あとがき
うちでは主人が犬が苦手だったのでモモを選びました。しかし、モモは大変大人しい犬のため
私が犬に望んだ事は叶いませんでした。動かないぬいぐるみは好きですが、フリスビーどころか勝手に
転がるボールさえも生き物に感じられて怖いのです。
「出来たら一緒にアジリティーもやりたい!」と思っていた事は夢のまた夢となりました。
余り反抗もせず私の言いなりのモモを見て、夫は「モモは君のおもちゃだねえ。」と言います。
まあそういう飼い方も良かったかと思う最近であります。
飼い始めの頃、獣医さんに「この子に対してお母さんが元気すぎる。」と言われた事がありますが良く見ているものです。
モモちゃんに負担を掛けぬようお淑やかなお母さんを目指したいのですが・・・
夫は今どうかと言いますと、モモを大変可愛がっています。「後何年くらい生きるんだろうか?長生きしろよ。」
なんて言っています。又飼うならモモみたいな犬が良いそうです。
もうひとつ、「これだけやったのだからモモちゃんは大そうおりこうさんなんだろう。」
と思われるかも知れませんが、そうでも有りません。
最初一通り躾けましたが段々なあなあになって、今はこれだけは譲れないという事しか躾けていません。
だって可愛がる為に飼った愛玩犬です、厳しいだけでは楽しく無いでしょう?
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