2008/8/31(日)
今日は晴れ時々曇りで暑さも戻る。

 今日は鎌倉は鶴岡八幡宮にお参りに出かける。8月も最終日、人出も少なく気持ち良くお参り出来た。午後からは横浜でモモ姉と合流しタイ料理を頂く。パクチーはカメムシのにおいがして苦手。最近パッとしない毎日だったが、天気にも恵まれ、久々に晴れ晴れと楽しい気分になった。





若宮大路





白い蓮の花が咲いていた。





八幡宮脇の小道





タイ料理、名前は忘れた。





2008/8/30(土)
今日は雨が降ったり一転晴れたり忙しい天気。

 なんと書けばいいか? 先日ナナの目にメヤニが出ていたので何時もの先生のとことに行って目薬を頂いて差したが、返って悪くなり、その後良かったりしたのだが、昨日今日と沢山のメヤニが出たので、もう一度行かねばと思っていた。ドックトレーナーからは、「今の先生も悪くないけれど、もっと親切で良い先生がいらっしゃるわよ。」と聞いていたので、ちょっと覗いてみようかな的気分で行って見た。

 丁寧な説明と、出来るだけ薬は使わず予防医学の見地から医療を進める方針で、それは細々とした話をしてくださった。コッカーの掛かりやすい病気(耳の病気、口の周りの皮膚病、目の形状から目の病気)について心得を教えて頂いた。20〜30分は見ていただいただろうか? 目の奥のリンパが少し腫れているということで、抗生物質の目薬を頂いて、差し過ぎは良くないので9月4日に又見て頂くことにして帰った。

 何時もお利口に診察を受けるナナだが、今日はめん玉ひん剥いたり、光を当てて覗かれたり、関節をモミモミされたり、耳の中を覗かれたり体中を触られ緊張したのか? 帰りのクレートの中で下痢をしてしまい病院にUターン。最近お腹が緩い時があるという話をしていて、「それでは今度ウンチを持って来て下さい。」といわれたので、そのまんま出した。検便の結果、そんなに悪いものはないそうだから、やはり極度の緊張が作用したものと思われる。な〜んてナイーブなナナだろう。しかしながら、お腹も疲れているのかも知れないということでお腹に優しい処方食を数日分頂いて帰る。

 予防医学の見地からとはいえ、こんなことも、あんなことも起こりえるなんて仰るから、「キャバリアよりずっと弱いんですか?」と聞いたところ、「いえいえキャバリアの方が病気に掛かりやすいです。」と仰るので、「話半分だな。」と思った。生き物だから、しかも未だ子犬だからお腹もこわれることもあら〜な。そうそうナナは体がしっかり出来ているのでもう2回食で良いという事だった。ここでもしっかりしたワンコとお褒めの言葉を頂く。

 この病院はアニコムの指定医院だった為、窓口で半分払えば良いので手間が省けるのも良い。しかしながら、避妊手術をするとか、怪我をするとか大きな病気になった時に病院を掛け持ちしているとややこしいので、モモも一度こちらで見て頂いておくのも悪くないと思った。(モモは先の病院で一生を終える覚悟ではある。)


 テレビで放送の映画「キサラギ」を見る。何度も宣伝していたので興味はあったが、早速の放送で嬉しい。自殺したアイドルの1周忌に集まった5人の男が、彼女の死の真相について壮絶な推理バトルを展開する密室会話劇。セットはひとつと安上がりな映画だが、個性的な(小栗旬を除く)出演者の熱演に引き込まれ見入った。面白かった。





なかなか良く出来た話で
★★★★☆






2008/8/29(金)
今日は雨後曇り後晴れ。プールは休み。

 恐れていたことがついに起こった。昨日の水着を小さいから返品したいという。13号のこんな艶やかな水着、他の誰が着るだろう。優しい私は(苦笑)、「仕方がないなあ〜」とは思いながらも了解した。これで懲りたかと思えば、今度は15号の水着が欲しいと仰る。「次はキャンセル困りますよ。」と言えもせず、困ってしまう。この辺がボランティアも潮時か?

 13号とはいえ少しきつめだから私でも着れるか?と試着して見たところ、これがなかなかお似合い! 右の赤い水着は自分で着ることにした。左のオレンジの水着は背中がU字形だからちょっと不安。ええい!恥ずかしがらずに着ていくぞ。なんか、派手な水着を着るチャンスを貰った感じ。


 しかしこの暑さはどうだろう。つい先日までは寒くて布団を掛けて寝たいほどだった。ナナが床にじかに寝るので(タオルを敷いてやってもクチャクチャにするため) 寒かろうとボアの敷物を購入する。モモのは「エブリベット」といって、それは高価なものだが、何度洗っても型崩れせず、何年でも使える、しかし高価な為、安いものを探した。1個1,480円はリーズナブル。結構しっかりしているので今後はこれで。しかし今日のこの暑さ、このベット当分出番なし。





グレートクレイト用ボアベッドだから長細い。





でもなんだか良い感じ!





2008/8/28(木)
今日は雨時々曇り。プールに行く。

 今日は先日頼まれた水着を届けにプールに行く。歳は聞いていないのだが70歳はとうに過ぎていると思われるその方は、何時もそれはお洒落で華やかな水着を着ていらっしゃるので、「安いもので良いんですか?」と念を押すが、「水着は消耗品だから。」と仰るので、出来るだけお洒落な物を探す。ないこと華やか! 1枚2,500円也。これ以上の華やかさはないだろう。然もそこそこ品も良いのが難しい。

 この方で通産18人目。我ながらこれは趣味をかねたボランティアだなと思い始めた。何故なら頼まれる方のほとんどがパソコンと縁のない年長者だから。高齢者向けに配達するお弁当を作るボランティアをしたことがあるが、役員などを頼まれる柄じゃないと止めてしまった。これも又高齢者向けのボランティアといって差し支えあるまい。

 今日は81歳の方の水着を頼まれた。25メートル、クロールも出来、水中ダンスも楽しまれる。人間性も明るく暖か。こんなお年寄りになりたい物だ。この方の笑顔が見たいので、またまた頑張って安い水着を探すのだ! う〜ん、私って良い人。(自画自賛)


 パッチワークの「師」から出来上がったクッションの写真を頂く。色の好みは、プラチナ系(青系統)、ゴールド系(イエロー系)があるそうで、(同じ赤でも青みがかった赤と黄色みがかった赤と幅がある) 師はプラチナ系で私はゴールド系が好みで、私がベージュを使うところを師はグレーを使う。色の好みは違えども、配色が素敵で素晴らしい!





こんなの着こなせる人なのだ。





パッチワークの「師」のクッション 「さ〜すが〜」と唸った。





2008/8/27(水)
今日は晴れ時々曇り。プールに行く。

 今日は考え込んだ。耳もお腹の調子もイマイチで、ふさぎ気味になりがちな今日この頃。MRIの結果は未だだからなんともいえないが、良く寝られて食欲も落ちない。これが以前の私と大きく異なるところだ。まあ痛い訳じゃなし、聞こえない訳じゃない、めまいがして起き上がれない訳じゃなし、歳を取れば色々あら〜な。そんなふうに開き直っている訳だ。(でもお腹のグルグルは頂けない)

 今日プールではウォーキングだけにして、色んな人と話した。パッチワークの師は右目の調子が良くない、手術は失明の可能性があるので様子見。以前、ご主人(72歳)はバリバリ働くが、優しく家の事も良くやってくれると話していた66歳のハーさんは、ご主人が数年前に肺の病気になってここに来て調子が悪く、ご機嫌もすこぶる悪い為、毎日が楽しくない。きつい言葉に一人隠れて涙し、御飯も義務のように食べる時もあると話された。普段凄く明るい人なので、本当に驚いた。ご主人は良くなることは無いそうで、未来に希望がない。ああ、皆こうやって色々あって、それでも頑張って生きているんだなあ。と思って帰ってきた。

 プールから帰ると昔からの友達から手紙が来ていた。内容はそれは悲しい物で、同級生の身の上にも不幸が襲っていた。人間昔は寿命は50歳位だったそうで、薬がないから病気になったら自力で治すより他ない。とすると私の歳には亡くなっていても普通と言う事になる。今後は医学のお陰で生かされる寿命ということか? 老いて行く自分を「悲観せず、受け入れ、最善を尽くして天命を待つ。」が、一番穏やかな生き方といえるだろう。受け入れよう今の自分を。





おもちゃに埋もれて寝るモモ





ナナさんそれじゃあお腹も冷えるでしょう。(今日は水の飲みすぎで下痢気味のナナ)





2008/8/26(火)
今日は曇り後小雨。相変わらず涼しい。プールは休み。

 今日は雨も上がったし、涼しいので庭の手入れを行う。ナナの成長はめざましい。朝おしっこをして散歩して、しばらくお休み。私が出かける前に一遊びと思ったが、おしっこが出てない。「これは困った。おしっこを漏らしてしまうじゃないか。」そこで最近こういう場合ナナに一声かけて外出の準備をする。「ナナちゃん、出かける前に遊んであげるから、おしっこしなさい。」すると、準備して戻って来るとおしっこしてある。「な〜んて賢いナナちゃんでしょう!」と褒める。

 まあ、寝てたところを起こしたわけだからおしっこが出ただけなんだけど、モモの場合なかなか意思の疎通が難しい為、(単に言うことを聞かないだけなんだけど) こんなことでも驚いてしまうのであった。





今日のモモ





今日のナナ





2008/8/25(月)
今日は土砂降りの雨が降ったり止んだり。それにしても涼しい。今週いっぱい天気も悪いそうだが、このまま夏は終わるのか?プールに行く。

 今日は通算17人目の方に頼まれた水着を届ける。15号だが「スリムアップ」だったらしく、入るか心配。9,500円が3,505円なのだから、多少のことは我慢して着て欲しい。





昨日の電車の中でチャックを少し開けてみる。





ショードッグになれるほど美人(犬)らしい。ママ、鼻高々!





トリミング後オレちゃんと





2008/8/24(日)
今日は雨。

 今日は電車2つ乗り継いで(車では遠いが、電車だと45分の為) ナナの実母のお宅にトリミングしていただきに行く。電車は勿論初めてだが、カートも初めて。お利口に行けるか?心配したが、これが又スンバラシクお利口で驚く。ビビッて大人しいのではなく、落ち着いて大人しいのだ。これで電車でも飛行機でも乗って何処でも行ける。

 ママの家に着いて、5匹兄妹の内1匹家に残ったオレちゃんとのご挨拶。最初は遠慮がちだったが、次第に思い出したのか?家中を走り回る。やはり姉妹は仲良しだ。時を同じくして2匹の雄の兄妹(2匹を同じ人が飼われている)もホームステイ中なので、大騒ぎになる。





自分が行けるかと期待するモモ。





駅のホームで外界を観察中。





オレちゃんとご挨拶。(首輪をしているのがナナ)





オレちゃんは一回り小さい。





トリミングはご主人にして頂く。





丁寧で、結構長い時間だったが、それはおりこう!
昨日と同じ子とは思えない違い様!





左上が4匹のママ(たぶん)大きさが変わらなくなってきている。





2008/8/23(土)
今日は曇り時々小雨、今日も秋のような気候。

 今日はナナのフィラリアのお薬を貰いに行く。体重が5.6キロなら薬が変わるそうで、一昨日量ったら、なんと!6.2キロ。十分な体重で、来月以降は同じ薬で良くなった。先日から朝黄色い目やにが出ていたため、目も見て頂く。逆さまつ睫毛かと思ったが、それはなかった。恐らく伸びた毛が目に入ったのだろう。薬をさす程でもないといわれたが、今後のために頂いて帰る。

 明日、ナナの実家でトリーミングして頂くためお風呂に入れる。毛が伸びたナナはお風呂に入れるとかえってボウボウになって見場が悪い。お風呂前の写真のなんと可愛いこと!





カット前





ちょっと、可愛過ぎません?





2008/8/22(金)
今日は曇り時々晴れ。まあ、それは涼しい一日だった。このまま秋か?そんな分けない。プールに行く。

 昨日はハッピーちゃんの介護のことを書いたが、今日は深刻な人間の介護の話。ハッピーちゃんと同じミニ開発地に住むシーさんとは普段話をしたことがない。シーさんのご両親と家を並べて住んでいらっしゃる。おじいちゃんは私と同じプールでウォーキングされている。聞くと数年前にヘルニアの手術をされリハビリらしい。

 家の前に介護の車が止まっていたので、おばあちゃんだろうか?と気にかけていたのだ。深刻なのは、そのおばあちゃん(とはいっても未だ70歳)で、6年も前から寝たきりになっていたというから驚いた。腫瘍マーカーがとても高く、検査もせずガンと決め付けウツ気味なったのがことの始まりらしい。しかしながら今でもガンの兆候もなく、介護を受けるために新たに調べた腫瘍マーカーも、平常値だったのだそうだ。

 内臓も何処も悪くない、脳溢血などで不自由になった訳でもない、ただただ生きる意欲がなくなっただけで、外出もしなくなり、ベットとトイレを行き来するのみだそうで、それも体重27キロの体ではサッサと動けず、間に合わない為、オムツもしているのだそうだ。一人娘を指図してきた気丈なおばあちゃんは、「私が今まであなたの面倒見てきたのだから、娘のあなたが私の面倒を見るのは当たり前でしょう。もう明日にも死ぬからそれまで我慢して。」と希望も無いが、感謝も無い言葉を言われるから、彼女自身もウツになってしまったこともあるそうだ。

 最近は近所にあるスーパーの3階にも行ったことがない。といわれるから、長時間の外出も出来ないようだ。なんてお気の毒。薬も拒否される頑固なおばあちゃんに対する何か良い方法がないか?私が考えても思いつく訳もない。  











2008/8/21(木)
今日は晴れ。プールに行く。

 耳の話が続いて恐縮だが、面白いことが分った。以前、やはり更年期障害で体中がかゆくなった時、駅であまり得意でない人に会った途端、体中にかゆみが走ったことがある。それと同じで今日、プールで、水着を買って差し上げたのはいいが、ちょっと派手で(本人は派手で良いとは言っていたのだが)気にしていた人にその水着を渡し、ホッとした瞬間に。耳がポコポコいい始めた。出来るだけ緊張しないように心掛けているのだが、この程度でも敏感な時は反応するのか?と、つくづく人間の体の仕組みに驚かされた。暢気な主婦だから良いが、気を使うサラリーマンが胃潰瘍になるのも頷ける。

 話は変わって、先日近所の15歳の白い柴犬のハッピーちゃんが亡くなった。つい数日前までご主人が散歩されてて、ナナとも何度もあったことがある。モモ兄が小学校の入学のとき、近所にミニ開発の宅地が出来て、沢山の同じくらいの年頃の男の子が引っ越してきた。それが一斉にワンコを飼い始め、いま残っているのは1匹だけになってしまった。

 ハッピーちゃんは数ヶ月前から認知症になり、夜中に吠えるのでお薬を頂き、良くなっていたのだそうだ。最後は立つことも出来なくなる位衰弱して、抱っこして散歩したと仰るが恐らく1週間もなかったと思う。それでも最後は夜中にうるさく鳴くので、入院させ、そこで息を引き取ったというのだ。「可愛そうに。」心で思った。確かにこの状態がどれ位続くか分らない。でも御飯も食べられなくなり、歩けなくなったらそんなに長くは無いだろう。同じ布団に入れてやるとかすればどうだったか? 当事者でない私だからいえるのだろう。

 モモの時はどうしよう? ちょっと考えた。老衰のモモの最後を病院でおくらせたくない。近所迷惑なほど、然も長い期間吠えるようなら、睡眠薬を飲ませてでも最後は家で見取ってやりたい、と思った話。彼女がナナを見て言った。「犬は最後が大変よ〜」で、私は答えた。「そうそう、もう二度と飼わないと思う前に飼っちゃった訳よ。」





モップと戦うナナ





何故だかタオルをくわえている。





2008/8/20(水)
今日は晴れ後曇り。今日はプールは休み。

 今日は更年期障害でもしょうがないか?と思うことがあり(詳しくはかけない)妙に納得。「人間は考える葦である。」と誰かが言ったが、私も暇に任せて色々考える。今回の耳の不調はどうやら血行障害らしいことが貰った薬で分った。更年期障害もあるが、なぜ今耳なのか? と考えてみた。8年前は無いこと連日本を読みふけり、動かないから起こったのかと考えていたから、今回は何時にも増して、散歩まで増えて運動不足とは言いがたい。では何故??

 確かに最近夜寝ている時食い縛っているのが分ってはいた。しかし、左顎の調子は悪くないので気にもしてなかった。  顎関節症の治療が終わり、噛み合せが8年前に戻ったのと、食い縛る緊張で血行障害が起きたのではないか? と、半日、歯と歯を合わせない様にするだけでなく、口も半開きにして見た。(簡単なことのようであるが、食い縛りが普通の人はかなり努力が要る。) すると数時間の内に耳の調子が戻ってきた。 本当にこのせいなんだろうか??? 我を疑ったが、治ったのだから仕方がない。夜中も出来るだけ口を開けるよう心掛けた。

 しかしながらこんな不自然な行動は、必ず他の部分に(たとえば扁桃腺とか)に負担が掛かる。「過ぎたるは及ばざるが如し」の精神で慎重に行わなければなるまい、特に私に言えること。然も、再発しないとも言い切れない。こんな、理詰めで考える性格は、神経質になりやすいが、大病になる前に発見できる為大事にならないともいえる。我ながらジロジロした気分になるのだ。分るかなあ〜「ジロジロ」。





昨日のナナ





昨日のモモ





2008/8/19(火)
今日も朝から晴れてとても暑い。今日はプールは休み 、MRIの検査に行く。閉所恐怖症の人は手に汗もんだろう。

 朝の内は気温はそうでもなかったが、湿度がとても高く、散歩から帰ると汗みどろになった。ソファーに座って扇風機の風に当るとそれは良い気持ち。庭を見ると花が満開に咲き誇り、癒される。一日中癒されて暮らすには、森の中や草原が良いかと思えば草アレルギーにやられ、では草がなければ良いのかといえば土埃に悩まされる。いうまでも無くアスファルトやコンクリートなら日の照り返しで暑い。それなら庭の整った宮殿のような家で暮らせば良いのだが、これこそ絶対!有り得ない。

 つまるところ、我が家の狭い庭の花を眺めながら、扇風機が一番ということか? そんなことを考えた朝だった。昼からは暑すぎ、そんな悠長なことを考える余裕なし。





我が家の可愛いインパチェンス達





一戦交えた後





2008/8/18(月)
今日は朝から晴れ。プールに行く。

 モモパパは明日までお盆休み。今日は何時も行く和食の店に行く。他変わったことなし。





「海鮮ひつまぶし御膳」1,500円也





2008/8/17(日)
今日は小雨の一日で寒いくらい。最高気温24度は9月下旬の気温とか。ホット一息ついた格好。

 耳の調子もイマイチで、おまけに何やらここ数日お腹もグルグルいうし(下痢でもないのに)、右足の太ももの筋肉まで痛めてシップを張り、3重苦の日曜日、涼しい気候だけが私の見方だ。オリンピックを心置きなく見られた。

 興味深い話
モモは外でしかおしっこしない。よそ様を汚しちゃあいけないので、出来るだけ我が家の前でおしっこさせるのだが、そんな我が家の前で他の犬のおしっこのにおいが付いていると、凄い勢いでその上からおしっこをかけてにおいを消す。それは何度も何度もかけて大変な騒ぎだ。

 ナナは人に接するとビビッておしっこを漏らす。我が家の前で思わず漏らしたそのにおいをモモが嗅いだ。「どうするだろうか?」と見ていたら、「何、ナナのにおいだわ。こんなところに漏らしたのね。」と上からおしっこをかけなかった。ウン、ウン、良いことだ。ナナを身内と考えているのが分った。





牛のひずめを噛むモモ





「私だって噛むのよ。」
(周りにはナナに取られちゃいけないおもちゃがいっぱい。)





2008/8/16(土)
今日も晴れて暑くなる。

 今日は月に一度のモモのおしっこの検査の日。異常なしで良かった。ただ、フードをかなり減らしたのにもかかわらず、体重が減っていないので困った。もうこれ以上減らすと可愛そうなので様子見。

 診察室のその奥で時々けたたましく吠える犬がいて、今日先生に「入院の犬ですか?」と聞いたところ、「うちの犬です。」と仰った。そういえば以前、事情があって引き取ったフレンチブルドッグがいると仰っていた。今日はその経緯を詳しくしく聞いた。今は5歳になっているそのフレンチブルドッグが1歳半の時に、安楽死を頼まれたので引き取ったのだ。「安楽死を頼まれるほど具合が悪かったのに、長く生きていますねえ。」と私がいうと、安楽死の原因が凶暴で飼い主を何度も噛んだからだそうで、それまで訓練にも行ったし、それなりの努力をしてきた飼い主の最後の決断だったのだそうだ。

 「そんな事情で安楽死は出来ない。」と先生は断ったが、飼い主は「このまま飼い続けて何かあったら、先生、責任とってくれますか?」ときかれたので、先生は所有権を放棄してもらい、自分の犬として育てているのだそうだ。フレンチブルドッグは今人気の犬種だが、元々は闘犬の血筋。凶暴な血が色濃く出たのであろう。「それくらいの知識を持って飼ってほしいものだ。」と飼い主の努力は認めながらも仰った。

 「今も凶暴なんですか?」と私が聞くと、訓練し信頼関係を築いたので、今はそこそこ大人しい犬になったのだそうだ。しかし、気を抜いたらやられるのだそうだ。引き取って1度だけ病院の関係者が被害を受けたが、それきりだそうだ。先の飼い主が悪いのだろうか? 知識が無かっただけのことなのに、こんなことになってしまうなんて。可愛がるつも買った飼い犬に手を噛まれたのである。表面上は訓練所に通ったりして勉強しても、そこに愛が無ければワンコには通じない。「しまった!こんな犬だった。手に余る。嫌いだ。」と飼い主が思った瞬間。心が通じなくなるのであろう。これは心の冷めた夫婦も同じ。  





無防備なナナ





エアコンで気持ちの良いモモ





2008/8/15(金)
今日も晴れて暑くなる。

 イヤだイヤだ! 耳のポコポコがますますひどくなたので、紹介状を貰って大きな病院に行く。ここは8年前に「突発性難聴」を治療したところだ。国の指定で、大きな病院は紹介状がないと見て貰えなくなったので不便ではあるが、患者数もぐっと少なくなって、待ち時間も短くなった。

 聞こえは悪くないので、いわゆる耳鳴り扱いか? しかし耳の側には神経が沢山通っているそうで、MRIの検査をしておこうということになった。以前はCT検査だったが、違いが良く分らない。神経の傷を治すメコバラミン(ビタミンB12)と、血管を広げ、血の巡りを良くするお薬(更年期障害にも効くとあった) を頂いて帰る。どっちも「大きな作用も副作用もない。」と書かれてあったので、劇的な回復は見込めないが、少し良くなった。 「○○さん、何時も元気ねえ〜」とよく言われるが、薄氷を踏むような毎日なのだよ。血の巡りを良くする体操でもしようかねえ。

 ナナのおまたの湿疹は良くなって、赤みも無くなった。塗った薬は犬用の「ドルバロン」。病院で頂いたものだが、ネットでは1,500円くらいで売っている。なかなか良い薬だ。  





「頑張って、お母さん。」





2008/8/14(木)
今日も晴れて暑くなる。明日はもっと暑いそうだぞ!

 今日はモモ姉のアパートに引越しの荷造りの手伝いに行く。大方のものは梱包してあったので、細々したものを手伝う。やり慣れぬことで疲れる。モモとナナは、エアコンを付けお留守番。  





私はベイビーの歯が抜けてきました。





元気で〜す!





私も元気で〜す!





2008/8/13(水)
今日も晴れ時々曇り。

 10日位前に右耳がポコポコいうので気にはなっていたが、治ってしまったので様子を見ていた。2000年に、浜崎あゆみで有名になった「突発性難聴」になったが、治療も早く、幸い軽度のものだったのですっかり治ってしまった。同じ右耳なので又なったか? と思ったが、どうやら以前の時と症状が違う。今日又ポコポコいうので。掛かり付けの耳鼻咽喉科に行って見る。お盆の時期だと言うのにやっていて感心だった。

 聴力検査も異常なし。中耳炎でも外耳炎でもなし。耳鳴りは「キーン」というらしい。先生の説明によると、鼓膜の近所の筋肉がピクピク動くことによってなるらしい。私が「最近更年期障害の症状が次から次から起こるから、その一環でしょうか?」と聞いたところ、「まあ、そんなもんでしょう。」とのお答えだった。人騒がせな右耳だ。良くまぶたがピクピクすることがあるが、(何? 皆さんは無い?) そんなところだろう。

 今日ナナちゃんのおまたのところが赤く湿疹が出来ているのを発見、少なくとも一昨日は何とも無かったので、急性湿疹と思われる。慌てず騒がず、モモの湿疹のお薬を塗って様子を見る。ベイビーのナナは始終おしっこするので衛生的でない、然も、モモと違って彼方此方毛がボウボウ伸びてくるので、カットを怠ると本当に不衛生になるのだ。仰向けにすると暴れるナナを足で押さえつけ、(じきに大人しくはなるのだが) おしっこ周りを綺麗にサッパリコンとカットした。ナナはあまり神経質でないのか? モモほど湿疹を気にしないので、発見が遅れやすい。偶然見つけたわけだから、他にも湿疹がないか心配である。    





散歩から帰るとクールダウンの氷を頂く。





「氷、美味しいよ!」





2008/8/12(火)
今日も晴れ時々曇り。めまいがするような暑さはここ数日一休み。モモパパ本来明日から盆休みだが、腰痛の為今日から休みになった。

 それにしても、私が毎日している足の体操(おもりをつけて上げ下げするもの)をやってみたら、圧倒的に左足が弱いことが判明! こんな筋力のアンバランスがあっては腰が痛くなるのも当然と頷いた。明日からせっせと腰痛体操してくれたまえ!

 今日は一人で買い物に行くほか変わったこともなし。  





ダイソーで買い占めた! モモさん見えない。





ナナの大好きな笛つきボール、子供用、3個で105円。
ダイソーでも大型店にしかない為、然も寿命が短いので買い占める。





だらけるナナ





2008/8/11(月)
今日は晴れ時々曇り。今日からプールは1週間盆休み。

 昨晩寝てから凄い大雨に見舞われた。そこここを開けていたので大慌てで閉める。朝散歩すると、側溝の蓋にはゴミや木切れなどが詰まっていた。余程短期間に一気に雨が降ったと思われる。しかし、これでしっかり田畑も潤ったであろう、我が家の隣の宅地造成地も土埃が出なくなって助かった。

 先ずはめでたい!北島康介、100メートル平泳ぎのゴールドメダル。いくら実力はあるといっても、このときにあわせて発揮するのは簡単なことじゃない。もらい泣きしてしまった。北島康介は他の選手よりストロークが長く、キックの後ググーッと伸びるのが美しい! 私の平泳ぎは「挟んで何ぼ」の昔風の平泳ぎだが、今は挟むよりキックする感じらしい。いくらやってみても上手くない。水中カメラで彼のキックを見ても、如何してあんなに伸びるのか不思議なくらいだ。毛伸びの時も摩擦を少なくするフォームが研究されてて感心した。努力する者こそ救われる。

 また買ったナナの首輪。オークションで「3本」とは書かれていたが「赤、青、緑の中から選べ」と掛かれてあったので1本の値段だと思っていた。なんと!150円、勿論、革製である。そりゃあ少し流行遅れかも知れないが、1本50円は安すぎる。丸首輪は首に優しい。然も革だから時間が経つほど軟らかく馴染んでくる。(どんどん大きくなるナナだから、馴染むまで使えるかは疑問ではあるが) モモにも使えそうなので、残りの1本は、黒いシーズーのシーちゃんにあげた。





ソファーの下に入ったおもちゃを取りたいモモ。





リードはモモのお下がりでお揃い。いったい何年使ったか?覚えてない。





2008/8/10(日)
今日は曇り。

 今日はモモ姉が新しいアパートの契約の日。社内貯金下ろすの忘れてモモパパに借金して持っていく。買い物に行くほか変わったこともなし。

 続いての映画はウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」。地球規模の災厄によって人類が絶滅してしまった近未来を舞台に、世界でただひとり生き残った科学者の主人公が、孤独なサバイバルを続けながら人類再生への可能性を探る姿を描く。きっとスクリーンの大画面で見ると手に汗握る大迫力なのだろう。が、内容がちょっと乏しい。ウィル・スミス頼みの映画になってはいまいか?

 ナナの成長
「待て!」を多用することを勧められたので遊びの中に取り入れてみる。大好きな「レジ袋カミカミ遊び」なずけて「ジャンジャカジャン」 (これはこの遊びをする時にレジ袋を回しながら、私が「ジャンジャカジャンジャンジャン」とリズムを取るため) 遊びの途中にマテができるか試してみる。すると・・・





カミカミを中断し「待て!」をかける。





私が嬉しそうにケラケラ笑うのでナナも嬉しそう。
そこで開いた口に突っ込んでみる。我慢、我慢。





ナナで遊んでみました。素直な良い子だ。





シェパードは可愛いけどねえ
★★★☆☆






2008/8/9(土)
今日は晴れ後曇り。

 今日も造成工事の砂埃の為、朝からエアコンを入れて過ごす。

 デロンギプラズマテレビは暑いのでパソコンでレンタルのDVDを見ることになるのだが、昨日は私の好きな「マット・デイモン」主演「ボーン・アルティメイタム」を見る。記憶を失った元CIA諜報員が自らの過去を取り戻すため世界中を駆け巡る大ヒット・スパイ・アクション・シリーズ3部作の完結編。目の前に次々と降りかかる危機を乗り越え、ついにジェイソン・ボーンの過去が明らかとなる。

 マッド・デイモンの映画はなんだか安心して見られる。息もつかせぬ展開に、何処が面白さのピークということもない。ただ最後が何やら「知りきれトンボ」の感じ。しかしこの暑い夏を忘れさせてくれる1作。





ちょっと涼しい部屋でだらけるモモ





ちょっと涼しい部屋でだらけるナナ





偶然に私の手を噛んで、「チーチーで出たからにおってごらん。」といわれ
神妙な顔で手をにおうナナ(笑える顔)





退屈はさせません。で
★★★★☆






2008/8/8(金)
今日こそ暑い晴れ。プールは休み。書いてみて分った。今日は縁起の良い八並びの日。

 今日は隣の宅地造成の壁の為に掘った穴を埋め戻す為に、土ぼこりが舞う恐れありで、朝からエアコンをつけっぱなし。どうせ涼しくなるならと、年末の大掃除のごとく風呂掃除を行う。風呂の大掃除は夏に限る。水をジャ〜ジャ〜流しながら行うと涼しく、止めるのが嫌になる。すっかり綺麗になったが、誰か気がつく人間がいるだろうか?

 今日から北京オリンピックが始まるが、デロンギヒーターのようなプラズマテレビをつける勇気がいる。(ちょっと大袈裟)

 映画「パンズ・ラビリンス」を見る。スペイン内戦を背景に描く哀切のダーク・ファンタジー。再婚した母に連れられ、山中でレジスタンス掃討の指揮をとる冷酷な義父のもとへとやって来た空想好きの少女は、やがて残酷な現実世界から逃避し森の中の不思議な迷宮へと迷い込んでいく。「イマジネーションあふれるヴィジュアルと深いテーマ性が高く評価され、いわゆるジャンル映画でありながら数々の映画賞を席巻する活躍で大きな注目を集めた話題作。」だそうだが、私にとっては類を見ない後味の悪い映画だった。確かに、『ダーク・ファンタジー』に違いない。目を開けられないシーンが多く。悪趣味ともいえる感じ。「興味のある方はどうぞ」の作品。





ヤフーオークションで1,300円で購入。黒いナナには赤でしょう!





やはり朝顔も赤でしょう!











この可愛い顔に騙された。
★★☆☆☆






2008/8/7(木)
今日は爽やかな晴れ。プールに行く。

 今日8月7日は夏も真っ盛りだというのに、暦の上では「立秋」、秋の始まりらしい。今日もとても暑い一日にだったが、空だけは秋のように澄み切って晴れ上がり、夏ではお盆の頃しか見られない(一斉に休んで車が少なく、空気が汚れない為)富士山まで見えた。いったい如何したことであろう? 北京オリンピックの為、中国では空気を汚さないようにしているから、ジョット気流に乗って綺麗な空気が届いているのか?かんぐってみた。いやいや、まさかそんなことはないだろうが、何か気圧配置の関係なのだろう。部屋の温度もぐんぐん上がったが、湿度が50パーセントちょっとで、それほど不愉快でなかった。

 毎日天気予報ばかり気にして、早く夏が終わらないか指折り数えて待っている私だが、若い頃は夏が好きだったと思う。中高とバスケットをしていたから、炎天下毎日のように(今の高校野球のように)グラウンドで走りまわっていた。当時熱中症が今のように騒がれてなく、コーチに水を飲むのも止められ、よく倒れなかったものだと思う。

 高校の時、夏の合宿が学校の茶道教室で行われ、顧問の女の先生が(オバサンで太った先生だった。) がブンブン扇風機を回すので、当時いくら暑くてもお腹を冷やしちゃあいけないと思っていたのか?寝る時に扇風機を回さなかった (当然エアコンなどない)私としては、大変驚いた記憶がある。それなのに今じゃあ毎日ブンブン扇風機回して寝てるんだから、あの先生と同じだ。

 しかし、はたと考えた。もしかしたらあの頃(1973年当時)は今ほど暑くなかったのかも?と調べてみたら、今年とそんなに変わらず暑い夏だった。(ただし確かに熱帯夜は少ない) なんだかな〜 人間、クーラーなんて物に頼るようになると同じ暑さでも耐えられなくなる物なのか? 反省したのであった。


 モモとナナと同時に別の手で引っ張りっこして遊ぶ。モモが「う〜っ」と唸ると、左で遊んでいたナナがチラッと見てすぐに「う〜っ」と唸った。悪いことはすぐに真似る。その時彼女は確かにチラッと見た。





澄み渡った空には珍しく富士山が





お母さんは疲れます。
右手でモモさんと、左手でナナと遊びます。





2008/8/6(水)
今日は曇り後晴れて一気に暑くなる。プールに行く。

 プールのパウダールームでの話し。
「うちの子は甘エビが好きで、冷蔵庫に入れてあっても誰も食べないの。」という声が聞こえてくる。どうやらペットの話しらしい。隣の人の子はマグロが好きでカリカリは食べないとか。ふん、猫の話しか。犬、猫の違いはあれ動物好きの話は似たり寄ったり。犬の話でないのでイマイチ上手く話に乗れないが、この方、チャボを家で放し飼いしていたこともあるそうで、相当な物だ。カラスに話しかける件は私と一緒。

 しかし、私がこの方々に遠く及ばないのは、家中フンだらけになっても、壁紙や柱、ソファーをバリバリにされても構わないということ。いくらペット好きでも、床がちょっと痛んだり、毛が舞ってたり、臭かったりする程度までで、破壊されてはかなわない。心が狭く、修行が足りないと思った話である。





1メートル300円の生地と100均のボンドで、靴箱にお洒落!





底も張って





ナナのおしっこシートを入れる。





ソファーと同じ色なので良い感じ!





2008/8/5(火)
今日は涼しくなるはずだったのに、期待外れの暑さ。涼しくなるって言うな! プールは休み。

 今日はナナ生後4ヶ月の日。左目頭したのところが何やらネッチリしていたので、濡れコットンで拭き、モモの、眼に入っても良いお薬を塗る。白い子は赤みがさしたり、皮膚炎が見つけやすいが、黒い子は本当に眼を凝らさないと分らない。これを肝に銘じて、早めの手当てを怠らぬようせねば。で、急遽お風呂に入れる。

 アメリカン・コッカーはシングルコートで毛が細く軟らかい。シャンプーで洗うとスベスベ気持ちが良い。しかしいくら流してもヌメヌメが取れず、「まあ、これくらい流せば落ちてるだろう。」と、すすぎを止める感じだ。まだベイビーの毛の為、フワ〜って訳には行かないが、ビロードのような仕上がりになった。散歩でシーちゃんママに会ったが、洗ったのが分らなかった。黒い毛は汚れも目立たないが、洗っても分りにくい。





「あんた、ちょっと良い匂いね〜」





綺麗になりました!





黒いモップの様。





2008/8/4(月)
今日も晴れて凄く暑い。プールに行く。

 今日こそ本当に変わったことなし。余りの暑さにプールで留守中が心配なのでエアコンをつけていき、夕方までそのままだった。エアコンは温度はそれほど下げなくても、湿度を下げると劇的に爽やかになるが、狭いところに押し込められている気分になり、更年期障害最終期の私としては、なんだかブルーな気分になってしまうのだった。気の流れが悪いのか? 多少砂埃がしても、(周りは畑、隣は造成中) シューっと風が吹き抜けて、「暑い、暑い!」と騒いでいる方が良い。





レジ袋に夢中なナナ





2008/8/3(日)
今日は晴れて凄く暑い。

 午前中買い物に行く他変わったこともなし。

 昨日の本「子犬の健康生活」の話。先々週本屋で立ち読みして、「良い本だなあ〜」と思ったが、価格が3,990円で高すぎる。然も内容的にも半分以上過ぎてるし。「まあ、又立ち読みで続きを読めばいいか。」と思って先週行ったら、本が無い! 「あの高い本が売れた?」 小さな本屋だったので驚いた。すると不思議な物で欲しくなるのだ。アマゾンで注文して買ってしまった。

 イギリスの獣医が書いたものなのだが、普通のしつけ本とは異なり、月齢に応じた対応が事細かに書かれている。例えばナナの月齢にあたる16〜19週では、「ティーンエイジャー的な反抗期」と題され、「この時期の子犬には二重性がはっきり表われ、可愛くて、行儀が良く、思いやりがあると思えば、次の瞬間にはもう、無作法で見境の無い行動に出る。このことを理解し、子犬が間違いを犯してもそこから学ぶ自由を与えてやって欲しい。」と書かれている。素晴らしい! そういうことが分れば、無駄な心配もしなくて済むというもの。まあ、人間の子の時もわかっていれば助かったが。

 「個性を見直し、生来、支配的か?服従的なのか?明らかになってくるこの時期、個性に合わせたトレーニングを考え、家の規則や年長者に対する『尊敬の念』が軽視されることがないようにして欲しい。」とも書かれている。う〜ん、勉強になる。

 保険のことも「入るべき」とアドバイスされ、私の疑問がすべて答えられている本といっても過言でない。高すぎるのが玉に瑕だが、欧米ならではの犬の写真が可愛く、写真集としても価値があると思われる。犬のしつけ本としては新しい切り口のものだ。





「どれどれ、におってあげよう。」





「なに?」





「な〜んにもしてないわよ。」





「あら、なにかしら?」





ナナと私が動かず遊んでいると、側によってきて、外を見て、
誰か来たら吠えて、ナナを誘おうとスタンバっているところのモモ。





2008/8/2(土)
今日は晴れて再び暑さが戻ってくる。

 今日はナナのフィラリアのお薬を貰いに病院に行く。体重を量るとなんと!5.4キロ。毎日見ていると気がつかないが、2ヶ月で2倍になった計算だ。いったいどれ位大きくなるのか? 先生が仰るには順調だそうで、大きくなれない心配な病気の子もいるそうだ。お薬は体重が5.6キロが境だそうで、来月も又来いと言われたが、絶対に超えてるはずだから、硬いこと言わずにくれればいいのに。

 ついでといっては何だが、アニコムの書類を書いてもらい、爪も切ってもらった。今日は、院長は命の危ない猫ちゃんの診察に掛かりきりだったので、若い男の先生に診ていただく。耳も綺麗で一安心。待合室でも大人しいナナだが、爪切となると大騒ぎになるに違いないと思っていたらそれはおりこうさんだった。

 何時ものように先生に「良い子でしょ?」と聞くと、先生は「未だ4ヶ月にもなってないんですよね? 『群を抜いて』良い子ですよ〜」と褒められた。ちょっと!『群を抜いて』良い子なんだわ、ナナは。 気を良くして帰った。帰ってからも「『群を抜いて』良い子なんだって〜」って何度もモモパパに言うもんだから、「もう分った、うるさいよ。」といわれた。そういえば、一緒に待っていたチワワは恐怖のあまりキュンキュン泣き、プチバセットハウンドの男の子はリードを引っ張られて診察に入って行った。モモが病院が好きで大人しくしているので当たり前と思っていたが、なかなか難しいことらしい。(特に子供で) 『群を抜いて』良い子のナナの話しでした。(しつこい)





『群を抜いて』良い子のナナも歯がウジウジするのか?恐ろしい音を立ててゲージを噛む。
この姿を見ると、見てないときにはフリーに出来ない。





昨日届いた3,990円の本! 詳しくは明日。





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2008/8/1(金)
今日は晴れ時々曇り。プールに行く。涼しいのも今日までとか。

 2匹のバセンジーを飼うプールのお友達のイーさんとの多頭飼いの話。ドッグパークから引き取った年齢不詳のキャロルちゃんと1歳半のララバイちゃんは喧嘩もするが仲が良いという話を聞く。モモがナナに興味があって、自ら引っ付くのに、体が振れると怒り、それは怖い形相になると話すと。キャロルちゃんも同じと話してくれた。自分から近づくのは興味がある証拠。キャロルちゃん、ララバイちゃんもここに来て(一緒に暮らして1年半)でお互いの体を舐めあうようになったとか。それでも一緒に寝ることはないそうで、あまり「仲良くして欲しい。」と高望みしないことらしい。希望が持てる話でよかった。





ペット保険「アニコム」にはいることにした。
添付の写真を撮ったが、起こされて笑ってない顔。
同じ顔なのに心が良く分る。





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