2008/12/31(水)
今日は朝から雪が舞い散る天候で気温が2℃、えらく寒い。

 お葬式は神道の様式で行われるが、恥ずかしながら正式なお参りの方法も知らず慌てる。正しくは1礼の後、榊を反対にお供えし、2礼し2回静かに手を打ち又2礼。式の順番も仏教とはまるで異なり躊躇するばかりであった。何時もは大人しいおばあちゃんだが、気が張っているのか?人が違ったようにきびきび動き、悲しみは見せない。役に立たない嫁には任せて置けない。ただ焼き場では「おじいちゃん長い間ありがとうね。」と泣き崩れるばかりであった。

 田舎のこの地区は家の人間のお世話を近所の組内の人が面倒見てくれるしきたりで、コンビニがある時代、何もお世話は要らず、葬式の日程も組の人に決めていただくのも何やら時代錯誤か? 1軒に2人お手伝いといっても86歳の一人暮らしの方にはお手伝いいただくのも心苦しく、広島市内から長男さんお手伝いに来ていただくのはもってのほかの気もする。何でもお金で済ませる時代、人とのつながりも大事と思われるが、過疎のこの町で何時までこの方式が続けられるか? 曲がり角であろう。こうして何がないやら分らぬうちに2008年が暮れた。











2008/12/30(火)
今日も晴れ。

 昨日の晩11時にモモパパジジが亡くなった知らせを受け、急遽広島に戻る。おじいちゃんの最後はおばあちゃんも寝ていて、看護婦さんも気が付いたら亡くなっている状況で、おばあちゃんに心配かけたくないおじいちゃんらしい最後といえる。

 一夜明け、モモ、ナナは以前からお正月でも預かって頂けると言って頂いていたので、急いで連絡を取り預けに行く。特にナナのお母さんにはプラットホームまで迎えに来て頂き、もう一本後だとお通夜に遅れる事態になるところだった。長男の嫁の面目丸つぶれの状態を免れ、感謝の気持ちでいっぱいになった。ナナを連れ、駅までどのように行こうか?近所の人に車を頼むも、年末の忙しい時誰一人おらず結局駅までカートを押していったのも遅れる原因だった。捨てる神あれば拾う神とはこのことだ。

 モモパパ、モモ兄が先立って行き、私と一緒に行ったモモ姉が一足先に新幹線に並んだが、このじき帰省客でいっぱいで座れる訳がない。そんななか、ちょっと前の人が「次の列車にする」といった為、乗り込んだところ、ラッキーにも空席が見つかり、なんと二人して座れることが出来た。おじいちゃんが心配して「こんな時期に死んですまんねえ〜座ってきんさい。」と席を空けてくれたのだろう。着いたら直ぐお通夜、間に合った。











2008/12/29(月)
今日も晴れて幾分温かい。プールは休み。

 昨日の朝、モモがご飯をもどした。こんなことはよくあること。様子を見ていたが、夕方のご飯を食べてももどした為大事をとって今日病院に連れて行く。(病院の正月休みもある為) 大事無いであろうと、おなかと胃の薬、消化のよい缶詰を頂いて帰る。

 原因を考えると、普段はお昼暖かくなっていく散歩を朝一番にナナと一緒に行ったこと。食物繊維が多すぎたお芋を食べたこと。これくらいしか思い当たらない。寒いなかの散歩がいけなかったのか?モモも歳を取ったということだろう。今日になって普段の感じに戻った。


 今日は泳ぎ納めだったのに、モモの様子が心配で休んだ。時間が空いたので、気になっていたが伸ばし伸ばしになっていた流し台の下を掃除した。取り替えた新聞紙の日付を見るとちょっと前で、サボっていた月日が一目瞭然。モモのお陰で流し台の下も綺麗になった。





タオルを駆使して心地よいベットに





モモさん、おなかが空いたとアピール中。





2008/12/28(日)
今日も晴れて空気が乾燥している。

 今日は大掃除をするでもなく、買い物行って、散歩などしたら一日が終わってしまった。我が家が家を建てたのが20年前の話。家を建て初めてうちに来たモモパパジジとババが「天照大神」のお札を持ってきてくれた。広島で浄土真宗が多いなか、モモパパの家は珍しい神道で、家の「守りか神」?として持って来てくれたのだった。

 「この部分に神棚を置いたら良いよ。」と、何時もは何も言わないおばあちゃんが珍しく指図っぽいことを仰ったのが、気になっていた。当時未だ若かったし、その部分には本棚を置いてしまったので神棚は置けないままだった。今年、フローリングにしてソファーに取って代わったので上部が空いた。「そろそろ神棚置かなきゃなあ。」と思っていたところ、近所のホームセンターの広告に神棚があって、(どうやら神棚は正月に新しくするらしい)これをきっかけに置こうと言うことになった。それは可愛い神棚。おばあちゃんが持って来てくれた「天照大神」と「鶴岡八幡宮」のお札を納めたが、2つ一緒に入れてもいいのか?そんな知識もないのだった。


 急に寒くなったので、最近はモモは昼の暖かい時の散歩している。朝一番と夕方散歩しているナナだが、モモとの散歩も一緒に行くようになったので、日に3度の散歩になる。絶対モモより前に行きたいので、引っる引っ張る。モモはせらう訳じゃないけれど、テンポ良く張り切って歩くようになった。





「私は先に行きたいの!」





「モモ姉さん、何ですか?」





2008/12/27(土)
今日も晴れ。プールに行く。

 今日は週3日のノルマを果たすべくプールに行ったが、思いがけない話を聞いた。我が家の主治医だった先生は高齢でとっくの昔に廃業され長い月日が経つ。先日プールで、78歳と仰ったと思うが、体は引き締まり、何を泳がせても上手で早い。レッスンも受けていて、そんな歳には決して見えない憧れの方がその先生の奥さんと知ったのはこの前の話。

 先生は数年前になくなったので今は一人暮らしだと話されていた。その方と更年期障害の話になった。彼女は49歳で子宮筋腫の出血が多く、子宮も卵巣も取ってしまい、その次の日から激しい更年期障害に悩まされたのだそうだ。今からおよそ30年前の話。当時は珍しかったのではないか?女性ホルモンを投与してしのいだと話された。

 しかし、その手術の時に腎臓から膀胱につながる管がこんがらがって腎不全になりかけ、手術する羽目になった。3日間輸血をした結果腎臓の機能は戻ったが、C型肝炎に罹ってしまったのだそうだ。良かれと思ってした筋腫の手術から思いも寄らない事態になってしまったわけだ。この年齢になると副作用の多いインターフェロンで治療するより、「あの世まで一緒に持って行った方が良い」そうで、値が大きくならない今はそのままなのだそうだ。この素敵な方にこんな過去があったなんて本当に驚きだ。

 毎日プールに来て泳いでいるのは泳ぐのが好きだからだろうと思っていたら、血圧が高い為泳いで下げているのだと仰った。好きで泳いでるんじゃなく、薬の代わりと仰ったのにも驚いた。その話の前に、「ここに来て入る人は皆さん元気そうに見えて色々あるんですよね。」と他の人と話したばかりだったから一層驚きだ。

 「あの時筋腫の手術をしなければ」と思わないこともないだろうが、しなければしないで後悔はするもので、「後悔の無い人生はない。羨ましいと思う人はいない。皆何か不幸を抱えているから。」と美輪さんが言っていたのも頷ける。





土曜日で朝起きるのが遅く、おまけにゴミを捨てに行って、
朝ごはんが遅くなったのを待っているモモとナナ。
(ナナがすごく大きそうに見えるけれど、ほとんど同じ大きさ)





2008/12/26(金)
今日も晴れるが風が強く底冷えする。プールは休み。

 驚く人もあるかもしれないが、今日始めて一人でセルフのガソリンを入れた。プリペイドカード方式で。10,000円買うと10,300円分になる。安いと喜んで、カードを取り忘れると台無しだとお店のおじさんが注意してくれた。1リットル97円は最近で一番安い。今年中ごろ180円台だったこと思うと半額だ。只今来年春に向け緊縮財政練習中だ。


 BS放送が見られるようになって、韓国ドラマを沢山見るようになった。(何やらモモパパも韓国人は美人が多いとか言って良く見ている模様)最近のヒットは「がんばれクムスン」。朱蒙〔チュモン〕で「こんな美人がいるものか?」と思ったハン・ヘジン主演。

 内容は「シングルマザーのクムスンが、さまざまな困難を乗り越え、あたたかい家族の愛と絆、夢の実現、そして新たな恋を手に入れようと奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描いた極上のホームドラマの傑作!韓国では4人に1人が観た、極上のホームドラマ、最高視聴率42%を獲得!父は病死、母には捨てられ、おばあちゃんに育てられてきたナ・クムスン。21歳になったクムスンは、叔母の下宿に住む大学生ノ・チョンワンと一夜をともにし、妊娠してしまう!チョンワンの両親をどうにか説得し、結婚した二人だが、新婚早々に夫が事故死。行く当てのないクムスンは、息子の死は嫁のせいと思っている姑や義兄から冷たくされながらも、夫の実家で暮らすことに。」

 出来ちゃった結婚も韓国ドラマでは珍しいが、台詞がウケル。おなかを空かせて待っていたお父さんが、クムスンに「おなかが空いてますよね。」と聞かれ、「ああ、おなかの皮がくっ付いて今少し離れたところだ。」と真面目な顔で答えるところ。思わずふいて、思い出す度に涙が出るほど笑える。強引とも思えるクムスンだから日本で受けるかは分らないが、私的にはテレビ放送を待っていた甲斐があったと思えるほど面白く見ている。





「花は蕾」とはよくいったものだ。





可愛いクムスン





2008/12/25(木)
今日は晴れ。プールに行く。

 昨日の病院の待合室での話し
モモを迎えに行った時、お洒落な薄茶のフリースのコートを着たゴールデンレトリバーが来た。「ああ、このこは大切にされているんだなあ〜」と一目で分った。お口を見ると何やらできものが出来ている。「腫瘍ですか?」と聞いたところ、「数ヶ月前に検査した時は良性だったのに、段々大きくなって、今月初旬再検査したら悪性になっていた。」と仰る、レトリバーは腫瘍が多い犬種で、よく話を聞く。1月早々に麻布大学で調べて、出来れば手術するのだそうだ。

 歳を聞けば12歳。それは愛らしい顔の男の子で、(ゴールデンは人間が大好きで、直角に飼い主を見るような犬。だからお留守番には向かないそうだ。)12歳には見えないのはモモと同じ。私より10歳くらい若い飼い主さんが、「12歳まで生きてくれたから仕方がないような気もしています。」と仰った。「ああ、私と同じ心境なんだなあ〜」と思ったら涙が出てきた。すると「ありがとう御座います。」と、なんだか分らないけれど御礼を言われた。モモがこんなことになったらどうなってしまうか?我ながら心配である。


 「捨てる神あれば拾う神あり」な話
明日は嬉しい給料日だが、何やら今月は出費が多く、ギリギリな感じで昨日のモモの病院。先生が言っていた金額より薬分が多く、キッカリをもくろんだ私はバッサリ切られた格好だ。今日はスーパーの年末最後の特売で、「仕方がない、来月買ったことにしよう。」と赤字を覚悟し、いったんは赤字になったが、プールのお友達に、以前他の方のために買った水着を譲って欲しいといわれ、持って行っていたのが売れ、嬉しいことにセーフになったのだ。赤字とは言っても、上澄みをはねた上での予算だから、ちょいと封筒から出せば済むだけだが、いやいや一旦入れたものは出すのが惜しい。何やら神に救われた気分になったのだ。大袈裟な話。





ナナはタオルをカミカミするのが大好き!
モモ兄がベイビーの時お気に入りのタオルを持って指しゃぶりをしたのにいている。

















糸を飲み込んでしまわぬよう気をつけて。





2008/12/24(水)
今日は曇り時々晴れ。プールに行く。

 今日はクリスマスイブなれど、我が家はおじいちゃんのことがあるので、お祝いムードは自粛。ツリーもなければ。リースもなし、勿論ケーキもなし。年賀状を如何しようか?とモモパパとぎりぎりまで考え中。現実的な話で、もしおじいちゃんが世間のお正月休み最中になくなったら、新幹線も飛行機もチケットを取るのが大変だろうし、立って帰る事にもなりかねないので、家族の喪服一式を送った。こうやって家族は事の次第を冷静に受け止めていくのだろう。

 今日はモモの検査の日。内視鏡を入れて膀胱の入り口の様子を見る。見た感じは、少し赤みはあるものの特段おかしなところはないそうだ。ただ、モモの避妊手術の折、膣を短く切ってしまった為、膀胱の入り口の奥の先が短いので、そこに潜んだ菌がダイレクトに入る構造になっていたのだそうだ。私的には残った膣が長い方が菌がはびこり易いのではないか? と思っていたが、かえって出たおしっこで洗い流されるのだそうだ。腫瘍がある場合もその裏に菌が隠れやすいのだそうだ。素人が考える事と現実は大きく異なる良い例だ。

 今後の治療法としては、お薬を止めたら又出た菌の為、あと2週間抗生物質を飲み、月に2度膣内を除菌すること。以前待合室で同じ症状の方にお話を聞いて、月に2度の除菌で膀胱炎にならなくなった話を聞いていたので、納得するとともに、安心した。同じ症状(菌はあるけれど炎症はない。PHが高い。おしっこが薄く腎機能の低下が疑われる)でも、先生によってこれくらい治療法が異なるとは。今まで飲んでいたPH調整剤は飲まなくても良くなった。

 治療費
  診察料        ¥500
  尿検査        ¥1500
  超音波検査     ¥3000
  内視鏡検査     ¥5000
  局所麻酔料     ¥2000
  内服薬
  (抗生物質2週間分)¥3920 
  小計         ¥15920
  消費税        ¥796
  合計         ¥16716  でした。





東京ビックサイトで
ナナが我が家に来ることになったきっかけを作って下さった方のワンちゃん。





アメリカンコッカーが15頭に対し、キャバリアは7頭しか出ていなかった。





2008/12/23(火)
今日は曇り後晴れ。天皇誕生日でお休み。

 実はモモパパは昨日から広島に帰省している。2、3日前からおじいちゃんが肺炎になってしまったので、急遽1人で帰ったのだ。先生の話に寄れば「今日亡くなってもおかしくない」状態らしいが、抗生物質とインシュリンの投与で最悪の状態は免れ小康状態のため、モモパパはとりあえず今日戻ってくることになった。ワンコが2匹居ると素早い行動がとりにくいので、準備は怠りなくしておかねばならない。

 倒れた時はただただ寝ているだけで、先生曰く「限りなく意識はない。」状態だったが、ここ数日は意識レベルが少し上がり、話しかける声に少しだけだけど反応があるようになった。しかし私はこんな体の状態で意識があるのも可愛そうな気がしてならない。モモママババの友達が植物状態のとき、親戚一同が枕元で遺産の話で喧嘩した際、ツツーッと涙が流れたという話を聞き、おじいちゃんもきっとそんな状態なんだろうと思われる。意識がないからといって、枕元で滅多な話しはしてはいけない。でも私はおじいちゃんは意識がないほうが幸せな気がするのだ。





日向ぼっこするモモ





不謹慎にも、広瀬香美ベストの「ロマンスの神様」にあわせ踊る私を冷ややかに見る2匹。





2008/12/22(月)
今日は暑いくらいの暖かさで晴れ後曇り、夕方から寒さが戻る。プールは休み。

 今日はご近所さんと5軒で最年長の方の快気祝いを兼ねた忘年会が行われた。最近ご主人に前立腺ガンが見つかり、大騒動になっている方の話しは、自分の物として聞いた。ガンなど病気に罹った時、取り乱すのは仕方がない。不安は分るが、家族に当たり散らしてストレスを解消するのは余りに大人気なく、苦労を分かち合う気になれないのも理解できる。窮地に陥った時こそその人の人間力が知れることが分った。しかし、我慢は病気に良くない。見苦しくない程度に取り乱して。

 今日はモモとナナの記念すべき日になった。2匹でおもちゃを取りっこしている時のこと、おもちゃに対する執着はナナのほうが強いため、何時もはモモが諦めて放す。しかし、昨日ナナと私で出かけ、静かな1日を過ごし元気が余っていたモモは、今日はおもちゃに執着し、「ウーッ」と唸って、ないこと頑張った。見守っていたら、ナナはモモの気持ちを察するように、静かに放した。「オ〜ッ ナナが譲った!」以前からモモが優位とは思っていたが、形となってはっきり示されたのは初めてのこと。(特におもちゃで) 互いに相手の様子を見ながら遊ぶのも微笑ましい。





「今日は私も頑張るわ!」(モモ)





「放しなさいよ〜」(モモ)





「あれ?お姉さん放して良いんですか?」(ナナ)





その後も微笑ましく取りっこする2匹だった。
(残念なことにナナが放したときの写真はない)





2008/12/21(日)
今日も晴れ。

 今日は東京ビックサイトで行われたドッグショーを見に行く。迷ったがナナも連れて行った。電車は初めてじゃないので、お利口に行けた。

 ショードッグはそれは素晴らしく美しい! ナナを飼ってみて、初めてコッカーの手入れの大変さを知った。ナナぐらいの毛の長さでも、ブラッシングはキャバリアのそれとは比べ物にならないくらい大変だ。「大変なんだろうなあ〜」と思いながら見た。

 リングの脇はコッカーの飼い主さん達の同好会のようになっていて、私も仲間に入れて頂いた。驚いたのは、昨年の11月に行ったアメリカンコッカーの単独展でお会いして、キャバリアと一緒に飼っているとお話しして下さった方と又お会いしたことだ。名前は「こなつちゃん」 小さな優しいこの仔に会って、黒コッカーへの想いが一層深くなったと言える思い出のワンちゃんだ。このこなつちゃんは一年経ったらお母さんになっていた。生後9ヶ月のブラックタンの男の子と一緒だった。残念なことに、ブレブレでいい写真が1枚もなかった。





美しいショードッグたち





あっちもこっちもコッカー





4頭も飼ってらっしゃるそうだ。ナナさんもご挨拶。





左がうわさのこなつちゃん。6キロちょっととは小さい。





昨年の単独展で会った時の写真





ナナは大物だ。騒がしいなかでも寝られる。バッグが当ってますよ〜





2008/12/20(土)
今日も晴れ。プールに行く。

 今日はナナのおしっこの再検査に行く。検査の結果は勿論異常ナシで膀胱炎も全快した。良かった良かった。何が原因かは分らないが、今後余りストレスを与えないように心掛けたい。

 といいながら、明日、東京ビックサイトで行われる「FCI東京インターナショナルドッグショー」〔予定頭数1200頭〕に連れて行こうか?考え中。先生には他の犬が居るところに連れて行っても良いとお墨付きを頂いた。ナナは電車では大人しくカートに乗っているが、会場で大人しく出来るかどうか? 今調べたら2月8日にも横浜パシフィコで大きなドッグショーが開かれるようなので楽しみだ。

 今日病院で聞いた興味深い話
バーニーズ・マウンテンドッグの7歳の女子と待合室で一緒だった。以前からバーニーズが飼いたいと、当時2歳のメスのラブが居たが、多頭飼いを始めたそうだが、先生にはバーニーズは腫瘍ができやすいから止めた方が良いとアドバイスを受けたのだそうだ。「でも大丈夫だったんでしょ?」と聞いたところ、「いえ出来ましたが手術して取りました。」と話された。先生の話は確かだった。





今朝のモモとナナ





2008/12/19(金)
今日も晴れ。プールに行く。

 今日は久しぶりにプールに行った。体調が悪かったので休んでいたが、めまいも良くなって来たし、以前ならこれくらいなら行った。多少のめまいは、泳いでいるうちにな治ってしまう。水泳は足だけでなく腕を主に使う全身運動のため、肩凝りがほぐれる。つまるところ、寒くなって、血圧も低めだし、更年期だし、血の巡りが悪くなっている証拠だろう。プールを休む日もストレッチなどしなければと思った次第である。

 昨日食欲がないので、夕方、晩御飯にお鮨をスーパーに買いに行った時のこと。売り場の入り口から、先が見えないほどなが〜い列が出来ていた。「何の列だろう?」 先まで行って見ると「先着100名 卵が125円」の列だった。夕方5時、売り場は想像を絶する人だった。私は暗くなって出かけるのが好きでないので、夕方、スーパーに行くことは少ない。

 先日プールで「商品の底値は覚えられるけれど、人の名前は覚えられない。」と話した私だったが、世の中の主婦は卵が125円にこんなに並び、夕方まで買い物を控えるのだ。卵を買う予定だった私は、これを逃して定価で買うのが悔しいので、後ろの方に並び、後4個のところで手に入れた。「まだまだヌルイ!」と思った昨日の夕方だった。





今朝の可愛いモモ





朝日を浴びるナナ





2008/12/18(木)
今日は晴れ。プールは休み。

 今日は、モモのおしっこの再検査の日。抗生物質を6週間飲んで、すっかり除菌して3週間経った。さておしっこはどうなったか? 結果を言えばやっぱり菌があってその為お水をいっぱい飲んでしっこは薄めで、PHが高くなった。つまり偶然じゃなく、必然的に膀胱に菌が進入していることが分った。

 生まれつきの奇形により菌が入る場合もあるし、避妊手術により残った膣に菌が繁殖している場合もあり、腫瘍がいたずらしていることもあって、考えられる原因は一つじゃない。24日に内視鏡など入れ原因を探ることになった。一つずつ消去して原因を突き止める方法だ。以前から私は「膣説」を疑っているのだが、如何だろう?24日までの抗生物質を頂いて帰る。





今朝もテーブルにのった焼き芋をナナに盗られた。「ナナ〜!」と怒られた。
新たに焼いた芋を狙うナナ。(ヤラセ)





「又あんなことしているわ。」





2008/12/17(水)
今日は朝からしとしと寒い雨。プールは休み。

 昨日の夕方から軽いめまいとおなかがグルグルして不調。今日はプールも休み、一日ソファーでゴロゴロうたた寝して過ごす。よく寝られた。お昼も食欲がないかと思われたが、結構美味しくカップうどんが頂けた。ここ最近一日テレビをつけて家に居たことがなかったので、懐かしい気分になった。そういえば今年は忙しい年だった。寒くなってきたし、脂っこい物を沢山食べたのが原因だろう。夕方には回復してきた感じ。





白内障の目薬が嫌いなモモはストーブの後ろに隠れる。
(使わないはずだった石油ストーブは朝だけつけることにした。)





2008/12/16(火)
今日も晴れ。プールに行く。

 歳は取りたくないものだ。ナナと遠出の早歩きをしていたら左足の股関節部分の筋肉痛になってしまった。仕方がない、遠出はやめてゆっくり歩こう。早歩きは体に良いのに困ったことだ。

 今朝のワイドショーで言っていたのだが、今年初めて、原付バイクの販売台数をアシスト自転車の販売台数が超えたのだそうだ。本当に驚いた。私が買うくらいだから当然といえば当然なのかもしれないが、そういえば自転車置き場でよく見かけるようになった。普通の自転車に比べれば高価だが、(しかし以前より安くなっていて、7万円くらいで買えるといっていた。)バイクを思えば安いし、歩道も通れる。体にも良さそうだし、何より以前に比べアシストの力が大きくなっているのだそうだ。高いところに住む私も、それは感じる。アシスト自転車を買ってから何処でも自転車で出掛けるようになって、車の出番がぐっと少なくなった。ガソリン代の節約にもなった。





バラが大きく開き、処分か?と思ったが、こんな風にして見た。





2008/12/15(月)
今日は晴れ。プールは休み。

 自分の軟弱さに驚く。折角買った石油ストーブだが、長時間つけると頭が痛くなり喉がいがらっぽくなる。空気を換えてもダメだ。仕方がないので以前のガスストーブを使うことにする。ガスは維持費が高いんだけどなあ〜 午前中に庭の草むしりをする、ノースポールはカビ病になったのに、草は元気そのものだ。ああ疲れた。





今朝のナナ すごい格好





今朝のモモ





2008/12/14(日)
今日は雨のり曇り後少し晴れ、とにかく寒い。

 今日は買い物にヤマダ電機に朝一番に行ったが、ボーナスが出た後の休日だからか?駐車場は長蛇の列になっていた。世の中、急に景気が悪くなってるというのに何処吹く風だ。

 先日買った小さな石油ストーブは、原始的だが暖かい。3部屋を暖めることが出来る。点火と消火のときに臭うので、部屋の外に出す。これがちょっと面倒で、こまめに消せない。これが残念。

 一昨日、注文していた2匹乗れるカートが届いた。先ずは試乗。カートといえばお出かけで嬉しいモモと、高所恐怖症のナナは、一緒に乗せても心ここに在らずでなんだか平和な感じ。





「なんだ?これは。」





平和に乗ってます〜





2万円で良く出来たカートだ。自立するのも素晴らしい!
ベージュは好きな色だが、汚れが目立つか?





2008/12/13(土)
今日は薄日の差す曇り。

 今日はナナの実家にトリミングをしていただきに行く。未だ若いご主人に2時間弱の時間を掛け、それは丁寧にカットしていただいた。私の希望で、頭はキャバリア風でスッキリ。耳が悪くなってはいけないので、出来得る限りこざっぱりと。雑草の種が付かない様に足回りもスッキリして頂いた。来月は自分でカットして、次回は2月に又綺麗にしていただくことになった。

 実はモモも一緒に行ったのだが、犬嫌いのモモの割には仲良く出来たが、それでも「帰りたい〜」と感じが悪い。贅沢を言ってはいけない。ナナと仲が良いだけで十分だ。

















おばあちゃん、お母さん、姉妹は自分が次かと戦々恐々。





2008/12/12(金)
今日は晴れ。プールに行く。

 ああ、歳は取りたくないものだ。昨晩より顔の右半分が少し痺れている。数年前から時々起こるが、MRIで調べてもらっても異常なしだったので、気にしないよう心掛けるが、いい気分でない。こんなことでイジイジしてはいけないので、モモ兄の部屋の窓の掃除をした。モモ兄は自分で部屋の掃除をするが、窓まではしない。北側の2階の部屋は、ガラス、窓枠にカビ等生え、アレルギー体質のモモ兄が咳をするのも気になるので、仕方がない、私がやることにした。来週はカーテンも洗濯せねば。

 近所で一番のご長寿のワンコ、シェットランド・シープドッグの女の子のメイちゃんが11月に亡くなっていた。17歳と10ヶ月だったそうだ。70歳はとうに過ぎているかと思われるおばあちゃんがメインでお世話されていた。最後は足元もおぼつかなくなっていたので、おばあちゃんが抱っこされおしっこに連れていらっしゃった。「転ばないで下さいよ〜」とお話ししたのがメイちゃんを見た最後だった。若い頃は父親犬とフェンスの内側から元気に吠えるワンちゃんだった。冥福を祈る。これで近所のご長寿犬は15歳まで一気に下がった。





母心を知ってか知らずか? ナナさん、モモちゃんと一緒にカドラーに入る。
よく見るとこれはナナのカドラーで、モモがお邪魔していたのだった。
この後ナナが余りに馴れ馴れしくしたので、モモさんに叱られる。





暖かいお昼どき、こんなになって寝てます〜





2008/12/11(木)
今日は晴れで風が強い。プールは休み。

 今日も暖かくなったので、昨日のモモに引き続きナナもお風呂に入れる。黒い毛って如何なもんか? 洗ってもさほど綺麗になった〜って感じがせず残念だ。特にナナはモモより毛量が多いので乾かすのも難儀だ。「カラスの濡れ羽色」って言葉があるように、黒い色はファ〜っとしてるより、汚れていてもいいから少しシットリしているほうが黒々して宜しい。土曜日にナナの実家でトリミングの予定。


 モモと出かけるときは必ずカートを持っていく。「お犬様ねえ〜」といわれることもあるが、これがなかなか便利だ。食事の時もチョロチョロしない。人ごみの時も踏まれることがない。ナナが来て公園には行ったが、ドッグカフェなども行きたいし、電車に乗ることがあるかもしれない。しかしカート2台は恥ずかしい。先ずモモパパが押さない。1台に2匹は狭いのもあるが、喧嘩しないか心配でもある。

 そこで、ボーナスも出たことだし、思い切って2匹が乗れる「年末セール 本州のみ送料無料 2.300円のレインカバー付 ハンドルが反転 ペットカート ビックペットストローラー(小型から中型犬向き)」を購入した。25キロまで乗れるそうだから2匹乗りはOK。さて仲良く乗るだろうか?と心配していたところ、今朝、ナナがモモのカドラーにちょっとお邪魔を。モモも怒らない。いいぞいいぞ!





ポーズその1





ポーズその2





ポーズその3





慌てて撮ったのでブレブレ





2008/12/10(水)
今日は晴れ後曇り。プールは休み。

 今日は天気も良くなり暖かくなるというので、モモをお風呂に入れる。明日はナナを入れる予定。昨日も書いたがモモは未だいたずら盛り。今朝モモパパのメガネ拭きをくわえて放さない。ナナは靴下も好きで、家族誰のでも良い。靴下が落ちたら瞬時にくわえる。まだまだバブちゃんだ。





こんな顔してくわえてる





なんとビュ〜ティフル!





ポーズ その2





ポーズ その3





寝顔が可愛い!





2008/12/9(火)
今日は曇り後雨。プールに行く。

 寒さも増しストーブもつけるが、今日は小さなホットカーペットのカバーをチャチャッと作る。床に生地とホットカーペットを広げ、簡単に採寸した。このときにナナのお利口なこと。ちょっと前のナナなら生地をくわえて走り周り、「コラ〜」っと追いかけたところだが、今日は少し気にはしたが、まずまずちょっかいも出さず難なく出来た。「ついにここまで来たか。」と感慨も深い。(ちょっと大袈裟か?)

 寒くなって来たところで、暖房もない夜中、モモはハウスをタオルケットみたいな物で覆い、オコタをつけてやるのだが、ナナは私が見ている限りでは、サークルの中でハウスに入らない。(夜遅く私が寝た後はどうやら入っている模様) これじゃあいくらオコタをつけても寒いでしょう。で、昨晩からハウスの入り口を閉じ、下半分にダンボールで風除けをした。

 そうは言ってもダンボールをかじるので。ナナの入り口は外側に、モモのハウスの入り口はナナにかじられないように内側にダンボールをはった。褒めて言うのもなんだが、まだまだいたずらなナナだった。





如何でしょう、この落ち着き。大人になったナナだった。





ナナは全部覆うと寂しいかな?





2008/12/8(月)
今日は曇り。プールに行く。

 パンの話
私はパンが大好きで、毎日食べても飽きない。しかしこのパン、特に菓子パンは一番太る! 故に、ダイエットの時は極力食べないようにしている。そんな時、モモ姉が賞味期限の切れ掛かった食パンを、自分のアパートから持って来て、「食べてもいいよ。」というので、マーガリンをタップリ塗って頂くと、それはホッペが落ちるほど美味しく感じられ、ため息まで出てくる。ここ最近は、ナナとのはや歩きの遠くまでの散歩で、少し痩せたのを良いことに、時々パンを頂いている。

 広島には「タカキベーカリー」というメーカーがあって、首都圏では「リトルマーメード」といえばご存知の方も多いと思う。広島の目抜き通りにパン専門店の「アンデルセン」があり、結婚前には必ずここに立ち寄り、美味しいパンを買って帰ったものだ。ちょっとしたケーキよりはずっと美味しい。

 先日おじいちゃんのお見舞いで帰省したときも病院の売店にタカキのパンがあったので早速買って頂いた。美味しい! 普通の袋菓子パンなのに、パン屋で買った味なのだ。隣にヤマザキのパンも置いてあったが、「広島の人間がヤマザキのパンを買って如何する! 味が違うだろう、味が!」と心で叫んだ。こちらにもタカキベーカリーの袋菓子パンの工場を作っていただきたいものだ。かながわ生協ではタカキのパンを扱っている(2種類くらい)ようなので、毎週購入したい物だ。子供の頃に食べた「デンマークロール」(当時は10円位だったか?)の復刻版も帰省の折に頂いたが、モコモコしてさほどでもなかった。贅沢になったものだと反省した。ああ、語った、語った。





ナナのハウスを大きい物に変え、オソロのモモのベットを乗っけた。





寒い空気が入らないようにカバーをして、取り外せるドアも風除けをつけて。
2匹ともオコタ(ユカペット)が敷いてある。





2008/12/7(日)
今日も晴れ。

 今日はここ一番の寒さとなり、遠出の予定もキャンセルし、近所のスーパーにでも行こうか? と話していたところ、モモの「出かけたい!」のアピールに負け、朝一番に買い物を済ませ、金井運動公園に出かける。ここはモモ姉、モモ兄を良く連れて行ったところで。15年振り位だろうか?と話した。ここで2人は1輪車の練習もした。弁当持って行けばそれは安上がりなところだった。まさか2匹の犬を連れて来ようとは。

 30分公園の周りを一周して帰る。これでモモの気も済んだか? ナナと2人で病院に行くときなど、ドアをガリガリして一緒に行きたがるようになったモモ。歳はとっても外出が大好きだ。


 クリスマス、お正月の玄関の花に、去年は蘭の花を買ったが、今年はランクを落としてシクラメンにしようか?と思っていた。それなら立派な贈答用の物が2,500円であった。買おうか?迷っていた時、近所のスーパーの花屋のバーゲンで6号鉢が980円だった。大きいけれど葉が不揃いだったり、花の茎が長かったりで、贈答用にならないものを仕入れているのだと思われる。ちょっと迷ったがこれを2鉢購入した。日の差さない玄関と、日当たりの良い出窓に交互に置くことにしよう。

 ちなみに、シクラメンは葉っぱの数だけ花が咲くそうで、小さな葉っぱが沢山あるものが良い鉢なのだそうだ。





金井運動公園はテニスコート、野球場などがあり、花も咲き、良く手入れされている。





柴犬の女の子と挨拶するナナ





6号鉢980円の2鉢と右のは300円の鉢、差がありすぎた。





2008/12/6(土)
今日は朝からすっきりとした晴れ。

 昨晩モモパパの白目が出血しちょっとした騒動になったが、病院に行った結果異常なし。飛行機に乗ったりして、気圧の変化で間々あることらしい。昨日の天気はめまぐるしかったのでそれに当たるのだろう。(備忘録)

 今日はナナの膀胱炎の再検査に行く。菌は勿論、出血もなし、尿の濃度も平常値で全く異常なし。最初に行った時も出血は見られず、菌が少しあっただけだと仰るので、本当に膀胱炎だったのか?怪しいが、先手必勝、悪くなってからでは遅い。膀胱炎の抗生物質は最低3週間飲まねばならないそうなので、このまま引き続きお薬を飲むことになった。本人(本犬)は至って元気!

 今回、抗生物質を飲ませて分ったことだが、以前から気になっていたメヤニが炎症性でないことが判明した。(私的にで、先生は以前から炎症はないと仰っていたのだが)抗生物質を飲んでもメヤニはなくならなかった。これは副産物。炎症がなければ良い。





タオルにもぐれて、こんなになってしまったモモ





「モモ姉さん、何だかおかしくないですか?」





2008/12/5(金)
今日は曇りで南風が強く暖かい。プールに行く。

 知らなかった。 最近NHKでデジタルカメラ講座を放送していて、先日は「ペットの撮影」だった。動きのある犬や猫を家の中で上手く撮影する為には、昼間でもISO感度を800の設定すると良いといっていた。早速試してみて分ったことは、ISO感度を上げると、シャッタースピードが速くなること。当たり前のことだが、シャッタースピードが速くなるとぶれ難い。こんな初歩的なことを知らなかったなんて驚きだ。ただしISO感度を上げて写すと画像が荒く汚くなるのだそうだ。

 しかしながら、ISO感度を上げてもぶれるものはぶれる。連写スピードの速いカメラが欲しいと思った次第であるが、我慢するのだ。





ナナの赤い首輪(ドイツなめし皮 1,365円)を買ったばかりだが、
ヤフオクで同じ物の黒がが600円で売っていたので購入した。
新しいものはナスカンを取り付ける部分が大きく改良されているのに
この黒は小さいので古い物らしい。





何故か?この写真が気に入ってしまった。





昨日はお母さんに心配をかけましたが、





今日はこのように元気です!(ISO感度800で撮影)





2008/12/4(木)
今日も晴れて暖かい。プールは休み。

 今の季節は昼間の時間が一番短く、とりわけ日没が一番早い時期らしい。プールに行ってお昼ご飯を食べ、ちょっとウトウトするとナナが散歩をせがむ顔をする。慌てて散歩するともう空は真っ暗だ。故に、プールに行く前に仕事をしてしまわないと、どんどん仕事が溜まってしまう。今日はそんな細々した仕事を端からこなしていった。モモ兄のズボンの裾上げやボタン付けなど、チャチャッと済ませた。

 遅いお昼を食べてホッとしたところで、モモとナナが遊んでいてモモの前足を痛める。様子を見ようとも思ったが、何やら心配で病院に連れて行く。しかしながら途中の道で力いっぱい引っ張るので、もう痛くないのだろうと思ったが、やっぱり心配で連れて行ってしまった。結果はやはり異常はなし。「今日と明日大人しめに過ごすこと。」といわれる。診察代525円也。しかし問題は左後ろ足で、かなり筋力が落ちていると指摘された。「如何したら良いんでしょうか?」と聞いたが。老化現象だから仕方がないとのことだった。散歩で無理のない程度に運動し、後は足など引っ掛けないように、環境を整える他なさそうだ。

 先生の話だとモモの心臓はキャバリアにしては驚異的に雑音がない為、他の病気に気をつけ治療していけば、15歳位は生きられるんじゃないかとのお話だった。有り難いことだ。しかし早めに病気を見つけるということは、こまめな検診が必要だが、これにもお金が掛かる。困ったね〜

 ついでにナナの話しも聞いた。(火曜日は休診日で新米の先生だったので) モモの場合沢山の菌がありながら体の反応がイマイチだったが、健康体のナナは菌を体に入れたくないので、これっぽっちの菌が入っただけでお漏らしするほどおしっこが出たのだそうだ。驚いたが、話を聞けば頷ける。土曜日か日曜日におしっこの再検査で経過を見る。膀胱に直接注射針を差しておしっこを採取するのだが、先回は私が体を抑えていたのだが、あっという間で、ナナも痛くない様子だった。





今日のモモとナナ。(変わり映えしない姿)





2008/12/3(水)
今日は晴れ。プールに行く。

 今日はモモの12歳の誕生日。めでたい! モモを飼い始めたとき、この日を元気に迎えられるとは思わなかった。7歳で心臓病になる確率100パーセントを潜り抜け。先日は膀胱にあった菌も一掃し、ナナを相手に元気モリモリだ。有り難いことだ。さすがに毛は少し貧相になり、耳も遠くなったし、白内障もある。普通に歩いていてよろけたり、年は感じさせるが、今のところ致命的な病気は見つかっていない。どうぞこのままユックリ時間が過ぎますように。

 おじいちゃんが倒れた時、モモとナナをそれぞれ別のところに預け、モモが一足先に家に返ってきた時、それは可愛く、「ああ、モモがいなくなったら大変なことになりそうだ。ナナがいて居てくれてよかった〜」と心のそこから思った。覚悟はしているが、モモが居なくなったときのショックは計り知れない。

 そうは言いながら、モモが居なくなってショックを受けるのは私だけじゃない。家族は勿論だが、ナナが寂しがると思われる。私一人で出かけるときはそうでもないが、モモと一緒に出かけると、ナナは寂しいらしく、しばらくヒンヒン泣くときがある。夜寝る時だって、モモが居てくれるから寂しくない。モモが居ない一人ぼっちの夜をナナは耐えられるだろうか? 心配になってくる。


 ナナの膀胱炎だが、昨日薬が効く間もなく元に戻った。あの2時間は一体なんだったのだろう? 今日のナナは何時も通り。





今日のモモ
昨年の12月3日はこんな感じ、余り変わってない。





2008/12/2(火)
今日は曇りの一日。プールに行く。

 今日プールから帰ると、ナナがやたらに彼方此方におしっこする。余りに頻繁な為、心配になったので病院に連れて行く。おしっこの検査で言うと菌はあるが少ないそうで(少なくても膀胱に菌はあってはならないそうだ)、何よりおしっこが薄い。菌はモモに遠く及ばないが、薄さはナナのほうが薄いらしい。午前中まではなんともなかったので、あまりの変化に膀胱炎の症状としては腑に落ちない点もあるが、菌があるのは間違いないので、抗生物質を頂いて帰る。

 思い出せば、11月の23日におしっこの中に出血が見られたが、1回だけだったし、頻尿でないので、膀胱炎でなく、ナナもそろそろ8ヶ月、ヒートかな?と考えていた。それがもしヒートだったとしたら、丁度1週間で、ネットで調べると「発情の時期はメス犬は落ち着きがなくなりあちこちにオシッコをすることがあります。いわゆるオス犬の“マーキング”のような行動です。その時、オシッコの中には発情期に出るフェロモンが含まれているため、オス犬に自分の発情を教える本能的なアピールと考えられています。」と書かれているので、これにあたるのかもしれない。しかし、「発情期は基本的に抵抗力が弱くなるため、菌の感染にもかかりやすくなります。そのため病気になりがちになるので健康管理に注意が必要です。」とも書かれており、確かに軽い膀胱炎なのかもしれない。最初のヒートは個体差があるが、軽く、気がつかないうちに終わってしまうこともあるそうで、最初のたった1回の出血を見逃していたら気がつかなかったかもしれない。

 以前の私でモモの時は、これくらいでも大騒動だったが、「モモ(ナナ)は人間じゃない」と考えて、「これっぽっちのこと、薬を飲めば直ぐ治る。」「モモだって大騒動しながら12歳まで来たじゃない。」だ。ナナ自身、至って元気で食欲モリモリ! 目の下の湿疹も治った。

 今日は病院は休診日で、特別に診て頂いた。時間外診察料が3,000円掛かったが、アニコムはこれは保障外。ナナさんよ〜 病気は火曜日は避けてくださいよ〜





午前中の2匹





庭のバラ





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2008/12/1(月)
今日は晴れ後曇り。プールに行く。今日から師走。おじいちゃんの病状に変化無し。おばあちゃんが疲れないか?心配になる。

 人生50歳を過ぎても気がついても良さそうなのに気がつくまでに時間のかかることがある。私は元々コーヒーは飲まなかったが、ここ数年、3時にカフェオレを頂いている。じっくり漉して「このコーヒー苦いなあ〜 苦くないコーヒーはないのか?」と我慢しながら飲んでいた、しかしつい先日、時間がなく、サ〜ッと漉して飲んだら全く苦くない。なんだ、コーヒーがいけないんじゃく、入れ方の問題だった。

 、医薬品のビタミンEを夫婦とモモが飲んでいて、あっという間に無くなる。安いものを求めて捜し歩くが、良く考えたら他のサプリメント(メコバラミンやコンドロイチン)みたく、楽天で買えばよかったのだ。気がついて購入したが、今までの物よりずっと安かった。今までの苦労は何だったのか?

 最後にナナのメヤニのとり方。メヤニを取るのに毛の中に入れて一苦労だった。「そうだ、毛の生える向きに取れば綺麗に取れるんじゃない?」で、おでこに向けて取ってみたら、これが綺麗に取れる。ただ頭の毛にメヤニがつく。これで目に下の湿疹もなりにくくなるだろう。もっと早く気がつけばよかった。ことごと左様に、今まで苦労していたが、「あれ?そうだった??」と気がつくことが多い今日この頃だ。


 今日プールで知らない人に「まあ綺麗な水着ですね〜」と褒められた。この水着、以前他の方に買ってあげて、きついといって戻った物だった。私にしては派手で、しかし、仕方がないので着ていたのだ。もう沢山の人に褒められた。しかし褒めといて後ろでこんな話し声がする。「綺麗な色の水着って他の人が着ているのは良いんだけど。自分じゃあ買わないわよね。」「そう買わない、買わない。」「そりゃあそうでしょうよ。私だって自分用に買った訳じゃありませんよ。」と最近は心の中だけで返事をする。





昨日買ったダウンジャケットの裾、これこそ派手。





袖、これまた今年風で賑やか。





こんなにいっぱいミシンをかけて作るのも大変だったろう。





今朝の2匹





評判の良い水着