犬を飼うと言う事。

　初めに、犬を飼う事のメリットとデメリットを書かねばなりません。
メリットとしては、可愛い、温かい気持ちになれる、話し相手になる、子供よりよく言う事を聞く、など色々有ります。
しかし、犬を飼うデメリットも無視する事は出来ません。
　先ず、家を空けにくくなる事。私も飼う前は「預ければ良いわ。」と気楽に思っていましたが、可愛がれば可愛がるほど 預けられなくなります。私にとってはこれが一番のデメリットです。
思いの他お金が掛かる。餌代も有りますが、狂犬病のワクチン8種混合のワクチンが年1回有ります。蚤取りの薬、フィラリアの薬、これが 犬の体重に比例して掛かります。つまり大型犬はお金が掛かると言う事です。
犬にもよりますが純血種にはかかり易い病気が有って、これにかかると一生病院のお世話になる事も有ります。 以前、獣医さんに「病気しにくい犬種は何？」と聞いた所、「雑種。」と言われました。しかし、「雑種」は 成犬になると思いもつかないほど大きくなったり、荒い性格が出ないとも限らないのでこのページではお勧めしません。
しかし一番大きなデメリットは躾に失敗して本当の駄犬にしてしまった時に起きるのです。 もういらない。どうにかして〜。」と思うかも知れません。でもどうする事も出来ない。安楽死させる事はは出来ないのです。
　これでもあなたは犬を飼いますか？これを解かって飼ってもらいたいのです。
少し脅かしてしまいました。でもそれなりに良い子に育てば人生の潤い、家族の会話の材料になる事は間違いありません。

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