2007/1/31(水)
今日も晴れて3月下旬の暖かさ。プールは休み。

 もうスギの花粉が飛ぶ季節になってきた。今年は暖冬の為飛散が早まるそうだ。量は平均より少な目と喜ばしい。私とモモ姉はハウスダストのアレルギーが有るが、モモパパとモモ兄はスギ花粉アレルギーがある。特にモモ兄は眼に来て大変なカユミが襲う。「早めにおいで。」と御丁寧に耳鼻科から葉書を頂いたので行って来る。車で行くその病院は先生がちょっと怖くて変人な為、何時も好いている。薬を貰う位ならここで我慢する。

 取って返して模様替えの為に壁紙などの拭き掃除をする。築20年も経つと壁紙も汚く拭いても思うように綺麗にならず、拭いた所とその他の場所がクッキリとしてしまうので吹く場所が広がり大変な労力がいった。




綺麗に片付いた「師」のお宅をお邪魔すると我が家の汚いのが目に付く。
テーブルをゴシゴシ拭いて床用ワックスを掛ける。ぴっかり!




ヨーカドーで九州物産展があった。
沖縄の「紅芋タルト」と大宰府の「梅が枝餅」を購入。




梅が枝餅が美味しんだな!




2007/1/30(火)
今日は晴れて3月下旬の暖かさでダウンでは暑い。プールに行く。

 もう、一体如何書いたらいいのだろう。先日私がやらかした、驚いて、後悔して、嬉しくなった話。お金が沢山ある人には「ナニ?何をそんなに大袈裟に。」と思われるかも知れないし、貧しくその日のクイブチにも事欠く有様の人からは「良いわね贅沢できて。」と非難され、どちらでもない普通の、ちょっとお洒落な人(大勢いると思われる。)には「いやいや贅沢してはいけない。お金は物に変わるが、物はお金に変わらないもの。」と言われたり、「分かるわ〜 私もそうする。」と言われたりするだろう。
 先にも書いたが、セレブの従姉妹に会うと金銭感覚が麻痺してしまう。今回も例外でなく「私だってこの前50歳の大台に乗ったし、バッタ物のバックばかりでは可哀相じゃない?」で、大好きなマルベリーの「ベイスウォーター」なるバックがいかにしても欲しくなった。
 日本では丸善と新宿の伊勢丹にしか置いていないが、私の大好きな雑誌の「STORY」には毎月のように載っている。金額はエルメスのバーキンのようにバカ高くはないが、そりゃあユナイテッド・キングダム(イギリス)から来るのだからそこそこのお値段。「どうしたら安く買えるだろう?」と思ってヤフオクを見ても、「こんなに安いのはバッタ物かもしれない。」と踏ん切りがつかない。「そうだ! 本国で買えば安いかも?」と、インターネットで調べて(英語ばかりでよう分からん。)「こりゃ日本で買うより安そうだぞ。」と思って、モモ姉に読んでもらって購入した。

 購入手続が終わり、購入先からメールが届いた。そこでモモ姉の叫ぶ声。「お母さん!これ、ユーロじゃない、ポンドだよ!!」(誇り高いユナイテッド・キングダムは最後までユーロ統一に難色を示し、こんな国を代表するようなメーカーでさえもポンドで物を売っているらしいことなど知る由もなかった。)急いで調べてみると、ここに書くのもオゾマシイ。1ユーロが158円なのに対し、ポンドは239円なのだ。私の心臓は早鐘のように鳴り響き、モモも2人の動転ぶりに思わずモモ姉の腕に手を乗せた。モモ姉に計算させると結局日本で買うより少し安い程度らしいことが分かった。
 「なんだ、損はしてないんだ。」ここが私の楽天的なところ。ポンドとユーロを間違えたのでキャンセルしたい旨のメールを送ると、すでに発送済みで、来る時の送料(7千円)のみ負担で返品出来るということだった。「なんだ、返品出来るのか。」と思った途端、急にやっぱり如何しても欲しくなってくる。

 モモパパに会社に行くとき打ち明けると、金額を聞いて、返品出来ると聞いたモモパパは、あんぐりと口を開けたまま、返品しろとも、買えばとも言わず出かけて行った。次の日の高校のクラス会でその話をすると、皆それぞれそれなりの高給取りと思われるが「僕なら返品しろと言う。」とか、「私は考えられない。」とか、「ひとつぐらい良い物を持ちたいものだ。」といってくれる人も居たりで、決心はつかない。
 そうしているうちに(3日で)我が家に「マルちゃん」はやってきたのだ。やっぱり本物は良いのだ。バッタ物と比べても明らかに違う。ほし〜な〜。そこで昨日「師」に相談した。師はハッキリ言ってくれた。「それ買ったら今日御飯が食べられないわけでも、借金する訳でもないんでしょ? 50歳になったら如何してもほしものなら我慢せずに1つは買っても良いのよ。」ああ、師はやっぱり良い人だ。

 モモパパの名誉の為に言えば、十分に稼いできてくれる(十二分とは言わない)のだから、これくらいは買えるのだ。ただ私の稼ぎはないし2人の子供は私立の大学に通っているのだからゆとりがある訳ではない。ああ老後の資金が少し減りました。
 長い文章、ご清聴?ありがとう御座いました。




恋焦がれた黒の「マルちゃん」




2007/1/29(月)
今日は曇り後時々晴れ。プールは休み。

 今日はパッチワークの「師」のお宅に、プール用バックの色合わせを見てもらいに行く。センスは言うまでもないが、経験と言う物は貴重な物だ。私の好みを考慮して的確なアドバイスを頂いた。断然大人(67歳だから当然なのだが)の師は教えを請いながらも嫌な物は嫌とハッキリ言う私を「ハッキリ好みを言ってもらう方が良い。」と言って頂いてこれまた優しい。

 師と私は話すごとに好みが似ているのが分かる。
○「ジョン・デンバー」「森山直子」が好き。
○金銭感覚が似ていて、普段は拘りはないが、ここぞと言う物には拘る。家具は気に入った物(同じシリーズ)をコツコツと集める。(師の場合は大変高価な家具だった。私はリーズナブルな浜本工芸) バッグも好きなブランドが同じ。
○お肉が魚より好き、パンが好き。

 しかし大きく違う所もあって、師は犬が嫌い、旦那様に口答えしない、大変な綺麗好き、嫌いなことでも頑張る、後ろ二つは尊敬に値する。


 ニュースで「崖っぷち犬」の飼い主が25倍の倍率で決まったと話していた。それはそれで素晴らしいことだが、一緒に保護されていた姉妹犬の貰い手はなく、処分されるかもしれないとのことだった。見ればソックリなこの2匹。他の犬はともかくこのワンちゃん位ついでといっては何だが貰ってくれても良さそうなものなのに。如何して「崖っぷち犬」じゃないと駄目なんだろうか?私なりに考えてみた、「ラッキーな犬」を貰えばおすそ分けがあると考えているのだろうかと。

 数度お会いしたことのある方が、捕獲されているキャバリアを引取り、飼い主を見つけてあげた話をブログで読んだが、誰にでも出来ることではない。これまた尊敬に値する行為である。




生地がくっ付く布にピースを張り付け検討する師。
ありがたいことに師の生地も頂く。




これで良いんじゃないってことで




師のうちにかかるタペストリー。
この縁の模様をモモキルトに頂く。




2007/1/28(日)
今日も晴れて暖かくなった。

 今日は以前大塚家具で購入したキャビネット(テレビ台)が届いた。部屋の配置換えに伴い、ビデオカセット(家族の思いでの物は除く)ももう見ることもないので大方を処分した。10年以上も引き出し、棚も整理していなかったので、不要の物、やっと見つかった物もあり、すっかり整理できた。テレビの配線で一日が終わり、写真は後日。

 最近のテレビドラマは、私などの年代にはちょっとつまらなくて余り見ていなかった。が、年が明けて、私の精神状態が良くなってきたのか? はたまた面白いドラマが多くなったのか? 見たいドラマが多く、録画して見ている。
(日)「華麗なる一族」は山崎豊子のスケールの大きなストーリーと、北大路欣也と
   木村拓也のシーンに息を呑む。
(火)「ヒミツの花園」の要潤も良い。
(水)「相棒」は以前から好き。「ハケンの品格」も面白い。
(木)は「新・京都迷宮案内」「エライところに嫁いでしまった!」「拝啓、父上様」と忙しい。お昼の暇な時にボチボチ見る。暇な主婦だ〜




何時も寝ているモモ。




2007/1/27(土)
今日は晴れて3月は中旬の暖かさ。

 今日は高校の時のクラスの関東支部会が5時から東京は八重洲にある「八吉 」にて行われた。男性4名、女性3名の7名だった。まあ如何言うのだろう、若い頃の付き合いというのは現在のしがらみがないのでそれは楽しいものである。今年、子供がセンター試験を受けた者が3人。それぞれの家庭の子に対する態度も異なり興味深い。伴侶の話も出て「ふ〜ん」と思うことも多い。

 一次会、二次会を終え、カラオケを出たのが終電ギリギリで、帰宅は12時をとうにまわっていた。おしゃべりの私は、これだけは言ってはならないと言う事をきつく心に誓って出かけたのに、話に没頭する余りそれを忘れ、ぽろっと口から出たのが返す返すも取り返しがつかず、反省しても一旦出た言葉は取り戻せない。なんてお馬鹿な私なのだろう!

 次回は花見と言う希望も出て、私が幹事を引き受け行うことになった。本部の方々の参加も呼びかけたい。事々然様に5時から12時近くまでしゃべり続けた私は、普段余り長い時間話すことがなくなっていたので、声もかすれ疲れ果てたのだった。




T氏北海道出張帰りのお土産「じゃがポックル」を皆で食べる。
なかなか美味!




ヤフオクで購入。1万円弱が4110円で。




モモ姉の膝の上で眠るモモ。




2007/1/26(金)
今日は晴れ。プールに行く。

 今日は嬉しい給料日なれど、特に変わったこともなし。

 昨晩はテレビ東京でお昼に放映された、ジュリア・ロバーツ主演映画「愛の選択 」を見る。白血病を患う大富豪の息子の看護に、恋人の浮気現場を目撃し別れたばかりの傷心の女性が雇われる。その二人の切ないラブストーリー。
 若い頃のジュリア・ロバーツは美しく、それは魅力的。ちょっと感動的な映画だった。




4つあげても良いが吹き替えだったので
★★★☆☆




2007/1/25(木)
今日は晴れ。プールに行く。

 プールでの話題が3つ。
時々お会いする定年後5年の男性の方との話の中で、「犬と散歩をしている。」と言うと、「犬を飼っているのか?」と聞かれたので、「犬は可愛いですよ! 抱っこするとしあわせ〜な気分になりますよ。」というと、その方は「犬なんて先ず家が汚れるし、手間が掛かるし、お金も掛かる。デメリットはあっても飼うメリットはない。」と仰った。明るい良い方だと思っていたので、その言葉にちょっと驚いた。まあこういう人ほど一旦飼えばワンちゃんに夢中になるというもので、モモパパがその代表だ。

 2つ目
何時も水泳の手解きをしているセーさんに会った。前にも書いたように私の中では「もうムリ。」と断念したのだが、その気持ちが伝わっていたのか?今日のセーさんは前回とは違っていた。
 今思えば可哀相なことを言ったものだと思うが、「このままだと10年経ってもムリかもしれません。勇気を出して恐怖心を乗り越えないと。」と言う私のきつめの言葉にセーさんは納得しかねた様子だった。しかしセーさんの泳ぎに対する熱意は私の想像をはるかに超えたものだった。今日会ったセーさんは自ら「犬かき」を考案して泳げるようになっていたのだった。
 「○○さん(私の事)に、もっと上手になってから見せたかったのに。」と仰ったが、そこには吹っ切れたセーさんの姿があった。意欲の中に楽しんで泳ぐ姿を始めて見ることが出来た。「○○さん(セーさんの事)、凄いですね! 一気に上手になりましたね。楽しんで泳いでるように見えますよ!」というと一層嬉しそうだった。良かった良かった。これでもう一人で大丈夫!

 3つ目はちょっとショックな話。
いつもお話する方のお宅には90歳を越えるお姑さんが居て、自分でお世話をしているというお話だった。「こうやって泳いでいる間は如何して居られるんですか?」と聞くと、「大人しく寝てくれるのよ。」と仰るので、相当認知症が進んでいるのかな?と思っていた。しかしそれは間違いで、お姑さんをボランティアでお世話したことのある方の話では、おばあちゃんは最近施設に入ったというのだ。ああ、うそをつかせたのも申し訳なかったが、それを言いづらい現実も悲しい物がある。




生地の候補があがった。
月曜日に「師」と相談することになった。




なんて〜顔してるんだ〜




2007/1/24(水)
今日は曇り。プールに行く。

 昨日までバタバタしたので、今日は疲れが出て朝から何やら眠たい。ダイエットも、おやつを食べず、お昼を軽めにすることによって少しずつ減ってきた。この勢いで2キロ減をめざしたいが、挫折する確率が高い。

 伯母もそうだが、伯母の所の従姉妹も、ベンツだの、エルメスだの、ショパールだの、フェラガモなど、チラシを見て買い物に行かないとか、皆セレブの為、会うとしばらくの間カルチャーショックで、高級な物に興味が沸いてくる。私も欲しい物は沢山あって、昨晩もモモパパに「2百万円あったらあっという間に使える。」と話すと、それを聞いていたモモ兄が「何が欲しいのか?」と聞くので、列挙するも、大して高額なものもなく、百万円で済むことがわかった。しかし、誰も出してくれない。ああ、お金持ちとは羨ましい物だ。




四角いパーツが8×8の両面で、128枚いるので、
まだまだカットする。配置が難しい。




昨日モモの体重は7.1キロで変わりがないので、
モモの新しいフードは1回44グラムになった。




2007/1/23(火)
今日は晴れ。プールは休み。

 今日は月に一度のモモのおしっこの検査の日。冬の為か?おしっこの比重が少し高めだそうだが異常は無し。
 興味深い話として、キャバリアやパピヨンなどのように、2色でハッキリした毛色の犬種は目の辺りの白髪も目立ち、年が分かりやすいとのことだった。人間ではインド人が16歳をピークに一気に老ける(香辛料の作用の為か?)のだそうだ。面白い先生だ。

 午後からは、寄る年並で首と顔に出来てしまったホクロみたいなものを取りに行く。プールの友達に聞いていたのだが、腰が重かった。しかし、どんどん増えてくるし、友達もすっかり綺麗になっていたので一念発起で行ったという訳だ。液体窒素で焼くので簡単な上、痛くも無い。健康保険も利く。1580円也 治療後も普段通りで良いそうだから、プールにも行ける。2週間に一回のペースで、長期戦。




パッチワーク再開! プール用バッグを制作。




伯母からのお土産。千歳烏山の「たちばな」のフレッシュパンセ。




おりこうに診察を待つモモ。




2007/1/22(月)
今日は曇り後晴れて暖かくなった。プールは休み。

 モモママババは伯母の所に行ってそのまま帰郷するので普段の暮らしに戻る。「ボイコット」からTシャツが届いたとのことで横浜まで出かける。

 それにしても今年86歳になる伯母は小柄ながらお洒落な人で(シャネルのスーツにクロコダイルのケリーバック着用)、若い頃は美人で有名で、映画館などにいると後ろにいる青年から「きみちゃ〜ん」と声がかかったのがご自慢だ。
 今でも小綺麗で、お洒落に関して観る目も確かと、言えば母より信頼している部分もある。その伯母に「太っちゃったんです。」というと、「丁度良いわよ。」なんていってもらって、すっかり気を良くしてしまった。「流行を追うより品を損なうことがないように」まあ、伯母はセレブなのであった。




丸井でモモ兄のバックを購入。9000円が4500円位に。
19日のは「ポールスミス」というものらしかった。




モモママババのバックがヒンソウだったので購入。





モモの背中の模様も大好き!




2007/1/21(日)
今日は雪を心配したが、暖かくなって曇り時々晴れ。

 今日は東京は世田谷の伯父(モモママババの姉夫)の7回忌があった。3姉妹の従姉妹には小さい頃から良くしてもらい今でも仲が良い。従姉妹の孫は2歳の女の子でこれがまた可愛い!
 弟が出来て、もうちょっとで飼えるはずだったワンちゃんを諦めたので、ワンちゃんに対する思いはひとしお。モモの折れた写真を見せ「あげるよ。」というと、折れてないのが欲しいようなので、「2つ寝たらお写真を送ってあげるからね。」と約束すると、帰りに可愛いチュウ〜をしてくれた。




お食事はホテルニューオータニ内にある「なだ万」の会席。
撮影は遠慮したが、さすがのお味。
綺麗な庭には文金高島田のお嫁さんが写真撮影をしていた。





「春花ちゃん」に見せた写真。




これも




これも送ろう。




2007/1/20(土)
今日は一転寒くなって小雪も舞う。

 今日は寒くなったので家で大人しくするが、夕飯はゴージャスに何時もの和食の店で頂く。5,000円のコース。







































ばあちゃんに抱かれるモモ。




2007/1/19(金)
今日も晴れて暖かくなった。プールは休み。

 昨日モモママババが来て、今日は横浜でモモママババが女学校時代の友達2人と会うことになっていたので、モモ姉も伴って横浜まで出かける。

 丸井は「ボイコット」でモモ姉が友達のセーターを買うので、ついでにモモ兄にTシャツを購入するも、家に持ち帰ると袖に穴があいていた。先日のウォシュレットもそうだが、欠陥商品続きだ。何故だ?




モモ兄はそれはもうボロボロになったバックを抱えている。
モモ姉に良いのがないか?見てくれる様頼んだらしい。
こんなのがいいんじゃない。15,000円位。




同じ形はないが、色違い。




2007/1/18(木)
今日は晴れて暖かくなった。プールに行く。

 今日は日曜日に伯父の7回忌があるのでモモママババが上京する。今年 81歳になるのだが、何時までも元気に新幹線に乗れるくらい元気であれば良いなあと思う。そんなこんなで家中を綺麗にする。




近所の美味しいパン屋さんで
「ウリ坊」の名がついていた。中はチョコクリーム。130円




2007/1/17(水)
今日は朝から雨で寒い。プールは休み。

 今日は温水便座交換の為、近所のスーパーに行く他変わったことなし。

 昨晩は友達に進められたドイツ映画「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」を見る。ヒトラー政権下で反ナチスを掲げ抵抗運動を行なった学生グループ“白バラ”の紅一点、ゾフィー・ショルの壮絶な最期を描いた真実の物語。

 随分前に勧められていたが、先日DVDになった。ストーリーを見ると、余りにヘビーで心の弱っている日には気が進まなかった。が、この度やっと観たのである。平和な現代の日本においては、どのSF映画よりも現実離れしているあり得ない内容だが、これが真実なのだ。最初30分は彼女の行く末も分かっているので気も悪いのだが、途中からどんどん引き込まれ、見ごたえのある映画だった。「ユリア・イェンチ」は、自分の信念を貫く精神力の強い女性を好演している。
 余談だが、彼女が着ていた白い半袖のブラウスと赤いカーデガンが素敵だった。




気の小さい人にはお薦めしない。
★★★★★




2007/1/16(火)
今日も晴れ。プールに行く。

 今日は火曜日で、何時ものセーさんの水泳の手解きのをしたのだが、セーさんの恐怖心は尋常な物でないことが十分理解できた。このまま私が教えていても泳げるようにはなるまいと、ついに私の心の中で断念する。申し訳ないが、無理強いしてもいけない。
 人間「成せば成る」というが、出来ないこともあると思われる。不得意なことに執着しても無意味なこともあるだろう。残念!

 ある意味同じ内容といっては何だが、今日はベイビーちゃんの日でもあった。 慎重な子、大胆な子、ベイビーちゃんにも個性があって楽しい。しかしながら、慎重なベイビーのお母さんは、思うように行かない我が子に個人レッスンして、子供が泣く姿など見ると、気持ちは分かるが、「これも個性。他所の子と比べても無意味だろうに。」と思えるのも私がこの年になったからだろう。 私もこの年に子育てしていればもっと良い子育てが出来たと思う。しかし体力はない。




早朝散歩のモモ。




2007/1/15(月)
今日も晴れ。プールに行く。

 10月13日に亡くなったイーさんの息子さんから、昨日、9月12、13日に那須に旅行に行った時の写真を送って頂いた。元気な姿が今にも話し出しそうで懐かしい。

 そこで決定的なものを見る。
送られてきた写真は衝撃的なものであった。夏ということもあって、二の腕ははち切れんばかり。疲れてむくんだ顔は想像を超えたものになっていた。モモ姉に「こんなに太ってないよね?」と聞いても、「そんなもんじゃないの。」と冷たい返事。ああ、こんなになっちゃって・・・・
 毎年、クリスマスからお正月にかけて、どうしても食べ過ぎて太ってしまう。今年は気をつけていたはずなのに、やはり1キロ増。1キロくらいとお思いだろうが、許せる(実は許せてなかった)ギリギリをキープしているので1キロといっても許せはしない! そこで、今日からダイエットモードに入る。お昼は蕎麦に納豆を(納豆が不足気味とか)かけたものか、パスタと決めた。基本的におやつは止め。なんだか毎年、この時期にそんなことやってる気がするのだが如何だろう?
 




獲物を狙うモモ。




2007/1/14(日)
今日も晴れ。

 今日は私は2階の和室のふすま貼り、モモパパはトイレのウォシュレットの交換を行う。働かない妻は出を制する為に恩自らふすま貼りを行うのだが、最近は簡単にアイロンで貼れる物も出ているので、細かい所に目をつむれば簡単に出来る。

 ウォシュレットはパナソニックの物を「ヨドバシ.com」で購入したのだが、モモパパが額に汗して配管工事を行い電源を入れても電気がつかない。最近のウォシュレットは漏電遮断器がついていて、それが不具合とのことで交換になった。ああ、ついてない。築18年で、実は4台目。(直ぐに壊れてしまうのだ。)

 ふすまの数を間違え、足りないことに気付いたので午後からはモモを連れてホームセンターに出かける。モモは相変わらずモモパパの姿が見えないと泣き、おバカさん丸出しなのであった。

 昨晩は2005年のミュージカル映画「プロデューサーズ」を見る。出資金を騙し取ろうと失敗確実なヒトラー礼賛ミュージカルの製作に乗り出したプロデューサー・コンビがたどるてんまつを、きわどいギャグ満載で描き出す痛快ミュージカル・コメディ。
 川平 慈英を老けさせて太らせた感じの「ネイサン・レイン」が面白い。私より上の年代の人には絶対受けると思う。夢があって、ばかばかしくてちょっときわどい。「シカゴ」なんかよりずっと面白い。ミュージカルは楽しい内容でないと駄目なのだ、私的には。




このようにアイロンをかけて




縁を曲がらないよう気をつけてカッターで切る。




2階で他人の目に触れないことを良いことに小さな穴に
目をつぶっていたら、一気に裂けた。築18年で寿命と思われる。




「ああ、綺麗になった!」と思ったら隣もあった。
隣はドアで板に張ってあるので破れない。




当然歌も上手。
★★★★☆




2007/1/13(土)
今日も晴れ。プールに行く。

 今週は、週3度のノルマが果たせてないので土曜日ながらプールに行く。他は変わったこともなし。

 先日からTBSで朝10時から「冬のソナタ」を放送している。2年ぶりの冬ソナもなかなか良い。吹き替えでは楽しみが半減なので、字幕なしながらハングルで観る。内容は熟知しているので大した不便もない。(浮かれた私はヤフオクでDVDも購入済みなれど、見ることもなくなっていた。)

 ほとんどの人がそうだと思うが、これが韓国ドラマのスタートだったので、当時ハングルの意味も全然分からなかった。3年近く韓国ドラマに接すると、勉強する気がなくても簡単な文章の意味が分かる様になっているので驚く。ちょっと3ヶ月くらい留学した位か? ただ、英語と一緒で単語力がないので、込み入った話は分からない。ちょっと勉強しようかと思ったこともあるが、使えないものに意欲はわかず3日坊主で終わった。改めてモモ姉が「このオジサンの何処が良いの?」とヒドイことを言う。




休日出勤のモモパパを押さえ込むモモ。




ご存知「冬のソナタ」




2007/1/12(金)
今日も晴れ。プールは休み。

 モモパパのソファー購入のOKが出たので、またまた大塚家具に出かける。2日続けてで飽きるので、今日は車で出かけた。カーナビを使ったら、途中行き過ぎたりして回り道になってしまった。しかし、いかに迷おうとも結局は連れて行ってくれるので、ドキドキはしない。

 韓国映画「子猫をお願い」を見る。主演は最近日本映画にも出演した「ぺ・ドゥナ」。高校を卒業し別々の道を歩み出した女の子の仲良し5人組が、社会の中で不安や悩みを抱えながら懸命にそれぞれの生き方を見つけていく姿をみずみずしい感性でビターかつ爽やかに描いた青春群像。
 儒教信仰がある韓国では、戦後の日本レベルの「男尊女卑」だそうで、就職活動もままならない。そんな女の子の姿は何処とはいえないが胸を打つ。1年前にスターチャンネルで録画されていたのをこの度やっと見たのだったが、結構面白かった。




こんなので、色はベージュグレー。




キャビネットもこんなので扉がないもの。




気を引こうと覗くモモ。




さり気ないこんな映画が胸に響くのは
韓国の俳優のことを良く知らないためかとも思われる。
★★★★☆




2007/1/11(木)
今日も晴れ。プールは休み。

 さて、今日はプールも休み所用を済ませるとともに、横浜は「みなとみらい」にある大塚家具にソファーとテレビキャビネットを見に行く。

 我が家のソファーはモモが来た時に購入した物で、当時は珍しかった、というよりほとんど国内産はなかったリクライニングのソファーを買った。理由はある。
 モモが来る前からソファーはあったのだが、床でゴロゴロしていた生活が、モモを迎えるに当たりゴロゴロ出来なくなって(当時はそう思えた)寝られるソファーがあれば良いのにということになったのだ。アメリカ製の「Lane」が大塚家具にあって、「ああ、コレコレ」と購入した。相当値の張るものだったが、背に腹は代えられない。しかし、悲しいかなアメリカ製は品質に難があって、数年経ったころには革の塗料がパラパラ剥がれ、今は見る影もない。(最近の商品はそうでもなくなったらしい。)HPに写る我が家のソファーは惨めな物だった。

 テレビが薄型テレビになったのをきっかけにリビングルームのイメージチェンジをはかり、モモもチャッカリソファーに上がるし、人も床でもゴロゴロするので今回は普通のソファーにする予定。当分買い替えなしつもりでちょっと奮発しちゃおうかな?

 それにしても、ディスプレーされているソファーの色は、皆オフホワイトで、他は黒かこげ茶しかない。店員さんに聞くと、最近の若い方は部屋のコーディネートの妨げにならぬよう薄い色が売れ筋なのだそうだ。そう言えば、最近見る若い方のブログの写真に写るソファーは皆オフホワイトの気がする。しかし、汚れが目立つので、私的にはオフホワイトは避けたい。しかし濃い色合いは狭い部屋を一気に暗くするので×。ということで濁りめのベージュにしたい。オーダメードで24色の革から選べる代わり、搬入まで2ヶ月かかるそうだ。




現物の写真を写し忘れたが、こんな感じだったかな。




最高級のスイス製のソファー。100万円以上。
真ん中に牛の背中が分かる。グローブほどの革の厚み。




「みなとみらい」右が大塚家具。




10ヶ月のラブの男の子「アウル君」。色が良い。




2007/1/10(水)
今日も晴れ。プールに行く。

 今日はプールに行って買い物して帰る他変わった事もなし。




「モモキルト」なのに、勿体無くて敷かれない。
出窓の棚が生活感丸出しなので、ぼろ隠しになった。




今日のモモ。




2007/1/9(火)
今日も晴れ。プールは休み。

 今日はツタヤ「新作も半額」だし、午後一で植木屋さんが来るのでプールにも行かず、お正月前に遣り残した大掃除を細々と行う。

 昨晩は映画「コラテラル」を見る。不幸にもプロの殺し屋を乗せてしまったタクシー運転手が巻き込まれる壮絶な悪夢の一夜を緊張感溢れるタッチでスタイリッシュに描く。殺し屋には珍しく悪役の「トム・クルーズ」。
 共演の「アリ」出演の「ジェイミー・フォックス」の映画を観たのは初めてだったか? ハラハラしながらもスッキリした最後でまあまあお薦め。




いっそ伐採しようかと思ったが、2万9千円掛かるそうで、
刈り込んで生きながらえた。結構可愛くできた1万6500円也。




小町通りで。
ミニチュア・シュナウザー10ヶ月の兄弟。
写真慣れしていて、カメラを向けると良いポーズ。




この映画の主役はトムクルーズじゃないでしょう。
★★★☆☆




2007/1/8(月)
今日は晴れ。プールに行く。

 今日は成人の日で祭日だが、プールはやっていた。モモパパはモモ姉の車の運転の付き添いで川崎まで出かけるので、その前にプールまで連れて行ってもらう。帰りは歩き。
 モモの散歩や昨日の初詣のように歩く為に歩く時はそうでもないが、今日のように何時もは車でシャーっと通る道を歩く時は、歩いても歩いても進まず、自分が「亀」や「カタツムリ」になった気分になる。天気は良いし、昨日のような風もない。焦って歩いてはかえって損した気分になるので、あくまでもゆっくり。しかしこれがまた進まない。心掛けも悪くブツブツ言いながら歩くと、あってもよさそうな「良い出来事」も起こらない。

 2004年デンゼル・ワシントン主演映画「クライシス・オブ・アメリカ」を見る。洗脳された人物をホワイトハウスに送り込み世界の支配を目論む巨大企業と、その企みに気づき真相の究明に乗り出す男のスリリングな攻防を描く。
 湾岸戦争で英雄となった副大統領候補には本人も気がつかない秘密がある。それを、何時ものようにカッコいいデンゼル・ワシントンが挑み暴こうとする話。ふん。暇なら見てもいいか位の話。それにしてもアメリカの政治家はこのように大企業の操り人形なのだろうか?




悔しいので「青い空」を撮ってみる。




鎌倉小町通で。
ちょっと大き目のポメちゃんが可愛い!
見つめるお父さんの目が優しい。(ここには映ってない)




デンゼル・ワシントンのファンでなければ見逃してもOKか?
★★★☆☆




2007/1/7(日)
今日は晴れるが風が強い。東海道線も遅れるほど。

 今日はモモパパと、鎌倉は鶴岡八幡宮に初詣に出かける。松の内ということで人でも多い。 例年、あれこれお願いするが、今年は心を入れ替え、昨年中無事過ごせたことに感謝し、でもやっぱり皆が元気に過ごせるようお願いしてしまった。




参道から八幡宮を望む。




階段が急なのでロープで規制されている。




参道は「若宮大路」というが、その脇に小町通りがある。




恒例になってしまった。
何時もの和食の店で昼食を頂く。お神酒付き。




2007/1/6(土)
今日は冷たい雨。プールに行く。

 恐れ入った。今日のジャグジーでの話は昨日の話より難しい。人生、子供が出来なくて悩む人もいれば、出来た子供の病気に心を痛める人、成績が悪くて悩む人、はたまた不良になった子供に人生を狂わされる人など様々だが、何の問題もなく成長しヤレヤレと思ったら就職、それもクリア出来たと思ったら結婚の問題が起こるらしい。

 今は独立されている45歳になる息子さんは結婚の意志もなく、このままだと一生独身か?と悩んでおられた。185センチの身長で、姪御さんからもハンサムといわれるのだから相手を選ばなければ結婚はそれ程難しくないだろうと思われる。自分達が亡くなって身寄りがいなくなり、彼が老人になったとき、ミイラになるまで遺体が発見されないかもしれないことが心配なのだそうだ。ホンに親の悩みは尽きないのだ。
 しかし私は言った。「結婚して生まれた子供が世間を騒がす大悪人になったらと考えたら結婚しないのもひとつの手かも知れませんよ。」まあ慰めにもならない。友達5人中2人が離婚と聞くと結婚に夢がもてないもの理解できるが、子供が居なければ離婚もそんなに難しくないだろう。 45歳と言う年齢からお孫さんは期待してないそうだから、勇気を出して(女性が怖いのかもしれないとのこと。)一度くらい駄目もとで結婚してみれば良いのにと思う。駄目なら即刻離婚するのもしょうがない位の覚悟で。
 しかし、ここで問題がある。女性より男性が好きな方もいるのでそれを確かめるのが先だろう。

 1994年のアメリカ映画「ショーシャンクの空に」を見る。妻とその愛人を射殺した罪でショーシャンク刑務所送りとなった銀行家は刑務所暮らしに戸惑っていたが、やがて彼の不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが・・・
 主演の「ティム・ロビンス」はクリント・イースドウッドの映画にもよく出ているが、12年前の彼は未だ青年の様でもあった。共演の「モーガン・フリーマン 」の演技も渋い。良く練られたストーリーはサスペンスともいえる。見終わった後清々しさを感じさせる映画に仕上がっている。




心に響く映画で
★★★★★




2007/1/5(金)
今日は晴れ。プールに行く。

 今日の話はちょっと長い。
人のご縁はあるようでないらしい。今日のプールでの28歳になるお嬢さんの縁談が気になる方の話。28歳といえば今の時代、丁度結婚平均年齢だそうだが、お母さんは気がもめる。お正月に帰省したお嬢さんにあれこれ話を聞くと、好いてくれる人はいるが気に入らないそうで、何とか我慢できないかと説得する話を聞けば気持ちも分からないではない。

 そんな話を聞いた直後に、ジャグジーで、私の「希望の星」の83歳のオーさんが30歳になるお孫さんの結婚話をされた。「良い子だが、今の時代に合わず彼女も出来ない。」そうで、離れの家に住むお孫さんの結婚がえらく気になる模様。
 話に寄ると、ある曜日に水泳のレッスンに来ているそうで、(水泳のレッスンを受けるのもこの年にしては珍しいのだが。)私も見た事があった。背もすらっとして、そこそこのハンサムボーイ。旅行に行った時のお土産をメンバーの皆さんに配っているのを見て、「今時、良く気のつく青年だわ。」と感心したことがあった。

 この二人の実家は近く、学校も同じの先輩、後輩らしい。オーさんはこのお嬢さんを気にしているらしく、「○○さんとお嬢さんの話をしていたけれど縁談は決まっているのかな?」と私に聞かれる。「いいえ未だみたいですよ。お母さんは心配らしいです。」というと、心の中でこのお嬢さんをお孫さんに如何か?考えている様子。
 お見合いは今の時代は流行らないかもしてないが、「袖振り合うも他生の縁」ともいう。ちょっとお話してみようかと思うが如何だろう? これじゃお節介、出しゃばりオバサンになってしまわないか? 50歳で仲人なんて笑える笑える!
 しかし、ここで問題がある。一応お孫さんは働いていて食うには困らないそうだが、「釣り合い」というものもある。お嬢さんは賢そうなので、一応、学歴ぐらいは聞いたうえでの話になる。それに破談になった時、後が気まずい。さて、どうなることやら。




今日の可愛いモモ。お日様を捜して異動中。




2007/1/4(木)
今日は晴れ時々曇り。

 今日はおバカなことをしでかす。今年初めてのプールと思って出かけたら、未だやってなかった。そうだった、明日からだった。思えば去年もやった。入り口まで行って、プールの電気が真っ暗、「誰が見てないか?」とキョロキョロしたが誰もいなかった。良かった。

 ポジティブシンキングの私は、ここで、買うのを悩んでいたサンダル(散歩用のちょっと値の張るもの。)をサッサと購入し気分を取り直した。
 オマケに、十数年ぶりにモモ兄の同級生の弟君を見かけた。今は二十歳くらいか? 彼は小学校に上がると同時に小児ガンになり、片方の足を切断し、予後が悪かったのか?何度も手術をしたと聞いていた。今日見た彼はそれはハンサムで(子供の時からおめめがクリクリしていた。)背もすらっと高く、ジャニーズに入れても良い位だった。松葉杖は悲しいが、「ああ、元気そうだ。立派に大人になってる。」と思うとジーンとして涙がでた。プールに行ってみてよかった。




今日の可愛いモモ。




元旦に「イタリアンレストラン マカロニ市場」の駐車場で
パピヨンの女の子「さくらちゃん」8歳。




2007/1/3(水)
今日は曇り時々晴れ。

 昨日まで忙しく動き回ったので、今日は大人しく箱根駅伝を見て、近所のスーパーに行く他変わった事もなし。

 今日の箱根駅伝は順天堂大学のぶっちぎりの優勝で、大きなアクシデントもなく無事終了。 近所の女の子のボーイフレンドが走っていたと聞き大変に驚く。知っていたら応援したのに残念。




日の光を浴び幸せなモモ。




昨日買ったモモ兄のジャケット。
「BOYCOTT」定価39,900円の所18,550円に。
衿もラクーンならワイルドになる。しかし細身。




2007/1/2(火)
今日は曇り。

 今日は楽しみな「箱根駅伝」を見て、横浜まで新春バーゲンに行く。
箱根駅伝は我が家の近所を走るのだが、見に行ったことは1度しかない。見に行って帰るまで随分先に行っているので家で見たほうがいいという結論に達した。中継のヘリコプターの音が聞こえてくるとランナーが近づいてくる証拠。前日には予行演習もしている。今年は天候にも恵まれ、大どんでん返しは今のところない。

 人間2つに分かれる。箱根駅伝が好きな人と興味のない人。我が家ではモモ兄と私が大好きで、モモパパとモモ姉は興味がない。この違いは何か?

 横浜のデパートは2日が初売り。横浜そごうと丸井に行ったが、それは凄い人ごみ。2時間も歩くとめまいもしてくる。モモ兄のダウンジャケットとモモ姉のスカートとセーター、ワンピースを買って、食事もそこそこに戻ってくる。




凄い人!




近所まで戻ってきて始めてのタイ料理を頂く。
トムヤムクンもパクチもパス。ドリンクつきセットで880円




帰りの混んだ電車の中、盲導犬がいた。
健気なその姿。大きなあくびをしていた。




2007/1/1(月)
今日はお正月。晴れ後曇り、ぱらっと小雨も降る。

 今日はお天気がよければ年頭からモモを連れて出かけようと思っていた。少し曇ってきたが、近所の八幡神社に初詣をして、決めた通りに藤沢方面に出かける。

 「ベーカリー イタリアンレストラン マカロニ市場 藤沢店」でお正月からピザなど頂いた。ここはテラス席を覆って暖房をつけて「ワンちゃんOKの席」にしていたが、やはり少し寒かった。お味はそこそこで、お値段は決してお安くはない。まあ、一度でいいかも。
 帰りに何処か公園に寄ってモモの初ランニングと考えていたら、このレストランから直ぐ近く、窓から見えるところに「大庭城址公園」があった。モモパパは城フリークなので、「址でも良いから行ってみたい。」というので行ってみた。
 お正月の公園などほとんど人影もなく、思いのほか手入れされ気持ちの良い公園だった。 人がいないのを良いことに、モモさんノーリードで爆走!小高い丘にある為車も来ないので安全。モモパパも「正月から気持ちの良い所だった。」とご機嫌も良い。

 以前からの悩みで、モモは出かけるとき興奮の余り騒ぐ。頻繁に連れて行けば慣れるかと思っていたら、出かけて楽しい思いをすれば、それが期待となって一層騒ぐようになってしまった。困った物だ。

 帰ったら、モモ姉、モモパパが「モモが汚くて臭い!」というのでお正月からお風呂に入る。モモも私も疲れる。









初詣はお母さんの作ったコートで。




お店の入り口。




ピザは本格的だが冷めていた。







「城址」までは綺麗な石畳。




モモさん、行っては戻り、鳥を見つけてはダッシュ!
「これなら心臓は大丈夫だろう。」と話す。




丘に登れば広い芝生。




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