2005/8/31(水)
今日は曇りで涼しい。プールに行く。
 朝晩が少し涼しくなった。薄い布団を掛けても明け方などは丁度良い位で、朝なかなか目が覚めなかった。

 今日のプールは何故か空いていて、4人位で泳いでいる時も有った。今日みたいな日が如何して出来るのか不思議だ。
最近我が道を行くおじさんが多く、おじさん同士でぶつかるとおかしくて「クク」っと笑ってしまう。
 そんな中で「とんかつよりメロンパンの方がカロリーが高い。」とか「しょっぱい物は高血圧になるし 甘い物は糖尿病。脂っこい物はコレステロールが高くなる。美味しい物は如何して体に悪いのか?」 「お菓子を食べたら太っちゃう〜 昨日賞味期限が過ぎて、泣く泣く信玄餅を捨てた。」などと心許せる人と馬鹿な話をすると、 心の底から可笑しくなって涙が出てきた。最近の私はまずまず平和。

 またまた羨ましい話を聞いた。去年のクリスマスにニューヨークに行った彼女は、今年のクリスマスはドイツに行くそうだ。
「冬至の頃のドイツなんて一日中真っ暗だい!」などとひがんで心で思っても口には出さず。羨ましい。
 次には60代半ばの女性に「国内は何時でも行ける。年を取ったら海外には行き難くなるので今のうちに海外に行っておきなさい。」 とアドバイスを受ける。最近海外と言っても随分安くなって、先のドイツ5泊の旅も14万円位なんだそうだ。
「買ったものより思い出の方が残る。」そうだ。同感。モモパパ定年の後にはいっぱい海外旅行がしたいものだ。 それには水着など買っていては行けないだろう。と何時も思うのだが無駄遣いがなかなか止められない。

モモは外から聞こえるパーンと言う打ち上げ花火の音が雷と同じ位怖い。モモパパのパソコンの机の下に逃げ隠れる。

 

                              来日の時のヨン様。
                                                             



2005/8/30(火)
今日は晴れのち曇り。夜は雨だそうだ。プールに行く。

 いよいよ今日総選挙の公示となった。何処を応援するなどと野暮な事は書きたくない。が、しかし 昨日、日本記者クラブでの党首討論会を見て思うに、党首は実力が無ければならないのは言うまでもないが 「お口が上手」も実力の一部と見た。民主党の岡田代表は実直でなかなかの人物だが、「そう来たらなら、ああ言って やれば良いのに。」ともどかしい。
それに比べて小泉氏のまあ口の上手い事!中身は薄くても最後は自分のペースに持ち込んでいる。これも才能か?

 今回は「郵政民営化」を問う選挙のように言われているが、田舎に本当に必要なのは郵便局より病院だと思う。 郵便局が田舎のスーパーに併設される事に恐らく不便は無いだろうが、医者が居ない田舎には住みたくない。これ実感。
 それにしても大きな声を出し、一生懸命の「ホリエモン」を見るのも面白い。

 今日プールで、以前から良くお話しする人(優しい70代女性、)に「あなたは何処で水着を買うの?」と聞かれ、 インターネットによる水着の注文を受ける。お望みの形がデパートに行ってもなかなか見つからないので、定価で良いと頼まれる。 早速探してみたら直ぐに安価なものが見つかって注文する。 お役に立てて嬉しいが、うわさが広まってプールに居づらくならないかとちょっと心配する。

 長い間病気でお休みがちだった隣の畑のおじさんがいよいよ本格的に農作業を始めた。胆のうに1.5センチの石が出来て 胆のうを取ってしまったそうだ。おじさん曰く、糖尿病の上、高血圧で、前立腺に腫瘍があるが、手術が怖いので 女性ホルモンの注射による温存法をしていると聞く。男は肝が小さい。飲み薬だけで月3万円掛るそうだ。糖尿病の薬も1万2千円掛かって、 良い治療を受けるためには保険が利いてもこの程度掛かるらしい。人生設計のうち老後の医療費も馬鹿にならないと知る。

  モモの友達、雑種の女の子7歳の「ゴンちゃん」。私を見ると「きゅ〜ん」と鳴いて喜んでくれる。 ママの布団で一緒に寝る甘えん坊。

 

                               ゴンちゃん 
                                                              



2005/8/29(月)
今日は晴れ。少し暑いが爽やかな天気。
今日は月に一度のモモのお風呂の日。暑さの為半乾きで良い事にした。

 昨日、日本テレビで「24時間テレビ」をやっていた。今まで24時間マラソンなど見たことが無かったが、 あの丸山弁護士59歳が走ると聞いて気にして時々見てしまった。私が毎朝見るテレビ朝日の「やじうまプラス」に 丸山弁護士が出ていて、なかなか良い事を言うので好きだった。
本人は直前「最後まで走れる自信が無い。」と言うし、「約束もしていない。」といかにも弁護士らしい弁。
 それにしても本当に走れなくなったら、バトンをタッチして北村弁護士や橋下弁護士が代わりに走る事になったかも と言う話を聞き、なかなか良い案で、それも見てみたかった気がする。

 プールの友達で、先日、水着を2着オークションで買ってあげた人が最近全然着ていないので聞いたら、 彼女は小柄な人でSサイズをめいっぱい伸ばして着ているので、水着が3ヶ月しか持たないのだそうだ。 「Mサイズにしたら持ちが良くなるよ。」と教えてあげたが、彼女はスカートもキツイのが好きなのだそうだ。 私と正反対の性格で控えめで自分に厳しい真面目な人だが、かえって相性が良いらしい。
午前中泳いで、東京までパートに行って、買い物して御飯もレトルトなど決して使わず作っているのだそうだ。偉い! チャラチャラしている私は「ちゃんと晩御飯作ってるの?」と聞かれ「ちゃんと作ってますよ!」と答えた。
遊びに行く時は私が率先してスケジュールを決め頼りにされている。

 ってな事で、彼女の新しい水着が羨ましくて私も新品をオークションで買ってしまった。 私の水着は如何してボロにならないのだろう?(それはOサイズを取り替えて着ているからだ。) 一昨年の水着を今でも着ている。しかし着用の写真は載せられない。絶対。
 

   風呂後の耳掃除が嫌で隠れるモモ。      ひや〜2枚も!
                                                                 



2005/8/28(日)
今日は曇り時々晴れ。朝から秋の様に爽やか。でも少し暑い。
2ヶ月ぶりに美容院に行ってパーマをかける。

 モモ兄は友達の結婚式の為大宮まで出かけて行く。この度わざわざ夏様スーツを買った。
 大学の入学式の為、3年前に買ったスーツに併せて買ったカッターシャツの袖が短くなっていると言う。 最近背を測ってないが未だ伸びているらしい。黒柳徹子曰く「身長は25歳の朝飯前まで伸びる。」
 私はお腹の中で子供が大きくならず、自分は太るのにモモ姉は2150g。頑張ってもモモ兄も2800gしかならなかった。 因ってモモ姉は今日に至るまで「こつぶちゃん。」(出産入院当時そう呼ばれた。)
 モモ兄も中学入学当時142cmしかなかったが、本人も大きくなりたかったのだろう。 毎日、牛乳1リットル飲んで高校2年生の時は人並みに172cm位になっていた。 大体止まったか?と思っていたら、モモ兄は牛乳を飲むと蕁麻疹が出るようになった。 まるで「もう牛乳はいいですよ。」と言っている様だった。人間の体は良く出来ている物だ。 そのまま飲み続けていたら「おデブ」になるだけだ。今はもう蕁麻疹は出ないそうだ。

 昨日、「細胞移植で心機能回復」と言う、びっくりおったまげたニュースが載っていた。
「埼玉医科大学で重い心筋梗塞の患者に本人の骨髄から採った細胞を心臓の血管に注入し、人工心臓なしで  自宅療養できるまでに回復した。」と言う。つまり自家細胞移植で血管や筋肉の再生をすることが 出来るのだそうだ。この前見た映画「アイランド」さながらの出来事だ。でも骨髄液を心臓に注入しただけで 新しい細胞が出来るなんていったいどう言う技術なんだろうか?「プロジェクトX」ででもやってもらいたい。

 昨日、モモパパが3泊の九州の出張を終え帰って来た。お土産は最近の宮崎のお土産の定番 「チーズ饅頭」。「お菓子の日高」が特に有名らしく、同行の方に教えられ買って来た。
 

       日高のチーズ饅頭。         モモ兄の夏用スーツ
                                                                  



2005/8/26(土)
今日はうす曇がちながら暑い。夕方からは雨が降るかも。プールに行く。

 心が弱い私の、笑える話。
一昨日、昨日と続けて坐骨神経痛の痛い話を聞いた私は、朝布団を干す為にちょっと不自然に持ち上げた所 腰が少し痛くなった。「あ〜いやだな〜」 と思いながらTVK(横浜地域のテレビ局)を見ていたら 「コンドロイチン硫酸錠」の宣伝をしていた。リュウマチの痛みに悩んでいる人が口々にこの「コンドロイチン硫酸錠」 が良く効いて楽になったと話している。「あ〜 またマユツバか〜?」 と見ていたら、医者が効能を話すので 「これは聞くのかな?」 そう言えば最近、室井滋がこの手の薬の宣伝に出ていたのを思い出した。
 プールで泳ぐときは浮力のせいか全然気にならない。帰りに薬局を覗いたら比較的安い値段の物(30日分2998円)があったので 試しに買って帰った。これはビタミン剤みたいな物で特に副作用も無いが、直ぐに利くと言う物でもないらしい。
しかし、薬を手に歩き出した途端に腰の痛みがウソのように消え去った。痛い話を聞いたショックで痛みがうつっただけらしい。 我ながら心の弱さに嫌になる。そんな事でうつるなよ!悲しい映画もダメ。痛い話もダメ。
 更年期になってからビタミン剤を飲むようになった。ビタミンB2,6・ C・ E ニンニク卵黄 これにコンドロイチン錠が加わった。 近頃はDHCなどで大変安いビタミン剤が有るが、薬剤師が「医薬品でなければ本当に効果が有るかは分からない。」と言うので、 少し高くても必ず「医薬品」を買うようにしている。ちなみにBとCは最初皮膚科の先生に処方された。
以前「誰がビタミン剤なんか飲むのか?」 と思っていたら私だった。

 ビタミン剤で思い出した。以前近所の儲け主義の産婦人科で子宮がんの検査をした時、 「老化を防ぐ良いお薬が有りますが飲んでみませんか?」と聞かれ保険が利くというので貰ってみたら なんて言う事は無い合成ビタミンEの「ユベラ」だった。子供の頃しもやけが出来た時内科で処方されて飲んだことがある。 確かに良く効いた。しかし合成のビタミンEは体に良くないことが最近分かって今は作られていない。
もうビタミンEは飲んでいたので、当時、涙で目の下の毛が真っ赤に焼けていたモモに、酸化しているからではないか と思って飲ませてみたら (ビタミンEは血流を良くするとともに抗酸化剤でも有り体を酸化させるのを防ぐ。 ガンにもなりにくい体になるそうだ。) 一発で治ってしまった。打つ手なしと仰っていた当時の先生も大変驚かれた。 ビタミン剤もバカには出来ないと思った話。今はモモはモモママと同じ天然ビタミンEを飲んでいる。

 心が小さい私の、悲しい話。
朝プールに行く途中車を走らせていたら、大きなマンションの出入り口に生まれて数日かと思われる子猫が1匹・・・・
「数時間このままだと暑さの為死んでしまうかも。」 と思いながら「母猫が来るかもしれない。」と思うようにして その場を急いで立ち去った。心が痛む。だってモモも居るし家には連れて帰れない。飼えない。誰かがきっと気がつくだろう。 帰りは別の道を通って帰った。心の小さいのが嫌になった話。
 

                                                                  



2005/8/25(金)
昨日からの台風11号が夜中の間にゆっくり通り過ぎ、被害は無かったが、雨戸を打つ 雨音で良く寝られなかった。台風一過良く晴れた。プールから出たら昨日から+7℃の猛暑になっていた。

 今日のプールはお喋りばかりしていて、良く話すおじさんに「今日、途中何処かに行ってたの?」と聞かれて可笑しかった。
 プールでの話は、昨日とは別の「坐骨神経痛」で苦しんだ人の話。
2年前にウォーキングをしていて「坐骨神経痛」になったのだそうだ。その痛みはやはり筆舌に尽くしがたく、 恐らくそんなに私と違わないと年と思えるのだが、杖を突いて歩いたそうだ。階段も上がれなかったと聞く。
しかしながら、そのような痛みも2年とは少し長いが、少しずつ良くなってきて、今ではバタフライを泳げるまでになった姿を見ると、 「何時自分の身の上に起こるかも」と心配する用意万端の私にとっては心強い話である。
でも「痛み」は忘れられずにビクビクしながら動くなどと聞くとお気の毒で、全快する日が早く来るよう祈るばかりだ。

 お喋りしたもう一人は、肺がんを患われた70歳の女性。手術をして命拾いをしたが、 体力を付けるための「ウォーキング」をしていた所、如何しても泳げる様になりたくてレッスンを受ける事になったと聞く。 大体プールに来る人は、以前色んな病気をしながらも前向きに暮らしている人が多く話を聞いても為になる。
 その彼女が泳ぎ終わって「あ〜えらい!」(しんどいの意味)と言うので「生まれは何処ですか?」 と聞くと何と広島市内で、「お〜私も広島市内!」と手を取り合った。
原爆ドームの裏に家があって、原爆当時お父さんの転勤で鳥取に居て命拾いしたと言う話しを聞きいた。友達の多くは亡くなったそうだ。 モモママババも当時疎開していた話をし、原爆で生き残った物同士(私も)原爆の話で時間が過ぎた。

 数年前広島に帰った時に感じた事だが、広島のおばさんは隣り合わせた見ず知らずの人に、まる親戚でも有るかのように話しかけ 会話を楽しむ事が出来る。結婚前は未だおばさんじゃなったから気がつかなかった。 こっちでやったら「あんた誰?」と言われそうだが、私もその気質が色濃く受け継がれているらしい。他人との会話が楽しい。

 家で写真を撮られた事ない犬は直ぐ分かる。カメラを向けると目をそらす。なかなか良い写真が撮れない。

 

  昨日の太郎ちゃんのアップ。   自分でも良く撮れたのに驚いた。
                                                                   



2005/8/24(木)
今日は夕方から台風が来るので、朝から断続的に激しい雨が降る。プールに行く。
モモのおしっこも空を見ながら。余りお水を飲むなよ〜

 プールで何時も30分クロールを泳ぎ続ける60歳過ぎの女性方と話をして、「昨日、神経痛が出て足を引きずって歩いていたが、 今日泳いだら良くなった。以前もそうだった。」と話された。年に2〜3回起こって「その痛さは口には出来ない。」とまで仰るからには かなりの物なのだと思う。「神経痛はじっとしてるとダメなのよ。」とも仰ったのだが、彼女がそんな痛みを持っていると聞いて 大変驚いた。
 するともう一人、腰痛持ちの60歳位の女性が「ゴルフで腰が痛くなって顔も洗えなかったのに、泳ぐと良くなった。」 と言う話も聞く。痛い時は自然に動きが悪きなるが、そんな時こそ恐れず動かせと言う事らしい。水泳は関節に負担を掛けずに 筋力が付くので、これにストレッチをすれば中高年の完璧な運動と言えるだろう。

 モモの友達「ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア」の「太郎君」珍しい犬種。おおらかな男の子でモモは大好き。
 

        モモと太郎ちゃん。          他所の玄関。
                                                                   



2005/8/24(水)
今日は朝のうち雨後曇り。大変涼しい。プールは休み。

 今日から土曜日までモモパパ九州に出張。モモ姉も昨日一晩帰ってきて又今日大阪に行った為、 晩御飯はモモ兄と2人分で気楽。

 先日、本屋で寒天が体に良いという本を読んだ。品薄と聞いていたが、ブームも落ち着いて来たそうで 商品はお店にあった。以前、となりの畑のおじさんが「糸寒天を御飯に入て炊いたら古米がコシヒカリになる。」 と仰ったのを聞いていたので早速やってみた。確かに「宮崎産コシヒカリ新米」ながら無洗米で多少パサパサしていた のが、しっとり炊き上がった。粉寒天は使い勝手が良いのでこれも買ってみた。お茶に入れると手軽に寒天が取れるそうだ。
 寒天と言えば、高校入試(恐ろしい事に当時の受験は9科目だった。)の家庭科の問題に「ところてん?寒天?の原料は何?」 と言う問題が出て、「天草。出来た〜」と安心したのを思い出す。

 今日はのんびり出来たので、古いテーブルクロスを切ってランチョンマットに縫った。食器がテーブルに当たる音が嫌いで 以前はテーブルクロスを使っていたが洗濯が大変で、今はランチョンマットを使っている。お陰でテーブルのキズは少ない。
 結婚して間もない頃、茨城の田舎の社宅のアパートで、初めて枕カバーを縫った時に「これが仕事になるのだったら 結婚も悪くないな〜」と思った事がある。洋裁が好きだったからではあるが、当時子供も居ないし、実にのんびりと暮らしていた。
 先日桃を頂いたバイオリニストの彼女は東大進学で有名な東京の国立大学付属高校の出身で、嫌味なく「私は行けない大学は無かった。」 と話すのを素直に聞いたのだが(東大ではお金にならないと思って音大に行ったそうな。)、彼女の東大に行った女友達は、 優秀な男性と結婚して家庭に入っても、自分の能力を十分使いきれないジレンマと戦っていてそんなに幸せでない。と話していた。
つまり私みたいなそんなに優秀じゃない人は結婚に退屈しないでかえって幸せなんだそうだ。 馬鹿にされたとは思わず「そ〜か〜」と納得してしまった。結婚には向き不向きが有るのだ。でも私は子育てに向いているとも思えない。
 

                                                            



2005/8/23(火)
今日は曇りだが蒸し暑い。プールに行く。
今日も肩を気にしながらそろそろと泳いでいたが泳げば泳ぐほど調子が良くなる。 五十肩は動かして治せと言うのももっともな事か。

 今日プールで選挙の話が出た。今注目の広島6区が故郷と仰る70歳位の方(50代は毎日4キロ泳いでいたと言う すごい人。でも今は普通のおばあ様。)の話。亀井静香が選出されてからの広島6区は、数家族しか住んでいない様な 過疎の町に大きな道路をどんどん通し、ダムも出来て、地元は大いに潤ったらしいが勿体ない事だ。」と話されていた。
 この地に浅からぬ縁の有る私も、かねがね「こんな田舎に、こんな広い真っ直ぐの道路が如何して出来るのか?」と思っていた謎が解けた。
 「地域利益誘導型の政治家の代表格の亀井静香はもう要らないと思うが、ホリエモンもどんなもんだろうかね〜? 」 とみんな思っているようだった。
 こうやって改めて考えてみると、日本が沈没したら都会も田舎も無いだろう。 このままでは経済が破綻すると分かっていながら、地域の為、自分は良い事をしていると信じて疑わない亀井静香を見ていると 実に腹立たしい。

 何時も車を止めているスーパーの駐車場が、25日から人から機械で料金を払う事になり、「ここも、リストラか?」と心配していた。 空気が悪くて体に悪い職場だなと常々思っていたが、15分位過ぎてもおまけしてもらったりして有りがたかった。
 今日通過する時「25日から機械のお支払いになります。」と説明する彼女(50過ぎの女性)に私の事が分かるとは思わなかったが、 週に3〜4回もお世話になったので「今日で最後ですか? ご苦労様です。」と初めて話すとジーンとした。 (最近、本当に涙もろくなった。)

 昨日「ブラザーフッド」を見たのは失敗だった。不覚にも声が出るほど泣くと、薄皮1枚で自律神経をコントロールしている 今の私は、夜寝る時、交感神経が上手く副交感神経切り替わらないらしい。なかなか寝付かれずイライラして、おまけに瞼までかゆくなる。 朝になって鏡で見ても何ともなっていない。確かに凄惨な場面が多かったが、こんな風に影響を受けるとは思ってもいなかった。
穏やかな生活を心掛けなければ・・・ 今の子供たちにも言えることだろう。
  

      近所の畑のおくらの花        これはいったい何か?
                                                             



2005/8/22(月)
今日は朝から曇りがち、涼しいと言って良いか?
 1週間ぶりにプールに行く。肩の調子はまずまずで痛みは感じなかった。 肩を気にしながらそろりそろりとゆっくりバタフライを泳いでいたら、「今日は力が抜けて良い感じね〜」 と褒められた。が、「実は肩の調子が・・・・・」と話すと、「そんな時の方が力が入らなくて良い感じに見えるって事は、 何時もはえらく力が入ってるって事なんだね。」と話がまとまった。何だか可笑しな話。

 昨年、モモママババがこちらに来た時「マツケン」のお芝居を見に行って 「マツケンサンバ」に酔いしれた。今年も来る事になったので、「さて今年は何が良いか?」と色々探してみた所、 「やはり商業演劇でしょう。」と言う事になり「森光子」の 「ツキコの月」を見る事にした。
 都会は暇な人が多いのか、はたまたお金持ちが多いのか、2ヶ月先の12000円もするチケットが発売日2日目に売り切れ寸前 でやっと手に入れることが出来た。しかも大きな帝国劇場の2階席とは。親孝行とはいえ思うようには行かない。
 しかも本人は「85歳のおばあちゃんを見てもね〜」とさして喜んでいる風もない。 しかしそれ以上の物が見当たらず手を打つ。

 久しぶりのプールから帰って疲労感の残る中、韓国映画 「ブラザーフッド」を見る。片手間に見ていたが、そんな内容ではなさそうなので、全てを中断し集中してみる事になった。 挿入部の曲も素晴らしく、今から起こる事を思っただけで胸が詰まる。
 時は1950年、韓国ソウル。朝鮮戦争の勃発は、貧しくも幸せに暮らす兄弟の運命を変える。 彼らは強制徴収で過酷な戦場に送り込まれ、兄ジンテは弟ジンソクを故郷に帰すために、 銃を取って英雄になろうと危険な任務に身を投じていく。
 私は基本的に戦争映画は好きではない。日本は何時の場合も自分から仕掛けた侵略戦争だから、 戦って亡くなった方には全く罪は無いが、何処かで戦争を美化しては居ないかと素直な気持ちで見ることが出来ない。
 国を外圧から2分され翻弄され続けた朝鮮半島の同胞のこの戦いを誰が悪いと語る事無く悲しみだけを伝える この映画を、見ている間中涙が流れ、最後には声を出して泣く事となった。

  

                                                             



2005/8/21(日)
今日も晴れて暑い。明日からプールだ。
 最近は暑い日が続くのでお風呂はもっぱらシャワーになっているが、 近視の私はお風呂の時メガネを外す為か、お風呂の汚れに気が付くのが遅くなる。(見て見ぬ振りとも言う。)
特に夏は要注意だ。最近のカビ取り剤は白いゴム製の縁に染み込んだカビも綺麗に真っ白にしてくれるので助かる。 普段は軽く掃除だが、今日はゴシゴシと磨き上げる。少し腰が痛くなる。

 薬と言う物は有り難いものだ。モモの掻き砕きは3日抗生剤を飲んだらあっという間に乾いて綺麗になった。 ありがたい、ありがたい。

 のんびりした日曜日。モモ姉は大きなスーツケースをゴロゴロ引っ張って大阪へと旅立って行った。 2週間静かな日々となる。(モモパパ、モモ兄は殆ど話さない。)

 久しぶりに韓国映画「猟奇的な彼女」を見る。
モモ姉の友達の母上から「冬のソナタ」と一緒に借りたこの映画が、韓国映画にはまった最初。 もう何度見たか分からない。私のトップ3には入る作品だ。
 インターネットの掲示板に投稿された体験談が話題を呼び、後に単行本化されベストセラーとなった物語が原作。  性格の優しい大学生が駅のホームで泥酔した“猟奇的な彼女”に振り回されていくほのぼのラブストーリー。 出来すぎた最後が感動的。
「キョヌ」の様な優しい男の子は多くの女の子の憧れではないだろうか?(グイグイ引っ張ってくれる男性がお好みの 女性も多いとは思うが。)ただし優しいだけではダメで、最後はりっぱに成功していなければならないので 難しい話では有るのだが。

 泳ぐジョン君の写真を送って頂く。可愛さの余り思わず「あはは・・・」と笑ってしまった。 モモは一度も泳いだことが無い。ちゃんと「犬かき」が出来るのだろうか?
  

                                                             



2005/8/20(土)
今日も昨日に引き続き晴れて暑い。
肩にシップを張ったところ痛みも遠のいた。シップも馬鹿にした物ではない。
 明日から大阪に行くモモ姉のパンツを買いに、又々ユニクロに行く。売れ残りのストレートシルエット の2990円のパンツが何と500円! 「ダサい。」と言うが、「インターンに行くのに余りお洒落で如何する!」 と私に言われ、同じく500円の黒いタイトスカートとともに買って帰る。(実は良いパンツも2本有る。)

 取って返して、モモ兄の同級生の結婚式の為に夏用スーツを買いに行く。一番安い物だと7000円位で有るが、 (きっと北朝鮮で作っているのだと思う。安すぎる。) モモ姉が「今は若い人はツータックははかない。ノータックよ。」 「友達の結婚式は出会いの場所なんだから ダサい格好はダメよ。」と分かった様な事を言うので、これから着る事が有るかどうか分からないスーツに 13000円(しかしこれも高くは無いか?モモパパも最近スーツを買わないので相場が分からない。) も出す事になった。あ〜物入りだ!

 しかし同級生どうし大学3年の20歳で結婚とは・・・ もちろん良くある出来ちゃった結婚なのだが、女の子は大学を辞めるそうだ。
 立派な結婚式場で、お祝いは如何すればいいのだろう。親のすねかじりばかりが招かれるのだから、 レストランで会員制の結婚式にすればいいのに。心温まるものが出来るだろうに。立派な親御さんなのだそうだ。
お祝いも親が出すのか? あ〜 物入りだ。
 虫歯の治療に大金を捻出しなければならなくなった私としては、最近、緊縮財政なのである。

 モモちゃんの大好きな「マロンちゃん」シーズー7歳の男の子。とにかく可愛い!愛らしい!
 しかしながらシーズーのオスは気位の高い犬が多く、手を差し出すと「ウー」っと唸る事があって難しい。 「カワイイ〜ネ〜」と言ってあげると、「アタリマエヨ〜 デモ、ドウモアリガト〜」と言う様に、さらに可愛い顔をする。

 

                             可愛いマロンちゃん。
                                                             



2005/8/19(金)
罰が当たった。昨日、「今年はまあまあの夏だ。」と書いたら、今日は朝からピーカンの晴れで暑すぎる。
 車に乗っても右腕がお日様にあたってジリジリ音が聞こえそうだ。「のどもと過ぎれば暑さを忘れ。」 だった。バカだった。自然は過酷だ。人間、謙虚な心が大事と思い知らされる。 4時近くになると日も傾き幾分涼しくなったので、行動開始する。

 モモは一雨来ると又ノミに悩まされる事になる。頭に掻き砕きが出来て医者に行く。  お薬を頂き、カラーを付ける。毎年の事だが雨振って良し悪し。仕方ないか〜 

 昨日から続けて映画2本を見る。
韓国映画「オー!マイDJ」。 目が見えない障害に悩む女性と、その女性を一途に愛する男性との恋の行方を描くほのぼのラブストーリー。 韓国映画お得意の胸キュン作品でまたもやウルウルしてしまった。
 「ブラザーフッド」にも出演して日本でも人気が有ったが、先日可哀相な事に 自殺してしまった「イ・ウンジュ」主演。 透明感があって最近とみに美しくなっていたイ・ウンジュだった。惜しい女優を失くした。

 もう一つは、対極をなす様なアメリカ映画 「アダプテーション」
   脚本のチャーリー・カウフマン(ニコラス・ケイジ)が、蘭コレクターの驚くべき世界を描いた スーザン・オーリアンのベストセラー・ノンフィクションの脚色に取り掛かるも、全くはかどらずに苦悩する姿を 虚実入り乱れて描く奇想天外コメディ。
 何しろ話が入り組んでいて難しい。映画通の人にはポイントが高いらしいが、単純な私にはこの映画の良さを 理解するには至らなかった。興味の有る人は、上記「goo」のページに飛んで覗いて欲しい。

 今シーズン初めて高校野球、準決勝「大阪桐蔭」対「駒大苫小牧」戦を見た。  ここまで来ると、追いつき追いつかれる素晴らしい試合だった。やっぱり高校野球は良い!明日も見よう。

 折角治りかけた左肩を車のドアでぶつける。痛い!「お〜神よ!何処まで私を苦しめるのだ!」 (ちょっと大袈裟)  「神の試練か?」 「神は私に何を望むのか?」 (間違いなく大袈裟) 仕方が無い。なる様になるさ。

 ホリエモンが広島6区で衆議院に立候補したそうな。何を考えているのか頭の中を覗いてみたい。
美しいイ・ウンジュ 

 
    

                                                              



2005/8/18(木)
今日は朝のうち曇り後晴れ。普通に暑い。
 今年、西日本は連日大変暑く、で四国の水がめも干上がって、讃岐うどんを食べるのもままならない。 子供たちは一度もプールに入れないまま夏が終わってしまう様だ。かわいそう。
 こちら関東地方は猛暑の去年とは違い、そこそこ暑いが、たまに涼しい日も有って、乾いた頃には御湿りも有って まずまずの夏だ。「暑い暑いと言いながらもそれ程でもなく、8月も半分は過ぎたね。後ちょっとの辛抱だねえ。」 と昨日モモパパと話した。

 今週1週間プールがお休みなので、曇って涼しかった朝のうちに庭の草刈をかねて芝刈り機をかける。
 余りに伸びた草を刈るものだから、モーターもブ〜ンと悲鳴を上げてしばしば動かなくなる。去年買ったばかりなのに 今年で終わりか?「後ちょっとだ。頑張れ!」と励ましてやって何とか持ちこたえた。 虫除けに長袖長ズボンだったので汗みどろになってしまった。

 昨日、デンゼル・ワシントン主演映画 「タイムリミット」を見た。
何者かの罠に陥り殺人事件の容疑者に仕立て上げられた男が、身の潔白を証明するため奔走するサスペンス。 自らが圧倒的に不利な状況に置かれてしまったことを悟った警察署長が、 捜査の先回りをして不利な証拠が発覚する前にそれを揉み消しつつ、 単独で真犯人を追い求めていくさまをスリリングに描かれている。
 完全無欠の男を演じさせれば天下一品のデンゼル・ワシントンだが、今回はちょっと間抜けな男の役だった。 手に汗握るシーンの連続で面白かった。 
  

       こんな顔もします。
                                                               



2005/8/17(水)
今日は晴れ。気温は高いが、湿度が低く爽やか。

今日は月に一度モモの病院に行く日。お陰様で異常なし。

 先生にさくらちゃんのお礼を言ったところ、やはりさくらちゃんはかなり危なかった様だ。 「既に出血が始まっていた。」と仰った。手術は成功したが、この先は万全と言った感じの話ではなかった。

 どの様な治療が犬にとってベストか?さくらちゃんが去年から既に悪いことを知っていながら年齢のことを考え 手術を躊躇していたのだが、「出血ショック死した方がさくらちゃんも苦しまず良かったのかもしれない。」 と意外な言葉が先生の口から出たのには驚いた。
 「さくらちゃんの場合、今の所、食欲も出て良い傾向だが、治療は飼い主が納得出来る為にする場合が多く、 そんな時、犬が本当にその治療に感謝しているかは分からない。」と仰った。
 しかしさくらちゃんの家族の方は先生の説明に納得して結果を出したのだから、後悔はないだろう。

 モモ先生は口うるさく難しい人だが、老衰で先が長くないと分かっていながら点滴を薦める(飼い主は断れないで、 一週間の延命に15万円払った人もいる。)様な儲けにも走らず、本当に犬の事を考える良い先生だ。
 「もしモモ先生の所でダメならダメ。」と、迷いも後悔も無いだろう。

 昨日、日本映画 「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない !?」を見た。
 「釣りバカ」と言えば、日帰りバス旅行の帰りのバスの中で見たのが最初だ。 渋滞でイライラする乗客の心をを癒す為か、帰りのビデオは楽しいものが多い。 バスの中で「バカうけ」してゲラゲラ笑って、モモパパに「シーッ」と言われそうになった。
 今回はバカうけ度は多少低かったが、「釣りバカ」シリーズは毎年楽しみにしている人が沢山 居るだけあって、侮れない。 現代、日本が抱える問題(今回はリストラ問題。)を上手い具合に織り込んで面白おかしく出来上がっている。

 近所の方から大きなモモを頂く。彼女は私と同い年で、何と!バイオリンのソリストで先生。 忙しい毎日をバリバリこなしている。が、・・・・ 
風邪をひき、10日前から声が出ないと焦っていた。
 「私も同じよ。何だか色々ず〜っとぐずぐずしている。」と話す。
 
  

                                                               



2005/8/16(火)
今日は朝から雨。最高気温28℃だが蒸し暑い。
 昼前、宮城で震度6弱の大きな地震があった。私はモモ姉とスーパーに居たが横浜でも結構大きな揺れが長く続いた。
午後2時現在、東北新幹線も止まっている。宮城は地震が多い。

 昨日、映画「シービスケット」を見る。  良い映画と言う評判は聞いていたが、その通りの素晴らしい映画だった。怪我をして処分されかけた馬「シービスケット」 を、やはり少し元気のなくなっていた3人の男が手を取り、一流の競争馬に仕上げていく実話を映画にしている。
 馬の美しさも楽しめ、レースのカメラワークも手に汗握る。どの様にして撮ったのか不思議だ。 「ちょっとのケガで命あるものを殺すことはない。」
馬にも人にも言えるこの言葉がこの映画の根底に流れていて 暖かい。実話と言うのも良い。最後は涙の嵐になってしまった。この映画は消さずにDVDにコピーしておく。

 詳しくは書けないが「人とは次から次から色んな試練があって、生きているのではなく、生かされているのだな。」 と思う出来事が有り、宗教を持っている訳ではないが人生をしみじみ考えてしまった。

 モモと初対面の「ルナちゃん」シーズーの3歳位の女の子。おバカさんのモモが散歩で会って激しく吠え付くが、 ルナちゃんは何処吹く風、さっとそばに寄ってきて 鼻をくっ付けて挨拶してくれた。モモが怖くないのか 咬まないのが分かるのか、お尻も匂わせてくれてモモを安心させてくれた。
 人懐っこいし、犬にも大変フレンドリー。こんな犬見た事ない。臆病なモモもあっという間に友達になった。 いるよね。こういう人も。

  

          ルナちゃん
                                                       



2005/8/15(月)
今日は朝から晴れて暑い。午後から集中的に雨が降る模様。
 近所のユニクロに行くがモモ姉のお目当てのズボンは未だ店には出ていなかった。 モモパパ、モモ姉のシャツ、わたしのGパン(何と全て500円)等々買って帰る。

モモパパは明日休出する為、結局お盆休みは何処にも出かけなかった。

 脾臓摘出の「さくらちゃん」がお散歩が出来る様になったので挨拶に来てくれた。
 「あと一日遅いと危なかった。」の言葉の意味が分からなかったので聞いてみた。 腫瘍が大きくなると脾臓を取り巻く血管が張り詰めて、耐え切れなくなって切断される事による 出血のショックで命を落とすのだそうだ。つまり腫瘍そのものが原因ではなかったらしい。
 さくらちゃんの血管もいっぱいいっぱいに張り詰めていて、緊張した手術っだったらしい。 多くの犬が、これが原因で、様子がおかしくなって連れて来られる途中で亡くなってしまうのだそうだ。 勉強になった。
 ちなみに費用は最初の検査が1万5千円、手術と1週間の入院で16万円、合わせて17万5千円。 他の獣医で100万円掛かったという話を聞いていたのでまあ安いと言えるだろう。

 近所に何匹か野良猫が居るのだが、その仲の一匹は年が10歳は軽く越えているだろう。 首に深手を負った時も生き延び、野良猫とは思えない程長生きだ。近所の方が餌をやっているからでも有るが、 彼のDNAも優れているのだろう。私が幾ら呼んでも近づいて来ない。私は「ミータ」と呼んでいるが、 彼の名前は呼ぶ人の数だけ有る。

  

                            警戒している。
                             



2005/8/14(日)
今日は晴れて朝から暑い。昨日の焼肉は無しになった。

 モモ姉がお盆明けから就職活動の一環として関西に本社のある企業にインターンに行く準備の買い物の為に 横浜に行く。
 真面目な黒い靴を探す。モモ姉足のサイズが22.5センチと小さい為、バーゲンの終わりにも関らず割と良い靴が残っていた。 3足買う。シャツも2枚買わされる。明日はユニクロでズボンを2本買うのだそうだ。物入りだ。

 お昼は 大戸屋と言う定食のチェーン店で頂く。 安くて色んな定食が楽しめる。又行こうと思った。


 プールに行くと色んな人が居て面白い。
 25mのプールなのだが、ワンレーンを二つに分けて、左が続けて泳ぐ人のコース。右は一度休む人と、遅い人のコース。 往復の2レーンを使う。歩く人もワンレーンを半分にして往復する。残りのレーンはレッスン用。

 おばさんたちはお喋り好きで、両サイドで休みがてら話をする人が多い。 そこへ後ろが見えないバックで泳いで来るのだが、人によって個性がある。
 「人が居るかな?」と思い途中手前で泳ぐのを止める人。殆どがこのタイプ。(ぶつかって謝るのが嫌なので、私もこれに当たる。)
 最後はスピードを緩めながらも最後まで泳ぎきる事にこだわる(私にはそう見える。)人。
 そして誰が居ようとお構いなしで猛烈なスピードで突っ込んでくる人。(こういう人は、ぶつかっても謝るどころか そこに居るのがいけないと怒る。)

 車の運転と同じで、こう言う時にその人となりが出て興味深い。
話すと謙虚で大人しい人が結構強引だったり、 見た目どうり紳士淑女だったり。初老の男性は自己中心的で、ぶつかっても謝らない(謝れない?)人が多い。
 面白い話として、来て日の浅い定年後直ぐかと思われる男性が、プールサイドに置かれたビート板がプールから上がるのに 邪魔だから此処に置かない様に指導しろと監視員にクレームをつけていた。
 私は心の中で「自分で脇に寄せて上がれば良いんじゃないの?」と思いながら、 こういう人は会社では偉い人で、秘書とか部下とか一言言えば自分の思い通りになる毎日を送っていたのだな。 「ここは皆平等な会員制のプールですよ。勘違いしないで下さい。」と言いたくなるが言わない。
 地位、名誉は全く関係ない裸同然の付き合いなのだから普段の暮らしは関係ない。

                             



2005/8/13(土)
今日は朝のうち曇り後晴れて暑い。プールに行く。

 毎日プールに行ったのだがどうも左肩が思わしくない。ついに五十肩か?
 世界水泳の選手の真似をして腕をぐるぐる回したのがいけなかった。  未だ痛いわけではないが、大きく回すと少し引っ掛かりがある。クッションがすり減って居るのだろうか?
 五十肩とは男女区別なく罹ると思っていたが、やはり更年期障害の一つでも有るらしい。 ネットで調べたら、原因は肩をぶつけただけでも起こるし、不明な事が多いそうだ。 激しい痛みを伴うが、半年、こじらせても2年位で自然に治るそうだ。そして二度は罹らないのも不思議だ。 でも片方が治ったと思ったら直ぐに反対が痛くなることもあるみたいで、そうなると憂鬱だろう。
 すっかり精神的にも立ち直った私は、この事でさほどしょげる事も無く、いたって平気。 もし痛くなっても泳いじゃいけないとまでは言われないだろう。
 しかし来週は一週間プールもお休みなので、それでも思わしくなければ医者に行こう。

 モモ姉がヤフーオークションでバックを買う。今流行のセリーヌのデザイナー「マイケルコース」の商品。私も使おう。

 子供2人とも晩御飯は要らないと言うので、今日の晩御飯は二人で焼肉を食べに行く事にした。 子供が居ると高い物につくので二人の時は外食が気楽に出来る。あはは・・・ 悪い親だ。

 お盆休みに何の予定も無い。映画でも見に行こうかと話している所。
 
 

                             



2005/8/12(金)
今日は朝のうち雨、後曇り。暑い高気圧は西日本に張り出しているらしく、東日本は数日前より涼しい。プールに行く。
 今日からお盆に入ったからか人が極端に少なくスイスイ泳げた。

 今日は日航ジャンボ機墜落事故の起こった日だ。520名の命が一瞬でなくなってから20年が経ったそうだ。 あの日の事は今でもはっきり思い出す。モモ姉3歳モモ兄は未だ1歳で、お盆に帰省していた時だった。
 墜落した時間が夕方だったから、翌日発見されるまで日本中が心配と不安に包まれていた。 翌日テレビに映し出された飛行機の残骸に大変ショックを受けた。怖かっただろう。ご冥福を祈る。

 お友達より頂いた「水出しコーヒー」カフェオレを3日前から飲んでいるのだが、 プールに行った日に鼻がつまり気味だったのが治ってしまった。偶然だろうか?
 コーヒーには利尿作用があるというので浮腫みが取れたのだと思う。 私は余り汗をかかないので水分を沢山取る夏はどうしても浮腫む。 しかし、これを飲むとトイレが近くなる。以前からブレンディーのペットボトルでカフェオレを飲んでいるのだが、 この様な事はなかった。やっぱりコーヒーは豆からでないとね〜 新しい発見。
 冷たいカフェオレでしかコーヒーを飲まない(ホットコーヒーは苦い)私には、水出しコーヒーは苦味がなく美味しい。 ホットは、香りがなくなってもこのままチンしたら良いのではないかと思う。今度やってみよう。

 昨日、韓国映画 「オーバー・ザ・レインボー 」を見る。
 主演は、今を時めく イ・ジョンジェ。それ程のハンサムではないが、ヨン様と一緒でささやく様に話す声が良い。スタイルもスレンダーで足が長い。 何より色っぽい。
 実は大好きで、今一押しの俳優だ。う〜ん イイ!  共演は先日見た「菊花の香り 〜世界でいちばん愛されたひと〜 」のチャン・ジニョン。
 交通事故により一部の記憶を失った主人公が大学時代の友人と共に自分の記憶を探す。 心温まるラブストーリー。現在と過去を前後させる手法でなかなか面白かった。 良く見てなかっ私は最後になって「あ〜 そう言う事か〜」と2度見る事になった。
 

   水出しコーヒー     イ・ジョンジェ
                            



2005/8/11(木)
今日は朝から曇り。それ程暑くない。来週は1週間プールが休みなので今日もプールに行く。

 昨日、テレビ朝日のバラエティー「愛のエプロン」に韓流スター「リュ・シウォン」が出ていた。
 リュ・シウォンは韓国でも指折りの名家(イギリスのエリザベス女王も実家を訪ねたそうな)の生まれで、 育ちが良いせいか嫌味な所も無く、謙虚 でユーモアのある好青年だ。今はヨン様に肉薄するほどのお気に入り。
品が良くって、特に笑顔が良い。
 日本でもシングルを3枚リリースし、アルバムも日本語で歌っている。 「桜」はとても良い曲で今もヒットしているが、新曲「ひまわりのRhapsody」もなかなか良い曲で、 どこかのチャートでベストワンになったそうだ。

 と、韓流スターに浸っていた所。モモパパが夜遅く帰って晩御飯を食べていた時に、 「今日、取引先の人に韓国の2大スターのヨン様じゃない方に似ていると言われた。」と話した。
 「えっ?誰の事?」にわかに思い浮かばない。
「2大スター?・・・・」 「エッ! イ・ビョンホンの事?」 本人はヨン様以外は知らないが、きっと褒められたのだろうととても気を良くしている。
 有り得ない。申し訳ないが全く似ていない。強いて言うなら目の間隔が多少狭い所位だ。
 幾ら取引先を気分良くさせる為とは言え、それは言い過ぎだろう。  「歯が浮く」とか「あざとい」とか言う言葉はこう言う時に使うのがぴったりだ。
しかしながら本人はとても気を良くして、「お世辞は有効」の典型的例。

 韓国映画 「我が心のオルガン 」を見る。先程のイ・ビョンホンとヨン様と「スキャンダル」で競演したチョン・ドヨン主演。 1960年代の韓国の山奥の小学校が舞台。17歳で小学校に通う乙女がソウルから来た若い先生に恋心を 抱く純愛ラブロマンス。あっと思わせる最後が準備されていた。それ程面白いとは思わなかった。 
   

        リュ・シウォン 
                            



2005/8/10(水)
今日は曇り。少しはしのぎ易いと思われる。プールに行く。

 今日もプールでちょっと嬉しい事があった。
 ある年配(60歳過ぎ)の女性の方と何時も楽しくお喋りするのだが、 私が何時も明るく挨拶するのが「安心できて良い。」とお褒めに預かる。
 女性は気分屋の方が多いそうで「いつ気を悪くさせたか?」とドキドキする事があるそうだ。 真面目な方で、水泳も一生懸命練習されている。
 “お喋りも”時には役に立つと言う事か?

 モモが先日より少しおしっこが漏れる時がある。夏になって少し太ったのでえさを1割減らしたら痩せたのは良いが、 以前書いたように女性ホルモンが少なくなったのか、おしっこがポタポタ漏れる。(いつもではない。ピックりした時とか)
 「こりゃー大変」と餌を戻した。ごめんねモモちゃん。

 脾臓摘出の「さくらちゃん」は術後の経過も良く、もうすぐお散歩が出来るそうだ。

 あらら・・・ 又買ってしまった。今年は少し長めのネックレスが流行りだそうだ。 スーパーのアクセサリー売り場で古いモデルが安くなっていた。3000円が1000円(これに弱い私。) 2本買って帰る。モモ姉に「おばさん頑張るね〜」と言われる。頑張るよ〜!

 昨日のピザは大丈夫だった。
 

        だらけるモモ。
                     



2005/8/9(火)
今日は曇りがちの天気だったが、午後からはこらえきれずと言った感じで雨。 昨日に引き続きの雨。うれし〜ね〜 プールは休み。

 久しぶりに皮膚科に薬を貰いに行く。
 今の私の更年期障害の症状のメインはカユミ。3年位前に蕁麻疹が出たのを皮切りに 得体の知れないカユミに襲われる事になった。カユミは少しずつ良くなって今はそれ程気にならない。
 しかし、ずっと続けて飲んでいる軽い(先生が仰るには)アレルギー剤を減らそうと間引いて飲んでいると やはり小さい蕁麻疹が顔を覗かす。
 しかし「副作用も大した事も無いし、通年性の花粉症の人は毎日のようにこの薬を飲んでいるのだから気にしなくて良いですよ。 此処まで治って来たから程なく薬も飲まなくて良くなるでしょう。」嬉しい先生の言葉だ。
 皮膚科の先生はダンディーで年は50過ぎ。優しい人柄だが、今日会ったらちょっと痩せていらしたので心配。

 今日のお昼御飯はちょっと冒険。モモ兄が好きだから買っておいた賞味期限8月2日のピザ(気が付かなかった)を 捨てるか食べるか迷ったが、封もあけてないし、脱酸素剤も入っているので勇気を出して食べてみた。美味しかった。 まあ大丈夫だろう。

  
 

                         真剣に氷を食べるモモ。

                      



 
2005/8/8(月)
今日は朝のうち晴れのち曇り。今日ぐらい一雨欲しい。プールに行く。

何やら郵政民営化法案は否決だそうな。選挙になるみたいだ。

 2本の映画を見る。 韓国映画「菊花の香り 〜世界でいちばん愛されたひと〜 」 大学新入生のイナは、偶然にすれ違った女性ヒジェから菊の香りを感じ、瞬く間に恋に落ちる。 片思いのまま7年が過ぎ、想いが叶って結ばれる事となるが、幸せの絶頂の二人に突然の不幸が訪れる。切ないラブストーリー。
 絶賛する声も聞こえるが、「こんな事あるかな〜」と思うのは“おばさん”になった証拠だろうか?

 2本目はモモ兄がTUTATAで借りてきたディズニー・アニメ 「ファインディング・ニモ 」。 広大な海の中でカクレクマノミの400個の卵が孵化しようとしていた。 しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。 この子「ニモ」を大切に育てていたのに、大変な事が起きていしまう。ニモとその父のアドベンチャーストーリー。
 本当にディズニーのアニメは素晴らしい! 美しい色彩、新しい技術の3D映像、大きなスクリーンで見れば自分も 海に居る様だっただろう。1997年から作り込まれたそうで、ストーリーもハラハラドキドキよく出来ている。
 レンタルでDVDを借りた事がなかったので、うっかり日本語吹き替えで見てしまった。 父親の声の木梨憲武 も、本人が良い父親なのだろう愛が感じられて良かったし、すっとぼけた室井滋 も良く合っていた。

   

                      



 
2005/8/7(日)
今日も晴れ。やはり暑い。
午後から近所のスーパーにてどっさり買い物。

 昨日、今日は町内会の盆踊り大会。晩御飯前にモモパパと散歩がてら出かける。
 子供会のお母さんと町内会のおじいさん、おじさんが中心となって行われる為に、 焼き鳥50円、焼きそば200円、かき氷50円、ビール200円と儲けなし。かき氷、焼き鳥にビールを頂く。
 私の住むこの町は、旧東海道の宿場町なので歴史も古い。戦火の被害も無く、道は入り組んでいる。
 いわゆる地の人(お年寄り)も多く、盆踊り、秋祭りなど初めこう言った人達を中心に若い人が溶け込んで 行事が行われている。もう小さい子供が居ないので最近はもっぱらお客様だ。
 大きなマンションが何棟も建ったので、子供の数も多くなった。

 モモ姉は昨日丹沢のバンガローに友達とお泊り。カレーを作ったそうな。 晩御飯は久しぶりで4人揃って頂く。

 

  祭りに来ていたワンちゃん        昔ながらの盆踊り
                      



 
2005/8/6(土)
今日も朝から晴れてとても暑い。プールは休み。
 今日は先月詰めた歯の調子を見てもらいに錦糸町の歯医者に行く。
 東京の錦糸町は下町とは言え駅前はビルばかりでとても暑い。これがヒートアイランドと言う物か?
 少し削ったが治療費は掛らなかった。良かった。次の治療は、私が土曜日と指定したせいもあるが 何と10月22日。今度は3本になる見込み。

 今日は広島に原爆が落とされた日8月6日だ。昨日TBSの特別番組で筑紫哲也が広島で原爆が落ちた経緯、 その後の悲惨さについて放送していた。知っている事も知らない事もあった。涙があふれる。
 こちらに来て24年、8時15分に気付かず過ごした年が何年もあった。今日はNHKの放送とともに 手を合わせた。
 私はモモ兄に「私は戦争に遣る為にあんたを生んだ訳じゃないから、非国民と言われても 戦争には行かなくても良い。」と言ってあるが、そんな日が来ない事を祈るばかりである。
 
  

  家の前にカブトムシが・・・  駅のホームでゲージに入ったわんちゃん
   (慌てたのでボケた。)      (図々しいのも慣れて来た。)

                        



 
2005/8/5(金)
今日は朝から晴れてとても暑い。プールに行く。
 今日は朝から本当に暑い一日だった。暑いと何もする気が起こらない。  プールから帰ってお昼を食べたらお昼寝をしながらただただお日様が沈むのを待つのみ。
 それにより特に変わった事もなし。

 先日の「つばさ君」だが1週間で400グラム体重が増えたそうだ。散歩する姿も心なしかイキイキ して見える。抜け毛も少なくなったそうだ。しかし未だ食欲は完全には戻ってないらしい。 早く元気になっておくれ。

  

     シーちゃんちのお花      ホームセンターで会ったわんちゃん
                        変わった色だ。




 
2005/8/4(木)
今日は薄日がさす晴れだが夏なので暑い。プールに行く。
 今日はちょっと嬉しい事が二つ。
 一つ目は、私がプールに行き始めの頃から知っていて、殆どウォーキングをしている人が、今日何を思ったか、 「あなた、今両手を上げて泳いでた(バタフライの事)けれど、あんなのが泳げる様になったのね。 お教室にも行ってないでしょ?頑張ったわね。」と感慨深げにお褒め頂いた。見てる人は見ているものだ。嬉しかった。

 二つ目は、プールから車で帰る途中、細い道に先に入った自転車の少年が、さり気なく私の車に道を譲ってくれた事。 言葉にするのは難しいが、さり気なく、謙虚さがにじみ出てて、「今時の子供は・・」と言われる昨今、良い子だった。
 私はどうも男の子に弱い。嬉しさの余り胸がジーンとしてウルウルしてしまった。なんと大げさな。

 昨日、スカパーの衛星劇場で韓国の映画キム・ハヌル ユ・ジテ主演 「リメンバー・ミー 」を見た。
 韓国で2000年の観客動員数第4位を記録するヒットとなった切ないファンタジック・ラブ・ストーリー。 不思議な無線機を介して、およそ20年の時を隔てて交流し心を通わす男女の愛の物語を情感たっぷりに描かれている。
 私好みの映画だった。主人公の心を思うと胸がキュンとなる。韓国は胸キュンの映画が上手だ。
 しかしながら一緒に見ていたモモ姉は展開の遅さに「カッタルイ!」と叫んだ。確かに韓国の映画はかったるいが 製作者の意向を尊重して早送りせず観た。ちょっとお薦め。
  




   
2005/8/3(水)
今日は朝から晴れて暑い。プールは休み。
 何やら朝から眠くかったるい。ユニクロに先日買ったモモ兄のズボンのすそ上げと モモ姉のズボンの返品に行った。そこで1000円だった下駄が500円になっていたので買う。
 私の真似をしてモモ姉も大学構内では下駄を履く事にした。大変涼しくて快適だそうだ。 誰が履いても良いので予備に1足。500円ね〜 儲かっているのだろうか?

 最近は占いみたいなのの大御所がよくテレビに出ている。
 六星占術の「細木数子」、スピリチュル・カウンセラーと自らを言う「江原啓之」
 細木数子はTBSの「ズバリ言うわよ!」で、 江原啓之はテレビ朝日の遅い番組「オーラの泉」で、 たまたま同じ人「奈美悦子」を診ていた。
 細木数子には「自信家で自分を強く持ちすぎ、人に押し付ける性格を直しなさい!出ないと長生きできない。」みたいな事を言われていたが、 江原啓之には「あなたは全ての物を背負いすぎる。身近な人の為に頑張りすぎてる。これからは自分の為に生きていきなさい。」 「そうすれば、随分良くなったと言う病気“掌せき膿ほう症性骨関節炎”もすっかりよくなるでしょう。」と話していた。
 一見別の話の様だが、よく聞くと同じ事だ。話を聞く奈美悦子は細木数子の時は納得がいかぬげだったが、 江原啓之の時は薄っすら涙まで浮かべうなずいていた。話し方一つで受け入れ方も違うものだと感じた出来事。
 江原啓之の言う事を全部信じるものでもないが、彼は「言ってもどうしようもない事は言わない。不安を招くだけ。」 と言っていた。人を追い詰めず、包み込む彼の話の内容はしごく真っ当なものである。

 昨日、ジョージ・クルーニー、 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ 主演映画 「ディボース・ショウ」を見た。 夫との離婚で巨額の財産を手に入れようと目論む美女と離婚専門の敏腕弁護士が繰り広げる、 金と恋の熾烈な頭脳戦をブラック・ユーモアたっぷりに描いた犯罪コメディ。
 「素晴らしき日」と同じ大人のラブコメディー。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ が今まで見た中で一番綺麗だった。

  




 
2005/8/2(火)
今日は曇り。時折小雨。プールに行く。
 今日は湿度も高く、少しかったるかったので流して泳ぐ。
先日、左肩が痛くなって、3日も休めば治るかと思っていたが、泳いで見るとやはり 違和感があった。「あら〜 このまま治らなかったら嫌だな〜」と思いながら 泳いでいたら、だんだん治ってきた。
 「五十肩は動かして治せ!」とよく言うが正しくその通りだ。動かす方が良いみたい。

 以前3回程インターネットで水着を買ってあげた方からお礼にお菓子を頂く。有名なお菓子屋さんの物で、 折角安く水着が買えたのに恐縮する。

 昨日、1996年のジョージ・クルーニー ミシェル・ファイファー主演映画 「素晴らしき日」 を見る。ビジネス最前線に生きるバツイチ同士のカップルの恋を、コミカルに描いたロマンチックなラブストーリー。
 大人のラブストーリーと言った感じか。ジョージ・クルーニーは以前テレビドラマ「ER」に出ていたが、 それで人気に火がつき映画で主役をする様になったと言う。調べてみたら彼は未だ44才。それにしては貫禄がある。

  




2005/8/1(月)
今日は晴れ。普通位に暑い。プールは休み。

 今日は高校の友達が所用で上京し、こちらに住む3人が歓迎会を行う。
 場所は「自然式食堂 銀座 餉餉」 自然食ブッフェレストラン ランチ2200円 60種類以上のメニューは少しずつ食べても食べきれない。 薄味か?と想像していたが、味もしっかり付いていて美味しかった。食べ過ぎに気をつけながら頂く。 横浜ランドマークにも店があるらしい。此方も今度行ってみよう。

 50の大台を数年後に控えた年頃は、自分の事、家族の事で問題を抱え悩みも絶えない。 この不安定な時期を乗り越え、お互いに頑張っていかねばな〜 と思う一日だった。
 しかし楽しい話も沢山有って、11時から新幹線の時間で3時半まで楽しい時間はあっという間に 過ぎていった。「また会いたいね〜」と話して別れた。またおいで〜

 先日の柴犬のつばさ君だが、モモ先生の所に行った話を聞いた。
 話をよく聞いてみると、つばさ君は最初、具合が悪くなって病院に行ったのではなく、 シャンプーのついでに「最近、のみが居るのか痒がる。」と先生に話したのがきっかけだったようだ。
 つまり、少しのかゆみで出された抗生物質とステロイドの強い飲み薬を3週間も飲み続けたせいで、 体調が崩れ、痩せて、毛が抜けたのだそうだ。これこそ「アホか!」と言いたくなる。
 モモ先生の処方としては、「前の先生に出された不味くて食べないアレルギー用の餌は止めて、よく食べる元の美味しい 餌に戻し体力の回復を待つ。」事だそうだ。う〜ん、やっぱり名医か?
 医者に病気にされた有ってはならない話。

 

 さすが銀座 洗練されたエントランス    和食が中心のメニュー 




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