2007/9/30(日)
今日はも朝から雨が降り寒い一日。

 NHKのBSで放映していた映画「真珠の耳飾りの少女」を見る。17世紀に活躍した寡作の天才画家フェルメールが描いた一枚の絵を巡る歴史ドラマ。日本でも人気の名画『真珠の耳飾りの少女』に秘められた謎に迫り、フェルメールとモデルの少女が交わす複雑な心の機微を静謐にして官能的に綴る。
 どの場面も絵画になる美しさで魅了される。静かに物語は進んでいくが、単純な私では登場人物の心のひだまでうかがうことは難しい。が、なんとも秘密めいてて引き込まれる映画だった。やはりイギリスの映画は良い。秋の肌寒い雨降りの日は映画が一番!


 


少女の美しさが十分引き出されていて
★★★★☆




2007/9/29(土)
今日は昨日から10℃近く気温が下がり寒い位だ。

 昨晩は日本テレビで放映していた映画「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」を見る。人気コミックを実写映画化した人情味溢れるファンタジー・コメディ。ひょんなことから幽霊が見えるようになってしまったばかりに、幽霊たちから様々な相談を持ちかけられるハメになった少年の大冒険をほのぼのとしたユーモアとペーソスを織り交ぜ綴る。
 様々な悩みを抱える幽霊たちがやって来ては願い事や相談を持ちかけるのにすっかり困惑してしまう子役の「須賀健太」のひょうきんな表情が、恐ろしさなんて吹っ飛ばす。ほろっとさせられてなかなか面白かった。


 


おもいの他面白かった。
★★★☆☆




2007/9/28(金)
今日は晴れて暑い。プールに行く。

 個人的には普通の日で特に書くこともなし。しかしながら、夕方のニュースで興味深い記事を見た。それは、学生無年金障害者訴訟が、東京・新潟上告審(最高裁判所・第2小法廷)において「上告受理事件は、18日付で不受理」という判決を受けたというもの。

 彼らの言いたいことは
  私たちが学生だった頃、国民年金は任意加入でした。
  その事を知らず未加入でいたときに障害を負って無年金となりました。
  当時2%に満たなかった加入率、きちんと広報されていたのでしょうか!?
  そんな中でどうやって加入しろと言うのでしょうか!?
  窓口で学生は加入しなくていいとアドバイスされた人もいます。
  私たちは国の責任と学生無年金障害者の救済を求めて裁判中です。

 モモ姉とモモ兄が学生の間にに二十歳になり、我が家でも年金をどうしようか? 学生は収入がないため、申請すればお休みできるシステムがあって、これを申請するか? しかしながら、この間に障害者になった場合、障害年金が貰えるのかどうか分からなかったので、親がこれに代わって支払った(今だ支払い中も居る)。
 健康な人は知らない人が多いが(実際私は知らなかった)、障害者には障害者年金というものがあり、年金を支払えば頂ける。支払わなければ頂けない。 老後の年金はいか程頂けるか分からないが、障害者になったときを考えれば国民年金は納めたほうが良さそうだ。いや、義務だった。


 


年をとってここ数年、モモは牛のヒヅメをかまなかった。
何を思ったか? 思い出したように出してくる。























2007/9/27(木)
今日は曇り時々晴れ、時に小雨が降る忙しい天気。プールは休み。

 今日、銀行廻り等所用を済ませスーパーに立ち寄った時の話し。いつもプールでご一緒する60歳はとうに過ぎた方とバッタリ会った。しばらく立ち話をするうちふと気がついた。えらく顔のお皺が増えている。「痩せられたんですか?」と聞くとそうだと仰る。「軽く10キロは痩せたでしょう?」と聞くと60キロ以上あった体重を52キロにしたそうだ。「息切れがして体が重いからダイエットしたのよ。」と仰った。背は私とそんなに違わない為、標準体重から言うと2キロ痩せ過ぎ位か?

 何より、ちょっとポチャッとしていらしたがお年より若々しく魅力的な方で、私の理想だった。それが今日お会いしたらシワシワの年相応の『おばあさん』になっていらして、それはショックな出来事だった。そういっちゃ何だがこの年になると、体は痩せたも構わないが、顔は痩せては絶対ダメ! 私も後少しだけ痩せて、もうそれで良いことにした。


 


ネット張の続きを行う。玄関も念入りに。
そこにいつも庭を縦断する『ミーちゃん』が





「入れてください。」





小さいが大人のミーちゃん。(勝手に女の子と決めている)
野良だが、たまに手を舐めることもある。





お願いする目が可愛い!
「ゴメンネ、入れてあげられないのよ。許してね。」





2007/9/26(水)
今日は晴れ時々曇り。プールに行く。

 私はお金にルーズとも言えるし、しっかりしているとも言える。何故こんな話になるかといえば ・ ・ ・ ・ 
 今日のプールでの58歳の方の話し。以前老後が気になり、インターネットで年金など老後の資金繰りを計算したら、月に29万円になり、「これくらいあれば大丈夫って書いてあったわ。」と話されていた。モモパパが何かの本で読んだところ、月に35〜37万円位あれば、ある程度優雅な暮らしが出来ると載っていたと話していた。(もちろん持ち家の話しだと思う。純粋に生活費のみ。)

 夜も寝られないほど心配していた彼女が、今日のプールで、「以前インターネットで計算して、安心して、大きな買い物ををしてしまった。」と話した。
 私: 「大きいものって家でも買ったの?」
 58歳: 「家はある。」
 私: 「じゃあ車でも買い替えたの?」
 58歳: 「そうなのBMWを買ったの。まだ年金大丈夫だろうか?」
 私: 「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
 58歳: 「調べたいのに同じページが開かないの。どうやったら開けることが出来るだろうか?」
(わたしにゃあわかりません)
 私: 「お宅は重役で定年が長いから大丈夫よきっと。」
 58歳: 「そうだろうか?」
こんな内容。

 金銭感覚は人それぞれだし、元々持っているお金の額もピンからキリまでだから一概にはいえないが、そんなに心配ならネットで年金調べてから買えば良いのにとも思うが、決していえない。言い訳のようで聞き苦しいが、底値の電気製品(パソコンやカメラやレンズ)や、家具など買っても100万円に遠く及ばない。我が家の可愛いカローラスパシオ君は今年6月の車検で11年目に突入! ね?我慢しているところはちゃ〜んと我慢出来てるってこと。分かるかな〜 モモパパ。

 (注) BMWは良い車です。決して非難はしていません。価値を認め、財政に余裕のある方(ない方も)が乗られることに全く異論はありません。いや、うらやましい〜 念のため。


 


なかなか起きてこないモモパパを待つモモ。





2007/9/24(火)
今日は爽やかに晴れ、暑さが戻る。5日ぶりにプールに行く。

 モモ姉の通勤時間が掛かり、この度一人暮らしを始めるはこびになった。我が家は社宅から今の自宅に引っ越しした経験しかないので、思いの他敷金礼金など大金が居るのに驚いた。手数料も家賃一月分に決められているそうだ。電気製品、その他諸々を購入するには親の援助も必要らしい。


 


こんな風になった。





日向ぼっこのモモ





2007/9/25(月)
今日は曇り時々パラパラっと雨が降る肌寒い一日だった。

 今日はホームセンターに行って園芸の品々を購入する。先日来、我が家には困ったことが発生していた。花も綺麗に手入れし、芝生を刈り入れ、人並みの庭になったか?と思っていたら、なんと!うんちが落ちている。それも2度も。モモ兄が自転車を出すときに踏んづけて大騒ぎになった。仕方がないので、アコーディオン門扉の半分にプランターを置き、残りの半分をネットをして防ぐことにした。
 自由に歩く犬が居るのか、飼い主が入れたのならもっと怖い話だ。いずれにしてもなんと不届きな人間が居るものだ。


 


越冬できるパンジーもガーデンシクラメンも未だ売っていなかった。





2007/9/23(日)
今日は昨日と一転涼しくなった。

 今日はモモ姉と横浜に行き半日歩いたので大変疲れた。

 今朝の朝日新聞の本の紹介のページに「ダカフェ日記」が載っていた。以前、カメラ売り場で貰ったシグマの「レンズ選びブック」で紹介されていて知っていたブログ「ダカフェ日記」(昨年のブログ大賞なんだって)の写真を載せた本なのだが、このブログは新聞で紹介されているのと同感の素敵さで、毎日覗いている。知っている方も多いと思うが、知らない方には一見の価値あり。


 


ブログは御代は要りません。是非どうぞ!





モモ姉に見つめられ、思わず目を反らすモモ。






2007/9/22(土)
今日も朝から晴れて暑い、暑すぎる!

 今日は錦糸町まで歯医者に行く。歯磨きのしすぎと噛み締めにより歯茎が下がり、その部分が虫歯になりやすいとのことで、なにやら張ってもらったらしい。

 それにしても散々なことだった。先ず、行きのJRが踏み切りでの車の脱輪により20分も遅れた。病院に、遅れると電話を入れる。乗ったは良いが不自由な人に譲る席しか空いていなかったのだが、50分の長丁場、座って行くかと着席し、しばらく目をつむっていたら隣の駅から乗ってきたのか?目の前におじいさんが立っていた。
 どうぞと席を譲ろうとしたら、「結構ですよ、大丈夫です!」といって、「こんなときは55歳(本当は74歳)ですからと言う事にしてるんです。」(まあ随分砕けた人だわ)と思っていたら、次の駅で席が空いて私の隣に座ったかと思ったら話す話す。自分が町内会の世話役なこと、席を譲った私の心が綺麗だという話。おまけに『とんち話』までしてくれて、何かあったらここに電話してくださいと名刺までくれた。プールで年配者と話すのは慣れてはいるが、全く見知らぬ人と延々話すのも気を使って大変だ。
 ここでそのときのとんち話をひとつ。
 おじいさん: 皇太子と雅子さんがじゃんけんをしました。さあどちらが勝ったでしょうか?
 私: う〜ん、わからないな〜
 おじいさん: 二人の子供の名前は?
 私: あ〜 はいはい、愛子さんで、あいこね!
ってなかんじ。

 ではもうひとつ。
 おじいさん: 女の子2人が東北を旅していました。さて此処は何処でしょう?
 私: う〜ん、わからない。
 おじいさん: 女の子は英語で何?
 私:ガールズ?
 おじいさん: ツー ガールで『津軽』でした。
 私: あはは、なるほど。
ってなぐあい。

 ここでウケて頂ければ私の苦労も報われるというもの。袖すりあうも他生の縁。ちなみにこのおじいさん、昔車に撥ね飛ばされてもかすり傷だったが、轢いた運転手が即死だった経験の持ち主で、「私と話すと良いことがあるから宝くじでも買いなさい。」といったが買わなかった。何かご利益があるだろうか? 前の駅で降りて、電車が出るまで見送っていただいた。




暑さにだらけるモモ





2007/9/21(金)
今日も雲ひとつない晴天で日向は燃えるように暑い。プールは休み。

 今日は午後から美容院に行った。美容師さんは大変な仕事だなあ〜と思ったのは、今日来たオジサン(おじいさんに近いおじさん)への対応を見てだ。どこかの小さな会社の社長さんと思われるそのオジサンは、入ってくるなり大きな声でしゃべりまくり、シャンプーのときもしゃべりっぱなし。「うちの母さんは百万円もするシャネルのスーツはポイポイ買うくせに、家の塀の修理の百万円は高いって言うんだけどどう思う?」 お母さんもお客さんの美容師さんは返事に困っている。終わっても帰らず話し続ける。モモパパは口数が少ないから分からないが、こんな人が旦那さんなら賑やかで良いのか、うるさくてたまらないかのどちらかだろう。

 そうかと思えば、たった1センチでごねる若いお姉ちゃんにも笑顔で対応する姿を見ると、技術者なのに営業のためにこらえる姿に感心した。




夕日が綺麗に写せた!
(ISO感度1600、絞り開放)





カメラを構えていたらシーちゃんと遭遇。
シーちゃんママも数年前からニコンのデジイチで撮っているそうだ。
残念なのはパソコンが使えないので写真を選別するのが難しいことか?





夕方の朝顔の蕾にアリが





2007/9/20(木)
今日は昨日と一転30℃を越す暑さ。プールに行く。

 私は本当にメデタイ。昨日すこぶる元気と書いたところだったが、実は昨日から喉が痛かった。ここ数年風邪をひいていなかったので筋肉痛と間違えるなんてなんてお馬鹿なことであった。今日も喉が痛く鼻水も少し出るのでやはり風邪をひいたのだろう。気候が不順なので自信満々の私もついにやられた。数日は自愛して過ごすことにしよう。


 昨日のフジテレビのお昼の番組の「ライオンのごきげんよう」を見ていたら、出演していた松居直美が興味深い話をしていた。彼女はフレンチブルドッグを飼っているそうで、抜け毛や手間に悩み、どうしたら問題ない犬に育てられるか? 『飼育本』を読んだ。すると自分の犬はどの問題行動にも当てはまらなかったと話していた。つまり「うちのワンちゃんは良い子だったんです〜」。

 それに気がつくとワンちゃんが愛しく、食事も手作りしているほどだと話していた。犬の抜け毛は思っていたよりダメージが大きい。かく言う私もモモを飼い始めた当時抜け毛に悩み、その時に本屋で立ち読みした本「Love,Lab,Love」に励まされた。初めて犬を飼った著者が、「抜け毛に一日3回掃除機をかけていたが、今ではまるで気にならなくなった。そして今ではジーナ(犬の名)に夢中だ。」と書かれた文章が、私を大きく勇気付けてくれたのだった。松居直美の話を聞いて10年ぶりに思い出した。




もう絶版らしい。




ジーナの写真の他、沢山のラブラドールが紹介されている。




2007/9/19(水)
今日は曇りで涼しい。プールに行く。

 最近の私は元気になったものだ。午前中はプールに行き、午後からモモを月に一度のおしっこの検査に行き。その帰りにホームセンターに立ち寄りチューリップと、なんと!カサブランカの球根、砂、プランターを買って帰る。絶不調の頃の私ならひとつがやっとのところだ。

 モモは体重7.4キロ、今月も異常なしで一安心。この年になると先生の聴診器を当ててる間中ドキドキものだ。

 思えば私は球根を植えたことがなかった。贅沢に沢山植えたいところだが、今年は手始めに小さなプランターに10個程植えることにした。沢山の種類があって迷ってしまったが、同じ種類に統一した。カサブランカはお知り合いのブログで写真が載ってて、是非!植えたかった。知らなかった。球根は下に根が長く伸びるよう深めの鉢の、出来るだけ上のほうに植えるのが綺麗に咲かせる秘訣なのだそうだ。球根の向きもそろえると葉っぱの向きが揃って綺麗なのだそうだ。知らないことはほんとに多いものだ。

 そんなこんなして家に戻ってパソコンをつけるとネットがつながらない。タコ足配線が原因だろうと注意され何とか復旧した。良かった。




おなじみホームセンターのモモ。すっかり慣れた。




今植えても咲くのは来年の4月、気の長い話だ。




2007/9/18(火)
今日は暑くなるといっていたのに大変涼しい一日だった。この温度の変化に体調を崩している方も多いと聞く。プールに行く。

 4日ぶりのプールで疲れてしまい2時間近くお昼ねしてしてしまった。昨晩は以前録画していた映画「リンダ リンダ リンダ」を見る。韓国の若手実力派人気女優ペ・ドゥナを主演に迎えて贈る青春学園ストーリー。文化祭での本番を3日後に控え、伝説のバンド、ブルーハーツを突貫工事でコピーすることになった女子高生4人組の青春模様を、暖かく描いている。ブルーハーツの「リンダ リンダ リンダ」は確かに良い曲で、劇中の「リンダ リンダ リンダ」もペ・ドゥナが良い味を出している。興味深かったのは甲本ヒロト のお兄さんの甲本雅裕が先生役で出演していること。県立高校生の何気ない暮らしぶりが、自分の、そしてモモ姉の当時を思い出させる。好きな映画だ。




ペ・ドゥナね〜と思ったがなかなか良い!
★★★☆☆




2007/9/17(月)
今日も晴れて暑い。敬老の日でお休み。

 今日はちょっと離れたスーパーに買い物に行くほか変わったこともなし。

 昨日モモママババからお花が着いたという連絡があった電話での話。モモママババはトイプードルの繁殖(当時はブリーダーなどカッコいい呼び名はなかった)をしていたので、我が家には常に6〜7匹のプードルが家に居た。私が結婚して家を出るときには、種牡だった「チャー君」が、とうに10歳を越え一匹だけになっていた。15歳にはなっていただろうか?最後はボケもあって、モモママババはちょっと苦労したと話していた。

 モモもこの年末で11歳になり、長生きしてほしいのとともに、もし、モモがみまかったらどうしよう? もうこれで犬はおしまいか? とも考えている。モモママババは「数年先にモモパパが定年になったときに犬が居たら自由に出かけられなくなるよ。飼うのは止めなさい。」という。確かにその通り。今だって一泊でさえ出かけるときは大騒ぎだ。定年になったらもっと自由に出かけられるようになるのに、犬が足かせにならないか? 餌代や病気の治療費だって馬鹿になるまい。そう思うと切な〜くなってくる。 

 しかしこうも考える。私以上に犬の好きな人が居るだろうか?(まあ沢山居るだろう) 私が飼わずに誰が飼う! もしそのとき、私もモモパパも元気で犬を飼える環境であるならば、やっぱり飼いたいのだ。そのためには、家の中でおしっこが出来て(モモは雨の日には合羽を着ておしっこに行かねばならない)少しぐらい寂しくったって我慢できる犬にしなければならない。モモは大変過保護に育てたので少し失敗だった。たくましい、たくましい犬に育てて、誰かに預かってもらっても迷惑にならない犬にしなければならないのだ。

 ちなみにモモママババのそばで暮らすモモママ兄は。私以上に犬が好きなのに、お嫁さんと娘達が犬嫌いで犬が飼えないのだそうだ。先日もモモママババと一緒に食事に行った際にもペットショップを覗いていたというのだから切ない。かわいそうなことだ。そうかといってよく旅行している風でもない。




100円均一で購入した来年のカレンダー かわいい!




紙が薄いのが難点だが、なかなかのものだ。
10月にキャバリアが、市民権を得てきたものだ。




2007/9/16(日)
今日は晴れて暑い。

 昨日から夏に逆戻り。朝から眠くてたまらない。モモを連れて遠出の予定がそれどころでなくなった。午前中からお昼寝して午後は映画を見て過ごす。暢気な日曜日になってしまった。

 先ずは「リトル・ミス・サンシャイン」。崩壊寸前の“負け組”家族の再生の道のりを皮肉な笑いと感動で綴るハートフル・ロード・ムービー。末娘の念願だった美少女コンテスト出場のチャンスが訪れ、そこで一家は旅費節約のため、オンボロのミニバスに家族全員で乗り込み、はるばる開催地のカリフォルニア目指して出発する。が、その道中、彼らは各々の問題と直面してその現実と向き合う羽目になるなど、散々なドライブになってしまう。結構面白く、楽しんで観られた。

 次は正反対の内容で、殺し屋の話の「ラッキーナンバー7」。不運続きの主人公が対立するギャングの抗争に巻き込まれていくさまをユーモアを織り交ぜテンポ良く綴ってゆく。最初は何のことだか展開が読めず、しかし見ていくうちに深みにはまっていく内容で、この手の映画にしてはすごく面白かった。ギャング物の苦手な方にもお勧め。「なるほどね!」っていう感じのラスト。




問題山積ながらほのぼのとさせられるラストに
★★★★☆




展開はまるで異なるが、やはり胸を打つラストで
★★★★☆




2007/9/15(土)
今日は晴れたと思ったら急に雨が降り変な天気だが暑い。

 今日は町内会の秋祭り。町内に大きなマンションがいくつも出来たので、神輿も沢山の担ぎ手が居て賑やかだった。晩御飯のおかずに恒例のおでん、焼き鳥、焼きそばを買って帰る。

 昨晩から今日にかけ映画2本を見る。先ず、映画館でも見た「ドリームガールズ」。モータウンによってブラック・ミュージックが白人文化へと広く浸透していった60年代から70年代のアメリカ音楽シーンを背景に、女性ボーカル・グループが辿る波瀾万丈のサクセスストーリーを豪華なキャスト陣で華麗に綴る。ビヨンセの美しさもさることながら、迫力ある音楽が絶え間なく流れ、体の中の血潮がみなぎる感じ。元気のない人にお勧め。

 もうひとつはケビン・コスナー主演映画「守護神」。死と隣り合わせの危険な任務に当たるアメリカ沿岸警備隊を舞台に、伝説のレスキュー・スイマーと彼に憧れる訓練生との葛藤と絆を描く感動アクション。、共演は「バタフライ・エフェクト」のアシュトン・カッチャーだが、彼が若い頃の映画であまりに不細工だったので「バタフライ・エフェクト」は未だ見てなかった。たくましい魅力的な男性に成長していて驚いた。男の子は日本の俳優でもこの年頃は大きく様変わりする。彼の場合は良い方にイメチェンできている。
 「海猿」にも似た内容だが、こちらのほうが脚本が良く、感動も大きかった。




早すぎて未だ準備中





素晴らしい映画!
★★★★★




やっぱりケビン・コスナーはかっこいい!
★★★★☆




2007/9/14(金)
今日は晴れて暑さが戻る。プールに行く。

 人づきあいは難しい。若いころ人間は言えば分かるものと思っていたし、そんなに複雑な人間関係もなかった。嫌いな人とは付き合わなければいいのだ。もともと私は人に何を言われてもあまり気にならない性格。しかし人によっては他人の目や、評価が気になってならない。そんなことに縛られて何が楽しいか? と思うが、日本人の多くはそんな性格なんだろう。

 対人関係でもうひとつ、最近わかったことだが、その言っても分からない人が結構多いということ。上段からものを言うようで何だが、「このまま行けばこうなるだろうなあ〜」と思っても受け入れない人もいらっしゃる。この年(50歳)になるから分かったことだ。ちょっと遅い。それでも要らぬお節介をしてヒンシュクを買うこともあるかもしれない。気をつけなければ。




久しぶりの晴天。モモを外で撮影する。











かわゆうてならんね〜





2007/9/13(木)
今日は曇りで涼しい一日。プールは休み。

 今日はモモ兄とホームセンター、ヤマダ電機、ツタヤのはしごをする。運転もまあまあ上手になって、後ちょっとバックの車庫入れが一発で決まらないのが減点。緊張して肩が凝った。

 ホームセンターでは「敬老の日」にモモパパババジジ、モモママババに「蘭」の花を贈った。我が家にも小さな鉢をひとつ買って帰った。




こじんまりした鉢
絞りをいっぱいに開くとこんな感じ





同じアングルで絞り値を大きくするとこんな感じ
絞るとシャッタースピードが遅くなりボケ気味





新しいカメラで撮ると嬉しい!

















2007/9/12(水)
今日は雨後曇り。最高気温が23度と寒いくらいだった。プールに行く。

 今日は安部首相が急に辞任したり驚いた一日だったが、私の暮らしに大きな変化なし。

 テレビドラマは韓国にはまっている昨今だが、ひとつだけ見ている日本のドラマ「ホタルノヒカリ」がきょう最終回で残念! 主演の 綾瀬はるかちゃんは我が故郷広島出身で、以前広島にいるお祖母ちゃんに原爆の話を聞くテレビ番組に出演していた姿が素敵だったからそれ以来のファンだった。今回このドラマも彼女のホワっとした感じが活かせていて楽しかった。意地悪な人がいないのが一番だ!




急に寒くなったので丸くなって寝るモモ





2007/9/11(火)
今日は曇り。プールに行く。

 今日はNHKのBS2で放送された映画「アバウト・ア・ボーイ」を見る。優雅に暮らす無責任な独身男が、12歳の少年と出会うことで自らの人生を見つめ直していく。主演は「ノッティングヒルの恋人」のヒュー・グラント。38歳、無職、親の印税で暮らす独身男をヒュー・グラントが上手に演じていて、期待していなかった分面白かった。





おもちゃの綿を出してしまった!





まずまずお勧めで。
★★★★☆




2007/9/10(月)
今日は曇り時々雨。プールに行く。

 夏の間に1.5キロも太って、頑張って泳いでいるにもかかわらず、100グラムも痩せない。話によると2ヶ月を越すと体も頑張りきれず痩せ始めるのだそうだ。気長にいこう!
 遠泳も500メートルは軽く泳げるようになってきた。腕の力がない私はどちらかというとクロールの遠泳が不得意で、直ぐ疲れてしまう。平泳ぎと交互に泳ぐのだが、平泳ぎはすっかりリラックスして泳げるようになってきた。平なら2キロでも3キロでも行けそうな気がしてきた。

「デジタルカメラ講座」のつづき。

 IPSAMモードで撮影する
Pモード(プログラムオート)で撮影する
 被写体の明るさに応じて露出が適正になるようにカメラがシャッタースピードと絞りの値を自動的に決定する。もちろんホワイトバランス他各種の設定を自分好みに調節できるところがいわゆる「オートモード」と異なる。背景をぼかしたり、動きの早い被写体のときは絞り値を小さくすると良い。便利なこのモードだが、講師の話によるとプロはこのモードは使わないのだそうだ。

Sモード(シャッター優先オート)で撮影する
 シャッタースピードを自分で決めると露出が適正になるようにカメラが自動的に絞り値を決定する。動きのあるものを撮るときに使う。恥ずかしい話だが、カメラで200とか20とか書かれているのが1/200秒のことだということも知らなかった。今取説を読むと、レンズの焦点距離が300mmなら1/300秒のシャッタースピードより高速で撮ると、手振れがある程度ふせげるんだって。

Aモード(絞り優先オート)で撮影する
 絞りを自分で決めると露出が適正になるようにカメラが自動的にシャッタースピードを決定する。静物などはこれで撮影すると良いらしい。講師の話によると、プロは、動きのない静物や景色などほとんどこのモードで撮影するのだそうだ。なるほどね。

Mモード(マニュアル)で撮影する
 花火や星空など難しいときに使うらしいが、今の私には必要なし。

 まとめ
上手な方は、ほとんどAモード(絞り優先オート)で撮影し、動きのある被写体のときはSモード(シャッター優先オート)で撮影するものらしい。

 光が足りないときはISO感度を上げ、シャッタースピードを高速にして撮る。それでもブレるようなら三脚をしよう。 何しろ、「適正な露出」が、美しい写真を撮るすべてらしい。

 以上、講習会で講師に習った話でした。講師はニコンフォトコンサルタントの「芳賀健二」さんでした。




ヨン様の延び延びになっていた新しいドラマがついに韓国で始まるらしい。





ヨン様の美しさはそのままだろうか?





2007/9/9(日)
今日も朝から良く晴れて暑い!

 昨日私の17インチのノートパソコンが届いた! ワイド画面のパソコンばかりになって、15インチを使っていた私の場合、画面の縮小を余儀なくされ悩んでいた。デルは値段は安いが液晶が良くないとモモ姉、モモパパに言われ、横浜はビックカメラまで見に行った。私を待っていたかのようにこの度デルでは日本の個人客向けの液晶の綺麗なモデルを発売したところだった。 光沢液晶だけをカスタマイズしたのでお値段は他メーカーに比べて5万円以上は安い。

 「ビスタ」はまだ慣れていないので使いづらく、画面もソフトな色使いは良いのだが、あまり気に入らない。一人で引っ越すつもりだったのに、昨晩モモ姉に手伝ってもらって一気に引っ越した。新しい液晶はあまりに明るく、今までの写真の色も全然違って大きなショック! しかし画面が大きくなった分見える面積も大きくなったのは良いことだ。

 引越しの途中、外付けハードディスクにコピーしていたら、前のパソコンがいきなりシャットダウンしてあせった。ぎりぎりセーフのタイミングの購入になった。アブナイアブナイ。




新しい「デルタン」は大きな画面





ケチったので蓋は真っ黒





今日も暑い一日だった





2007/9/8(土)
今日は朝から良く晴れて暑い!
 今日は来年のキャバリアのカレンダーを買いに、横浜そごうにあるペットショップ「ジョーカ」ーに出かける。イギリス製は2,415円、アメリカ製は1,890円だったかな?アメリカ製のカレンダーは色のコントラストがハッキリしていて綺麗なのだが、イギリス製のほうが優しい色使いで、やはり今年もイギリス製を購入する。早期注文購入は1割くらいの割引があった模様。今年も早くもカレンダーを購入する季節になってしまった。

 2GBのSDカードを購入してしまったので、仕方がないパソコンにデータを取り込むカードリーダーをヨドバシカメラで購入する。1,980円也。実はパソコンの調子がイマイチで、新しいパソコンを注文していたのが今日届いた。詳しくは明日以降。立ち上げ?や、データの引越しを誰にも頼らず自分でやってみようと考えている。さて、上手くできるだろうか???


 今日はモモ姉と2人で出かけたのだが、横浜そごうでモモ姉のお洋服も見て回った。今年はボレロ丈(ごく短い丈)が流行で、襟なし、しかもレザーが一押しらしいが、レザーとなると単品でもお値段が張り、うっかり買っても2枚は買えないお値段の為、飛びつかずじっくり考えてからになった。今年は短い丈のソフトレザージャケットがあれば間違いない!




お昼はつばめグリルのランチ





今年はトライカラーが表紙





こんな感じのワンちゃん達





2007/9/7(金)
今日は台風一過で晴れて爽やか。プールに行く。
 昨晩は夕方から台風が近づき、12時を回る頃最接近で、ほとんど真上を通ったことになった。二階に寝ていたので、家が揺れるようで怖かった。お陰で睡眠不足になった。庭の花も打撃を受け可哀相なことだった。倒れてはなるまいと思ったがプールに行った。偉かった

「デジタルカメラ講座」のつづき。

 昨日までの話しが講習会の内容だった。つまり、デジタルカメラの講習会なので、フィルムの一眼レフカメラは使えるのが前提の内容。しかし私のように、デジタルになって初めて一眼レフを使う女性も多いはず。講習会が終わって個人的に講師に質問した内容が以降。

 IPSAMモードで撮影する
と此処まで書いたが、基礎知識として「絞り」「シャッタースピード」の話し。

 ◎「絞り」とは?
ISO感度のところで、フィルムやCCDにちょうど良い光を当てないときれいな写真が撮れず、この丁度良い光の量を「適正露出」というと書いたが、ISO感度と並んで露出を制御するための重要な物の一つが「絞り」だそうで、 イメージ的には、レンズが通す光の量を調整するためのカーテンという感じだそうだ。
 絞りの単位としてF値が使われていて、数字が小さいほどより多くの光を通し、 大きいほど光を通さない。つまり、F値が小さいほど明るい写真になるって事じゃない? 

 絞りには、光量を調整する以外にもう一つ「被写界深度」とよばれる物を調整する役目もあるそうだ。つまり、絞りを開く(F値を小さく)するほど被写界深度が浅く(ピントの合ってる範囲が狭い)、絞りを絞る(F値を大きく)ほど被写界深度が深い(ピントの合ってる範囲が広い)。絞りを開くと、上手な方の写真で見るように、可愛いワンちゃんだけにピントが合っていて、バックがボケてて、ワンちゃんが浮き上がったように見える写真が取れるって事らしい。


 ◎「シャッタースピード」とは?
シャッターも露出を制御するための重要な部分の一つで、シャッターはCCDやフィルムに光を当てる時間を調節する役目を持っていていて、シャッターが開いている間だけCCDに光が入るが、 このシャッターが開いている時間を「シャッタースピード」という。

 シャッター速度は、「動き=ぶれの表現の調整」という働きもあるそうだ。スローシャッターは、動いてる物が大きくぶれて、動きを表現でき、速いシャッターは、動いてる物のぶれを止めて、瞬間を切り取ることもできる。水が流れたイメージなど随分異なる。ワンちゃんの動きを一瞬止まったように写すにはシャッタースピードを速くすると良い、ということらしい。

このように、美しい写真を撮る為に、「ISO感度」「絞り」「シャッタースピード」を自分なりに調節すれば思い通りの写真が取れるってもんらしい。








絞りを開く(F値を小さく)するほど被写界深度が浅く
バックのテレビの画像がボケている。





絞りを絞る(F値を大きく)ほど被写界深度が深く
バックのテレビの画像が少しはっきり写っている。





2007/9/6(木)
今日は時折激しい雨。台風が一直線で此方の方に進んできている。プールは休み。
 雨のまにまにモモさんをおしっこさせるので空とニラメッコの一日。たまったドラマを見て過ごす。ほとんど韓国ドラマで、「字幕付き」は何かをしながらでは分からなくなるので、一心不乱に見なければならない。今日みたいな暇な日にピッタリ。

「デジタルカメラ講座」のつづき。

 Eピント合わせ
ピントの合わせ方には4種類ある。情報画面で操作。
 AF-A・・・ AF-SとAF-Cをカメラが自動で切り替えるモード。まあ、これにしとけば問題ないだろうのモードって感じか? では、AF-S、AF-Cとは
 AF-S・・・ 静止している被写体の撮影に適している。シャッターを半押しすると、カメラがピントが合ったと判断するとフォーカスがロックされる。ピント優先のモードだそうだ。
 AF-C・・・ 動いている被写体の撮影に適している。シャッターを半押ししている間、動きに合わせてピントを合わせ続ける。レリーズ?優先でピントが合わずともシャッターがきれるのだそうだ。
 AF-M・・・ マニュアルフォーカス
 講師の説明を聞いてもよく理解できなかったのだが、まあ、AF-Aにしとけば問題ないと思われた。

 Fフラッシュ調光補正
フラッシュの発光量を補正することで、メモによるとISO100でフラッシュが届く範囲は3m、ISO400で6mだそうだ。暗い時の近い被写体を撮影する場合はライトを弱く当てると綺麗に取れるそうだ。日陰に居る時、または逆光のときにフラッシュを焚くと効果的で、発行量は経験を積むと分かってくるそうだ。つまり、バッチリ、フラッシュを焚けばよいというものでもないらしい。ちなみに私はフラッシュが嫌いだが、上手に使えば自然で綺麗な写真が撮れることを知った。

 G露出補正
露出補正とはカメラの適正露出値(私が理解するには画像の明るさ)を意図的に変えること。画像を暗くしたい時には(−)に、明るくしたければ(+)に調節するが、これは後で編集出来ない人には大変有効と思われる。

 Hヒストグラム
余り詳しく説明されなかった。ヒストグラムとは、撮った画像の露出が良いか否か客観的に見れるデータのこと。分布グラフ(棒グラフ)になっている。編集する人は見たことがあると思われるが、明るさは好みもあるし、場面によって異なるので、余りこだわらなくても良いらしい。




優雅で、べっぴんのモモ





2007/9/5(水)
今日は雷がなり土砂降りになったかと思えば、パッと晴れて暑くなった。プールは休み。
 今日は本当に変わったこともなし。

 「デジタルカメラ講座」のつづき。

 D画像を記録する際のファイル形式
今度の講習会は「デジタルカメラ編」である為、デジタルの説明が多かった。次はファイル形式だが、私も写真を編集するまでこのようなものがあるのも知らなかった。ニコ君の取説には「画質モード」で説明されている。

 ○「RAW」のファイル形式はNFSで、撮影素子から取り出されたままのデータ(RAWとは生という意味)で、デジタル現像がされていないので特別なソフトがないとパソコンで見ることもプリントもできないそうだ。つまり、今の私には関係ない形式。
 ○「FINE」 「NORMAL」 「BASIC」のファイル形式は皆様おなじみのJPEG。「FINE」は4分の1、「NORMAL」は8分の1、「BASIC」は16分の1の圧縮率で、圧縮率が高い「BASIC」は、データーは小さくなるので画像の劣化が大きいが、枚数が沢山撮れる。それに対し、「FINE」は低圧縮で高画質であるが沢山撮れないので、枚数に限りが有る場合は「NORMAL」がお薦めとのことであった。まあ、私の場合、2GBのSDカードも買ったことだし、必ず「FINE」 で撮りたい!


 E画像サイズ
ニコ君の場合610万画素だが、Lサイズで610万画素:3008×2000ピクセル。Mサイズで約330万画素:2256×1496ピクセル。Sサイズで150万画素:1504×1000ピクセル。大きいものは小さくできるが、小さい物は大きくできないのでLサイズのままで撮るのがお薦めとのことであった。

 書き忘れたが、これらの操作はカメラの情報画面で操作できる。


 最近よく見るCMは「住宅情報タウンズ」15秒編。桃の上のところに隙間ができて「水が漏れるじゃないか!」と気になってならない。ちゃんと作っていただきたい!




ISO感度400でも、夜、蛍光灯の下では手振れする
デジコンには手振れ防止があったからな〜
これ以上は伸ばすと使えないが、これはこれで可愛い。





2007/9/4(火)
今日は晴れて暑さがもどる。プールに行く。

 テレビ朝日で放送の映画「セルラー」を見る。見知らぬ男性の携帯へ繋がったSOSの電話を唯一の命綱に繰り広げられるサスペンス・スリラー。監禁された女性に迫り来る危機と、彼女からの電話を受けた青年が救出へ向け奔走する姿を緊迫感溢れるタッチで描く。期待してなかったが、手を汗握るサスペンスなのにちょっとコメディーで、とても面白かった。主演のクリス・エヴァンスもなかなか宜しい。


 「デジタルカメラ講座」のつづき。
 CISO感度
次に講師が説明されたのがISO感度についてだった。写真を撮る場合には、フィルムやCCDにちょうど良い光を当てないときれいな写真が撮れず、この丁度良い光の量を「適正露出」と言うのだそうだ。フィルムカメラではISO感度の高いフィルムを使うと暗い場所でブレが少なくなるのだそうだが、デジカメの場合は電気信号を増幅することによって暗い場所でも被写体を写し出すことができるのだそうだ。

 しかし、感度を上げすぎるとノイズも増えるので、画質を重視したい場合は三脚を用い低めの感度で撮影すれば良いのだそうだ。(感度を下げるとそれを補う為シャッタースピードが遅くなる) 私自身今良く理解できていないが、感度が上がるとシャッタースピードが必然的に速くなるらしい。ちなみに、普段は100(ニコ君にはない)か200。東京ビックサイトなど屋内でフラッシュを使えない場合は400か、800でも良いとのこと。

 「適正露出」については感度についてのみの説明だったが、自分でISO感度を選べばカメラが自分で「絞り」「シャッタースピード」を調節してくれると言いたかったのだろう。「絞り」「シャッタースピード」については後日。




可愛いモモ





画面にクギ付けになるほど面白かった。
★★★★☆




2007/9/3(月)
今日は曇って、涼しい。暑さも一山越えた感じ。プールに行く。

 「デジタルカメラ講座」のつづき。
 BWB(ホワイトバランス)
講師が設定について先ず話されたのがWBについて。初心者は「オート」で撮る方も多いだろうが、これを触ると写真のイメージが随分変わるそうだ。人の目は電灯光でも晴天日陰でも目が慣れれば白い物は白く、本来の色に見ることが出来るのだそうだが、デジタルカメラでも同じ様に白いものを白く本来の色にするように色味を調節するのがオートWB。

 しかし、これが正しく作動するのはお日さまの光の下では午前9時から午後3時までで、それ以外は「晴天モード」が良いだろうということだった。確かに私はこの知識はなかったがいつも「晴天モード」にしていた。
 WBモードはつまるところ、青と赤のフィルターをかけることだそうで「晴天モード」の場合がゼロなのに対して、「電球モード」、「蛍光灯モード」に青のフィルターが、「晴天モード」を真ん中に「フラッシュモード」、「曇天モード」、「晴天日陰モード」になるほど赤のフィルターが強く掛かるのだそうだ。なるほど。つまり青めの写真を撮りたければ「電球モード」、「蛍光灯モード」に、逆に赤めの写真を撮りたければ「フラッシュモード」、「曇天モード」、「晴天日陰モード」で写せば良いということだろう。デジコンのWBの順番は滅茶苦茶でこの原理が分からなかった。

 「プリセットモード」は特殊な照明 の元で白またはグレーを写して白と認識させるモード。(これがあるのを先日まで知らなかった。どんなところで撮影しても、これでかなり忠実な色が再現できるらしい。

 講師も先ずこの話からだったが、実際、手芸の作品を写すときは正しい色味に写したいので知っておくと便利だと思う。




う〜ん 色っぽいモモ





2007/9/2(日)
今日は曇り時々晴れでまずまず涼しい。

 今日は午前中スーパーに買い物に行き午後から芝刈りする他変わったことなし。
 本屋でモモパパが今の私にピッタリの雑誌「特選街 9月号」を見つけたので購入する。「人気モデル 完全テスト」は、もう買ってしまったので差して参考にならないが、「史上最強のデジカメ撮影講座」が大変参考になった。最近の勉強のお陰で、書かれていることの80%くらいは理解できている模様。

 ちなみに、有効画素数1000万前後、ボディー単体実売価格が10万円前後のモデルで、あれこれ考えたあげくのイチ推は、「オリンパスのE−510」だそうで、ボディーの格に見合うレンズを選ぶと予算がオーバーするがお薦めなのが、「ペンタックス K10D」なんだそうだ。どちらも私の予算のズーッと上。

 最近はまっている韓国ドラマは、BS朝日で月曜から金曜日までやっている「ガラスの華」。優しい感じの「キム・ハヌル」がとても良い。しかし、毎日のようにやるので見るのが大変だ。恋敵役の「キム・ソンス」がステキで、「冬のソナタ」の時にパク・ヨンハを応援した人の気持ちが良く分かる。




こんなの買っちゃって





ハンサム2人で目の保養になる。





モモさんは何処を見つめているのか?





2007/9/1(土)
今日も曇って涼しい。

 今日は日も陰って涼しいし、しばらくモモを連れて出かけてないので、大船のイタリアンレストラン「ラ・パットーラ 鎌倉芸術館通り店」で昼食をとる。テラスのお隣の席にコーギーの女の子が居て、厳しく吠えられたのでモモはすっかり大人しくなった。ある意味助かった。コーギーは賢い反面、他人に警戒心が強い。女同士の相性も悪いみたいだ。


 さてさて「デジタルカメラ講座」だが、何をどう書けばいいものか?
本当に何の知識も無い私が一眼レフを触ろうっていうのだから一からの勉強になった。デジイチを買って、当座はオートで撮ればいいか? と思っていたが、このカメラ、オートだと勝手にフラッシュを焚いてしまう。フラッシュの写真はきらいだから撮影モードで撮るしかなくなった。でもこんな女性が沢山居るに違いない!

 @ デジタルカメラの仕組み
デジタルカメラはフィルムの代わりに、『CCD』と呼ばれる撮像素子に光を当てて明暗を電気の強さで表しているのだそうだ。表される色は、なんと!1,670万通りだそうだ。
 A私がデジイチを購入するに当たり、モモパパに「今あるカメラが700万画素なのに600万画素買ったてどうする? 画像が荒くなるのでは?」と言われたが、そんなことはないらしい。デジタルコンパクト(デジコン)は、肝心の『CCD』の面積がデジイチの十分の一しかなく、『CCD』に光が沢山当たる方が綺麗な写真が撮れるそうだから、小さな面積を幾ら分けても、1つあたりの面積が小さいので、デジイチには遠く及ばないのだそうだ。なるほどね。これでデジイチを買った甲斐もあるって言うもんだ。
今日は此処まで。。。。


 今朝の男子50キロ競歩には泣いた。フラフラで、歩くスピードまで落ちた山崎勇喜選手が、事もあろうに誘導員の間違いで周回コースを1周残して競技場内に入り「途中棄権」になってしまったのだ。マラソン以上に過酷で、日の目を浴びない種目で、必至に頑張って練習してきたのに、息も絶え絶えで歩いていたのに、こんなことになってしまって悔しくて悔しくて声を上げて泣きたくなった。




サラダとパンとソフトドリンクつき





野沢菜&ベーコンのさっぱり梅ソース  エビと3色ピーマンのトマトソース





良い風が吹いていた





大人しめのモモ





少し散歩して帰る





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