黒か濃い茶。




これは凄くカッコ良いけど、襟がウサギってのが
ワイルドよりシックな感じになる。とてもお高い!




これは先ず袖がリブ編みで、しかもフードがゴッツイ。
しかしテカリが良い。




これが良いか?と思うとチャックが金でイマイチ。
普通のジャケットはないのか!




あいも変わらず。




2006/12/21(木)
今日は曇り時々晴れ。プールに行く。

 今日はプールンが終わってお友達2人と何時もの和食の店にお昼を食べに行く。 女三人は話が止まらない。しかし、お一人が新顔の為、お茶は無し。




新しいカメラ「パナソニックLUMIX DMC-FX07」
ヤマダ電機で3万5千円が、「価格.com」の安値の店で25850円也。
手振れ防止が付いている。さて如何だろう?




前のカメラ(ペンタックス)はほんの1年半ちょっと前に購入。
これで撮ると・・・




ちょっと暗い部屋で、フラッシュなしで こんな感じ。




これを新しいカメラで同じアングルで撮ると
広角のため広めに取れる。美しさは如何?
まあ、綺麗かな?




この写真をレタッチするとこうなる。
良いんじゃない?




2006/12/20(水)
今日は曇り。プールは休み。

 今日は所用をこなす為に出かける。モモ兄にダウンの細身のジャケットを所望された為、近所のカジュアルショップを覗く。最近の男性用ダウンジャケットは2万円弱で薄く柔らかい生地で、上等なダウンが入っている物がある。もう少しでクリスマスも終わり、バーゲンの時期になったら買ってやろうとおもう。それにしても自分で見て来い!

 この前、東京ビックサイトに行くときの「ゆりかもめ」の中での話し。
私の後ろの30歳代と20歳代の二人の女性が仕事場の人間関係について熱心に話していた。顔は見えない。
 「人の相談に親身にのる人の話は、入り込まれたくない人にはうざったい。」と、さも迷惑そうな語り口。さりとて本当に相談にのってもらいたいときに軽くあしらわれると「あの人は情がない。」とか「自分が良ければ人のことに感心がない。」とかいうのだろう。
 私は幸か不幸か?オバサンになってから仕事をしたことがなく、(仕事は結婚前の数年までで、未だ初々しかった頃だけ)こんなドロドロの経験がない。遊びの人間関係はいつでも清算できるが、仕事というとそうは行かないのだろう。人間は勝手な物だ。誰にでも良いということはないのだな〜 欲を言えば、「親身になって欲しい人にはとことん親切に、そうでない人にはそれなりに。」対応できる人になれればベストなのだろうが、なかなかそれを判断するのに時間もいる。人間関係はすべからくこんな感じでトラブルなら、あんまり悩む必要も無いのかと思った話。




かっこいい「アイリッシュ・セッター」
飼ってみたい犬種のひとつ。(耳が下がっている)




これは大きい「グレート・デン」
色は茶色がかったグレー。ビロードのような毛並み。
動物虐待を嫌うイギリスでは耳は切らない。




2006/12/19(火)
今日は曇り後晴れ。プールに行く。

 今日は火曜日。水泳の手解きをしているセーさんと練習する。前の練習から一ヶ月は空いた。レッスンも受けているのだから少しは上達しているかな?と思ったがそれ程でもなかった。 セーさんは恐怖心が有るとともに多少頑固な所がある為か? なかなか思うように行かない。本来恐怖心から出来ないことも。色んな理由をこじつけて納得してしまう。

 先日より「かき」の練習を始めたい所が、「足が沈んで出来ないこと」にすり替わる。足が沈んでも、息継ぎが出来て進めば「泳げた」ことになるのだが、足に拘るとただの浮き身で(しかもそれも難しい)泳げたことにならない。
 私一人ボルテージが上がっても何なんで、「腕かきしたくなったら声を掛けてくださいね。」というと、見放されると思ったのか、やはり足に拘っていることを力説される。仕方が無いので先ずは水面でフラットになる浮き身の練習を始める。

 どうしても怖いのか?少しでも足を持つと立ってしまう。今日は堪えて欲しいというセーさんは仰る。「これくらい出来ないと泳げません。怖いけど頑張ってみましょう。泳げなくてもいいんですか? せめて一回くらい浮き身を成功させましょう。」との私の言葉に観念したセーせんは、勇気を出して遂には出来るようになった。「一回のレッスンで必ず何かひとつ上達して達成感を味わう。」これが明日への希望につながるのだ、そう信じて頑張っていこう! 私自身が諦めかけて投げ出そうとしたのだが、先ずは小さな一段を登った。

 こんな記事、読んでくださる方には面白くないと思われるが、これも日記として書き留めておきたい。














2006/12/18(月)
今日は晴れ。プールに行く。

 今日プールで1カ月ぶりに83歳のオーさんの姿を見かけた。御年柄どこかお悪かったのか?心配していた。お話を聞くところによると、三半規管内の異物がめまいを起し、起きていられなかったと聞く。5日で剥れてもとに戻ったそうだが、恐ろしくて1ヶ月休んだのだそうだ。

 83歳で上手にクロールを泳がれるオーさんは私の「希望の星」。そんなオーさんだが、19歳の時に結核になって命を失いかけたというから驚く。結核に罹った1944年当時、特効薬の「ストレプトマイシン」はなかったらしい。(戦後の1948年登場)ただただ栄養を取って大人しくする他なかったのだそうだ。人の命は分からない。びっくりした話。




ああ・・・ベージュも買ってしまった。
最初のチョコは9800円の5%引き。 次のクロは2割引。
最後のベージュは7千円の2割引になっていた。
併せていくらだろう?
言い訳がましくなるが、このブーツは良い!
昨日も一日中履いても何処も痛くない。しかも暖かい!




私が何時も見ているブログのワンちゃん達に会え大喜び!
左から「モコ・サラ・海ちゃん」三姉妹。 飼い主さんには気を悪くされる
と思うが、「もし一匹上げると言われたら (言う訳無い)どの子にしようか?」
なんて想像してしまうほどどの子もかわゆらしい!ごめんなさい。




イヌークリスマスでご一緒だった「アリエルちゃん」。




ショードッグも、ショーが終われば甘えん坊。可愛い!




2006/12/17(日)
今日も曇り後晴れ。

 今日は一人で東京ビックサイトで行われたドッグショーに一人で出かける。 入場料500円。全1500匹というのだから、一般入場者の連れた犬もいて、会場は犬だらけ。 嬉しくなって、思わず「ウッシッシ〜」と笑いがこぼれる。

 11時半からキャバリアの審査があったが、登録された方で以前お目にかかったことのある方の姿もお見かけする。会場には先週のクリスマス会でご一緒だった方の姿もチラホラ。足も疲れたが楽しい一日だった。




ひときわ目を引く素晴らしいワンちゃん。(オス)
聞くと、イギリス(キャバリアは原産国がイギリス)
のチャンピオンの直子だそうで。やはりこの日も一席だった。




「お目が高い。」といわれるも、毛ぶきは別格。
お顔の品も良く、形も素晴らしい。
愛玩犬としてでも欲しいが、(しかしオスはだめなのだ。)
一体いくらで購入されたのだろうか?




このワンちゃんも出場。未だ子供らしい。
愛らしすぎて困ります。




ああ、可愛い可愛い!(上のワンちゃんと同じ)




クリスマス会でご一緒だった「ベル・リリーちゃん」




審査風景


こんなブレブレの写真はまっぴらごめん。
新しいカメラが欲しいのだ!




2006/12/16(土)
今日も曇り後晴れ。プールは休み。

 今日は近所のスーパーに買い物に行く他変わったこともなし。

 今日は午後から韓国映画「ダンサーの純情」を見る。社交ダンスの道を絶たれて失意の底にある若きダンサーが中国(朝鮮民族)からやってきた少女と出会い、生きる喜びを取り戻す純愛物語。韓国本国では250万人が涙したという。

 子役だった「ムン・グニョン」の演技力が素晴らしい!それに加え若きダンサー役の「パク・コニョン」は元々ミュージカルスターということもあって素晴らしいスタイル。微妙なハンサムではあるが、笑顔が素敵で私的には嫌いでない。胸にジーンと来る素晴らしい映画だった。勿論ダンスも素晴らしく、ラブストーリーの好きな人の期待を決して裏切らない秀作。




今日のモモ。




二人の雰囲気がとても良いのよ。思わず
★★★★★




2006/12/15(金)
今日は曇り後晴れ。プールに行く。

 今日はいつも火曜日に泳ぎの手解きをしている方と久しぶりに会う。 本人はすっかり泳げているつもりでも、未だ息継ぎも出来ないようでは先が長いと話をした。 60歳を過ぎて新しいことにトライすることは素晴らしい。しかし、恐怖心を上回る欲が有ってこそ先に進めるというもの。それでも楽しいというのだから、私一人が欲を出だしてもなかなか思うようにならない。う〜ん

 私個人としては、プールでピカイチの方からバックの手解きを受ける。バックの時に鼻に水が入ってツ〜ンとするのが嫌だからなかなか上達しない。そこで頂いた「バックの時、お腹をグーで殴られた時をイメージし、腹を突き出さない。しかし腰を折ってもいけない。」とのアドバイスが分かりやすく、スピードも乗って泳げるようになった。ありがたかった。




昨日のカステラの御礼状。時期的にクリスマスカードが良いかな?
有隣堂に行くと沢山のカードがあった。
あれも良い、これも欲しいで4枚購入。





「どれが良いですか?」と聞きたいところだが、
多分見てないと思われる。




2006/12/14(木)
今日は曇り。プールに行く。

 「24 シリーズX」はよくこんなに次から次から色んなことが起きる物だと感心する。 ネットを使った捜索は当たり前のことで、瞬時に衛星画像を取り出したり、現実なのか?創造なのか?素早いテンポに息を呑む。ついつい続けてみてしまい、夫婦、親子の会話もままならない。
 あと7時間。多少寝不足。サスペンスのお好きな方には絶対お薦め。テレビドラマといってバカにできない。ただ時間の余裕があるときに限る。




お友達からビッグサイズのカステラが届く。
病気療養中と聞くが、生活は普段どうりだそうで安心する。
感謝!感謝!




この目にやられる。




2006/12/13(水)
今日は朝のうち晴れ後曇り。プールは休み。

 今日は特に変わったことも無し。




新しいパッチワーク。プール用のバッグ。




「愛らし〜ね〜 愛らし〜ね〜」のモモ。
カメラを向けるとこんな顔に。




2006/12/12(火)
今日は小雨で寒い。プールは休み。

 今日は寒いし腰も少し痛いので、たまっていた所用を済ませる。 午後からはストーブの前で「24」シリーズXを見る。「24」は人気が有るだけあって話が良く考えられている。次から次に危機が訪れ手に汗握る。




疲れたモモは寝てばかり。




パパが大好き?「りんかちゃん」
妹の愛らしい「すずちゃん」7ヶ月は写真がない!




これまた可愛い「えんちゃん」抱っこしてみたかったな〜




帰国したばかりの「コメット君」




この世界じゃ有名な「ひなこ・かりんちゃん」
カートの中でそれはおりこうさん。




2006/12/11(月)
今日は晴れ。プールに行く。

 昨日のドッグランは公営の公園の為勿論無料。モモは大型犬種のコーナーに行ったのだが、優しいワンちゃんが多かった為か?恐ろしくも大型犬のお尻をクンクンしたりして大胆な行動。時に追っかけられたりするとベンチに座るモモパパのところに避難する。避難できるから大胆なんだろう。
 こんなドッグランが近所にあれば周一で行きたいところ。やはり自然は犬を開放的にするらしい。

 ドッグカフェはワンちゃんに気を使ってか?壊れる食器は使用していない。これはいいと思う。 20匹余りいるが、人が食事をしていても騒ぐワンちゃんは一匹もいない。素晴らしいことだ。「体重当てクイズ」など趣向も凝らされ楽しいひと時だった。

 それにしても最近のキャバリアのなんて小さいこと! 5キロ台は普通らしい。モモと並ぶと親子ぐらい差がある。これならどこに連れて行ってもラクチンだ。




脇目もふらず走り回るモモ。




幹事のSEIさんちの「リイナ様」ゴ〜ジャス!




同じく幹事のタマさんちの「ニコちゃん」




セイラちゃんのお姉さんの「ララァちゃん」
セイラちゃんは最年少の6ヶ月なのに写真がない!




3匹ともプードルとのMIX 「くるみ・なっつ・あずきちゃん」
これが又おりこうさん。




ニャンコ2匹と暮らす「アリエルちゃん」
何故だかモモパパの側でも平気。
モモもアリエルちゃんのパパがお好きのよう。
(それにしても手振れ防止のカメラが欲しい!何枚もダメになった。)




2006/12/10(日)
今日は曇り後晴れ。

 今日は東京都町田市小山ヶ丘にある「小山内裏公園内わんわんふれあい広場」のドッグランに続き、ドックカフェ「CAFE funny face」にて行われた「2006年クリスマスは愛犬へ捧ぐ イヌークリスマス2006」に参加した。
 最終人数は分からないが、人22人、ワンちゃん23匹。私よりずっとお若い方たちに交じり楽しいひと時を過ごした。詳しい報告は後日。




ドッグランにも慣れたモモは走る走る!
落ち葉の絨毯が足に優しい。




大型犬用と小型犬用がある。
外に出た私を追って泣くモモ。




小山内裏公園




「CAFE funny face」




どれがモモ?




20匹余りのワンコ達、全員じっとしていられるか?




2006/12/9(土)
今日は寒い雨。プールは休み。

 今日は近所のスーパーの冬物2割引ということで、ズボン2本とダウンジャケットを購入する。 ボーナスが出た直後のタイミングとはスーパーもなかなかやるもんだ。まんまとはまってしまった。

 モモヒストリーの続き
モモが10歳になって「素晴らしいですね!」といわれることも多いが、今まで書いたように何も無く10年を過ごした訳ではない。キャバリア自体が改良を重ねた犬種ということもあるだろうが、毎年のノミアレルギーに悩み、膀胱炎にもなりやすい。性格が大人しい反面臆病で、家族での諍いに胸を痛め「チック」もでる。近所のシーズーの「シーちゃん」は全くの医者知らずなのに比べて、モモは病院に行かない月はないので羨ましかった。「お嬢様のモモちゃん」とも呼ばれている。

 10年間の反省点としては、モモを「犬」としてではなく「人」のように思い、諦めることが出来なかった。私は家族や自分の事でもそうだが、ちょっとしたことをマイナーにとらえ大袈裟に騒いでしまう傾向にあった。私の緊張がモモに伝わり、モモも緊張してしまう。しかし最近ではそれも緩和され、モモについても「犬なんだ。人間じゃない。」と自分に言い聞かせ、(理解できない方も多いと思う。)その時点からモモとの関係もずっと良くなったように思われる。最近は、モモパパも引き込み、一緒に出かけるのも楽しい。 「こんなに大変なんだったらもう犬は飼わない。」と思っていた時のことがウソのようだ。10歳にもなると「ツーカー」で、可愛さひとしおである。

 この、性格は優しいが飼うのに難しい犬「キャバリア」を、3匹も4匹も多頭飼いしている方がいる。一匹、一匹問題もあろうかと思うが、おおらかに構えて暮らしていらっしゃる姿をブログなどで垣間見ると、私よりずっと若いのにえらいと思う。私もあれ位おおらかに構えれば良かったのにと反省しきりである。

 あ〜 長くなった。首都圏は動物病院が沢山ある。我が家の近所だけでも20軒はある。その中から良心的で、なおかつ診立ても確かな獣医を見つけるのは至難の業といえる。ここに書いておけば記録になると思ったので書いていたら大変長くなった。最後まで読んでくださった方に感謝。




私用のホットマットが届く。
ストーブをつけるほどでもない時に便利。
お母さんの席なので遠慮するモモ。




「スパニエル」のカレンダーが届く。
表紙の「ヤマトくん」も「クワイガン君パドメちゃん」もお知り合い。
2回しかオフ会に行った事がないのに、世間は狭い。




モモさんは12月3日に載っている。




2006/12/8(金)
今日は曇り。プールに行く。

 昨晩も2005年のアメリカ映画「夢駆ける馬ドリーマー」を見る。奇跡の復活を遂げた競走馬を巡る実話をヒントに、骨折した競走馬と少女の友情と、馬の再起に壊れかけた家族の再生を託す調教師の姿を描いた感動ドラマ。子役「ダコタ・ファニング」の演技が光る。「こんな上手い話何処にある。出来すぎだ。」と思いながら見ていたら、どうも実際にあった話をヒントに作られているらしい。ちょっと意地悪な人間が凹んで、ハッピーエンドのこういう映画は観ていても気持ちが良い。ラストには涙が溢れる。

 動物全般が好きな私は、お金があったら是非やってみたいことに乗馬がある。馬の鼻先にチュウできたら幸せだろうな〜と思う。


   モモヒストリーの続き。
 「もう獣医は簡単に信じられない!」やけっぱちになっていた私だった。教えていただいた病院を先ず覗きに行って話を聞いた。どうやら獣医師会にも入ってないらしい。おまけに犬と猫しか治療しない。ホテルもなければシャンプーカットも無し。変わった先生だ!
 先ずはワクチンの注射をしに行き様子を見ていたら、又血尿が出た。膀胱炎の疑いで、おしっこを検査して、血液と菌と白血球と結晶が見られる。ここではそれ以上の検査はせず、一般的な薬を投与して様子を見た。この薬が効き、1週間で完治した。掛かった治療費は5千円也。何と前の先生の十分の一!

 当たり前の先生にようやく出会えた。名医ではないかもしれないが、犬猫を第一に考え、飼い主が説教されることもしばしば。おっかない変わり者の先生だが、無駄な検査はせず、50歳はとうに越えているので経験も豊富。「ここでダメなら諦めよう。」と、やっと心の平安がもたらされたのであった。 アレルギーフードは続けているが、今は抗アレルギー剤は飲んでいない。おしっこのPH調整剤のみを処方されている。
 ただ「心音が右から聞こえるので肥大気味かもしれない。」と仰るのが心配。雑音はないし、何よりモモが元気なので今のところは大掛かりな検査は必要ないとのこと。私もあえて検査を望まない。


   


恒例「LEE お正月号」780円を購入。
花のカレンダーはトイレ用。可愛いバックも付いていた。
(これは要らんからあと100円まけて欲しい。)
一年が経つのは早いものだ。




こういう映画が一番だ!
★★★★☆




2006/12/7(木)
今日は曇り。プールは休み。

 今日は1カ月ぶりにモモをお風呂に入れる。天気もイマイチだが、ちょっと臭い。 ストーブをたいてスタンバインする。

 モモキルトも出来上がりひと段落。続けて2006年の話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見る。ルーヴル美術館での殺人事件を発端に、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号を解き明かし、事件の裏に秘められたキリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫るミステリー。主演はトム・ハンクス、共演に「アメリ」のオドレイ・トトゥ。
 前評判のわりに分かりづらく面白くないと言う意見が多かったようだが、私には結構面白かった。 個人的にキリストに興味が有ったのと、その歴史を盛り込んだ話だったからだが、余りに複雑でもう少し知識が有ったらもっと楽しめたのにと思うと残念だった。最後まで理解できない所もあった。


 モモヒストリーの続き。
紹介された先生は気さくな方だったが、ちょっとした内出血で血液検査になった。モモは白血球が異常に少ないと検査結果がでて、もう忘れてしまったが免疫力を上げるだったか?ステロイドだったか?とても強い薬を出され、(どんな小さな湿疹にもステロイドの飲み薬を出される。以前の先生は先ず塗り薬と抗生物質で様子を見るのが普通だったので驚く。)肝臓を悪くした。慌てた先生は日大による治療を 勧め、又日大に戻る。

 ここで分かったことだが、「キャバリアは白血球の数は少ないが、ひとつひとつが大きい白血球を持つ子がいるそうで、白血球の働きにはなんら問題は無い。」 ということで、結局、副作用で悪くなった肝臓の治療をすることになる。そして完治する。

 この先生は何でも大袈裟で、初めての膀胱炎で大そう検査をし、(ガンの検査までした。)ただの膀胱炎の完治に5万円も掛かってしまった。今にして思えば「イヌバカな飼い主」と甘く見られたと思われる。「これから年を取るモモに一体いくらの治療費が掛かるだろう?」と心配していた時、この病院にちょっと来ていた患者さんに「良い先生がいるよ。」と、今の先生を紹介してもらう。「こまったな〜」と思いながらも2年以上この先生のお世話になった。

 この時期の普段のモモの暮らしはと言うと、そろそろ更年期に差し掛かってきた私の体調不良も伴って、お出かけも極端に少なくなっていた。可哀相なことだった。  


 


新しいセーター。昨年の1月5日の物とそっくりだが、
破れてしまった。近所のスーパーで980円は安い。




ヨーロッパの各地の風景も美しい!
★★★★☆




2006/12/6(水)
今日は少しだけ晴れ。プールに行く。

 昨晩は2005年スティーヴン・スピルバーグ監督映画「ミュンヘン」を見る。1972年のミュンヘン・オリンピックで起きたパレスチナ・ゲリラによるイスラエル選手殺害事件とその後のイスラエル暗殺部隊による報復の過程をリアルかつ緊迫感のあるタッチで描いた衝撃の問題作。原作は、暗殺部隊の元メンバーの告白を基にしたノンフィクションの為「事実をもとにした物語」が後になってこたえてくる。

 豊かで、信仰心の少ない日本で育った私にとってこのテーマは永遠に謎で、暗殺チームのメンバーが、次第に自分たちの任務に疑問を感じながらも遂行していくさまは見るに忍びない。信仰が厚い国ほど戦いが多いというのはどういうことだろう? 神様は戦いを望んでいるのだろうか?


 モモのヒストリーの続き。
獣医に対する失望が続き、しばらくは獣医ジプシー?になる。もう一軒の近所の獣医さんは話にならないほど知識がなく、滅多やたらにレントゲンを撮るのに呆れて、さようならを余儀なくされる。

 モモが2歳くらいのこと、すがる思いでも一軒の近所の獣医さん、此処は今思えば良い先生だったが、当時モモ姉が高校生になったばかりの反抗期で私と言い争いが多く、その不安からチックになったモモがお腹を舐めたり咬んだりして皮膚の状態が悪くなった。その治療の為に超酸性水で拭いたことから返ってお腹がカピカピになって、一気に先生に不信感を抱く。そのとき先生に気持ちを言えればよかったが、当時の私は心が狭く、「先生がモモのお腹をこんなにした!」と恨んだりした。
 この頃「アレルギーが有るに違いない。」と決め付け、えさを自分で作ったりもしたがかえってお腹の調子を悪くした。ステロイドの入った軟膏も拒否したりして、今思えば「ちょっと思いつめたお母さん」の状態だった。

 「犬」で大騒ぎの私は病院が信じられず、日大の獣医学部付属病院に駆け込む。モモは皮膚が薄く、ここでのパッチテスト(アレルゲンを直接注射する)で、ノミアレルギーが発見される。当時、食事のアレルギー検査は出来ないという事だった。(今は如何だかわからない。)アレルギー用フードと抗アレルギー剤を処方される。しばらく見ていただくが、「近所に掛かりつけを」と言われ、アレルギーに詳しいであろう先生を紹介される。


 


モモのおニューのセーター。青は珍しい。




朝の散歩で「山本モモちゃん」と何時ものご挨拶。




真実から目を反らしちゃあいけないよ!
★★★★☆




2006/12/5(火)
今日も晴れ。プールに行く。

 今日は久しぶりのブール。傷めていた肩もお陰で良くなってきた。そろりそろりとバタフライを泳ぐ。(今までは平泳ぎと片手バタフライだけ)亡くなったイーさんと一緒に行った旅行で御一緒したツーさんと会い、イーさんを偲んだ。

 モモヒストリーの続き
モモがうちに来てしばらくはダイニングにいたが、可哀そうになって、隔てるドアを取り払い、春になってホッとカーペットをはねるのと同時に、リクライニング出来るアメリカ製のソファーを購入する。これで晴れてモモは皆といつでも一緒に過ごせるようになる。後にリフォームで敷居も取り払い今の状態になる。畳の部屋はご法度で、柵などもしていたが、最近は面倒でやめてしまった。それを良いことに、モモはふら〜っと畳の部屋にも入るようになってしまった。(本当は今でもご法度。)

 モモが最初に行った近所の病院は、奥の部屋に連れて行って治療を見せてくれない。評判は悪くなかったが、即刻却下。

 次には、女医さんで、本にも名が載るほど有名で、パピートレーニングにも力を入れる病院だった。モモも此処で少しトレーニングする。避妊もここでしてもらう。しかし強気で自信満々のこの女医さんは、口先が少し赤くなっていたモモに、「モモちゃんはアレルギーっぽいのでお薬を出しましょう。」と飼い主に何の相談もなしに高額のサプリメント2種類(月見草オイルと後日日大の獣医病院でも判明しないもの。)を出され、断りきれず行けなくなる。


 


モモキルト完成!




モモのアップ。鼻は茶色の刺繍糸で。




裏は厚みが出るようにタオル地で




師のアドバイスの三角が可愛い!




2006/12/4(月)
今日も晴れ。プールは休み。

 朝起きたらアデノイドが痛い気がしてプールを休んだ。プールに行き始めて、年は3回はひいていた風邪をひかなくなった。(先々シーズンはプールで熱の出ないインフルエンザにうつり死ぬ思いをしたが、年貢の納め時か?(大袈裟か?)と思ってテレビを見ながらモモキルトの縁取りを行う。 すると如何であろう?すっかり風邪は影を潜め元気になってしまった。恐るべし。

 モモヒストリーの続き。
うっすらとキャバリアを飼うことに決めたが、(実は未だ他にいいワンちゃんはいないか未だ迷っていた。)知識は少ない。知識を得るべく当時横浜パシフィコで行われていた日本で最大級のドッグショーに出かける。そのときに最初にお話を聞いた方がモモの実家の方だった。

 ブリーダーさんを決めるに当たり、先ず「愛犬の友」のお正月号を購入した。これには日本全国の名だたるブリーダーが広告を載せる。その中で一番我が家に近かった所に先ず電話すると、「今生まれたばかりの子が7匹いる。」と仰った。早速見に行くと何と!お話を聞いた方ではないか? 運命か? しかし女の子は1匹しかいない。私は絶対女の子(メスの方が従順)と決めていたので、選ぶことが出来ない。これは困った。
 ただ見に行くだけのつもるだったが、此処まで話が来るとなかなか断れない。「じゃあこの子にします。」と言ったがそのときは生後30日にもなってなかった。しかもモモ兄が中学受験で、身の振り方が決まるまで迎えにいけない。結局モモ兄の中学が決まった翌日に迎えに行くことになった。2月3日、たった一匹だけ残り、生後2ヶ月になっていた。

 モモを受け入れる日は未だ寒く、サークルに小さなダンボール、その中にヒーターをいれ、ラジオ、モモのお母さんの匂いの付いたタオルを入れて寝かせた。最初の夜、少しは鳴いただろうか?よく憶えていない。当時ホットカーペットだった居間には入れてもらえず、続き間では有るがダイニングルームだけがモモの居場所だった。  


 


モモの母さんとモモ。母さんはモモにそっくり!




生後4ヶ月のモモ。可愛すぎる!




お手製の柵で遮られたモモ。かわいそうに・・・




2006/12/3(日)
今日も晴れて暖かい。

 今日はモモの10歳の誕生日! めでたい!!
最初モモを飼う時、「キャバリアは心臓病もあるし、長くて12歳、まあ10歳くらいかな?」とモモパパと話していた。10歳のモモはおしっこが酸性になりやすく、放っておくとおしっこに結晶が出来やすく、直ぐに膀胱炎になるのでPH調整剤を飲む他は特に持病はない。ありがたいことである。

 今週は記念すべきこの日を祝いモモヒストリーを書こう! 先ずはモモが来る経緯。
 モモパパは子供の頃大きな犬に腕を咬まれた経験があって犬が怖かった。気がついたら犬がいた私は犬が大好き。しかし犬を飼うことは諦めていた。ある日、動物好きのお友達に「ゴールデンハムスター」を手の上に無理やり乗せられた。ネズミは田舎の古い家のときに夜中手を咬まれたこともあったので(今はいない)大嫌い。しかし乗せてみると何と可愛い!
 早速もっと小さい「ジャンガリアンハムスター)を購入「クッキーちゃん」と名づける。しかしハムスターを飼うことにより犬への思いが噴出し、モモパパを説得することになった。

 モモパパは「猫のような犬を」(猫は咬まない為)と希望を出したので、先ずはチワワを考えた。しかしプードルのブリーダーをしていたモモママババは、当時未だ小学生だったモモ兄が扱うには小さすぎると言ので却下。プードルは賢いが、よく吠える犬もいるので却下。
 私は耳が立った犬より塞がった犬のほうが好きなので犬種選びが一層難しい。(口の細い犬種は良く吠えるとダックスフントのブリーダーさんは仰った。耳の立った犬は落ち着きがない気がした。)「アメリカンコッカスパニエルが良いかな?」 しかしコッカは12キロくらいある。(最近のコッカは8キロ台もいるそうだ)そんな時、テレビでジャーキーの宣伝にキャバリアが、「この犬可愛いじゃん。性格も良さそう。」で、キャバリアに決定!


 


コートを着ておすまし。




散歩をしても良い感じ。




2006/12/2(土)
今日も晴れて暖かい。プールは休み。

 今日は先週末に引き続き庭の木の剪定を行う。金木犀をもうひと回り小さくする。「桜切る馬鹿、柿切らぬ馬鹿」で柿の木もバシャバシャ刈り込む。切る枝もすっかり太くなって、腕が痛い。

 昨晩は、日テレで放送された映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見る。誰もが明るい未来を信じていた昭和30年代の東京下町を舞台に、個性豊かな人々が織りなす心温まる人間模様を綴る。広大なロケセットに加え、VFX技術を駆使し、当時の街並み・風俗をリアルに再現しているのだそうだ。
 パソコンもテレビゲームもない時代の人々の暮らしをいきいきと描かれ、ヤナ人間が一人も出てこないところが良い。時間も忘れ見入る。
 それにしても、邦画は直ぐにテレビで放映されるので、レンタルせず、放映されるまで待ってしまう傾向あり。

 いじめが取り上げられる昨今、今朝の新聞に「さかな君」のコメントが載っていた。魚は小さな水槽に入れられると、弱い魚を皆でいじめる傾向があって、いじめられた魚を助けてやっても、次の魚が対象になるのだそうだ、しかし、海ではこの様な傾向は見当たらず、狭いことがいじめを生み出すのだそうだ。なるほどね〜 心を大海原のように持つといじめはなくなるらしい。


 


看板など当時の物を使い凝っている。
★★★★☆




2006/12/1(金)
今日は晴れて暖かい。プールは休み。

 一年が経つのはあっと言う間。師走に突入! 今日は美容院に行く。2ヶ月位かと思って行ったら、9月15日ぶりだそうだ。どうりで髪が長くなった訳だ。美容院だけはついこの前行ったつもりでも軽く2ヶ月経っている。さっぱりした。

 私の担当の美容師さんは丁寧でカット&パーマで2時間半は軽くかかる。しかし私が入った時にはすでに始まっていて、私が帰るときにも終わっていない人がいた。どうやらストレートパーマらしい。それは、色んな手間がかかっていて、恐ろしい程時間がかかるものらしい。途中90度近く体を折り曲げて舟を漕いでいた。
 私のように直毛の人間はパーマをかけ毛をクリンとさせ、クリンとなってる人は直毛にする。「人間ってなんだかな〜」と思いながら観察を続けたのであった。


 


モモのコート完成!
(モモの迷惑そうな顔)




キルトもあと一息。




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