2008/1/31(木)
今日は晴れのち曇り。プールに行く。

 何て名前の方だっただろうか?以前はよくプールでお会いして、1年位前に病気でお休みしてらっしゃる76歳の女性とバッタリ会った。2泊3日の人間ドッグで心臓病が見つかり、心臓の弁を取り替える手術して、血管の石灰化で詰まり気味を治療中で、今は普段の暮らしも差し支えないそうだ。

 お洒落で、穏やかで人柄も優しいその方は、(ご主人に頼りきりとお見受けしていたが)大好きな方だった。その方が、力なく、「最近足腰がすっかり弱ってしまった。主人以外の人と話すこともない。」と話される。最初に見たカルテの「突然死」の文字で(恐れありと書かれていた模様。なんて無神経な医者だ!)、何をするにも怖くて動きが取れない様なのだ。だからプールにも来れない。元々泳いでたわけじゃない。ただ歩いていたのだからそんなに心臓に負担が掛かるとも思えない。先生も「温泉とか行って、どんどん楽しんでください!」と仰ったそうなので、絶対安静なわけでもなさそう。現に船の「飛鳥号」で紀伊半島まで行ってらしたばかりなのだそうだ。それなのに伊勢神宮の玉砂利に足を取られそうでお参りできなかったと仰る。足が悪かったんじゃない。動かなかったら足が萎えてしまったのだ。

 今日だって、一人でバスに乗って、足腰を鍛える為にスーパーまでちゃんと来れてるのに「突然死」が怖くて行きたいプールに行けないのだ。実は彼女がやめた後2人の方がプールで亡くなってるのをご存知だった。「高齢者の方が多いから、たまたま亡くなった場所がプールだっただけですよ。足腰を鍛えられるし楽しいお喋りも出来るからいらしてくださいよ〜 ジャグジーに浸かるだけでも良いじゃないですか〜」 と話すと。「私だって高齢者よ。何時倒れるかもしれないわ。」と悲観的な考えが先にたつ。せん越とは思ったが、「分かります。きっと未だ病名に縛られて、開き直ることが出来ないんですよね。」私の更年期障害の時の心境と重なる。がしかし、更年期障害で命を落とすことは先ず無い。命が掛かると言うことは年齢に関係なくそれは恐ろしいことだろう。

 客観的に見れば、この心の縛りから逃れる為には積極的に出掛け、以前のように皆と話すのが良いに違いない。楽しい気分は体にも良いはずだ。それで倒れても運命だと諦める他ないと思うのは、自分のことじゃないからだろう。老後について深く考えさせられた話。





お〜可愛いモモ。犬は老いを考えなくていいからある意味幸せ。





2008/1/30(水)
今日は晴れて暖かくなった。プールに行く。

 体調も戻った為今日からプールに行くが、動いたほうが返って体調が良い。嬉しいことだ。

 休みの昨日は映画を2本見る。1本はシルヴェスター・スタローンの出世作にして代表作「ロッキー」シリーズの6作目の「ロッキー・ザ・ファイナル」。スタローン自ら脚本と監督もこなし、第1作から30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくる。現役を引退し、愛妻エイドリアンにも先立たれ、おまけに一人息子との関係もこじれて満たされない日々を送るロッキーが、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を、彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴る。

 ロッキーシリーズは何作目まで見ただろうか、中の2〜3作は駄作と聞く。しかしこのファイナルは評判がすこぶる良く、「見ておかねばね〜」と思ったが「ボクシングね〜」と後伸ばしにしていた。しかしこの映画、やはり中高年を熱くさせる映画だった。オジサンがチャンプと対等に戦うなんて有り得ないとの疑問にもちゃんと答えがあって、まず納得いくストーリーになっている。見て損はない分かりやすい映画。


 もう一本は余りにも美しいニコール・キッドマン主演映画「記憶の棘」 。一人の女性と亡き夫の生まれ変わりだと主張する少年とのミステリアスな愛の行方を描くサスペンス・ラブロマンス。

 これは摩訶不思議な映画。サスペンスだから、当然種明かしもあって一応納得するのだが、単純な私ではラストが理解しずらく難解。そういう意味で、前の「ロッキー・ザ・ファイナル」と対照的な映画。





強い男は優しいのだよ。夫の鏡で
★★★★☆





美しさにため息が出て
★★★☆☆





2008/1/29(火)
今日は曇り。「何時からプールに行ったらいいだろう?」ってモモパパに聞いたら「今週は休みでしょう。」と言う。今週いっぱいは無いでしょうと思うが、とりあえず今日は休み。

 今朝見たドバイに新婚旅行に行く「うのちゃん」のコートはステキだった。セレブ流行りで若い人たちのもファーに人気があるそうだが、(フジテレビの「薔薇のない花屋」の竹内結子も何時も可愛いファーをつけている) うのちゃんのファーはとても豪華! 話に聞くとロシアンセーブル、チンチラ、ミンク、フォックス・・・・・の順番で高価なんだそうだ。そもそもチンチラなんてオバサンの毛皮だと思っていたら、さすが、うのちゃんはお洒落さんで、おそらくオーダーと思われるが、フォーマルなチンチラを皮のコートに合わせて、カジュアルでありながら豪華さもあって本当にステキに着こなしている。ああ羨ましい〜 (顔とスタイルとっ替えて言えってか?)











2008/1/28(月)
今日は曇り。プールは休み。

 今日はもうひとつ体調が戻りお腹も空くが、食べるともたれる。体重も減りやつれた感じになる。しかし今日は嬉しい給料日で、出掛ける。

 午後からはBS-iで放送を録画した「東方神起」のコンサートを見る。東方神起は韓国のポップスターだが、最近では日本でも大人気だ。若人にも人気に違いない。私が彼らを初めて知ったのは、何時も見ている「MUSIC ON!TV」の、偶然見た「韓流プログラム」での彼らの韓国でのデビュー曲「Hug」だった。「あらまあ!なんて可愛い坊ちゃん達でしょう。」と思っていたら間もなく日本デビューで、たった4年でたくましい青年に変貌しつつある。

 器量もさることながら長身で、歌も踊りも上手で、ジャニーズのどのグループにも引けは取らないと思われる。(まあ、ジャニーズでは「NEWS」がお好みなのだが) 男の子のこの時期は大きく様変わりし、「あんなに可愛かったのに〜」とガッカリさせられる事も少なく無い。彼らの、それぞれの個性を生かした益々のご発展を祈りたい!


 これまた「韓流プログラム」で見たのだが、今韓国では「少女時代」と言うグループがチャート1位だそうで、よく見ると日本の「モーニング娘」とは異なり、かなりの美人ぞろい。そして歌もかなり上手。やはり韓国は美形が多いと思われる。今日はちょっと恥かしい話題だった。





可愛くはなくなった「東方神起」





2008/1/27(日)
今日は晴れ。

 体調は回復しつつあるが、今日はお粥を食べるのみで元気が出ない。仕方が無い、寝なくても過ごせ、さりとて動き回れないこんな日は映画に限る。
 面白い映画を選ぶ秘訣は色々あるが、楽チンで手っ取り早いのはツタヤの半額クーポンの日に行って残り少ない物を探す。有名な映画ではあっても、面白くない映画は誰も借りない。反対に、宣伝しなくても良い映画は何時も借り切られていて、それを待って借りるのだ。

 その代表が「GOAL! ゴール!」。「何だ、サッカーの話か〜」と思ったが結構人気がある。こういう時は騙されたと思って。サッカーを知らないからこそ楽しめるともいえる。詳しい人はテクニックに目が奪われ純粋にストーリーを楽しめないだろう。サッカー選手のサクセスストーリーだが、よくあるトラブルもそこそこで余りハラハラさせられないのが良い!ジーンとさせられるシーンが私では4箇所。疲れた時にお勧めの映画。是非! 3部作の1作目で2も借りたので急いで見たい!

 もうひとつは「ホリデイ」。「キャメロン・ディアス」と「タイタニック」で一躍有名になった「ケイト・ウィンスレット」が競演。アメリカとイギリスに暮らす2人の女性が、クリスマス休暇の間だけお互いの家を交換する“ホーム・エクスチェンジ”で、それぞれに運命の恋と出逢うさまを描いたロマンティック・コメディ。私は引っ越して恋人も交換するのかと勘違いしていたので敬遠していたのだが、これも人気があったので借りてみた。この映画も嫌な奴が出てこない大変、大変ロマンチックな映画だった。これもお勧め!





映画史上初となるFIFA(国際サッカー連盟)公認のサッカー映画だそうだで
★★★★★





キャメロン・ディアスとジュード・ロウが素敵で
★★★★☆





2008/1/26(土)
今日は晴れ? モモパパのウイルス性大腸炎がうつって寝込む。





傍らで寝るモモ





2008/1/25(金)
今日は晴れ。プールに行く。モモパパはウイルス性大腸炎だそうで、お腹の調子が悪く、熱もある。苦しそうだからうつりたくないなあ〜

 昨晩はハードボイルド映画「ザ・シューター/極大射程」を見る。元アメリカ海兵隊の凄腕スナイパーがライフルを手に国家的陰謀へ立ち向かう迫力のアクション・サスペンス。アメリカだったら実際に起こりそうな筋書きと、多少の矛盾も気にさせないテンポの良さで、グイグイ引き込まれて見入ってしまった。本当なら★5つでも上げたいところだが、あんなにバタバタ人を殺しては上げられない。一見の価値あり。





ラスト近くのオチで感心。テンポで見て
★★★★☆





2008/1/24(木)
今日は昨日と一転晴れ。プールに行く。モモパパ風邪で会社を休む。もしやインフルエンザ?

 今日はちょっと愚痴。
今日のプールでは勉強をさせられた。先日ちょっと気難しいヨーさん(70歳)との話はこういったもの。
 「最近はダウンのコートが暖かく、下にセーターを着なくても良いのでウールのコートを着なくなった。」と私が話すと、
 物持ちの良いヨーさんは「私は今でもウールのコートを着ている。・・・・・・・・・・・(話が長い)あなた、流行が気になるのね。」
 私は「そうなんです。安物ばかり買って、3年くらいで流行は変わるし、タンスがいっぱいになるので未だ着られる物も処分することがあるんです。」と答え、ヨーさんの、「コート1着8,000円のクリーニング屋が横浜高島屋から居なくなって困っている。」と言う話しで終わった。

 すると今日会った途端、「話したいことがあるの。あなたがウールのコートは時代遅れといったけれど、昨日行ったマージャン教室のお友達は同じようなウールのコートを着ていたわ。」
 ?????? 一体どういう話なんだ? 「私はウールのコートが時代遅れと言ったんじゃなく、ダウンジャケットは暖かく軽いのでウールのコートを着なくなったって言ったんですけれど。ダウンは普段着にしかならないし、本当にちゃんとしたところにはカシミヤとかウールのコートで無いとダメでしょう?」と言うと、納得したようなしないような返事。

 プライドの高いヨーさんは自分の意見と同じでないと、自分を中傷していると考える方らしい。これは困った。ダウンは軽く暖かいと言う私の考えに同意できないにしろ、私が反対の意見を持っていると決め付けるのは如何な物か? これ以降は滅多に話しに乗れない。挨拶程度にとどめておこう。


 偶然、私の大好きな今年84歳のオーさんが、このヨーさんと話すと怖いと仰っているのをうわさでを聞き、改めて納得したと言うわけ。口は災いの元、当たり前のことだけど、何気ない話しでも相手を見てから、いい勉強になった。





しつけをかけて





2008/1/23(水)
今日は朝起きたら雪が降っていて一日寒い。プールは休み。

 いやいや寒い一日だ。今日はプールも休んで買い物にも行かず、一日如何しよう? で、パッチワークと映画鑑賞で過ごすことにした。今日の映画はウィル・スミス主演「幸せのちから」。ホームレスになりながらも愛する息子を唯一の心の支えに、ついには最後のチャンスを掴んで億万長者となった父子の実話を映画化した感動の物語。主人公の息子を実の息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスが演じて話題となる。

 本当の親子だからか? ウィル・スミスの演技に力みが無く自然。そんなに賢かったのならホームレスまで落ちることは無いだろうとも思うが、事実は小説より奇也。元々山師のタイプのモデルが凹んだり当てたりしたお話しだからあることかも。2006年現在は未だ大きな投資会社の社長さんだが、今後は分からない。「良かったね〜」と思うより、主人公のエゴも感じられて、「如何してこんな人生なの?」と考えさせられた。


 ドアにはさんだ左手の指が内出血したところまでは良くある話だが、血行が悪くなるこの季節で、霜焼けの様になって治らない。仕方が無いのでホッカイロ持ったり、家でも左手だけ手袋はめたり、ああ、年を取った物だと感じる今日この頃。





朝起きたら雪が降っていた。





モモさんもこのようないでたちでおしっこに。





家の中でもバリケンネルで過ごす。





今日はここまで





ただのサクセスストーリーではなく、考えさせられる。
★★★☆☆





2008/1/22(火)
今日は曇り時々ほんの少しだけ晴れ。プールは休み。

 今日はプールに行く予定だったが、出掛けにシーちゃんママに会って長話してしまったためにお休み。シーちゃんママは先日棚の物を取るのに、食器棚と流し台に足を書け上ろうとした時、スリッパの足が滑って転んで、左腕を骨折してしまった。57歳のシーちゃんママだから、なんと勇敢な行動と同情よりも笑いが込み上げて申し訳ない。この前まで上がったのに、今回は体が持ち上がらなかったのだそうだ。性格なのか?ゆっくり休めば良いのになにやら忙しそうで、何かお手伝いと思うが遠慮されて、ままならない。

 その後、近所のスーパーの火曜特売に行ったが、私の並んだレジは新人さんが打ち込みでまどろっこしかった。が、キャッシャーの女性が何時もハツラツの可愛い丁寧な女性で我慢した。対応が気持ち良い為、ちょっと位待っても彼女のところに並びたいと思わせるほどだ。「笑顔にお金は要らない。」の代表のような人柄である。ああ気持ちよかった!

 そして気を良くしたからではないが、又々バックを買ってしまった。バッグが、特に茶系が好きで、夏はキャメル、冬はチョコレートのバッグを見るとつい立ち寄って触りたくなるのだ。クロコダイルのショルダーは縁のチェックも可愛い! 最近の合皮は良く出来ていて、一見バックスキン、でも軽い。3,980円が1,990円でお買い得であった。

 要らぬ物ばかり買って、お金が勿体無いのは勿論だが、買ったバックを置いておく所だって大変だ。重ねておくと形が崩れるから余裕を持たせておくと場所を取る。都会の土地代は高く、不要物の占拠する土地代は膨大で馬鹿にならないと偉いエコノミストが言っていた。よって今まで購入したバックで、不要になった物はオークションで処分したい。「にっぱち」といって、2月と8月は物が売れないので、新学期に向かって皆が購買意欲の出てくる3月に向け準備を進める。(こういう時にブランドの物は高く売れるが、そうでないとサッパリ)





バーゲンで要らぬ物ばかり買うので「品格ある女性」からさらに遠のく。





「また買ったの? お母さん。」とは言ってない!





2008/1/21(月)
今日は雪が降るって大騒動していたのに一日曇り。プールに行ったあと美容院に行きカット&パーマ。

 プールは中年女性が沢山居て、そりゃあ、更年期障害のルツボである。ある方が「ホットフラッシュ」(顔ののぼせ、ほてり、発汗などの症状)に10年間悩まされていると話されていた。相手の方が私は「動悸に悩んでいるの。」と話されたので、私も、「私は時にかゆみに襲われ悩んでいます。」と話しに加わると、最初の方も「体中かゆみが走りお薬を飲み続けている。」と仰るので、私と同じだ〜 と、ちょっと安心した。勿論、時に夜中動悸にも襲われ、横になることも出来ず、症状が治まるまでじっと座っていることもある。これも同じだ〜 

 お二人とも、いろんな人に話しを聞き漁り、自分だけじゃないことを確認して安心するのだそうだ。又々同じだ〜 結論としては、症状のひどい人は起きても居られない訳で、こうしてスポーツが出来るだけでもずっとマシ。大なり小なり皆更年期障害になるので、気にしないこと。と話しは納まった。症状がなくなるわけじゃないのに、皆同じと思えば耐えられるなんて、人間はおかしな生き物だ。





「もしもし、モモさん」





「なあに〜」





2008/1/20(日)
今日は曇り時々晴れ。

 今日は午前中ツタヤとスーパーに行くほか特に変わったこともなし。午後から借りてきた、レオナルド・ディカプリオ主演映画「ブラッド・ダイヤモンド」を見る。内戦の続くアフリカ奥地を舞台に、隠された巨大なピンク・ダイヤモンドをめぐって3人の男女の運命が交錯する社会派アドベンチャー・スリラー。私もダイヤは好きだが、豊かな国の人間の欲が、にアフリカの何の罪も無い人々が殺しあうと言う悲惨な状況を引き起こす。考えさせられる映画になっている。

 やはり恵まれない環境で育った白人の役のレオナルド・ディカプリオがポッテリ太めなのが頂けない。私はそれほどレオナルド・ディカプリオが好きでない。


 先日は「私をスキーに連れて行って」で有名になった「ホイチョイ・プロダクションズ」の製作の映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 」を見る。バブルを知らないヒロインがタイムマシンに乗って1990年に戻り、バブル崩壊を食い止めるために奔走するタイムスリップ・コメディ。いっぱい宣伝していたので、さぞかし面白いかと思ったが、それほどでもなかった。しかし目の付け所は悪くない。「ブラッド・ダイヤモンド」とは対照的な映画。心は決して暗くならない。





心が泣いてる時はお勧めしない。
★★★☆☆





心が泣いてる時にお勧め!
★★☆☆☆





2008/1/19(土)
今日は晴れ。

 今日は昨日行った横浜は丸井の『BOYCOTT』に、モモ兄のダウンジャケットを修理に持って行く。モモ姉と待ち合わせし、お昼も「つばめグリル」のハンバーグランチを頂く。ここは土日、祭日は値段が上がり1,500円余り。モモ兄に安くなったダウンを見るが、電話をして聞くとやっぱり要らないとのことで買わずじまい。それでと言う訳ではないが、お正月大出費で金欠のモモ姉に「NATURAL BEAUTY BASIC」のショップでワンピースを買ってあげた。(直前に自分でワンピース2着とセーターを購入したばかりだった。)

 驚いたのは、何と!70%引きになっている物もあって、これはお買い得だ。モモ姉は小柄でSサイズなので、大抵の物が残っていて、選びたい放題。こういう店はチェックしておかずばなるまい。モモ兄、損したね〜 私の物は買わなかった。偉かった。





今日のモモ その1





今日のモモ その2





2008/1/18(金)
今日は曇りで寒い。プールは休み。

 今日は横浜に出掛ける。と言うのは、モモ兄のジャケットを見に行く為だった。 先日買ったモモパパのジャケットは、内側に施されたテープでセーターが毛玉だらけになり、去年お正月に買ったモモ兄のジャケットは裏地のほうからダウンが飛び出し、満足いく製品でなかった。モモパパのジャケットはテープを解き、毛玉取り機で毛玉を取り、事なきを得たが、モモ兄のダウンジャケットは下に着たシャツがダウンの毛羽で真っ白になるほどで困った物だ。バーゲンとは言え、丸井の『BOYCOTT』でたいそう高かった覚えがある。

 モモ兄はちょっと変わっている。これと思えばそればかり着る。ジーンズなどは洗濯しているときを除き1本で通す。ジャケットもダサいのは嫌だが、丸井等服を見に行くのは恥ずかしいので、仕方がない、私が毎年丸井のバーゲンを覗いて勝手に買ってくるのだ。その気に入った、たった一つのダウンジャケットに代わる物を探しに横浜に行ったという訳だ。

 色々見るのも大変なので先ずは『BOYCOTT』を覗き、毛羽が抜けるジャケットのことを話すと、他からも苦情があったらしく、無料で直しているそうで助かった。(不良品なのだから当たり前のことだが)話してみてよかった! しかしながら2週間も掛かるそうなので、冬が終わって出すか? 他の物を着て修理に出すか? で、いい物は無いかと探してみると結構リーズナブルな値段(1万円位)の物もあり、買って帰ろうかな〜と思ったが、このクラスのものならスーパーでもあり、尚且つスーパーで買ったほうがずっと安いので止めといた。そんなこんなで、以前から目を付けておいたジャケットを近所のスーパーで買って帰った。さてモモ兄は着るのだろうか?

 モモ兄は親孝行。お金をねだることも無ければ、服を買ってくれということも滅多に無い。私が「良いのがあったから買っておこうか?」と聞くと、「体はひとつしかないのだから要らない! 買ってきても着ないよ。」とまで言う。モモパパも「僕のを買うんだったら君のを買えば。」と言うので、本当にお金が掛からない親子で私は助かるのである。


 モモパパのジャケットは「他にも被害者が出ては」と思い、一応メーカーに連絡したが、ご丁寧な謝罪と共に毛玉だらけのセーターを送れば(返してくれるそうだが)、似た物を送って頂けると申し出を頂いたが、毛玉は取れたことだし、辞退させていただいた。毛玉取らずにいたら儲かったのに〜と少し残念!





内側のテープが引っ掛かってセーターが毛玉になったジャケット。





ダウンが飛び出す細身のカッコいいジャケット。





仕方が無いので近所のスーパーで5980円を2810円で、ちょっと微妙。
我が家ではモモ兄がパスするとモモパパの物になるのだが、これは苦しいか??





2008/1/17(木)
今日は曇りのち晴れ。プールに行く。

 先日見た本の話
その1  立ち読みした「77のしぐさでわかる犬の気持ち 」の中で、興味深かった「しぐさ」は『顔を舐める』だった。モモは休日モモパパが起きてくると、ソファーに座るのを待ちかね、膝に乗ったかと思うと覆いかぶさるようにしてモモパパの顔を舐めまわす。それは息も出来ないくらいに。それはモモパパが大好きだからだろうとは分かっていたが、この本に詳しく気持ちが書かれていた。

 もちろん大好きだから舐めるのだが、犬は元々近眼だから、大好きな人の顔が近くにハッキリ見えると一層好きな気分が大きくなって舐めずにいられないのだそうだ。そうか〜 舐めずにいられないのか〜 モモは私の膝には乗るが、軽くペロっと舐めだけで、モモパパのように激しく舐めまわすことはない。かえって私がしつこくチューをするので、「もういいんじゃないの〜」って感じでちょっとウンザリした顔をするのだ。失礼しちゃう!


その2 「オーラの泉」でお馴染みの江原 啓之さんの「KO・NO・YO (このよ) 2008年 01月号 」。三輪さんもそうだが、江原さんのテレビは見るが、本は買ったことがない。「どれどれ、どんなことが書いてあるのかな?」とパッと開いたページに、我が家への『掲示』が書かれていたのだ。(ちょっと大げさ) まず、ペットについて、「物言わぬ犬や猫は心を推し量る訓練になる為、特に仲が悪い家庭では飼いたいものだ。」風のことが書かれていた。「人と人との関係がまろやかになるから飼える人は是非飼うべきだ。」と言うようなことも書かれていた。これで我が家も犬を飼い続けることに決定!!

 「近所とのトラブル」がちょうどその前の項目にあった。私はお隣のワンちゃんのことで話しをしたのを悩んでいた。「基本トラブルを起こす隣人はシカトに限る。」と書かれていたが、それでも被害が及ぶ場合は「淡々と被害の実情を訴えろ。」と書かれてたような気がするが、私の行動で間違いなかったのが確認出来たので詳しくは覚えていない。安楽死などされては困るので、基本相手に同情を示しつつも迷惑なことを伝えるのは難しいことだ。

 江原さんの話はすべて信じる物ではないが、良いことを言っているのは間違いないので、心して聞くようにしている。まあ、迷った時の羅針盤にはなるか? 追っ付けこの2つは気に掛かっていたことなので、読んで胸のつかえが取れた思いだ。 

 死後の世界も信じてるわけではないが、こんな経験がある。数年前にインフルエンザで数日寝込んだ時、24年前に59歳で亡くなったモモママジジが夢に出てきて「玄関が靴で汚い!」と言った。こんな夢は初めてで「おかしいなあ〜」 と思って起きて玄関を見ると、それは沢山の靴が脱ぎ捨てられ、余地がないほどだった。その時は「あれ?」と思ったが、今思えば、実家で、いつも脱ぎ散らかした私の靴を見て注意していたモモママジジが、「ひど過ぎるだろう!」と文句を言ったのだと思う。偶然とはいえないような話。

















2008/1/16(水)
今日は晴れ。プールに行く。

 今日は月に一度のモモのおしっこの検査の日。先月に続きおしっこが薄いそうで、腎臓の働きが弱っている可能性もあるが、血液検査に異常がない為、引き続き様子を見ることになった。11歳の高齢なので、付き合っていく他ないとのことだった。

 朝一番で病院に行って、取って返して自転車でプールにも行く。帰りが遅くなったので、マクドナルドで100円のポークマックとチーズバーガーを食べた。ポークマックは初めてだったが、思いの他美味しかった。(なんてことない話題)

 ちょっと不愉快な話題としては、今日プールの化粧室での後ろで話していた話。息子の方の孫が男の子でないから、男の子の孫が羨ましいというもの。私にこの手の話題はご法度である。息子の息子は「内孫」になるので是非欲しいと言った内容だったが、時代錯誤のこんな話を、さも当たり前のように話す人の顔を鏡越しにマジマジと見てしまった。
 お友達は「健康なら良いじゃない。」と返事をされていたが、正しくその通り! 「男が何ぼのもんじゃい!!」声を出して叫び出したい衝動にに襲われた。不遜なそんな態度は改めて頂きたいものだ。





車の中ではバリケンネルに入ることになった。(立ち上がると腰に負担が掛かる為)
うらめし〜い視線





モモはおもちゃを私の手から奪い、振り回し、「獲物」のように食いちぎるのであった。
獣の本能を覗かせる瞬間! そしてまた縫い付けられるのだった。





2008/1/15(火)
今日は曇り時々晴れるが相変わらず寒い。プールに行く。

 エリザベス女王を描いた映画「クィーン 」を見る。離婚後も絶大な人気を誇ったダイアナ元皇太子妃の突然の事故死という事態に直面し、その対応に苦慮する英国王室の内幕に迫る実録政治ドラマ。予期せぬ悲劇に国民が悲嘆する中、適切な対処を怠りマスコミの非難の矢面に立たされ苦悩を深めるエリザベス女王と、新首相として国民からの信頼獲得を必要としていたトニー・ブレアがそれぞれの思惑を胸にこの政治的難局を乗り切るまでを赤裸々に描き出す。

 悪者にされてしまった感のあるエリザベス女王だが、この映画を見ると彼女にも同情の余地があることが分かる。本当のことが描かれているのか疑問もあるが、物語としては良くできている。彼女が本当に可愛がっていると言われる(あまりに可愛がりすぎてお墓を作り、無駄遣いと批判されるほど)ワンちゃんのウェルシュ・コーギー4匹が足元を行ったり来たりするのも可愛い。まあ見ても良いかなというくらいの作品。


 私はどう言う訳か?イギリスびいき。イギリスが舞台の映画はもちろん大好きだが、バックも「マルベリー 」が好きで、車も「イノチェンティーミニクーパー」 が好き(今のミニクーパーじゃない)。イギリス本国には特に愛着はないのだが。





近所のお花が愛らしい! イギリスガーデンぽい。





本物と見間違う。
★★★☆☆





2008/1/14(月)
今日も一日曇りで寒い。成人の日でお休み。

 今日は本当に寒い。暖かくなったらモモを何処かにと思っていたが、この寒さでは外は歩けない。そこでいつも行っている本牧のドックカフェ「Az Caffe 」に行くことにした。パスタなどのランチセットが900円から1,500円位まで。帰る頃にはこの寒さの中店内は、我が家と同じか?行き場のない愛犬家で一杯で、席待ちだった。これでモモの気も済んだだろう。





匂いをかぐモモ。





店頭で





2008/1/13(日)
今日は朝の内ぱらっと小雪が舞うが、一日曇りで寒い。

 今朝の新聞に「踏ん張る時代は終わった」と題してスキーの記事が乗っていた。もう何年スキーに行ってないだろうか? 結婚当時は彼方此方行ったが、子供が出来てお休み。下の子が幼稚園の時テレビで「私をスキーにつれてって」を見たのでスキー熱が再燃し、横浜から日帰り、泊りがけで出掛けた。モモが来て一度だけ連れて行った覚えがあるので10年は行ってないことになる。

 子供も大きくなって、それぞれ友達と行くようになった。夫婦で行こうと思えば、モモは子供に面倒見てもらえるので、行けるは行けるのだが・・・・ 更年期障害に見舞われ、良くなった頃には、年末寒くなった頃にはモモパパが決まって腰痛になり、私は私で左ひざに不調を感じる。ああもうスキーには行けないのか?と感じる今日この頃である。毎年この時期に「私をスキーに連れてって」を見て、行った気になるのである。

 そんな時に今日の記事である。内容は、「青春時代、冬休みをめいっぱいゲレンデで過ごした中高年たちは、ブランクがあっても滑ることができるだろうか?」 「答えはイエス」と言う物。理由はスキー道具の変化、90年半ば、しゃもじを大きくしたようなカービンスキーの登場でスキー技術も変わった。今まで、ターンの時に板を傾け雪面に押し付け踏ん張って「外足荷重」にしていたのが、カービンスキーでは、「曲がりたい方向に体を傾ければ、板が勝手に曲がってくれる。踏ん張る必要がなく楽。」以前のスキーがマニュアル車なら、カービングはオートマ車」なのだそうだ。これは驚いた!そんなに素晴らしい物なのか?! しかしながら、「内足でのコントロールが必要で、思うように滑れない人もいる。」とも書かれている。年を取り、脚力に自身のなくなった私など、これを経験せずしてスキー人生を終えて悔いがないか? と思わせる記事であった。早く腰イタを治して欲しい物である。  





今日スーパーのバーゲンで購入。5980円が1323円也
こんな紫如何だろう? と思って値段に負けて着てみた。
これが思いの他顔色に似合い購入の運びになった。おばさんになった物だ。





今日もお留守番でしょうか?





2008/1/12(土)
今日は雨。プールに行く。

 今日は寒さの為か? プールは人が少なかった。が、そんな時こそ仲の良い方と話の花が咲く。ノルマの分は泳いだが、ウォーキングはしたような、しなかったような。

 その中でも一番印象に残ったのは、昔我が家の主治医だった(おととし83歳で亡くなった)方の奥様(御年78歳)との話しだった。レッスンも受けてらっしゃるのだが、78歳とは思えぬスタイルとともに、泳ぎも綺麗でかつ速い。ショートカットにしたヘアスタイルもこざっぱりと、理知的な方である。お説教がましいことも無く、若い方と話す時も長話にならぬよう気遣われる。

 お嬢さん2人は嫁いで今は一人暮らし(一緒には暮らしたくないのだそうだ)で、一人でいると抜け殻のように寂しくなる時があると仰る。そんななか週に二回ボランティアで特別擁護老人ホームに洗濯物をたたみに行っているのだそうだ。奉仕しているのにもかかわらず、帰るときにはこちらが感謝する気持ちになって癒されるのだそうだ。「介護は他人のほうが優しくなれる。」と言う言葉も興味深い。もちろん年下の方も入所していらっしゃるわけで、お手伝い出来る今の自分にも感謝なのだそうだ。

 お嬢さんが犬でも飼えばと仰るのだが、「私は犬は飼えないの。」と仰る。「犬が苦手なんですか?」と聞けば、今まで2匹飼っていたと仰るのだから犬は好きなのだ。「2匹ともかわいそうな最後だったから、私には犬を飼う資格が無いの。」と仰った。そんなむげなことが出来る人であるはずが無い。何かの事情があったのだろう。もしくは、良かれと思ってしたことがかえって死期を早める結果になったのかも知れない。(詳しくは聞かなかった) それなのに「私は犬を飼う資格が無い。」と毅然と仰る姿に、「憧れ」さえ抱くのであった。我が人生の「師」とも仰ぎたい方である。とにかくカッコいいのであった。





年末のぎっくり腰から、大事をとって散歩もなし、遊ぶのもNGで大変欲求不満のモモ。
すっかり元気になって「遊んでおくれよ〜 お母さん」





2008/1/11(金)
今日は晴れ後曇り。プールに行く。

 今日のプールでの楽しい会話の話。
何て名前の方だっただろう? もしかして名前を聞いてなかったかも知れない。プールでは色んな方と話をするが妙に話しのテンポが合う方がいる。年上で子供もいないその方は綺麗好き。拘束が嫌でレッスンを受けてないのは私と同じ。働き者の彼女は疲れを癒す為に普段から良く寝るようにしている(昼寝も含めて)話をしてくださった。

 この方のご主人も彼女以上の綺麗好きで、「ベランダから砂埃が入る」といつも水を流して掃除しているらしいのだが、私が「モモの散歩の時、足を拭かず家に入るから、ご主人は耐えられないだろう。」と言うと、「我が家では犬は飼えないわよ〜」と仰った。私が親指と人差し指をくっ付けて、「これっぽっちの大きさの足の裏4個分に付いた埃なんてなんてこと無いですよ〜」と言うと、我ながら可笑しさがこみ上げ、お腹を抱えて笑ってしまった。人の感覚はこれほども異なる物なのだ。

 話は戻って、自分に合った自分用のソファーを買った為に疲れなくなった彼女は最近はお昼寝しなくなったとの話しから、家にあるソファーは「カリモク」の物で、家具は全部カリモクで揃えていること、そのソファーは足が届かず疲れるから自分専用の椅子(藤製で軽い)を買ったが、他の家具に合わないからお客が来ると見えない部屋に隠すこと、話はに飛びに飛んだ。

 家具を選ぶのに4年を費やし、マンションを買い換えるに至っては20年かけ、納得いくものを選んだと言うのだ。くわしーく話しを聞いたが、細かすぎるので割愛する。(話しの飛びついでに「かつあい」は「割愛」と書く事をはじめて知った。ここでの「愛」は「惜しむ」という意味で、つまり「割愛」という言葉は「残念だ・もったいないと思いながらも省略すること」なんだそうだ。へ〜そういう意味なんだ。)

 綺麗に掃除された「イタリアンモダン」(本人がそう仰る。そこでも大爆笑の私)のその家は私の頭の中でどんどん空想が膨らんでいく。20年も探したマンションとはどんなマンションなのか? 深く聞いてはならないとは知りながら、私は如何してもそのマンションが何処なのか聞きたくなった。聞けば私の知っているマンションで同じ町内会。以前住んでいた社宅の直ぐそばだった。近所なので何処かで会ったらおうちを見せて頂くことになった。もちろん我が家にも遊びに来てくださいと話した。(プールの知り合いは、相当仲良くならないと外でのお付き合いは無い。もしトラブルになったらプールで顔を合わせにくいからだ。これは慣わし。)

 あまりに楽しい会話に私は涙を流して笑った。聞き様によっては自慢話なのだが、ウマが合うのでそんなに感じない。「馬鹿にしたみたいに笑って申し訳ありませんでした。ああ、楽しかった!」と言って別れた。本当に話の上手な楽しい方だった。

 今「カリモク」のHPを見たら、それは高級でステキな家具だった。





段々出来て来た。





今日のラブリーモモ。





2008/1/10(木)
今日も晴れて暖かくなった。プールに行く。

 今日は朝起きて雨戸を開けたらちょうど日の出の時だった、時間は7時05分。九州、関西方面の日の出はもっと遅いから、朝は暗いのだろう。沖縄あたりはどれくらい暗いのか? 

 横浜に住んでいるのにどういう田舎か?と思われそうだ。向かいの山は市街化調整区域で家は建たない。隣の土地は畑だったが、一昨年地主が土地を売ってしまったので今年中に家が建つかもしれない。この景色もしばしの間。





家の窓から、ジャストタイミング!





今日はここまで。





2008/1/9(水)
今日も晴れて暖かくなった。プールは休み。

 今日は横浜に買い物に行こうと思っていたが、止めにして買い物がてら近所の散歩に出掛けた。ある会社の社宅が建売住宅になった為久しぶりに歩いた町は随分様変わりしていた。その会社の社員が優先的に入れる為か?若い人たちが多いようだ。綺麗な町並みは気持ちが良い。


 浜崎あゆみの突発性難聴で耳が聞こえなくなったニュースからあちこちでこの病気の特集をしている。今日の朝日新聞の書くところによると、50人に1人がこの病気に罹ったことがあるそうで、高い確率と言える。
 かく言う私も、2000年6月に浜崎あゆみが罹ったほんの1ヶ月前に、右耳の聞こえが悪くなり、病院に掛かったばかりだった。私はその数日前に「徹子の部屋」で草笛光子がやはり突発性難聴になり、早く治療しないと直りが悪いと言う話をしていたのを聞いて、そんな病気があることは知っていた。だからすぐさま病院に行ったが、さらに大きな病院での検査を薦められ、やはり発病2週間以内に治療を始めないと治りが悪く、1ヶ月放って置くと治らないと聞かされた。

 私の場合はある日朝起きたら軽く耳をふさがれた感じがして、聴力の検査でも大きく聞こえが悪いとはいえなかったが、それでも空飛ぶジェット機の振動が響いたり、何より古くなっていた冷蔵庫のモーターの音が気に障った。お陰で冷蔵庫は買い換えることになった。
 病気の原因はウィールスとも内耳に出来た血栓に因り血流が悪くなった為とも言われているが、ハッキリしたことは分からないのだそうだ。確かに当時頭を心臓より下にすると治ったりしたので血流不全が原因かもしれない。しかしストレスが大きな原因であることは間違いないそうだ。私の場合は発病数日前から近所の人に借りたシドニー・シェルダンの本を朝から晩まで読み漁り、今思えば病院の待合室でも読んでいた覚えがある。本人はいたって楽しかったのに、慣れない事をしたから体がストレスを感じたのだろう。

 病院でメコバラミン(ビタミン12)を処方され、(重い人はステロイドを出されたり、入院する人もいるそうだ。) 少しずつ良くなり、1ヶ月過ぎた頃すっかり元通りになった時には本当に安心した。しかし当分の間は又なりはしないか不安だった。疲れたときなど軽い耳鳴りを感じる時もあるが、気になる程度ではない。

 この病気は1度なると2度罹る事は少ないと書かれていたが、浜崎あゆみは如何してこんなことになってしまったんだろう? スタッフは何をしていたのか? 使い捨てなのだろうか? 休ませてあげて欲しい。

 皆さん、ストレスは万病の元ですよ。ストレスは血流を悪くし、悪い物が滞って色んないたずらをします。ガンになったり心筋梗塞になったり、脳梗塞にも、もちろん突発性難聴にもなります。あまり思い悩まず、心穏やか暮らす様心掛けましょう!





重い腰を上げてパッチワークを始める。
師にハッパをかけられてしまった。





今日のモモ、相変わらず可愛い!





2008/1/8(火)
今日は晴れて暖かくなった。プールは休み。

 寂しいニュースが届く。モモのお母さんが昨年末に亡くなったのだそうだ。モモより3歳4ヶ月年上の為、享年14歳と4ヶ月、大往生と言っても良いだろう。よく頑張って生き抜いてくれた。顔も性格もモモにそっくりなビビリちゃんだった。冥福を祈る。ちなみにモモの1歳半年上のお父さんは健在で、モモのお母さんの家のほかの年上のワンちゃん達も健在だそうで、余程育て方が上手なのだろう。

 正月にBSで放送された映画「間宮兄弟」を見る。いい歳して仲良く一緒に暮らしている兄弟の平凡だけどささやかな幸せに満ちた日常が温かな眼差しで淡々と綴られてゆく。見ようによっては気持ちが悪いほど仲良しでいつも一緒の兄弟の(ありそうでない)なんてこと無い生活を描いているのだが、これが夫婦なら如何だろう? と考えた。こんな暮らしぶりなら夫婦喧嘩も離婚も無い。見習わなければと思わせる映画になっている。





暖かい気持ちになって
★★★☆☆





2008/1/7(月)
今日は曇って寒い。プールに行く。

 昨日書いた、モモの幼馴染の椎間板ヘルニアの手術の話。
もう7年前に茨城に引っ越していった社宅時代のお友達のトクさんちのワンちゃんはレイちゃんでパピヨンの女の子。モモを我が家で飼い始めたら、お嬢さんがどうしてもワンちゃんが欲しくなって1年半遅れで飼い始めたのだった。だからモモより2歳年下の9歳になる。

 そのレイちゃんが昨年の6月に、よく転ぶようになり、歩き方がおかしいなあと思って病院に連れて行った。このときは未だ痛みは無かった模様。病院では「年を取ったと言うことでしょう。」と言われ帰った。しばらくして急に腰が立たなくなり激痛が襲った。同じ病院に1週間入院したが原因が分からず、(レントゲンでは分からなかったらしい。)東大病院を紹介してもらう。

 東大病院にはMRIがあるので原因は直ぐ分かったが、MRIを撮る前に「椎間板ヘルニアでしょう。」と言われたそうだから、先の獣医はやぶ医者と言うことか? すぐさま手術を行い、1週間入院して帰ったのだそうだ。まだ詳しい話は聞いてないのだが、その後しばらくはリハビリがいり、半年たった今では普通に暮らしているらしい。しかし2足の姿勢はご法度、フローリングもじゅうたんを敷いたのだそうだ。

 ご主人のご両親と暮すトクさんだが、人間の介護の前に犬の介護をするとは思わなかったと話していた。東大病院で掛かった費用は約15万円。治るなら高くは無いが、最近モモパパは、モモが飛びつこうとするとサッと座るようになった。「15万、15万。」





モモさんは頭を掻いて貰うのが好き。





ここも気持ちイイ!





おお、そこも、そこも





2008/1/6(日)
今日は晴れて暖かくなった。

 今日は年越しでモモをお風呂に入れる。腰に負担が掛からないように気をつけながら。他はスーパーに買出しに行っただけで変わったことも無くモモパパの正月休みは終わった。

 モモの幼馴染が椎間板ヘルニアになり、東大病院で手術したことを書こうと思ったのに、今日の写真を編集する時に何を間違ったが350余りの写真の名前が変更される事態になり、ホームページには差し支えないが、私的には不都合もあり名前を書き換えたりして数時間を費やしてしまった。よってこの話は明日。





お風呂に入る前のモモ。





耳と胸の飾り毛がフワフワに

















2008/1/5(土)
今日は曇り後晴れ。プールに行く。

 今日はプールの初日で、初泳ぎになった。会う人ごとに新年の挨拶するので忙しい。6日ぶりなので、体の切れも悪く、自転車で帰ったらめまいでクラクラした(ちょっと大げさ)。


 昨晩はNHKのBSで放送された1965年の映画「サウンド・オブ・ミュージック」を見る。1983年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリアだったが、彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになる。父親であるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかったが、次第惹かれ、結婚したマリアと大佐がナチスから逃れるため子供たちを連れて国外へ脱出するまでを描く。

 この映画に対する思い入れは深い。小学校の6年生の時、初めて友達と一緒に見に行った映画だった。当時ビデオもDVDも無いので、レコードのサントラ盤も買った。それはそれは大好きな映画なのだ。数年前に更年期障害で夜なかなか眠れなかった時もこのサントラ盤を聞いて過ごした。私を元気にしてくれる映画なのだ。この映画を見たことがない人がいるのだろうか? それはいけない! 是非見なければ!! 3時間近い時間を一瞬たりとも飽きさせないストーリーは他いに類を見ない。ミュージカル作品の最高傑作だ。同じくジュリー・アンドリュース主演の「メリーポピンズ」もお勧め。





「モリオン」と「クリスタルコッパー」でブラックタン完成! かなり可愛い!!





以前「ブラックダイヤモンド」と「トパーズ」で作ったがイマイチだった。





仲間が勢ぞろい!





そりゃあ素晴らしい映画で
★★★★★
★★★★★





2008/1/4(金)
今日も風も無く晴れ。

 今日は鎌倉は鶴岡八幡宮に初詣に出掛ける。例年正月三が日は勿論の事、10日になっても沢山の参拝者で順番鉢待ちは当たり前だが、今日は少し早く家を出た為か? 思いの他スムーズなお参りになった。天候が良い日が続いた為参拝者がばらけたこともあると思われる。家族、友達、モモの健康と、何事も無く今年一年が送れますようにと祈った。





それでも沢山の参拝者の「鎌倉八幡宮」





2008/1/3(木)
今日も風も無く晴れ。

 昨日「箱根駅伝」を終盤まで見て、「ああ今年は波乱も無く良かった。」と思い、出掛けて、帰ってきて、日記をかいた後、なんと!昨年優勝の順天堂が棄権したのと、最近弱くなっていた早稲田が往路優勝を果たしていたのも今朝になって知り、たいそう驚いた。今日も出掛けている間に2校も棄権したそうで、大変残念なことだった。駒沢大の優勝は面白みが無いが、エリート君たちが一生懸命練習した結果であるから拍手を送りたい。後日放送される「もうひとつの箱根駅伝」は裏の話を知ることが出来るので必ず見たい。東海大の選手は一体如何したのか? 今晩BSで放送されるダイジェスト版で見ることにしよう。

 今日はモモパパと、モモ姉のアパートに忘れ物を届けに行くついでに、横浜のデパートなどで行われているバーゲンを覗いた。元旦に近所の方がしているのを見て良いなあ〜と思っていた「ミンクの襟巻き」を見た。同じ物もあったが、私の買った物は継ぎ接ぎのミンクの為それはお安く、しかしながらじっと目を凝らして見ないと分からないので、本当にお買い得だった。プール用の合皮のバックも購入。

 元々こげ茶が大好きなのだが、三輪さんが「黒は不幸の色よ。」と言うのを聞いてから、いっそう黒を着ることがなくなった。最近はこげ茶ばかり購入。こげ茶が大好き! 特にミンクのこげ茶色は大、大好きなのであった。











新年店開きで、枡酒をサービスしてもらう。





穴が開いていて交差させるのも簡単。





ミンクはオバサンの毛皮だと思っていたら、とってもお似合い。





びっくりする位安いのに、高級そうに見えるじゃない。











2008/1/2(水)
今日も風も無く晴れ。

 今日は「箱根駅伝」にぴったりの良い天気に恵まれ、どの選手も途中棄権することなく走れて大変喜ばしい! 我が家から徒歩約10分の所を走るのだが、今まで1度しか見に行ったことがない。早く行かないと良い場所が取れないし、寒い中長々待っていても、あっという間に通り抜けて行くので、家で見たほうが良く見える。しかしながら、中継電波を拾うヘリコプターの音が聞こえてくると、「来たな〜」って感じでワクワクするのであった。特にひいきのチームは無いが、ご当地の神奈川大学には頑張って欲しい物だ。


 午後からはモモパパのメガネを作りに行きつけの眼鏡屋に行く。新年のくじ引きで、合わせて3,500円も割引になったのは思いもかけず嬉しいことだった。安い眼鏡屋が増えた昨今、これくらいのサービスをしないと成り立たないのだろう。。

 と書いていたら、私が見終わった後昨年優勝した順天堂がタスキをつなげられなかったらしいことが判明。なんて〜ことだ。





シグマ18−200ミリのレンズで200ミリ F値10
今日こそ雲ひとつ無い良い天気。
ちょうどこの時、この下を駅伝の選手が走っていた。





実際はこのくらいの見え方。80ミリ F値10





陽だまりの中でくつろぐ、安らかな表情のモモ。





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2008/1/1(火)






今日は晴れ。昨日の強風にチリが飛ばされて空気も澄み、正月にふさわしい天気になった。

 今日は正月恒例で、近所の八幡神社にモモを連れて初詣に行き、家族、モモ、お友達の健康を祈った。これも恒例近所のスーパーをブラブラした。いつも行くスーパーなのにお正月だから気分も違うのがおかしい。





新年一番、モモのおしっこで外に出ると綺麗な富士山が・・・・





シグマ18−200ミリのレンズで200ミリのズームで撮ると
歩いている人が見える様。(ウソウソ)





実際はこのように見えている。





初詣に行くモモ。