2016/4/3(日) |
今日は曇り。
今日から旅物語「まるごとベトナム大縦断 6日間」に出かける。出発が成田朝9時30分発のベトナム航空に乗るため、成田に7時30分集合で早い。 成田エキスプレスに乗っていくのだが、早い!まだ5時45分。 9時30分発ホーチミン行 東京は桜開花というがまだ肌寒い。あちらは真夏! 飛行機に乗ってすぐ出るおつまみ 飛行機はせんべいはにおうので厳禁と聞くが、みんなで食べれば大丈夫 機内食の洋食 お魚他 なかなか良い味。 モモパパは和食のお肉 おいしそう! 飛行時間は6時間で、まず映画1本目は、マット・デイモン主演の「オデッセイ」 良くできた話しで ★★★★☆ 映画一本見終わってこの辺り 新しい飛行機で画像が3D 2本目がワンコが主役の「マックス」 ★★★☆☆ 大変大変!もう着きそうだ。 社会主義国ベトナムの国旗 ベトナムの地図 14時14分に@ホーチミンに到着! 暑い!34℃ モーター付きの木造船で中洲の島に渡る。 雄大なメコン川 南国なのでフルーツは出来放題! ワンコ発見!ベトナムの犬は口笛吹いても寄ってこない。以後どのワンコも。 島の蜂蜜を試食 ここでドライバナナをお土産に買って帰る。1袋200円は現地のお金では高い。 花がそこここに咲いている ココナッツでキャンディーを作って売っている。 南国フルーツでおもてなし。 虫が1匹飛んでいないのでファンさんに聞いてみたところ、観光地なので毎朝殺虫剤をまくのだそうだ。 メコン川の夕暮れはきれいだったなあ〜 他の島に渡って夕食を頂く。 名物メコン川の養殖魚「エレファントフィッシュ」を生春巻きにして頂く。 さっぱりとした白身魚だったが、この後複数人蕁麻疹が出る。私はあまり食べなかったので大丈夫だった。 揚げもちは切り分けて頂く 揚げ春巻き この後鍋が出たが撮影するのを忘れる。疲れていたんだわ。 帰りの船でヤシの実ジュースが出る。生ぬるいのでそれほどでもないが、冷えていれば美味しいと思う。 蛍を見に、船が立ち寄る。本当に盛りだくさんで驚く。 夜遅くホーチミンのホテルに到着。 |
2016/4/4(月) |
今日は晴れ。
今日は先ずBのクチに行き、ホーチミンの市内観光をする。 ベトナムの地図 ホテルの朝食、フォーさえ食べておけば大丈夫! ホテルの部屋から見えるホーチミンの街並み。遠くに高層ビルが見える。 ホテルはやはりイマイチで今からの国だから仕方がないか? ベトナムはバイク天国、「ホンダ」はバイクの意味らしい。 Bクチはベトナム戦争の激戦地 ベトナム戦争の激戦地のひとつとなった場所。現在も当時の兵士たちの生活の痕跡や、戦時中に仕掛けられていた罠などが生々しく残されている。 日本語の説明の録画を見る 欧米人も多く訪れていた。 何故だか生春巻きををこしらえて売っていた。 爆弾投下でできた穴だそうだ。ファンさんは戦争終結の年の生まれだそうだ。 お昼は名物麺フォー 29,000ドン。 ドンの価値は後ろの丸を2個とって半分ちょっとが日本円。つまり約150円のお昼。 店内では、お金持ちそうな女性がワンコ連れで食事中。 牛肉のフォーは私が頼んだのだが、八角の味でなじめず。 モモパパは鶏のフォーで、こちらの方がおいしかった。 200円位でおかずを注文する。 統一会堂の最上階から見た景色 サイゴン大教会 (聖母マリア教会) 美しいステンドグラス サイゴン中央郵便局 趣ある内部 すぐそばにサイゴン大教会があるので、戻って記念撮影! なんと!オペラ劇場が、さすが元フランス領。 ホーチミン市最大の観光市場、「ベンタン市場」 正しく観光市場で、観光客相手の市場。「おねえさん、寄って行って〜」と腕をつかまれる。 この店でまきちゃんのワンピースを購入。 夕食はちょっとお洒落なレストランで かぼちゃのスープ 芋のサラダ カキの焼いたの (333ビールがおいしいのだそうだ、お店で買うと130円くらいらしい) 沢山のベトナムは料理をみんなで取り分けるスタイル。 デザートはプリン ああ忙しい! ホーチミンとはここでお別れ。夜の飛行機でフエヘ 韓国に留学経験があるも、やっぱり日本だ!と日本語学校で勉強したファンさん、さようなら。 今日も夜遅く、フエのホテルに到着 |
2016/4/5(火) |
今日は晴れ。
今日はC世界遺産古都フエ観光と、D世界遺産ホイアン旧市街観光。 ベトナムの地図 今朝の朝食、そこのホテルにもフォーがあって、疲れた胃にやさしい。 ホテルの窓から見える古都フエの街並み テレビショッピングで、バイクに乗るときに着る洋服を売っていて驚く。お値段高め。 フエのホテル ベトナムのホテルはどこもロビーまで階段がある。荷物は運んでくれるから良いけれど。いったいどうしてだろう? ホテルの前にあるちょっとお金持ちそうな家。真正面に立派なテレビが見える。 ベトナム人は朝は外食が当たり前。フォーのお店があった。 後で知ったのだが、この牛は農業ではなく、食用なのだそうだ、痩せているけどどうなんだろう? フエの郊外にある「カイディン帝廟 」 等身大のカイディン帝の青銅像の下に遺体が安置されている。 本日のバス ベトナム中部を流れるフォン川クルーズ、15分の船の観光。 結構広い船の中はこんな感じ。船の中でも土産物を売っている。 「ティエンムー寺」 ティエンムー寺境内 色鮮やかな洋服を売る土産門店 「阮朝王宮」 「午門」 「大和殿」 中国の影響を色濃く受けているので、紫禁城によく似ている。 ベトナム名物「シクロ」(人力車)に乗る。 このツアー総勢22名、私が最後尾 危ない交差点を横切って。ね、みんな顔を隠しているでしょ? フエでの昼食のレストラン フエの宮廷料理を頂く。 次の観光地ホイアンに向かう途中で休憩。向こうに見えるのが新しく発展している街「ダナン」 明日の飛行機の関係で時間がないので急きょダナンの観光をする。 韓国の援助で作られた橋は龍の形をしていて面白い! ダナンのチャム博物館 ダナンから世界遺産の街Dホイアンに向かう ホイアンでは絹を扱うお店に連れて行かれる。アジアのツアーは土産物店ばかり。 蚕が桑の葉を食べている 少し大きくなった蚕 黄色い珍しい繭だそうだ。 気の遠くなる手作業の刺繍は1〜2か月かけて完成させる。ときには複数人で作業することもあるそうだ。 ホイアンはランタンが有名。 毎月旧暦の14日には、伝統的な提灯のお祭りが行われる。 「来遠橋」 別名日本人橋 来遠橋付近から見る川沿い 来遠橋中央には小さな寺がある。 お寺に向かって左には猿の像が 右には犬の像が祭られている。 ホイアンの街並み 「海のシルクロード博物館」 内部 古い建物を利用している。 二階から見下ろす 「福建会館」 中国福建省出身の華僑が集う商工会議所。 今日の夕食のレストラン レストランから見るホイアンの夕暮れ 皆で願い事を思い浮かべながら 灯篭を流す 面白い、電池のLEDで照らされたお土産 ホイアンのホテルは島にあるらしいが、暗くてわからなかった。 |
2016/4/6(水) |
今日は晴れ。
今日はF世界遺産ミーソン遺跡群観光とEダナン市内観光を行う。 ベトナムの地図 朝起きて、ホテル部屋を出たらこの景色 コンドミニアム風の二階建ての一階は少しかび臭かった。 確かに、島というか中洲というか、朝日が昇る。 朝食のお味はまずまず フォーも美味しかった。 ホテル敷地内を、近所の仲良しワンコが散歩中 ミーソンに向かう 実った田んぼ ベトナムは、現在、洪水などが多く2期作になっているのだそうだ。もう少しで刈り取れそうな稲穂が見える F世界遺産ミーソン遺跡群観光に到着 1999年、ユネスコの世界遺産に登録される。フランスによる統治時代に美術品を盗掘され、ベトナム戦争時のアメリカ軍による空爆で遺跡の大半が崩壊されるなどの経緯を持つが、現在は日本のトヨタ財団やアメリカのワールドモニュメントウォッチ財団により援助されている。 ここでも織る所を見せてお土産を売っていた。 ダナンに向かう途中、船の形をしたレストランで昼食 船のレストランのそばにはたくさん花が咲いていた。 ああ忙しい!Eダナンの市内観光は「ダナン大聖堂」を外から見るだけ。 日本人が経営するお土産物店に行くのだ! 立ち寄ったお土産物屋の近所の中学の男子生徒とパチリ! 午後3時5分にはハノイ行の飛行機に乗る。ああ忙しい! ここで2番目のガイドさんとはお別れ。 皆さんもお疲れモード。 ハノイに着いたら、すぐさま明日観光するハロン湾に向かい、途中で夕食を頂く。 このホテルが、史上最悪なホテルだった。掃除がしてなく、枕も汚く咳が出る!部屋の交換を頼む。 |
2016/4/7(木) |
今日は晴れ。
今日はGハロン湾観光とHハノイ市内観光を終え、帰国。 ベトナムの地図 今日の朝食 さあ、世界遺産ハロン湾クルーズに出発! 昼食付3時間のクルーズということで、何とチケットだけで12,000円するのだが、我々はツアーなので込の料金で乗れる。このツアーは一人10万円しないので、あんなホテルでも仕方ないのかも。絶対グレードアップだわ。 水上人形劇でお出迎え。 この船に乗って 内部 このツアーで一番のハイライト! ティエン・クン鍾乳洞を見物するためいったんハイチャイ港下に帰着。 1993年に漁師によって発見されたというのだから、つい最近のこと。 この穴から漁師が入ったのだそうだ。 船に戻って、昼食前に別会計の魚介類を売りに来る。 お札にも印刷されている岩 ハロン湾のハイライト。2羽の鶏が愛をささやいているように見える奇石。 船の料理とは思えないほど本格的で暖かいメニューばかり 約180q、約4時間かけてハノイに向かう。事故があってはいけないので、それは安全運転だった。 ベトナム南北をつなぐ鉄道の線路を渡って ハノイの「文廟」 外からだけの観光 「タンロン城」ここも外からだけの観光 ベトナムの世界遺産 タンロン城を脇から見る 「国会議事堂」 「ホーチミン廟」 黄色い線より中に入ると、逮捕されるとか ホーチミン廟 向かって左側 正面 左手に見えるのが国会議事堂 ホーチミン廟 向かって右側 鮮やかな花が咲く ホーチミン廟 すぐ右隣に「一柱寺」がある。 内部 さて本日は最終日、タンロン水上人形劇場で「水上人形劇」を見る。 写真撮影していないのでお借りした写真 こんな感じ。 外に出たらもう真っ暗で、夕食のレストランに向かう。 観光客の日本人専用のレストランで フランス料理を頂く ベトナムは昔フランス領だったので、フランス料理は美味しいらしい かぼちゃのスープ 豚肉のデミグラスソースシチュー モモパパはお魚 デザートも美味しかった 藤沢に住む女性2人組は、普段はご主人と高級な旅行をしているそうで、2人で海外旅行は初めてのことだった。(国内はある) こんな格安ツアーは初めて。朝5時にたたき起こされ、たくさん見て回る旅行に、最初のうち「考えられない」と愚痴をこぼしていた。 私が「今はとても疲れているけれど、後になったら良い思いでになるから。」と言って慰めた。最後食事をご一緒した時は、それは楽しそうで和気あいあい!良い思い出になったようだ。でも潤沢にお金があったら、それはどこへ行くにもビジネスクラスに乗って、高級ホテルに泊まりたい。そんなことをしみじみ思った旅になった。 大学で日本語を学んだガイドさんは、賢い人で、一生懸命ガイドしてくれた。 鼻持ちならないおじいさんの意地悪な質問にも一生懸命答えた。 「皆様のご意見が、これからのベトナムの観光の為になりますからお聞かせください。」と話した。 夜も更け 日にちも変わって午前1時過ぎの飛行機で帰国 日本に着いたら朝なので、寝なければ! 睡眠導入剤を飲んで寝る。 |
2016/4/8(金) |
今日は晴れ。
行は南のホーチミンで6時間掛かったが、帰りはハノイからなので飛行時間は4時間半。起きたら日本直前だった。 こんなおつまみや こんな食事が出たそうだが、食べなかった。 私は新宿まで成田エキスプレスに乗り、新百合ヶ丘までナナを迎えに行く。 帰りの電車でも大人しくしているナナ この旅のハイライトはなんといっても「ハロン湾」 さぞかし良いところかと思って行ったが、結論はそれほどでもなかった。南は元民主主義の土地柄でサービス精神も旺盛だが、北のハノイは社会主義が染みついてサービスもイマイチだった。食べるものはほとんど中国的な味つけで不味くはない。アジアのホテルはお金を出してもグレードアップすべきと勉強になった。 もしベトナムに行くなら、ハロン湾を含む北方面だけで十分だったというのが感想。しかしながらどこでも行ってみなけりゃ分からない。日本人添乗員同行のトラピックスなら15万円掛かるところが、10万円しないのだから、贅沢は言えない、そんな旅だった。 |