2007/11/30(金)
今日は小雨が降る寒い一日。プールに行く。

 19日に「オバサンになってしまって、好きな格好が出来なくて寂しい。」と書いて。ユニクロの『渋カワ』のフリースは諦めたはずだったのに、ブログを見てくださった方から、「いいじゃないですか〜」と励ましていただき、おまけに半額の1480円になっていたので、普段着でも良いかと思って購入した。

 手に取るとやっぱり可愛くてすっかり気に入ってしまった。そこで今日、勇気を出してプールに着て行った。ジーンズのガウチョパンツにベージュのブーツを履けば、少しは大人っぽく見えるかと、気が引けたが出掛けた。するとこんな時には会うものだ、お洒落さんの知り合いに。

 スーパーのレジで会った横浜帰りの彼女は、それはシックないでたちで、私をチラっとみると「若いわね〜」と言った。嫌味な感じはしなかったのでまあ良いが、やっぱり若作りに見えたようだ。しかしながら私は見逃さなかった。彼女の財布の中に『KAT-TUN』の亀梨君の写真が・・・・ 「亀梨君が好きなの? そちらこそ若いわね〜」と話した。2人の会話を聞いていた若いレジの女の子がクスッと笑った。





ワイン色の方はさすがに着て行けない。





それにしても「シグマの30mmF1.4」のレンズは明るい。
曇りの室内の蛍光灯の光でこんなに明るく撮れる。(レタッチなし)





昨年5600円で買ったブーツだが「色が綺麗ですね。」とプールの受付の女性に褒められた。
あと20歳若ければね〜





2007/11/29(木)
今日も一日中曇り。プールに行く。

 先日、「犬の多頭飼いで一番トラブルが多い組み合わせが、親子の雌同士だと書かれていて驚いた。人間も哺乳類だから例外ではないだろう。納得できる。」と書いたが、それに関係する話し。

 小朝さんと泰葉さんの離婚会見を受け、泰葉さんが弁解する為にワイドショーに出演しているのを見た際、姉妹の美どりさんと仲が悪い話しをしていたが、お母さんの海老名香葉子さんともと20年くらい仲違いしていて、先日仲直りしたと話していた。興味深いのは、姉の美どりさんは今でもお母さんと仲が悪く行き来も無いそうで、あんなに仲の良かった一家が、娘と母は、娘が結婚し、独り立ちした今、仲が良くなくなっているのだそうだ。

 しかしながら、あんなに立派なお母さんとけんかする娘も、旦那様は何処に出しても恥かしくないその道の一流に育っているわけで、あながち娘が悪いとばかりは言い切れない。本能が仲違いさせるのだろう。


 「女性の品格 」という本がが話題だが、その中で書かれているいることに、「品格ある女性はバーゲンでは買わない。」というのがあるそうで、(私は読んでいない)バーゲンが好きでいつも『安物買いの銭失い』の私は、この部分は見習わねばと思っていた。それでと言っては何だが、今日、今年風のダウンジャケットを定価で買ってしまった。昨日ステキなジャケットを見たが、今日行くと3枚あったのが1枚になっていた。仕方ない、買うしかない!





今年のダウンジャケットの流行は「広い襟幅」 「細い腕」 「短い丈」
ブーツに、ちょん切ったズボンを合わせて。顔はわすれて。
「何で此処に座らにゃならんの?」





2007/11/28(水)
今日も一日中曇り。プールは休み。

 今日は嬉しい給料日。銀行まわりや、皮膚科に行った。(秋の草のアレルギーがあるらしく、アレルギーのお薬を頂いた。)

 病院の待合室に置いてあった、6月の「アエラ」に興味深い記事があった。『男女格差』ならぬ『女女格差』。バリバリ働く「出来る女性」は結婚に憧れ、結婚したものの子供が出来ない人は子供を欲しがり、子供が出来て自由がなくなった女性は、自分の仕事が自由に出来る環境に憧れ、自由に仕事が出来る女性は、キャリアのある、最初の、バリバリ働く「出来る女性」がうらやましい。つまり、どんな環境にあっても、ないものねだりの堂々巡りになる。

 「勝ち組、負け組み」という言葉を聴いて久しいが、つまり「負け組み」などないのだ。女性を地方出身、東京出身に分け、親の年収から本人の学歴、諸々の条件からたどる先、起こりうる格差を指し示しているのが興味深かった。
 50歳を過ぎ、人生結論が見えてきた私の年代から見ると、頷けるものも多い。しかし、結婚したから幸せだとも言い切れないし、経済力さえあれば結婚しないほうが幸せなこともある。子供がいれば幸せか? といえば、三田佳子の次男のように、親に迷惑をかけ、子育てを失敗したといわれる子供が育たないとも限らない。

 ご主人の収入が多く働かなくても暮らせる主婦は、旦那に扶養家族の代表のように言われても甘んじて受けねばならない。プライドの高い人には耐えられないことであろう。今日のご飯が食べられないわけじゃなし、ぶたれて生傷が絶えないわけじゃなし、どんな環境でも健康であれば幸せなのだとつくづく考えさせられた。「幸せのハードルを下げると、ささやかなことに幸せを感じられる。」と書いた吉本の芸人さんの本がベストセラーになったと聞くが、正しくその通りなのだろう。





雨戸を閉めるときに『燃える』モモ
雨戸閉めるの??





こっち閉めるの? (口が膨らんでいる)





閉める! 閉める! (ワン、ワン)





早く閉めてよ〜





2007/11/27(火)
今日は一日中曇り。プールに行く。

 今日のプールでの話し。
いつも仲良く話をさせていただく60歳になったばかりのイーさんは、お父様がこの町きっての大地主のお嬢さんで、我が家から言うと駅向こう一体はすべて彼女の家のものだったとか。犬好きの彼女は今、珍しい犬種で、吠えないのが特徴のバセンジーの女の子を2匹飼っている。
 先日交通事故で同じくバセンジーを亡くして、涙も乾かぬ間に新しいバセンジーを飼ったのには訳があった。その前に飼っていたシベリアンハスキーをなくした時、2年くらいペットロスで体調を壊した彼女を心配して、旦那様が間髪いれずそっくりのバセンジーを飼うことにしたのだ。

 その彼女が学生時代の頃、お母様が、当時はハイカラだったアメリカ・コッカースパニエルを飼っていて、耳が悪くなって難儀し、おまけに長く伸ばした毛がモップのように汚れを吸いつけ、もつれ、生まれた家に戻してしまった話をしてくれた。私がコッカーに憧れていると話すと、「止めたほうが懸命だわ。余程手入れの好きな人でないと、コッカーの良さが引き出せないよ。」と忠告してくれた。
 確かに綺麗にトリミングされているコッカーは豪華だが、そうでなければキャバリアとなんら変わらない。止めだ止めだ、コッカーは止めだ! やっぱりキャバリアが良い! 性格が良いのにコッカーを飼う人が少ないのには、それなりに理由があるのだ。でもコッカーには憧れるのだった。





どのようにカットされていても可愛さには違いはない!





モモとおソロのカート コッカーがカートに乗ってるのは珍しい。
コッカーの耳が悪くなるのは耳つきの位置が低いからか? それが可愛いのだが。





モモも当然可愛い!





2007/11/26(月)
今日も晴れ。

 今日は自転車でプールに行き、泳ぎ、帰って取って返してモモの散歩に行った。お腹もすいて痩せれるかな〜 お昼を頂いたらああ、眠い。





パピーで1席のワンちゃん。かわゆうてならんね〜





アップで見るとやっぱり可愛い!





子の子も生後半年。可愛い!





もう少し大きくなったらこんな感じ。コッカーは尻尾を切ってある。





向こうに見えるのがモモ。





2007/11/25(日)
今日も雲ひとつない晴れ。

 今日は天気も良いし、何処かに出掛けようと思っていたら、我が家から車で30分の神奈川県産業会館で、アメリカン・コッカー・スパニエルのドッグショーが行われているのを知り出掛ける。いるわ、いるわ、アメリカン・コッカー・スパニエルだらけ。(当たり前)

 11年前に犬を飼うに当たり、候補はキャバリアとアメリカン・コッカーだった。私は伏せ耳の犬が好きで、絶対条件だった。コッカーは昔からいるにもかかわらず、それほど普及していなかったし、当時キャバリアは爆発的に人気の出る初めの頃だった。キャバリアのスタンダードが8キロまでに対し、コッカーのスタンダードは12キロでおよそ1.5倍。抱くのはまず無理。顔もキャバリアのほうが可愛いのでキャバリアを飼うことにしたのだった。

 しかしながら最近のアメリカンコッカーも小型になり、8キロを下回る個体も少なくない。しかも小さなコッカーは顔も愛らしいのだ。黒鼻も小さめで、目も垂れ下がっていない。おお、これなら我が家でも飼うことができるか? 

 以前獣医に聞いたところ、コッカーも病気が多く、心臓病を患っていなければキャバリアのほうが病気しにくいと仰った。当然モモパパも絶対キャバリアのほうが可愛いというのだが、私個人としては黒のコッカーも、おしゃれで憧れるのであった。





9歳の男の子のキャバと若いコッカー2匹の多頭飼いをされてる方と会う。
むしろキャバリアのほうが大きい。違いが良く分かる。
足はコッカーが太く黒鼻も大きめ、頭と目はキャバリアが大きい





毛色によって性格も異なるそうで、優しそうに見えるパフが結構良くほえるそうだ。
黒は活発だがほえないらしい。





チョコは大変珍しいらしいが、えらくお洒落さん。





モモさんも挨拶。





2007/11/24(土)
今日も晴れ。昨日までと一転暖かい。

 今日は午前中錦糸町の歯医者に行く。実は私は顎関節症を患って、日本で指折りのこの先生に治して頂いた。(自由診療で保険はきかない) 顎関節症の大きな原因は『くいしばり』で、夜中に顎が痛くなる人は意識のあるときには考えられないほどの力でくいしばっているらしく、歯軋りは起きてるときには鳴らそうと思っても鳴らない。
 何故くいしばるか? それは体中が緊張しているからだそうで、この先生を紹介してあげたプールの方など余りに強い力でくいしばるので、かなり硬いマウスピースが割れてしまったのだそうだ。(私は割れなかった)このマウスピースは顎の位置を正常に誘引する為の物で、いわゆる普通のマウスピースとは似て非なるもの。

 私の場合もかなり重症で、今思えば顎が左右に動かないほど変形していたと思われるが、この先生のやり方で不自由ない、痛みも無い程になった。が、かみ合わせは変わるらしく、私のガラスの顎は、気をつけていても、つい手芸するときなどに食いしばって不調になる。目を使うと肩が凝り、口の筋肉も凝るのだそうだ。普段でも上下の歯はあたっていてはいけないのだそうだ。
 先生が顎を元の位置に戻したのかどうかは分からないが、慎重に動かされた。そんなに悪いわけじゃないらしく、顎のストレッチ(日に2度、3本指が入るくらい口を、ゆっくり20秒間ほど開けるのを5回)を欠かさぬ様注意され(喉もと過ぎれば暑さも忘れで調子が良いと直ぐ忘れてしまう)、手芸も大変宜しい(精神的に)と禁じられることもなく、一安心。ただし手芸の後にはストレッチを必ずするように注意を受けた。顎の痛い人は思いの他多い。私の周りにも沢山いて、重症な方はこの先生を紹介した。





帰りにモモパパと待ち合わせ、和食のお店によってご馳走を頂く。





いつも寝ているモモ





2007/11/23(金)
今日も晴れ。勤労感謝の日でお休み。

 今日は胃腸の調子が悪く、午後から買い物に行く他変わったこともなし。

 随分前に借りていた映画「きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏」を見る。全米ベストセラーの児童小説を基に、少女がひょんなことから出会った人の話が聞ける野良犬を介して父親との絆を取り戻していく姿をハートフルに描いたファミリー・ドラマ。犬が出る映画はつい見てしまう。外国の雑種のワンちゃんはベンジーみたいな犬が多い。私も可愛いと思う。心暖まる映画で小さなお子様にお勧め。

 19日に書いたユニクロの大リーグの『渋カワ』のフリース、今日の広告で、なんと!半額の1480円になっていた。これは私に買えといっているのか? 調子に乗ってベージュワインの2枚を買ってしまった。(インターネットで) ついでにモモ兄の家用に下までチャックの黒を買ったのだが、モモ兄はロゴ付いているのはダサいと言った。だから売れ残って半額なんだ、私はステキだと思うのだが。





ねむい・・・





犬は主人公ではない
★★★☆☆





2007/11/22(木)
今日も晴れ。日本海側では大雪とか。プールに行く。

 今日は午前中はプールに行ったが、髪の毛が長く、パーマも伸びてしまったので、急に思い立って美容室に行った。いつもお願いしている美容師さんは今年中学3年で受験真っ只中の男の子がいて、勉強しないとぼやくぼやく。ちょっと前に行ったモモ兄にもぼやいたらしく(モモ兄は一言も言わなかった)、塾の費用のために働いているというとても教育熱心な彼女に「いくら塾に行かせても、本人はそんなにやる気はないと思いますよ。」なんて自分の体験談とも思える話しをしたそうで(他所でそんな話しが出来るとは以外だった)、がっかりさせたらしい。

 「来た道」の私は気持ちも良く分かるが、無駄な努力であることも分かっているし、聞けば真面目で気立ての良い坊ちゃんらしいので、「学者や研究員にしたいのでなければ、そんなに勉強が出来なくてもちゃんと生きていけるよ。」と、慰めともいえない言葉を言ってあげるのだが、当事者はそんな暢気なことは言っていられない。昔の私を見ているようで、必死の彼女が、笑えて涙が出るほどだった。ああ、可笑しかった。(失礼しました)





庭のパンジー 単色のように見えて、よく見ると綺麗なグラデーション。











2007/11/21(水)
今日は晴れ。プールに行く。

   香水の話し。
私は匂いに敏感で、香水も嫌いじゃないけれど普段は付けない。昨日来客があったが、我が家はモモがいるのできっとにおうに違いないと思い(2人とも飼った事がない)、トイレのタオルに付ける為に香水を探した。

 若い頃は柑橘系が好みで、シャネルの19°やクリスタルを購入したが、残っていた。この度久しぶりに香ってみると、それほど好きな香りでなくなっていた。いやむしろ嫌いなくらいで、ちょっと意外。大人の(なりすぎてるか?)女性としてはフローラルな香りが好みに変わってしまった。何がそうさせるのか? 人間、変わらないと思っても好きなに香りまで変わってしまう。好きな人が変わるのも無理の無い話し。





朝一番、ゲージから出て暴れるモモ。





なに写してるのよ〜





2007/11/20(火)
今日は晴れ。プールは休み。

   今日は高校時代の女友達(関東に来たのは3人)関東女子部会が、我が家で行われた。2人は東京在中なのではるばる横浜まで来て頂いた。
 段々成長する子供の悩み、親の介護の話し、自分の体調の話しと話の種は尽きない。「子供を生まなきゃ悩みのほとんどは無いに等しい。生まなきゃ良かったと思うこともしばしばねえ。」と互いの悩みを聞きあうのも癒される。関東支部全体会は来年の新年会で行うこと、来春には女子部で鎌倉の散策を約束し分かれた。





会席を取るはずだったが、「鰻のひつまぶし」でおもてなし。すまんね〜





2007/11/19(月)
今日は晴れても寒い一日。プールに行く。

   年をとると好きな服が着られない。私は自他共に認めるユニクラー(ユニクロ好き)で、普段着の90パーセントはユニクロ。余談だが昨日ヒートテックの肌着を購入したら、えらく暖かくこの冬はこれで乗り切りたい。ってわけで、土曜日ユニクロに行った時の話。

 下の写真のメンズの大リーグのフリースが(実物はもっと綺麗なベージュで濁った赤が可愛い)、とても気に入った。私好みの『渋カワ』なのだ。「でもね〜 今の私の年じゃあ無理だ。」 どんなに考えてもこの上に私の顔が乗っかると不自然。いったいどんなオバサンなら着こなせるか??? 里佳子さんクラスならOKか?プールのどんな人を思い浮かべても今一なのだ。若作りにも限度がある。でも近所で着るなら良いんじゃない? 無理か〜

   同じような話しで、若い頃はブルージーンズが大好きでよく履いていたがこれも私の中からは排除され、ブラックジーンズ専門になってしまった。今はもう私の中ではブルージーンズはいて、このフリースを着ることは無理なのだった。(他のおばさんが着るには一向に気にならない) モモパパに至ってはジーンズそのものをはかさなくなって久しい。ちょっと悲しい気分になった。

















2007/11/18(日)
今日は昨日と一転晴れて小春日和。

   今日は天気も良かったのだが、モモパパが何時までも寝ているし、午後から休出のため買い物以外何処にも出掛けずマッタリして過ごす。

 昨晩はBSで放映していた竹内結子主演映画「天国の本屋〜恋火」を見る。天国と地上で、ある一つの失われた恋に奇跡を起こそうと奔走する男女を描いたラブ・ファンタジー。柔らかなストーリーで、監督は?と見ると「地下鉄(メトロ)に乗って」の監督で、同じ匂いのする映画だ。人間不信になった方にお勧めの映画。  





暖かい朝





日本の女優には竹内結子と柴咲コウしかいないのか?って感じ。
★★★☆☆





2007/11/16(金)
今日は昨日と一転寒い一日だった。プールは休み。

   今日は午前中モモの月に一度のおしっこの検査の日。おしっこ、心臓とも異常なし。良かった!

 午後から東京で、お嬢さんの試合の応援の為上京されたブログのお友達のトラキューママさんと初めてお会いした。水泳、手芸や園芸など趣味が同じで以前から仲良くやり取りさせて頂いていたが、お会いしてすっかり打ち解けて、数年来のお友達のように感じれた。私一人ハイテンションで、失言、失礼の段はお詫びしたい。

 新丸ビル4階のアフタヌーンティーで美味しいスイーツをいただきながら、トラビーズを作成(体と頭を合体させた)しつつ、話しに花が咲いた。楽しいひと時だった。又上京されたときは是非ご連絡くださいまし。





合体したトラビーズ、ややこしいので、初めてのときは難しい。





トラキューパパさんに作っていただいたCD。
私好みでとても嬉しかった。





中はこんな感じ。 キャーッ ステキ!! ありがとうございました!





2007/11/15(木)
今日も晴れ本当に暖かい。プールは休み。

   今日はパッチワークの「師」を我が家にお迎えし、(実は初めて)クッションの生地選びをする。ソファーの色を見ないと選べないと仰って来られたのだ。本人以上に熱心で、ありがたいことだ。私の使いたい生地を先ず1つ選び、「新しい生地は買わない!」と仰るので、手持ちの沢山の生地を「あれでもない、これでもない。」とひっかえとっかえし、2人の意見を取り入れようやく決定!最高に『渋可愛い』クッションが出来そうだ。

 この師匠、生まれて一度も犬を飼ったことが無いそうで、慣れていない。モモは決して、決して近づけてはならない。サークルに入れられサークルを引っかくが啼かなかった。偉かった。私が子供に言うように話しかけるのが、本当に不思議らしく、その度に驚かれる。「○○さん(私のこと)はお母さんなのね? ワンちゃんは言うことが分かるの?」と、思いもよらない質問に驚かされた。こんな人こそ犬を飼っていただきたいものだ。メロメロに可愛がられるに違いない。





ソファーに合わせて茶系統で統一





お母さんの言うことは大体分かるのよ〜 私は





2007/11/14(水)
今日も晴れ。プールに行く。

   映画「永遠のマリア・カラス」を見る。伝説の天才オペラ歌手、マリア・カラス生誕80周年を記念して製作された音楽ヒューマン・ドラマ。亡くなる前の数ヶ月間、隠遁生活を送るマリア・カラスが仲間の支えを得て一転かつての栄光を取り戻そうと奮闘する、という設定で芸術家の情熱と孤独を描く。

 事実は小説より奇なりというが、実際の人生はドラマのようにはいかないともいえる。栄光を取り戻そうとするが結局ドラマのようにハッピーエンドにはいかない。面白みのない最後で不満が残る。でも事実なら仕方がない。





ルビーを『クリスタルコッパー』で作る。





以前は『ライトスモークトパーズ』で製作した。(あげちゃってもう無い)





ルビーは模様が無い為、単調になり易いのでキラキラの『クリスタルコッパー』が素敵!
(写真でキラキラが分かりにくいのが残念)





老いることは悲しいことか?マリア・カラスに敬意を表して
★★★☆☆





2007/11/13(火)
今日も晴れて富士山がハッキリ見える。プールに行く。

 今日は午後一で、小朝さんと泰葉さん夫婦の「離婚記者会見」があって、サバサバした泰葉さんに対し、格好は付けているが離婚されちゃった小朝さんの寂しさが滲む会見になっていた。泰葉さんは子供がいないせいか? 年のわりには若々しくキュート。本当は表に出たい性格を押し殺し、18年間小朝さんの影武者に徹していたのだが、我慢の限界を感じ、この時期を逃すと良い再スタートが切れないと思ったのだろう。本人もそんなことを言っていた。

 しかしながらオバサンはこう思う。やっぱり小朝さんのことが好きじゃなくなったんだろう。いや、元々憧れていただけで好きなわけじゃなかったのかも知れない。事々左様に夫婦(男女)の関係は他人には分からない。ただ、何の能力もなく、子供を抱えた主婦はそんなに簡単に離婚することはかなわない。わかるかな〜 そこんとこ


 映画「アウ ト・オブ・サイト」を見る。一世一代の強盗計画を企てる詐欺師と、一目見た時から彼に惹かれながらも追跡を続ける女捜査官、二人は微妙な関係のまま、危険な犯罪者達を巻き込んだダイヤ強奪事件で対決の時を迎える。主演がジョージ・クルーニーとジェニファー・ロペスだというので見たのだが。本当に面白くなくガッカリした。私にしては珍しく早送りをして見た。2人のファンでなければお勧めしない。





ジョージ・クルーニーは若くハンサム
★★☆☆☆





2007/11/12(月)
今日は晴れ。プールに行く。

 認知症には色んな症状がある。徘徊、食べたのを忘れ欲しがる、口汚く罵る、自慢する、など様々だが、どうしてこんなにバラエティーに富んでいるのか不思議だった。先日「オーラの泉」で江原さんが話していたところによると、意識がはっきりしている時に不満に思っていながら我慢していることが、認知症の症状として現れるということだった。

 江原さんは医者でも心理カウンセラーでもないが、私の中でストンと納得できた。パッチワークの「師」のお母様は90歳を越え未だお元気ながら、「老人の集会所で自慢話ばかりして恥かしい。昔は控えめな人だったのに。」と話されたが、私がこの話しをすると「きっとそうだ、何でも上手に出来る人だったから、きっと本当は自慢したかったんだわ。」と仰った。やっぱり!

 つまり、避けたい形の認知症にならない為には我慢は禁物ってこと。出掛けるのを我慢すると徘徊になるし、食べ物に苦労すると多食になり、言いたいことが言えないでいると攻撃的な人になる。「言いたい事は言った方がいい!」 そんな風に、自分は好き放題でストレスなく暮らして老後、良いおばあちゃんになっても、それに我慢する旦那さんが最悪の認知症にならないとも限らない。これも困ったことだ。いずれにしても避けられれば避けたいものである。





山下公園のバラ その5











2007/11/11(日)
今日は曇り。

 今日は近所のスーパーに行く他変わった事もなし。

 昨晩モモ姉が戻り、今朝モモパパと3人で出掛ける準備をしていると、モモが一緒に行きたいと「キュンキュン」ないた。それでも連れて行ってもらえないで出掛けた後は、禁じられているソファーの上に上がっていることが多い。(普段、私一人が出掛けるときは決して上がらない。)可愛そうだが、ソファーの上にダンボールを置いて出掛けるのに、今日はバタバタして忘れてしまった。

 戻ってみると、やはりちゃっかりソファーの上に乗って居た。あろうことか、私の大事なソファーをカイグリした爪の痕が残っていた。ショック!! 「誰がやったの?!」 と聞いても知らん振り。2階から降りて来たモモ兄に「ソファーの上に上がるわ、傷をつけるわで、ぶん殴ってやった。」といってみたら、(ぶん殴ってない)「犬が居るのは分かっているのだから諦めなさい。」といわれた。が、本当に腹立たしい。肝に銘じてもう決してダンボールは忘れない!





急いで降りるでもなく、ゆったり座っているモモ





2007/11/10(土)
今日は寒い雨。プールに行く。今日からモモにコタツを出す。

 今日は、昨晩モモパパが携帯電話を紛失した為、その事後処理に終われ午後からの半日が終わった。どうして紛失したか? それは言えない!!





頭を掻いてやると可愛い顔になる。
カメラを持ってくると「なに、それ?」





頭を掻いてもらうといい気持ち!





あごもいいのよ〜





2007/11/9(金)
今日は曇り。プールに行く。

 朝、車でプールに行くとき、どの道も障害物がありスッキリ行かず散々だったが、プールでは顎の先生を紹介してあげたヤーさんから感謝され、「今度一緒にお茶でも飲みませんか?」と誘われ嬉しかった。めげずに行って良かった。

 昨晩はテレビ東京で放送された映画「椿山課長の七日間」を見る。突然死した中年男が絶世の美女になって3日間だけよみがえり、家族や周囲の人々の愛情に改めて気づき、自らの死を受けて入れていく姿を描いたハートフル・ファンタジー。浅田次郎の同名ベストセラーを映画化。主演は西田敏行、共演に伊東美咲。決して人を憎まない設定に納得がいかないが、監督が「子ぎつねヘレン」と同じだそうだからやさしい雰囲気は同じ。全然期待せず見たからか思いの他面白かった。











「あの世」の設定が面白い。
★★★☆☆





2007/11/8(木)
今日は晴れ。プールに行く。

 ちょっと真面目な話
選挙は必ず行くけれどそれほど政治に興味のない私であるが、最近の民主党党首の小沢さんの話は興味を持って見ていた。かつてはミスター自民党とも思われたほど自民党の中枢にあり、若い頃から年長者を呼びつけたなどと偉そうな態度の印象で、そのイメージがずっとあった。今回も自分勝手にことを運んで、それが受け入れられないと止めちゃうんだ〜 と思っていたら、心を入れ替えて党首を続投し、記者会見もすると言うではないか。TBSでは特番を組み生放送をしていたので、何を言うか? この事態をどうやって収めるのか?  固唾を飲んで見ていた。

 小沢さんは囲碁が上手いと聞くが、確かに頭が良いのだろう。私が持っていた疑問をすべて解明するほど上手なスピーチ?だった。話し終わった後、思わず「ほ〜 さすがだ!」と唸ってしまった。

 しかしながら、その後のニュースで、私が信頼するキャスターが「この話しはウソがあって、騙されてはいけない。本当のことを正直に述べるべきだ。」というのを聞き、おっと・・・ 又騙されるところだった。単細胞の私は上っ面の言葉で直ぐ騙される。恐ろしいところだ政治の世界は。





それに比べてシャコサボテンは正直だ。
買って数ヶ月、葉っぱばかり伸びて花が咲かなかった。
日当たりの良い場所に移したら直ぐに花芽が出てきた。本当に正直者だ。





2007/11/7(水)
今日は晴れ。プールは休み。

 いつまでも暖かいので、今日は玄関の大掃除をする。年末の掃除の前倒し。北東に位置する我が家の玄関は、夏中窓が開きっぱなしのためモモの毛の吹き溜まりになってしまう。見えるところは時々掃除しているが、細かなものも全部外に出してたわしでゴシゴシ水洗い。スッキリコンコンであった。

 昨晩はBSジャパンで放送していた映画「子ぎつねヘレン」を見る。 写真家・エッセイストとしても活躍する獣医・竹田津実氏による目も耳も不自由な子ぎつね“ヘレン”の介護記録を綴ったエッセイ『子ぎつねヘレンがのこしたもの』を基に、ヘレンと一人の少年の交流として再構成し映画化した感動物語。生き物を大切にと言う気持ちが伝わる映画に仕上がっている。





戦うモモ





怖い顔してウーウー唸っている





まだまだ若いね〜





大人が見るには物足りないか?
★★☆☆☆





2007/11/6(火)
今日は朝の内小雨後曇り。プールに行く。

 NHKのBS放映のドイツ映画「ヒトラー 〜最期の12日間〜」を見る。ヒトラーが地下の要塞で過ごした最期の12日間に焦点を当て、彼の個人秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの目を通して歴史的独裁者の知られざる側面を浮き彫りにしていく衝撃の実録ドラマ。
 ツタヤで見知ってはいたが、何せ内容がヒトラーなので躊躇していた。平和で物にあふれる今の日本で暮らす私たちには、ヒトラーを崇拝する心理は理解しにくい。しかしドイツという国は素晴らしい。自国の恥部をこんな風にさらけ出すことが出来るなんて。

 戦争という行為は、攻め入られて防戦するときを除いて、私利私欲の心の成れの果てで起こる。第二次世界大戦で中国や朝鮮半島を侵略した日本の映画は、この映画のように正しく表現できているだろうか? 私の知る東条英機は、あまりに美化され描かれていることに気がつかされた。戦争は私利私欲で起こる。立派な人は起こさないものだ。





山下公園のバラ その4





愚かなヒトラーが見もの
★★★★☆





2007/11/5(月)
今日は晴れ後曇り。プールに行く。

 今日はプールの前にパッチワークの「師」と新しく作るクッションカバーの製図について打ち合わせをする。一生懸命プールでウォーキングしていたら、股関節が痛くなってきた。何事にも頑張る私に、師が「あなた、鼻をかめと言われたら血が出るくらいかむタイプでしょ?」と言った。まさしくその通り! すべからく程々にしなければ体を壊す。それにしてもちょっと頑張って歩いただけで関節痛なんて、年はとりたくないものだ。

 体重を20キロ減らすことに成功した女性エコノミストが、ダイエットの基本は「腹八分目」だと話していた。分かっていたことだが、運動だけでは痩せられないことがこの度分かった。腹八分目、肝に銘じて。ああ、でも美味しい菓子パンがお腹いっぱい食べたい!





山下公園のバラ その3





う〜ん またまた可愛い顔! 可愛い、可愛い!





2007/11/4(日)
今日は晴れ。

 今日は午前中モモを一ヶ月ぶりにお風呂に入れる。この間2回遠出したためモモはすっかり汚くなってちょっと匂った。疲労困憊の為か?一日中寝ている。午後からは買い物に行き、障子を張り替えた。モモパパと2人でしたので早く済んだ。

 2週間ぶりにモモ姉が戻るが、機関銃のようにしゃべり、聞くのも大変!





フワフワのモモ その1





フワフワのモモ その2





パンジー(ピンク中心)、ノースポール、アリッサム、カザニアを植える。





ケミカルの力は恐ろしい。液肥のおかげで未だこんなに花盛り。





2007/11/3(土)
今日は曇り時々晴れ。文化の日でお休み。

 今日はスーパーで花の苗を買って帰る。花の師匠のシーちゃんママに相談に乗ってもらい植えつける。冬は前に出来たアパートのせいで日当たりが悪くなる。日当たりの良い植木鉢が良いか?はたまた多少日当たりが悪くても地植えが良く育つか? 相談の結果は、全然日が当たらないのでなければ地植えだろうということになって、夕方まで掛かって植える。
 日々草がまだ沢山咲いていたが、春の花は寒くなる前に植えないと根が張らないということで仕方がないが抜いてしまった。




これは山下公園の花壇





バラ その1





バラ その2





2007/11/2(金)
今日は曇り。何故だかモモパパの会社は休み。

 今日はモモパパがパスポートを取りに行くついでに横浜は山下公園に出掛ける。ここ数日暖かかったが少し肌寒かった。初めて山下公園に来たのは24年前。茨城に住んでいたのだが、出張に来ていたモモパパに資料を届けるために赤ちゃんだったモモ姉を連れて横浜まで来て、山下公園前にある当時まだ建て替えられていなかった「ホテルニューグラント」に泊まったときだった。その後数回来たか? 懐かしい場所である。

 ここでいっぱい走らせてもらって、本牧の「Az Caffe」で昼食を頂いて帰る。





山下公園からみなとみらいを望む





ついた途端、このワンちゃんに会った時の衝撃!
メガネも嫌がらないそうだ





「氷川丸」





韓国の観光客に「可愛い〜」(たぶん)と言われた。

















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2007/11/1(木)
今日は晴れ後曇り。早いもので今日から11月。プールに行く。

 2本映画を見る。先ず、妻夫木聡と長澤まさみ主演の「涙そうそう」。夏川りみの大ヒット曲『涙そうそう』をモチーフに、沖縄に生まれ育った血のつながらない兄と妹が互いを思いやり真摯に生きていく姿を優しく見つめる。妻夫木君と長澤まさみね〜 安易なキャスティングだなあ〜 実感が沸かず、それほど面白みもない。

 そしてまたまた韓国映画、2004年クォン・サンウ主演の「マルチュク青春通り」。当時20代後半のクォン・サンウが高校生の役を上手にしているのが興味深い。70年代、軍事政権下の韓国を舞台に、ブルース・リーに憧れる主人公が高校生活で繰り広げるケンカの日々と同級生の番長との友情、そして他校の女子生徒との淡い恋をビターかつノスタルジックに綴る。
 どうして韓国のドラマや映画が面白いか? それは俳優の私生活が分からないからだろう。しかも日本では有り得ないストーリーも他所の国ならな矛盾を感じない。





キラキラモモ  かわいい〜(実物より)





なんだかな〜
★★☆☆☆





クォン・サンウはそれほど好きでないが、真面目な青年を好演。
★★★★☆