自己流で泳ぐ

               
最近の私


 私は週に4日位泳ぎますので、良く泳いでいる方だと思います。 専業主婦の私は毎日でも泳げます。しかし3日続けて泳ぐとさすがに飽きてきますので、 2日泳いでは1〜2日お休みが楽しく泳げるペースになりました。
初めの頃は早く上手になりたくて、これと思ったら一心不乱に練習しすぎて蕁麻疹が出たり しました。これは体がブレーキを掛けて教えてくれたのだと思う事にして、 最近では「ん?」と思うことは有っても「その内出来るようになるか。」と頑張らない様にしています。 するといつの間にかマスターしているものです。まあ、こんなおばかさんはそんなに 居ないとは思いますが・・・・
 自己流はインストラクターにカリキュラムを決めてもらって泳ぐのと異なって自分で「ここまでマスターするまで!」 高い水準を目標に掲げてしまいがちです。沢山泳いだほうが上手になるに決まっていますが、 ある日突然「あれ?出来た!」と思う日が来ますので根をつめてやっても無意味な事も多いのです。
レッスンに入ると自分には今必要でない事もやらねばならず無駄も多いかと思います。 又言われた事にこだわり振り回されて楽しく泳ぐことが出来ない気もします。これが私がレッスンを受けない1番の理由です。

                             
プールには色々な人がいる。


 プールには色々な人が居て、歩くだけの人、ゆったり何メートルも泳ぐ中高年者、頭を傾げながらレッスンのおさらいを する人、それからまるでイルカの様に自由な泳法で泳ぐ人(この人が一番楽しんでいる。) 私はと言いますとこのイルカの様な人を目指しています。
そして楽しんで泳ぐ人の中には、上手な人の泳ぐのを見ただけで簡単にバタフライまで泳いでしまう人が いるので驚いてしまいます。年には関係有りません。大して練習もせずにです。ずるい!
 しかし息継ぎも出来ない人がいきなり自己流で始めると間違った事を覚えかねないので やはりレッスンを受けた方が良いと思います。 又自分で習得するほどの熱意の無い人は、やはりレッスンを薦めます。その方が失敗が無いと思います。 いずれにしても水泳は体に良いのですから続ける事が大切です。

              
 お手本は何か?
 

 決まった先生のない私は何をお手本にしたかと申しますと。最初は本(「水泳」 水谷昭三著 西東社) でしたが、いかにも本では良く解からない。何か水泳のDVDでも買おうと思っていたら、インターネットで 教育用画像素材の体育の水泳のページ(リンクのページに記載)が有るのを見つけました。萩原智子がモデルでこれ以上のお手本は 有りません。「百聞は一見にしかず」です。これを何度も繰り返し見てイメージトレーニングをしてからプール に出かけます。全体をぼんやり見たのではダメです。「今日はストロークの練習。」と決めたらストロークだけを集中的に、 あれもこれもは無理です。その日の戦略?を立てたらひたすら頑張ることです。
しかし次のキックをやってると前のストロークが疎かになりますが、これは当たり前で徐々に全てが上手になっていくものです。 そしてある程度まで来た所で、これで良いのか?と本で確認するのです。
 そんな時困った事はついついレッスンの人の話を聞いて頭がこんがらがってしまう事です。 インストラクターの話はワンポイントで良い事を教えてくれるのですが、 「おい。それでは萩智と違っとりますよ!」と言いたくなる事を教えている事も有るのです。水泳のテクニックは 日進月歩と言いますが「私は萩智位泳げれば十分です。」冗談です。 そんな事でスランプに陥った時は、やはりインターネットのHPで「流れるように泳ぎたい人に贈る」(これもリンクに有ります。) を見て気を取り直すようにしています。

←トップページに戻る





inserted by FC2 system