2011/9/30(金) |
今日は晴れ。プールは休み。 今日はモモ姉とつばめグリルのハンバーグランチを食べる約束をしていたので出かける。買い物にも付き合ったのだが、「ロシアの空港の免税店でスワロフスキーのペンダントのステキなのが有ったが、日本でもっと安く手に入れられるだろうと買わずに帰った。」と話すと、なんと!スワロフスキーはオーストリアのメーカーで、ウィーンの街中には何軒もスワロフスキーのお店があって、彼女もペンダントを買ってきたというではないか! そうだ、そんな話をしていいたか? すっかり忘れていた。 彼女が立ち寄った横浜そごうの資生堂のすぐ側に、スワロフスキーの直営店が偶然あって、そこで眺めると、私が良いなあ〜と思っていたものはなかったのだが、色違いがあって、値段が免税店のなんと2倍以上で驚いた。こんなことなら私も買ってくれば良かったと思ったが、それよりステキな新作が、ロシアで見たのより少し高いくらいの価格で有ったので、今更ながら購入しようかと思案中。「ああ、こんな所につれてきてお父さんに叱られるわ。」とモモ姉は言うが、今回の旅で、大したお土産もなかったので、記念に買いたいなあ〜 つばめグリルのサラダはトマト1個 だけど美味しい! ビーフシチューの掛かったハンバーグと、ジャガイモも最高! |
2011/9/29(木) |
今日は晴れ。プールは休み。 やはりストレッチは大事だ。旅行から戻ってガチガチに固まっていた腰が見る見る柔らかくなり、見違えるように調子が良くなって来た。しかしながら、筋違いで肩を痛めてしまった。程度を考えながらやったが無理があったようだ。 松本清張の映像化で有名なのは「砂の器」で、何度も映画にもドラマにもなった。ドラマチックな筋書きは今の韓国ドラマにも似ている。旅行中にBSのNHKで毎日2話ずつ放送されていた「赤と黒」(日韓共同制作)は最近で一番面白いドラマだ。17話完結で今日のところ11話まで見た。『オレからすべてを奪い去ったヤツらに復習するためなら、喜んで悪魔になる』のサブタイトルだが、切ない物語に仕上がっている。 主演の「キム・ナムギル」は以前から見ることはあったが、主演としては初めて。今まで汚らしい感じでパッとしないなあ〜と思っていたが、この役にピッタリで、哀愁も漂う。男優は、ヨン様もそうだったが、30歳ぐらいから良い感じになるんだなあ〜と思った次第。吹き替えではイマイチだろうが、10月7日(金)から再放送されるらしい。興味のある方は是非どうぞ。 日向ぼっこするナナ |
2011/9/28(水) |
今日は曇り後晴れ。プールに行く。 午前中プールに行き、午後からナナのマズルに出来たカサブタを見てもらいに病院に行く。1週間抗生物質を飲んで予後は良いが、何しろ毛だらけの為、カサブタが毛に張り付き思うようにはがれず、もう1週間お薬を飲むことになった。 待合室で、先日の台風のときに保護し、飼いはじめたという雌の子猫ちゃんの「イチゴちゃん」と一緒になる。既に猫も犬もいるそうで、ナナに怯えることもなく、堂々としたものだった。ナナも鼻をクンクン近づけるが「ミャ〜」と鳴くもんだから驚く。 このワンコはウィーンの街中で遭遇。シーズーの男の子 どうやら地元の人ではなく、観光客のようだ。 |
2011/9/27(火) |
今日は曇り後晴れ。プールは休み。 昨晩のニュースで「今日は布団をかぶって寝て下さい。」と言った通り、肌寒い朝だったが、日が登ってきて暖かく感じられる様になった。喉も少し痛いし、大事をとってプールは休み、近所の方に旅行の写真を見せる為の「デジタルフォトスタンド」を物色に行く。 パッチワークの師匠や近所の人、モモママババに見せる為、今まで旅行の写真はプリントしていたが、枚数も限られもっと見たいと言う要望があった。そうだ!「デジタルフォトスタンド」が良いではないか! しかしながら一番安いものでも5,000円近くする、高い。で、ネットで調べたら、同じ物が送料無料で1,000円も安い3,950円だったので迷わず購入。 しかしながらこのネットのお店、今日見に行ったお店のネット店だった。わざわざ足を運んだ方が1,000円高いなんて、人件費もあるだろうがおかしな話。 世界遺産 ヴァッハウ渓谷ドナウクルーズの船上にて ウエストハイランド・ホワイトテリア |
2011/9/26(月) |
今日は曇り後雨。プールに行く。 今日は最高気温が21℃と、急激に寒くなり、腰を冷やしてはならぬ為、セーターなど引っ張り出す。何やら喉が痛い。風邪でも引いたか? チェコ南部に位置する「チェスキー・クルムロフ」の町にて、 恐らくセッターの一種 モルダウ川で遊んだか?ビッショリ。お母さんの美味しい物をジッと見つめる。 |
2011/9/25(日) |
今日は晴れ時々曇り。 今日はそろそろバラの消毒をしなければならないのだが、疲れているので止め。近所のスーパーに行く他変わったこともなし。旅行の写真の編集がやっと終わったところ。 スロバキア 雨のプラチスラヴァで見かけたゴールデン |
2011/9/24(土) |
今日は晴れ。プールに行く。 思えばぎっくり腰になって旅行がキャンセルになってはと緊張した日々だった。昨日から、もう、ぎっくり腰になっても良いやと開き直り、思い切りストレッチを行うことにした。しばらく振りだったので、筋肉がピシピシいって、思うように伸びない。こんなにも緊張した日々だったか?と思い知る。 そのせいか?今日はいくらか体調が良い。しかし明日以降の筋肉痛が怖い。ストレスは体に良くないを実感する。それにしても中欧ヨーロッパの食事はあまり美味しくなかった。いや、安い店だから不味かったのか? とにかく口に合わなかった。帰ってきて、刺身も、お好み焼きも、ラーメンも美味しく頂いた。8日間だけだったのに、ホンに不甲斐ない話だ。 プラハ ヴルタヴァ川 (ドイツ語でモルダウ)に掛かる橋のたもとの自然食品のお店の番犬 恐らくジャックラッセルテリア |
2011/9/23(金) |
今日は晴れ後時々曇り。秋分の日でお休み。 こんな日が来ようとは・・・ 急に寒くなると必ず肩が凝って腰も痛くなる今日この頃、更年期障害とは分っていても何か打つ手はないか? 漢方も良いか?と考えていた所、ふと思いついた「養命酒」。HPで効能を読んでみると、「体が弱い方」 「病中病後」 「食欲がない」を除けばおおよそ当てはまる。特に冷え性は自分が思っている以上らしく、冬場は家にいながら足や手にしもやけが出来、昨日腰に手を当ててみると、なんと!ひんやり冷たいではないか! つまり腰の辺りの血の巡りが悪く、栄養が腰に行ってない状況。だからMRIで悪い所が見つからないのに不調なのだ。胃の調子も悪いし、この際夫婦で「養命酒」のお世話になってみようという話になった次第。 甘いがやっぱり不味い。モモパパはまあまあと言っている。 1000ml 1,800円弱、1日3回、1回20ml |
2011/9/22(木) |
今日は晴れ後時々雨。プールは休み。 昨日の台風は凄かった、直撃だった。無事通り過ぎますように祈ったのに、我が家の顔のつるバラ「ピエールドロンサール」がオベリスクごと倒れた。車にぶつからぬ様、雨の中紐で支えていたので、他の被害はなかったのが不幸中の幸い。 バラをはじめて恐らく直撃は初めてだったのだろう。ちゃんとコンクリートで足を固めてあったが、ある足はコンクリートごと抜け、ある足は折れ曲がっていた。オベリスクを静かに抜く為には、枝を掃わなければならない。で、太い幹だけ残し、葉っぱも枝も全部もぎってしまった。 台風の来る前に枝を刈ろうかとも思ったが、もうすぐ秋の花芽が付くころなので様子を見ていた訳で、いずれにしても掃うなら、脚立に乗る手間も省けたと鼻歌交じりで作業を行う。倒れたのなら仕方がないが、元気な枝を意味なく伐るのは心苦しい物である。 こんなになってしまった。 こんなだったのに、でも大丈夫!きっと来年も咲くだろう。 |
2011/9/21(水) |
今日は大雨。プールは休み。 台風15号の接近で時折バケツをひっくり返したような大雨が降る。名古屋では市の半分の住民に避難勧告が出たと聞く。風を伴うと恐ろしい程だ。この上床上浸水した日には、私などはパニックになってしまうだろう。大きい被害が出ず、通り過ぎて行ってくれることを祈る。1日、旅行の写真の編集と、溜まった韓国ドラマでも見て過ごすとしよう。 チェコのプラハ 旧市街広場から昼食のレストランに行く道すがら アメリカンコッカーかイングリッシュコッカー 可愛い! |
2011/9/20(火) |
今日は小雨。プールに行く。 疲れているのだ。今日は何時もの生活にもどすべくプールに行った。小雨模様だったので車で出かけ、近くのスーパーに置いたのだが、帰りに車が見つからない。この日は週に1度の売り出し日の為、駐車する所がなくなくクルクル探し回った。それにしても何処においたか?全く思い出せないのだ。しかも駐車場のはんこも貰い忘れ(マックなど買い、冷めぬうちに帰らねばと焦った為)はんこを貰いに戻る羽目になった。疲れているんだなあ〜 今日も写真がないので・・・ 初日に行っ旧東ドイツ「ドレスデン」で出会ったマルチーズ? |
2011/9/19(月) |
今日は晴れ。中欧ヨーロッパも暑かったが、日本の何と暑いこと、疲れが増すばかり。 昨晩は良く寝られなかった。時差ボケってやっぱりあるんだと実感する。昼間もさして眠たくないので夜早く寝ることにしよう。スーパーに行く他変わったこともなし。 今日の写真がないので・・・ 初日に行っ旧東ドイツ「ドレスデン」で出会ったキャバリアの男の子 可愛い! |
2011/9/18(日) |
今日は晴れ。 昨日の午前10時半に飛行機が成田に到着!家に戻ったのが午後2時過ぎで、大変疲れた為ナナは迎えに行かず、今日お迎え。ナナの実家(ブリーダーさん)で、おばあちゃん、お母さん、姉妹とともに修学旅行のように楽しく過ごしたらしく、元気モリモリだった。 今日は台風に向けて熱い風が吹き込み、雲ひとつ無い晴天だったので、行く当日と旅行中6日分、それに、留守中に泊っていって残してあったモモ兄の物、膨大な洗濯物が一気に乾いた、良かった。 旅行記は、連写で写した私の写真が1,000枚、モモパパの物が1,000枚、あわせて2,000枚の中から選ばなくてはならないので、時間が掛かる模様。ザックリまとめて言って置くと、毎日これでもかというほど沢山の所に行き、ひとつひとつもっとゆっくり行きたかったという感想もあるが、まあ、1度であれくらい色んな所にいけたので、思い出すのが大変なくらい楽しかった!中欧ヨーロッパは美しい所だった。 ぎっくり腰にもなりそうだったが、毎朝ラジオ体操をして体をほぐし、何とか最後までこなして戻ってきた、ああ良かった。 シャンプー&カットもして頂いたので、ビューティフルなナナ。何やら香水の良い香りが・・・ |
2011/9/17(土) |
今日も晴れ。 連日ヨーロッパとは思えぬ暑さだったが、日本に戻っていてもなんて暑いこと! 中谷さんが一人一人のスーツケースが壊れてないかチェックして、皆さんとお別れ。写真のやりとりをする為に数人とメールのアドレスやでんわ番号を交換し、写真は既に送った。若者たちは国内で飲み会など開くという。 壊れそうな腰だったが、シップを張り張り頑張った! 何とか無事に日本までたどり着いた。 |
2011/9/16(金) |
今日も晴れ。 昨日で観光は全部終わり、今日はハンガリーのブダペストから途中モスクワで乗り換え帰国。昨日1日ハンガリーを案内してくださった「けい子」さんがサポートしてくれてスムーズに運んだ。と言うのも大袈裟な話。 ハンガリーという国は、未だ社会主義が抜け切れていないのか? 空港職員が横柄だそうで、「ご機嫌を伺ってください。」といわれた。間違っても作業が遅くて「チッ!」なんて言ってはいけない。どんどん意地悪されて遅くなるそうだ。私は要領が良いので、にこやかに「グッドモーニング!」(ハンガリー語じゃあわざとらしいでしょ)と挨拶して難なく出国できた。 「割り込みも気をつけて。」といわれていたが、太ったおばちゃんがいつの間にか列の中ほどに割り込んでいて、中谷さんが追い出した。日本人は大人しいのでやられ放題になる。 と思ったのもつかの間、私の前後はそれは太ったロシア人で、立って集まっては喋り、座っては喋り、それは騒々しかった。勇気を出して「シ〜」っと言って見たが、にこやかに頷くが喋りずくめ。腹も立ったが、根性が悪くなった私は、「こんなに太った人たちはそんなに長生き出来まい。可哀想だから大目に見よう。」と心を入れ替え、持って行っていたUSBプレーヤーで癒しの音楽を聴いて眠りに付いた。今度のたびで学んだこと、アイマスクと耳栓は必需品!なんなら睡眠薬も飲んだ方がよい。(導入剤では効かない) とこれが旅の締めくくりでは寂しいので、思いついた話をひとつ二つ。 一人旅は人と話をするのが苦手な人は余り向かない。今回は若いお嬢さんがおばちゃんに良く付き合って感心だった。息子連れも息子さんと何を話したら良いか戸惑ったが、最後はオバタリアン丸出しで大笑い。母娘連れは、大体娘が偉そうに母を誘導している姿が目に付いた。双子は仲が良い。女二人は、職場の同僚、幼なじみ、おばあさん仲間とそれぞれだが、長い旅ではともすれば喧嘩になる。今回はそんな組もなかった。女二人は適度な距離が望ましい。長い旅では、無二の親友でもなければ、経済が許せば別室が良かろう。 では問題の夫婦連れは如何かと言うと、まあ大まかに言うと皆さん夫婦仲は良かったように思う。(一緒にい旅に出るのだから当たり前といえば当たり前) しかし、無口なご主人と食事で同席した時、「うちのは、家に帰ると近所の誰それが如何やらこうやらと聞きたくもない話を聞かされてかないません。」と口を滑らせ、内心を始めて聞いた奥様が「あら、あなた、そんな風に思っていたの?」と驚かれるなど、夫婦関係を垣間見ることが出来た。年長夫婦になるほど亭主関白の匂いがする。 ヨーロッパの歴史に詳しく、このたび、ハプスブルク家の勉強を沢山した。学生の時、世界史を一生懸命勉強しなかったので、一般常識もないのが判明。この国々は有名な音楽家を生んでいるが、国を移動するバスの中で、次の国の音楽家の曲を流してそれはアカデミックな感じだった。私的には、チェコのチェスキー・クルムロフからオーストリアのリンツに向かう間に聞いた「サウンド・オブ・ミュージック」には涙が出そうになった。そう、今回の旅では「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台ザルツブルグには行けなかった。これは心残り。 |
2011/9/15(木) |
今日も晴れ。 今日はI世界遺産ブダペスト観光の後、北に50kmバスを走らせJドナウベント地方観光し、またブダペストに戻る道すがらセンテンドレを散策し、ウィシュグラードの要塞を麓から望む。これで今回の観光全工程はお終い。 この旅で一番立派なホテル、毎日がこんなホテルだったら言うことなし。 ブダペスト ドナウ川を挟んで左がブダ地区、右がペスト地区 (あ)ブダ地区で一番の高台「ゲッレールトの丘」標高235mからの眺め。 (い)「漁夫の砦」 漁夫と言う名前は、此処は昔魚市場があったからとも、漁夫ギルドの漁師達が守っていたからともいわれる。 砦としては使われなかった。 (う)綺麗な町並み 連れて行かれた土産物屋の店頭 可愛らしい!(此処でブラウスを購入) 何だったか記憶になし。 (う)「マーチャーシュ教会」 13世紀に王宮の建設と同時に建てられた。 トルコ軍の侵略時にはモスクに改築されたが、軍の撤退とともにカトリック教会にもどされる。 (ミサ中で残念ながら中は見学出来なかった。) 対岸の(え)国会議事堂を望む。 (お)「聖イシュトバーン大聖堂」 聖人となったハンガリー王を祭る大聖堂 内部天井 左右にある祭壇 中央ドーム 直径22m、高さ96mの威容を誇る。 ハンガリー国立歌劇場 オペラ座 「アンドラージ通り」 パリのシャンゼリゼ通りをモデルに作られたんだって。 昼食はハンガリー名物「グヤーシュ」(パプリカ入りのスープ)を頂く。具が少ない。 「自由橋」 昼間に見る、余りに有名な「鎖橋」。 ペスト地区から入る一方通行だったような。 「エステルゴム大聖堂」 カトリックの総本山で、エステルゴムの高台にそびえる。 エステルゴム大聖堂のマリア様王冠をかぶっている。 パイプオルガンも素晴らしい! 脇の祭壇 主祭壇「聖母マリアの昇天」はヨーロッパにある1枚絵画で最大の物。 対岸はスロバキア Kウィシェグラード ドナウ川の曲がり角にある、かっての要塞 Lセンテンドレはブダペストの北20kmにある小さな美しい町。 なだらかな丘陵地の民家や店が建ち並ぶ。 14世紀オスマン・トルコから逃れてセルビア人やギリシャ人がやってきたのが始まり。人種が異なる感じ。 お洒落な町並み 独自の文化に魅了され、多くの芸術家が移り住む。(上手い、似ている!) と散策を終え、観光の全工程の終了。 プダペストに戻り夕食を頂く。 生演奏も良い雰囲気! ポークとポテトとキャベツはよく食べた。 ホテルの近くにあったショッピングモール ショッピングモールの中にあったスーパーでお土産を買う。 ブダペストで購入の刺繍のブラウス センテンドレで購入の800円のクリスタル |
2011/9/14(水) |
今日も晴れ後時々雨。 今日はG「世界遺産ウィーン歴史地区観光」にてシェーンブルン宮殿、市立公園、美術史博物館を観光の後、65km東に走りスロバキアの首都Hプラチスラバを散策。ここからまた194kmバスを走らせIブダペストでチャーター船によるドナウ川イルミネーションクルーズをする。 ウィーンではドライヤーも壊れてなかったし、お湯も出たし内装もなかなかステキなホテルだった。 最初に行ったのがマリア・テレジア・イエローの「シェーンブルン宮殿」。 入って直ぐ中心部、ウィーン会議にも使われた大ギャラリー 実は撮影禁止だった。(後からついて行くから聞いてない。)以後、宮殿内の写真は無い。 「フランスのベルサイユ宮殿に匹敵する宮殿を」という時の皇帝レオポルト1世の命により、1696年に着工。しかし、スペイン継承戦争や皇帝の急逝により中断。あとを継いだマリア・テレジアの時代に大規模な改築が行われ、1749年、バロックとロココ様式を持つ美しい宮殿が完成! その後王家の夏の離宮として使われる。公開されているのは2階部分。 写真も撮らず、ず〜っと後ろから付いて歩くので、何が何処やら覚えていない。戻ってガイドブックを見て思い出す。フランツ・ヨーゼフ1世の執務室、エリザベートとの寝室、漆の間、マリア・テレジアと娘達の肖像が並ぶ子供部屋など豪華な部屋を見て回る。父カール6世が後継者問題で悩んだため、マリア・テレジアはできるかぎり子を産もうと考えた。そして子供を政略結婚させた。マリー・アントワネットは、16人の子供の15番目の末娘。 宮殿ベランダから庭園を望む。向こうに見えるのがグロリエッテ。 庭園に下りて右側を見る。 花はベゴニアが使われている。 ベゴニアは丈夫で、色鮮やか、花の寿命も長い。合理的と感心する。 「ネプチューンの泉」 ネプチューンの泉の上から シェーンブルン宮殿を望む。 最高の天気! 美しすぎる宮殿 旅の醍醐味を実感する。 「マリア・テレジア像」(今から行く美術史博物館の前) 美術史博物館内部は大理石をふんだんに使いそれは豪華! 正面に見えるのが「聖イグナチオの奇跡」 ルーベンス作 「四大陸」 ルーベンス作 「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」 ベラスケス作 この時代このように先に肖像画を送っていたが、実物と余りに異なり、ガッカリしたケースも多々あったそうだ、なるほど。 館内で模写している人がいる。ガイドさんの友達だった。 「バベルの塔」 ブリューゲル作 アンチボルド作 四季の中の「夏」(左)と四大元素「火」 「草原の聖母」 ラファエロ作 「絵画芸術」 フェルメール作 ウィーン 「国会議事堂」 「市立公園内」 本物は貸し出されていた「ヨハン・シュトラウス像」 お昼はウィーン名物「ウィンナー・シュニッツエル」ポークカツレツを頂く。 本当はわらじ位の大きさだそうだが、日本人は残すので小さめ。 ウィーンを後にして65km、スロバキアの首都Hプラチスラバに向かう。もっとゆっくり観光したかったよ〜 今まで暑いくらいの晴天続きだったが、バスに乗ってしばらくしてポツポツ雨が降り出す。 プラチスラバのシンボル「ブラチスラバ城」 (行っていない) 到着と同時にバケツをひっくり返したような大雨になった。 市街地に下りる。私はカッパがあったが傘もない人がいた。 大事なカメラが濡れては嫌なので、ここの町はモモパパの撮影した写真を使用。 「ミハエル門」 旧市街地を囲む城壁と門が一部残っていて、唯一残る門がミハエル門。 「旧市街広場」 日本他各国の大使館が面している。 ユニークなブロンズ像が彼方此方に置かれている。 「オペラ座」 「国会議事堂」 満月が・・・ 「セーチェーニ鎖橋」 「ブダ城」 ひや〜 美しい〜 「国会議事堂」 雨のプラチスラバで出会ったゴールデン プラチスラバで拾った大きな葉っぱ |
2011/9/13(火) |
今日も晴れ。ああ暑い! 今日はツアーコンダクターの中谷さんが言うには一番忙しい日なんだそうだ。Cリンツを出発し、先ず15キロ離れたDザンクトフローリアンに行き、それから78キロ東にバスを走らせEメルク修道院に行って、そこから「世界遺産ヴァッハウ渓谷ドナウクルーズ(約1時間)」で船でドナウ川をさかのぼり、デルシュタインで下り、一路G今夜の宿ウィーンへ。 空は抜けるような青空 今日は一番忙しい日だって言うのに・・・ D聖フローリアン修道院 ここはブルックナーゆかりの地である。 白く美しいたたずまい 中庭 オーストリア1の蔵書を誇るバロック式の図書館 16万冊の本がある。きれい〜 皇帝の間 皇帝の間は謁見の間であり、カール6世とオイゲン公爵がトルコ軍に勝利した図が描かれている。 皇帝の泊まる部屋にあった暖炉 暖まるのに凄い時間が掛かると話していた。何時間だったっけ? 何日だったっけ? 一番最近泊った皇帝は女帝マリア・テレジア ブルックナーも演奏したパイプオルガン 演奏の曲目は 2:バッハ作「我等悩みの極みにありて」 3:ブラームス作「前奏曲とフーガ ト短調」 4:オルガン奏者アンドレアス・エトリンゲルによる即興曲」 5:ブルックナー作「前奏曲ハ長調《ペルゲ前奏曲》」 6:フランツ・シュミット作「前奏曲ニ短調《ハレルヤ》」 音楽に興味のある人の為に 私たち30人の為だけに演奏してくれ、教会内にオルガンの音が響き渡る。意味の分らぬ私もたいそう感動する。30人の大きな拍手が、やはり響き渡った。 この旅で教会を見て何時も思うこと・・・ と、バスで東に78km、次はもっと豪華絢爛なEメルク修道院に到着 修道院内のレストランで昼食を頂く。 結構美味しいサラダに マスのムニエル ザッハ・トルテ (こりゃあ甘い!生クリームには砂糖なし)) 抜けるような青空! メルク修道院を見学。 11世紀に創設されたベネディクト派の修道院。 196mも続く長い廊下や、聖フローリアン修道院にも似た図書館(此方は10万冊) マリー・アントワネットがフランスに輿入れした際にも宿泊したというではないか! 皇帝の間の天井はベランダの模様から上はまっ平らで、精巧な騙し絵になっているのだそうだ。 メルク修道院はドナウの岸壁の上にそびえている。 そこから見た景色 教会内の豪華さには目を見張る物がある。 シェーンビューエル城 アックシュタイン城 メルクからデュルンシュタインへ上る。 こんな船に乗って ゆったり流れるドナウ川 Fデュルンシュタインの到着! 別名「ヴァッハウの真珠」 デュルンシュタインを後にして86kmバスで走りウィーンへ ここで免税店に連れて行かれるが、モーツアルトチョコレートしか購入しなかった。 ウィーン国立歌劇場 (オペラ座) 世界三大歌劇場のひとつ(パリ、ミラノ) ウィーン市内を走るトラム 夕食はホイリゲで(オーストリア東部に見られるワイン酒場のこと) コンソメのスープに、しょっぱいミートローフ、アップルパイを頂いた。 アコーデオンとバイオリンの生演奏 テーブルごと回ってくる、私は「エーデルワイス」を頼んだ。1曲日本円で500円位 世界遺産 ヴァッハウ渓谷ドナウクルーズの船上にて ウエストハイランド・ホワイトテリア このワンコはウィーンの街中で遭遇。シーズーの男の子 どうやら地元の人ではなく、観光客のようだ。 ウィーンのお土産の『モーツァルトチョコレート』 普通に売られているのは人へのお土産用に、 「これはコンクールで1等賞だから自分用に買って帰ってください。」といわれる。甘味控えめで美味しい! |
2011/9/12(月) |
今日も晴れてそれは暑い! 今日は、A世界遺産プラは歴史地区を観光し、プラハから約175km離れたやはりB世界遺産チェスキー・クルムロフ歴史地区を散策する。それから一路国境を越え約71kmのCリンツで宿泊。 14世紀、ヨーロッパに吹き荒れた宗教対立、プラハでも激しい対立があり戦乱で廃墟とかすも、この後オーストリア、ハプスブルク家の支配下入る。第一次世界大戦でハプスブルク家は崩壊、その後第二次大戦後は社会主義国チェコスロヴァキアの首都となった。1968年にはプラハの春と呼ばれる改革運動が起こリ弾圧されるが、1989年に共産党政権は崩壊、1993年にチェコとスロヴァキアが分離するとチェコの首都となった。(元々民族が異なる為) プラハ城 第二中庭 コール噴水が見える。 聖ヴィート大聖堂 正面 この旅行、その地、その地でガイドが変わるが、イヤホンが貸し出され、マイクを付けたガイドから離れても声は聞こえる。聞こえなくなったらかなり遠いってことで慌てて走る!そんな中、事件(大袈裟)が起きる。聖ヴィート大聖堂は内部のステンドグラスが有名で、その中でも入り口を入って左の手前から3番目にあるミュシャの「聖キリルと聖メトヴィス」を是非良く見るよう話していた。離れて聞いていた私は これがミュシャのステンドグラスと勘違いして撮影。 ミュシャのはこれだった。悔しいので借りた画像をそのままの大きさで、 やはり独創的で素晴らしい。直に見るより綺麗だワン!(負け惜しみ) 第三中庭 左に写っている赤い屋根の部分が旧王宮。 聖ヴィート大聖堂を右側より見る。右側が旧王宮。旧王宮は思いの他小さい。 聖ヴィート大聖堂を裏から望む、美しい! 聖イジー教会 920年に創建、12世紀に再建された大変古い教会で、今は美術館。 聖イジー教会の右側からプラハ城を後にする。 左に行けば有名な黄金小道(伝説が残る可愛い町並みの小道が有名)なのに、時間が無いのか?割愛。 (い) 下る道すがらプラハの町並みを望む。 (う) カレル橋 橋の両側に30の聖像彫刻が置かれている。これは日本でもお馴染みの「ザビエル像」。 触ると幸せになると言われる「聖ヤン・ネポムツキー像」 カレル橋よりプラハ城を望む。ガイドブックで見たのと同じだ! 振り返ってカレル橋全体を望む。 (え) 橋のたもとからプラハ城を望む。 旧市街広場に続く町並み。左に旧市庁舎、真正面が広場なのだが・・・ 旧市庁舎 おや? ジャストタイミング! いいや、ガイドの腕が良いのか? カラクリが動き出した。 しかし、何時なのかは分らない。昼食前だったから11時。 だからお土産店に行くのは良いのだ。しかし、この後、当然、余りにも有名な旧市街広場に連れて行ってくれると思っていたのに(時計台の直ぐ脇)、土産物店を出たら直ぐに反対方向のレストランに出発するではないか! 「広場には行かないんですか?」と聞くと、お店に居る自由時間に行って来れば良かったのに。」とツアーコンダクターが言うもんでちょっとムッとするも、「行かせて下さい!」という勇気もない。ついにあの有名な旧市街広場を見ることは叶わなかった。(夕食の時、他の人も文句を行っていた)なって事だ!出発前9月9日に他人の写真を嬉しそうに使ったからバチが当たったのか? 昼食はチェコの伝統料理の「ローストポーク」と「クネードリーキ」 (小麦粉と卵、牛乳。水をこねて生地を作り、フランスパンの形にして茹でる。) しかし、その後こんな素晴らしい景色が待っていた。(か)の橋の上からカレル橋とプラハ城を撮影。 プラハの町にはトラムが走り、観光客はもとより、住人の大切な足になっている。 で、次に行ったのが、チェコから南下すること175q B 世界遺産「チェスキー・クルムロフ」 13世紀前半に領主クルムロフにより最初の城が建てられる。14世紀にボヘミアの大貴族ロジェンベルグ家の所有になると、城は西へ西へと建て増しされ、陸橋まで作って隣の丘まで延びていった。最終的には5つの中庭からなる大宮殿になった。 (ア) 城の敷地内をつなぐ石で出来た陸橋を左に見ながら どんどん上に上っていって (イ)より眺める景色。 ヴルタヴァ川に抱かれるように赤茶けた屋根と白壁の家々が並び、中世の趣がタップリ。 左に見えるのがクルムロフ城の塔 石橋を渡るところ (エ) 第三の中庭は壁がペイントされている。 ルネサンス様式 スグラフィット(イタリアからもたらされただまし絵) (オ) 第二の中庭まで下りてくる。 やはりペイントされた壁には日時計が 冬は寒いのだろう、二重窓になっているが、お洒落! 第一の中庭 赤い門をくぐると (カ) 城下町に出る (キ)の橋より塔を望む。 (ク) 何処の町にも広場があって、皆が集まるのだろう。 プラハで広場が見られなかったが、「ここを大きくした物だろう」と思い直し我慢する。 街中をブラブラ歩いて(ケ)の橋に到着。 明るい内にここを出発し、本日宿泊のオーストリアはCリンツに向かう。夕食はホテルで頂いた。パスタのビーフストロガノフはお口に合わず、食べる物がなく困ってしまった。モモパパはモリモリと私の分まで食べた。なかなかハイカラな綺麗なホテルだったが、お湯が出ない。中谷さんに言おうと思ったが、ぬるま湯で我慢した。やっぱり格安ツアーは駄目だなあ〜と思った次第。それにしてもモモパパ、昼食の時も夕食も、おまけに寝るときにも美味しいビールを飲み続け。 チェコのプラハ 旧市街広場から昼食のレストランに行く道すがら アメリカンコッカーかイングリッシュコッカー 可愛い! プラハ ヴルタヴァ川 (ドイツ語でモルダウ)に掛かる橋のたもとの自然食品のお店の番犬 恐らくジャックラッセルテリア チェスキー・クルムロフのカフェにて チェスキー・クルムロフにて、ゼラニウムのスタンド仕上げ 可愛いワンコの模様のマグカップ(チェスキー・クルムロフで購入) チェコの名産のホーローのコップ(チェスキー・クルムロフで購入) 何故だかチェスキー・クルムロフで購入。 |
2011/9/11(日) |
今日は晴れ。 今日は、@ドレスデンの観光からスタート。プラハからバスで3時間位走っただろうか? バスでドレスデンに向かう。こういった風景がズ〜ッと続く。 ドイツはビールで有名な国。お昼はビアレストランで頂く。 クラリネットの生演奏が雰囲気を盛り上げる。 どの食事も必ずサラダとデザートが付いた。 メインの、ソーセージ、ザワークラウト、ドイツではなくてなならないジャガイモ そお言っちゃあ何だが、旅行中の食事の中で一番口に合った。 こんな感じの店のたたずまい、ドイツな感じ。 ドイツの古都ドレスデン。ドイツ北東部の大地を潤し、北海と注ぐエルベ川の流れに沿って、バロック建築が建ち並ぶ美しい町並み。ドイツのフィレンツェとも呼ばれる美と芸術の都。16世紀から19世紀にかけてザクセン公国の中心として栄えた。この町が出来たのは17世紀、華麗なベルサイユ宮殿に憧れた君主アウグスト2世が町をバロックの町として生まれ変わらせた。ザクセン公国の銀山がもたらした豊富な資金が、それを支えたのだ。 「ゼンパー・オペラ座」 この日は年に1度内部が開放される日だった。ラッキー! オペラ座内部 オペラ座内部 オペラ座内部 ドレスデン旧市街地 ドレスデン旧市街地 ツインガー宮殿中庭から宮殿を望む ツインガー宮殿中庭から宮殿を望む ドレスデン旧市街地 ドレスデンは2度の破壊を受けている。最初は1756年、アウグスト2世、3世の時代、プロイセンの攻め入られ、戦いは7年間続いた。砲撃で人口は半分近くなったと言われる。戦いが終わってこの地に王が戻るも半年で不思議な死を迎え、繁栄は終わりを告げた。破壊される前、18世紀中期の姿がベルナルド・ベッロットによる絵画としてドレスデン美術館に残されている。(戦後の姿も残されている) もっとも大きい被害を受けたのは第2次世界大戦で、1945年2月13日〜15日のドレスデン爆撃で町の85パーセントが崩壊し、ツインガー宮殿も壊れてしまった。同じ対戦で日本は京都が空襲から免れたのとは対照的なことだ。当時ドイツ、ナチスの配下だった為容赦されなかったのだろう。 (ツインガー宮殿は1988年より1992年に修復される) ドレスデン旧市街地の模型 観光用に日の差す屋根が取り付けられている。 因ってこれらの建物は皆新しいものである。故に世界遺産ではない。 ブリュールのテラスからの風景 ドレスデン、ドイツ連邦共和国ザクセン州の州都、人口は約51万人。エルベ川が真ん中を流れる。 観光用に馬車が行きかう。 フラウエン・キルへ聖母教会 (前にあるのがルター像) 建物の色がまだらのは、使える古い石を、コンピューターで調べて組み込んだため。ガイドさんの話によると、この石は鉄分が多く、酸化しやすいので、新しい石も直ぐに黒ずみ、古いものと区別がつかなくなる日もそんなに遠くは無いだろうということだった。中は撮影禁止だった為写真はないが、以降見たどんな教会より感銘を受けた。 ドレスデン近郊の町マイセンで作られたタイルを2万5千枚も使っている。 アウグスト2世と3世 今日は本当に暑い一日だった。最初の観光地、ドレスデンを後にし、プラハに戻る。 プラハでの夕食は、ストラスホフ修道院の敷地内にあるビアレストラン。 中からはミサの賛美歌が聞こえてくる。 聖フランシス セラファン教会 趣のある建物 チェコビールはとても有名らしい。 中では民謡を歌ってくれる。 しょっぱいスープ 白身魚のフライ、タルタルソース添え チョコバナナ 基本デザートは必ず付く。水は無いのでノンアルコールの飲み物も買わねばならない。 小高い場所に店があって、そこからちょっと行った所からプラハの市街地を望む。(月も見える) この日ドレスデンで会ったキャバリア マルチーズ お土産のフェラーのハンドタオル、日本円で1000円くらい。 フェイラーのハンドタオルは、日本のキティーちゃんみたいに御当地タオルがあるのだった。 |
2011/9/10(土) |
今日は晴れ。 いよいよ中欧ヨーロッパに出発! 中欧ヨーロッパとは、正しくヨーロッパの中央部。中立国だったオーストリアを除き、以前は社会主義の国であった為、簡単に訪れることが出来なかったところ。 あいも変わらずの格安旅行。評判の余り良くないロシアの航空会社「アエロフロート」使用の為、一度モスクワで乗り継ぐ。モスクワまで10時間ちょっと、モスクワからチェコのプラハまで2時間半。さて体調を崩すことなく無事プラハまでたどり着けるか? 2時間程度のフライトなら我慢するのだが、10時間となるとねえ〜 「窓側の席に替えてください!」と勇気を出して言って見る。すると、そんなに綺麗でもない女性の係員は「チッ!」という表情を浮かべ、それでも未だ羽の上(乗ってみて分った)の窓側に席を変えた。どうやら格安ツアーの客には良い席を与えてはならないということになっているらしい。だからこそナカヤさんはあえて忠告していたのだった。 しかしながら、日本の映画3本を除くと、いかなる外国の映画にも日本語の字幕はなく、見られる映画が限られる。フライトアテンダントも日本語の分る人が少なく、「旅行するなら日本の航空会社ね。」と実感する。 こんなにいっぱい乗ったのに未だこの辺。しかし、着いたら夜なので寝てもいけない。 モスクワはシェレメチェボ空港にて乗り換え |
2011/9/9(金) |
今日は晴れ。プールは休み。バラの消毒をする。 今日は朝からバラの消毒をし、鉢植えの水の算段をする。午後からナナをナナの実家に預けに行く。8日間の長期の旅行は初めてで、体がついていくか心配な所もあるが、ここまできたら四の五の言わずに行くしかない。楽しんでこようではないか! プラハ 旧市街広場 |
2011/9/8(木) |
今日は晴れ。プールは休み。 明日からナナはお預かりの為、再度病院で眼を診ていただく。マイボーム腺は腫れていないが、一応お預かりの間も目薬をさして貰うことになった。 BS放送と旅行 私達の旅は全部私がお膳立てしているように思われがちだが、実は計画そのものはモモパパがたてている。その中で私の要望を取り込みながら決まっていくのが常である。今回は私の体調もイマイチで、余り熱心に計画に参加していなかったので、此処へ来ても一体何処に行って、どんな物があるのか?良く分っていない。 中欧ヨーロッパ、先ずチェコのプラハに行って、ドイツのドレスデンという所に行くのは分った。ドレスデンってどんなとこ?と思っていたら、BS朝日で「甦った栄光の都 ドレスデン美術館450年の歴史」を放送していた。ドレスデンの歴史など、絵画に絡めて町の詳しい説明をしてくれた。 うちの居間のテレビは46インチのプラズマテレビだが、まるでその場にいるかの如く綺麗に写してくれる。モモパパの液晶テレビとは雲泥の差だ。綺麗な景色が見たいなら、プラズマテレビがお勧めだ。私がこの先、歳を取り、海外にも行けなくなったら、もっと大きな60インチぐらいのプラズマテレビを購入し、行った気分に浸りたい物だと考え中。 「ツヴィンガー宮殿」じゃない? あらら、綺麗なトコ(こんな上のほうには行かないかも) |
2011/9/7(水) |
今日は晴れ時々曇り。プールに行く。 一昨日の夜、試しに、病院で処方してもらった睡眠導入剤を飲んでみる。「先ず半分飲んで、効かなかったらもう半分飲んでください。」といわれたので、半分飲んでみた所、なかなか寝付けずあんまり効かなかった。一昨日は旅行当日ではないので、そのまま寝る。夜中も何度も眼が覚めたので、やはり効いてなかったのだろう。 市販の導入剤とは元々薬の原理が異なるそうで、効いてる時間も短いので、翌日に眠気が持ち越すことが少ないと仰っていた。市販の「ドリエル」は翌日もフラフラしてあんばいが悪かったので、やはりお医者さんに処方して頂いた方が良かろう。 修景バラの「ロイヤル ボニカ」 半つる性なので枝が伸びる。 |
2011/9/6(火) |
今日は晴れ。プールに行く。 今日は腰のMRIの結果を聞きに行く。つまるところ、異常なし。加齢による脊椎の間隔が狭くはなっているが、神経が飛び出したり、腫瘍の影もなし。「だったらこの足の痺れはなんなのよ?」と聞きたいところだが、気のせいでしょうとか言いそうなので(実際には気分の問題といった)ので深くは聞かなかった。 「更年期障害で痺れがあると本にも書かれていますが、如何いう理由で痺れたり痛んだりするんでしょうか?」と聞いたところ、「私はその専門でないから良く分りません。」と、若い、娘くらいの歳の先生は答えた。何だかね〜それでも神経内科の先生かね〜 一般的なことは知るべきでしょう、幾ら若くても。先生には期待せず、MRIの写真を食い入るようにして眺めて帰った。 先日のワッペンを貼ってみる。 思いの他可愛い! 可愛すぎる! |
2011/9/5(月) |
今日は曇り時々雨。プールに行く。 9月はがん征圧月間で、がんとその予防についての、正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及に取り組む月らしい。という訳でか?今日朝日新聞で逸見政孝で一躍有名になったスキルス胃がんについて興味深い記事が載っていた。 胃がんの中でも悪性度が高く再発の危険が高いとされるスキルス胃がんには原因遺伝子とされる2つの遺伝子があって、どちらかではなく、2つ揃うと、マウスの実験では、100パーセントの確率でスキルス胃がんが出来たのだそうだ。 誰が出来るかは分るようになっても、決め手の治療法が見つからないとなると、これはこれで中途半端で困ったことになる。最悪、スキルス胃がんが出来る前に、胃の全摘を行うしか手が無い。それでも、出来てしまって、胃も命も落とすよりは良いという考え方もあるか? 珍しく、スパッツの水着の注文、お値段は約倍で、7,000円弱。 |
2011/9/4(日) |
今日は曇り。バラの消毒をする。 顎の先生は凄い! 今日はもうなんともなくなった。先生が上手いのか?私の気分の問題か? 今日は昨日に引き続き旅行の準備をする。基本ホテルにはバスタブは無いとのこと。ホテルでのドライヤー等の有り無しをネットで調べる。行く前から写真で中の様子も分り、なんて便利な時代になったものだ。なかなか感じの良いホテルもあって、楽しみになってきたぞ〜 旅行用になるか?とスニーカーをアマゾンで購入 最近で一番のお気に入り。 以前近所のスーパーで買った物の色違いだから履かなくてもOK。 |
2011/9/3(土) |
今日は曇り。 今日は錦糸町にある歯科医院に顎の調子を診てもらいに行く。先日の急激な温度差に体がついていかず、肩こりから顎の不調を招いた。先生の長い夏休み明けを待っての今日の診察だったが、調子は随分良くなって来ている。如何しようか?迷ったが、来週から旅行の予定の為念のため診て頂く。 坐骨神経痛から体の歪みを直していることから、噛み合わせも変わってきている為、左下の歯を少し削って調節してもらう。以前(初診は2002年12月)のように大掛かりなマウスピースを作ることにでもなったら大変だ!と心配していたが、それ程重症でもないし、噛み合せは変わっていくとのことで、様子見となった。安心した。 先生からは「噛み締めない様に。」と注意を受ける。意識のあるときは出来るだけ噛み締めないように気をつけているが、寝ているときが要注意、というか、注意できない。私はないが、歯軋りのひどい人は顎関節症になりやすい。 錦糸町駅ホームから見たスカイツリー |
2011/9/2(金) |
今日は張れ時々曇り。プールは休み。 今日は朝一番で腰のMRIを撮りに行く。MRIは時間が30分掛かると聞いて心配したが、ゴーゴーうるさい中、ウトウトしてアッという間だった。家に戻ってナナの顔と耳の散髪をする。 許せる話 相変わらず韓国ドラマばかり見ている私だが、最近注目なのは、お昼フジテレビで毎日放送している「マイ・プリンセス」。貧乏だけど明るく元気な女子大生が実は唯一の皇族継承者!ごく平凡な暮らしが一転する話。見初めだから面白いかどうか分らない。 特記すべきなのはこのカップルの美しさ! 滅多に無い美しさだ。女優の「キム・テヒ」は勿論だが、男優の「ソン・スンホン」の美しさには目を見張る。完璧な容姿だ。欠点が見当たらない。ただ、ズルをして徴兵を免れようとした過去が、彼の汚点として残っている。心は余り綺麗でない。しかし、容姿以上を望んではいけない。そう思わせるほどの美しさだ。 |
2011/9/1(木) |
今日は曇り。プールに行く。 あらあら、あっという間に今日から9月。足の痺れは、裸足だと感じないが、サンダル履くと少し感じ、締めるスニーカー(おまけに靴下)だと、痺れが足全体に広がることが分った。一体如何いうことなのか?知覚過敏なのか?血行障害なのか? |